つれづれに

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 今日のYoutube
https://www.youtube.com/watch?v=t1IBSblHOy8

 今朝は、久々に早朝のポタリング(自転車散歩)に出る。
少し、霧雨が降りかけていたが、それでも強引に出た。
福島江の桜は、2~3分咲き! 週末あたりが満開だろう。

 二日前に梅の花が咲いたので、帰宅後、庭にまわると、
他の花も、いくつか咲いていた。 庭にも本格的春到来である。



・・・・・・
2196, ファンタジー文学の世界へ -2
2007年04月08日(日)
               オッ(*^○^*)ハ~ヨウ! 
  「 ファンタジー文学の世界へ」 -読書日記
ーP57~58
「シーズ・リーヴィング・ホーム」はビートルズの画期的アルバムの
『サージャント・ペーパーズ・ロンリーハーツクラブ・バンド』の挿入歌である。
イギリスの教育界では粋なことに、この詩について二年にわたる論争があった。
一方は「この詩は家出を推奨しているので青少年に与えるべきではない」
もう一方は「この詩こそ、現代家庭内の人間関係の疎外感を象徴している」
という肯定的なものである。教育界でこのような論争が起こるということは
大変好ましいことである。ここには誰も悪人はいない。
ただ、人間の持つ自立願望(依存対象からの脱皮)に伴う絆
(家族以外への愛情転換)にかけようとする一種の成長願望があり、
そこに向かおうとするパッションが、世代間における微妙な心の差異、
そこから生じる疎外感の蓄積となっていく。
 
 以下は、その挿入歌の詩を訳したものである。
 ーー
    「彼女は家を出て行く」
   (シーズ・リーヴィング・ホーム)ービートルズ

    水曜日の午前5時  夜が白み始める頃
    そっと寝室のドアを閉める
    書き切れない思いの残る手紙を残して
    階段を下りてキッチンへ向う
    手にはハンカチを握りしめながら
    裏口のドアの鍵を静かに回してみる
    外へ出る とうとう自由だ

    彼女は     (あの子のために何でもやってきたのに)
    出て行く    (夫婦の生活などは犠牲にしてきたのに)
    家を      (欲しがるものは何でも買ってあげたのに)
    彼女は家を出て行く  一人ぼっちで寂しかった
    何年も何年も   (さようなら)

父はいびきをかいている 
母はガウンに袖を通す
そこにあった置手紙を見つけて拾い上げる
階段の上で呆然と立ちつくし
泣き崩れて夫のもとへ駆け込む
お父さん、あの子が家を出て行ってしまったのよ
なぜ私たちがこんな目に会わなくてはならないの
あの子は一体どうしたっていうの

    彼女は       (私たち夫婦のことなんかどうでも良かったのに)
    出て行く      (自分たちのことなんか二の次でやってきたのに)
    家を        (頑張って頑張りぬいて何とかここまできたのに)
    彼女は家を出て行く  一人ぼっちで寂しかった
    何年も何年も    (さようなら)

    金曜日の午前9時 遠く離れた場所にいた
    きちんと約束の時間に待ち合わせ
    自動車の仕事をしている彼氏がやってくる

彼女は       (私たちは間違っていたのだろうか)
楽しい時を     (間違いだとは思いもよらなかった)
過ごしている    (楽しみをお金で買うことは出来ない)
彼女の心の中の何かが否定され続けてきた
何年も何年も    (さようなら)

彼女は家を出て行く (さようなら)

   ーーー
   解)
   これも、親離れへの情操の心理であり、
   誰もが通過しなくてはならない通過儀礼でもある。
   もし何らかのカタチで、このアップ・スケール(自立)をしないと、
   親という山姥に一生をとって食われてしまうことになる。
   しかし、親の愛ほど純粋なものはない。
   特にお腹を痛めた母親は、「子供は分身」という思いは強いだろう。
   親離れ、子離れの問題は、嫁・姑の問題と同じく、人類の永遠の問題である。
   私の場合、八人兄姉の末っ子で、両親の(特に父親の)深い愛情の
   元で育った。試行錯誤の後のため、いや大家族のため束縛は殆んど感じなかった。
   しかし両親が死ぬまで、盆と正月は、就職をした年を除けば、全て両親と過ごした。
   そういうものと信じて疑わなかった。少子化の時代。
   両親と子供の関係は強くなり、親離れの問題は大きくなる。
   気の毒といえば、気の毒である。
                      ー続く
・・・・・・・・
2006年04月08日(土)
 1831, ブログの話
     は(* ̄(エ) ̄)ノろぉ(* ̄(エ) ̄)ノ
 
世界に80億のサイトが存在しており、日本のブログは、500万。
アメリカでは2000万もあるという。
この中で、いかに面白い自分にあったブログを探し出すのがポイントになる。

先日NHK・BSで、「ブログおもしろ大賞」を特集していた。
おもしろいブログを紹介する番組。
エントリーされた中から2つのブログが大賞に選ばれた。
それぞれの個性がはっきりしていた。
いろんな要素を加え、角度を変えることで特徴が出ていた。
大賞は、「世にも奇妙なグルメリポート」と「夢を追う男」
   面白そうなので、メモをして幾つか見てみたが、ナカナカ味がある。

     「しまふく寮日記」
     「クリックブログ」
     「サブ・カルチャーの達人」
     「ガラクタイチ」
     「うちの三姉妹
     「月刊男心」
     「ゆめおう男」
     「私がみた事実」
     「ニコニコルソン」
     「だから東京が好き」
     (ネコライブラリー)
     「東京テッシュ」
     「元プロ野球選手のセカンドキャリア奮闘記」
その中で一番面白かったのが、これである。
このブログの一部をコピーしてみた。
     (*^ー^)/C□~~ コーヒーいかが?
  --
「夫の不倫観察日記~阿修羅のごとく~」

夫がまた不倫をしている。
・・・また・・・そう、これが初犯ではない。
この際、もうネタにするしかないか。
夫の浮気の一度や二度や三度・・・ 見て見ぬフリをしてきた。
しかしながら、今回はとうとう寛大な妻の『地雷』を踏んだぞ!!!

夫の不倫、観察します。 妻の皆さん、一緒に笑ってください。
夫の皆さん、妻の恐ろしさに震えてください。
=これだけで、もう引き込まれてしまう=
          ΒΥΕ.._〆('Д'*⊂⌒`つ

・・・・・・・・
2005年04月08日(金)
1466, 閑話小題

ーロシア人の大立ち回りのその後ー
拘留されて三週間、あと一週間で国外退去になるという。
領事館が中に入って、警察の提案で告訴を取り下げることになった。
本人は日本の留置場に入るために来たようなものであった。
頭がおかしいとか、薬中とは警察も言わなかったが、
国外退去が妥当というところであろう。
損害は20万弱でほぼ保険が下りることで実損は無かった。
「何で?」という疑問が残ったが。

ー不景気風ー
このところ、4月になるとピタッと客が遠のく。
毎年のことだが、連休までは気持ちが悪いほど街そのものも閑古鳥が鳴く。

ー音楽の世界ー
私にとって高価なコンポを買った為に、知らなかった音楽の世界を
飛躍的に知ることになった。
これが10万以下ならそうはいかなかっただろう。
そろそろボーズのコンポの熱が冷めてよいころだが、
それでも最低2~3時間は聴いている。
元々CDのソフトが揃っていたこともあるが。

読書日記で書くつもりだが、
「知りたいことがなんでもわかる・音楽の本」がクラシックから、
ジャズ、ロックから、日本のポピュラーや伝統音楽まで、地図のような
案内書になっている。何回か読んでいるうちに、それまで断片的にしか
知らなかった音楽の世界を少しは鳥瞰できるようになった。

他にも楽器の成り立ちや、種類や、音響マニアの存在、そしてCDよりすぐれた
SACDスーパーオーディオCD)が5~6年前より市販され、
最近になってドンドンソフトが出されているということも知った。
あの会場で聴い音が良かったのは、コンポそのものの性能だけでなく、
録音技術も、CDそのものも飛躍的に進化していたためだ。

本屋で立ち読みをした音楽雑誌の音響広告に、サッカーボールのようなものに、
多くのスピーカが何面(8~12面?)も付いていたものがあった。
其々にアンプがついていて、室内の空間の壁に向かって反響させるためだ。

・・・・・・・
2004年04月08日(木)  
1101, 春がきた

新学期が始まった。春は誰にとっても心躍る時期だ。
幼稚園生、小学生、中学生、高校生、
専門学校生、大学生と街に初々しい姿が見え始めた。

そして春といえば桜、その桜の花も咲き始めた。
自然と春の歌が自然と口に出てくる。
「春がきた、春がきた、何処にきた、山にきた・・・」
「春のうららの隅田川・・・」
何か魂の故郷に里帰りをしているような気持ちになってしまう。
近くの川には鴨が浮かび、雀がさえずり、小さな花があちこちに見える。

春は皆にとって、心がときめく。
全ての始りのような気持ちにさせてくれる。
新鮮な希望の時なのだ。
長い冬は、春にとっての母でもある。
そこで大きな愛を充分与えられるのだ。
春は長い冬の眠りの中で過去を蓄積をして未来を膨らます。

・・・・・・・・・
2003年04月08日(火)
734, またまたお金の話ー銀座のママの・・

銀座ママが明かすーお金に好かれる人 嫌われる人のちょっとした違い 」
の題名につれてて図書館で借りてきた本だ。
日本のトップの財界人や政治家や役者などのお客の色いろな
人生の浮き沈みを見てきているはずである。
軽く読むにはなるほど面白い内容だ。

 私は高級クラブなど、殆ど行かない主義。
バカバカしいと思うのだが、といって数回行った銀座の店の気分の好さは
今でもはっきり憶えている。
5万10万出しても、価値を感じさせる何かを常に店に演出しているのだろう。
なるほどというのが所々納得できる。
 このママの店のホームページをみてキーワードは、「明朗会計」と「銀座としての
安さ」である。以下はある書評からのコピーである。
   
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 数々のベストセラーを生み出した作家「ますいさくら」の双子の姉、
ふたご屋のオーナーママ、「ますい志保」が「銀座」から学んだ成功法則
を元に、お金をつかむコツを知ったいわゆる出来る男と出来ない男の違いを
語ってくれます。

「ふたご屋」のWebサイトはこちら
http://www009.upp.so-net.ne.jp/futagoya/

 人の世の摂理、富、名声、愛、信頼と裏切り。
人生の「旬」、成功と挫折、欲にまみれた人間模様。
濃密な時間が流れる街、「銀座」。
巷には、不況や不景気を言い訳にする人は多く、夜ごと、愚痴や不満を口に
していませんか?語った「夢」に今でも責任を持っていますか?

能力だけではつかめない「お金と成功」。
では、成功者たちは日頃からどんなことを実践しているのでしょうか?
「どなたも特別なことをされているわけではありません。誰にでもできる、
ちょっとした工夫で成功と大金をつかんだのです。」

ますい志保
その「ちょっとした違い」の一部をご紹介しましょう。
【目次から】
はじめに  私が一流の男たちから学んだこと
第1章 「できる男」は人生の答えを知っている
・ ちっぽけなプライドは疫病神
・ ピンチのときほど、「高楊枝」の精神
・ 肯定的な意見こそ疑ってみる
・ 私利私欲はお金を生まない  他…12の法則

第2章 銀座で垣間見た「敗軍の将」たちの失敗学
・ 「プライド」と「見栄」、違いはどこにあるのか
・ 「自分の賞味期限」を知らないと、命取りになる
・ いくら有能でも「三かく印」では誰も相手にしない
・ 事業失敗で陥った大ピンチを一発逆転した男気
他…7つの法則

第3章 異性に好かれるから、お金にも好かれる
・ お金で気持ちを表すときの上手な方法
・ 銀座の女の子に好かれる人、嫌われる人
・ 「できる男」は、女の「ちょっと嬉しい」が演出できる
・ 思わずドキッとさせられた、ある社長の一言
他…6つの法則

第4章 ちょっとした工夫がお客とお金を引き寄せる
・ 手紙もメールもタイミング次第で効果が倍増する
・ 人との縁が深くなる「アルバムの使い方」がある
銀座ママも驚いた!メモ魔社長の手帳の中身
従業員満足度の向上が、「最高の顧客満足」につながる
・ お金よりも人を動かす「大きな声」の魔法の法
 他…11の法則

第5章 もっと金運体質になる「お金の法則」
・ モノに惚れたら、お金は残らない
・ 貯金とは「お金を貯める感覚」を身につけること
・ “大企業体質”だと金運は逃げていく
・ 「試されている」という意識を持つ
他…9つの法則

ーあとがき ー「人材」は「人財」と実感する日々 
「多く傷付いた魂にこそ光を。」人をもてなす。人を惹きつける。
この銀座ママ箴言に耳を傾けてはいかがでしょうか?
「あなただけの使命」を持つことが、成功をたぐり寄せる。
私は彼女のこの言葉に「元気」をもらいました。

ー感想ー
この本から感じたことは、著者に上手くいく人の典型をそのままに観たことだ。
学ぶ姿勢、不景気の時代の合わせた廉価の追及、好きのことの追及などなどである。
一番印象的だったのは、たたき上げの居酒屋チェーンの社長が言ったという
「プライドを捨てられるだけのプライドを持て」であった。
自信がなくてはいえない言葉である。
また、仕事で成功している人は全てが好きで仕事をしているか、
仕事を遊んでいる人だという。まあそうだろう。

 典型的な虚飾の世界であることも間違いはない。
銀座などのクラブの世界は、日本にしか存在しないシステムだという。
売春を目的にしたシステムなら幾らでもあるが。
「擬似ー擬餌?恋愛を前提にした場か、権力の誇示の場としての虚飾を時間売りして
いるシステム」は欧米の人がみたら、全く理解しにくいだろう!
まあ面白いものだ。

・・・・・・・・・
銀座ママが明かすーお金に好かれる人
  嫌われる人のちょっとした違い 」
◇著者:ますい志保

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2002年04月08日(月)  370,なりきる

散歩のときはウオーカーに、旅行の時はツーリストに、
会社に行けば会社の立場に、家に帰れば父親になりきる。
そしてなりきった立場で色々な自分を見てみる。

散歩の時、会社のことを考えたりして景色が見えなかったりする。
海外旅行でのケース。今まで会社の役員をしていた人が、その役員の状態で来ていた。
奥さんがその人を、社会へのリハビリでこの旅行にきたといっていた。
かたっぱなしに同行者を皮肉っていた。
上から見下ろしている視線を引きずってきていたのである。

考えてみたら、なりきってない方が多いのではないだろか。
学生時代に学生になりきっていなかった自分。
必至で働いていたあの時期、その時はなりきっていた。
実際なりきれないで、失敗を重ねていくのが人生かもしれない。

同級会などで久々に会うと、時間を超え昔の自分にいつの間になっている。
花が「今花やってんねん」と主張していると、考え見ている自分。
その時は見ている人になりきっている?いやなりきってないか?
名優は端役をやっても光ると云うが、名優の名優たる所以はなりきることだ。

ところで自分は今、書き手になりきっているだろうか?
・・・・・・・
<おわらい>
ー喘息
うちの社長、春になると喘息になる

ゼイゼイ、ぜいぜい、税税と言い出す。