つれづれに

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 さて、もう私の週の基軸日の金曜日。シネマの日である。
たまには、邦画の『サクラサク』をみる予定。 重そうな内容だが・・・



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1469, 負い方ひとつで、重荷も軽い
2005年04月11日(月)

徳川家康の言葉で「人生は重荷を背負いて坂道を往くがごとし」という言葉がある。
人生には確かにそういえる部分がある。
特に年齢を重ねるほど、その意味がよく解るようになる。

「負い方ひとつで、重荷も軽い」という言葉が人生の妙を言いあらわしている。
人生の荷物も、「人生のコツー技術」と、「心の持ち方」という面で
何分の1にすることができる。

常に荷物を点検して減らすことを務めれば、重荷は軽くなる。
過去を如何に忘れるか、そして未来の不安を軽減するかは、努力と技術で可能になる。
いつも書いていることだが、
「早く好きなことを見つけ、ライフワークにすること」
がポイントになる。
荷物は決して減りはしないが、一時でも荷物の重さを忘れることが出来る。

荷物の背負い方を知っていると知らないとでは、重圧が全く違ってくる。
そういう私も大きな荷物の重圧があるが、しかし無いよりはズット良いと思っている。

海外旅行先で、2日に一度は旅行カバンの中身を全て外に出して整理をする。
翌日必要なものを直ぐ取り出せるようにしておく。慣れれば15分で可能だ。
気持ちが、落ち着くのだ。

これは人生の荷物にもいえることである。
常に中身を整理しているだけで、荷物が軽く感じるものだ。
その繰り返しの中で何が重要で、何が必要ないかが見えてくる。
そしてシンプルになっていく。

金沢にいた時、先が見えず状況も最悪であった。
その時、悩みぬいた時にフッと
「今は修行の時、学ぶ時である。こういうマイナス状況こそプラスになる」
と思った瞬間、肩の荷の重みが半分以下になったのを覚えている。
考え方一つで、荷物は軽くなるのだ。
状況そのものより、それに対する考え方がより重要である。

本当に、軽い荷物を重そうに背負っている人が多い。
整理がついてないからだ。そして、ストレスの塊になっている。
無知と言おうか、誰でも思い浮かぶ人が何人かいるだろう。
居酒屋や、スナックのママさんあたりの。
「負い方ひとつで、軽荷も重い」を、実践しているのだ。
他人事ではないが。

いらない荷物を幾つも持って喘いでいるのに、
さらにドンドン背負いこもうとする。
それも人生か!

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2004年04月11日(日)
1104、「ありがとう」戦略ー読書日記-1

以前「幸せの宇宙構造」という本を読んで、人生観が一変してしまった。
心の底の一番大事な芯として、「ありがとう」の言葉が根付いてしまった。
単純といえば単純だが。

朝方、色いろ考えた後、後は自然の流れに従うしかないと思うと同時に、
「ありがとう」の言葉の繰り返しが、心を明るくしてくれる。

この本もジックリと読むと深い暗示を多く含んでいる。
「ありがとう」という言葉には、考えれば考えるほど深い意味が含まれている。

過去に出会った周辺の「人生や仕事の上手くいっていない人」は、
100?が「感謝の念の少ない人」である。
私自身も上手くいってない時期の原因を考えると「感謝が足りない」ことによる。

この本は個人でも会社でも「ありがとう」を「戦略」として持つことを
勧めている。
会社でもサービスや商品を売って成り立っている。顧客サービスは最大の使命である。
しかし、『ありがとう』という視点がハッキリしているかといえば、そうでもない。

また人生には一つの無駄も、マイナスもない。
起こっていることはすべてに意味があり、すべて「有ること」が「難しい」ことに
「当たる」から「有難当」なのだ。

「ありがとう」は‘良樹細根’である。
良樹という正しい結果を得るために、細根という正しい原因を育てる。
つまり、毎日「ありがとう」を、できるだけ多くの場で、できるだけたくさん
の人や物や現象に発し続けることが細根になる。

すべては「ありがとう」から出発する。
この言葉より「幸せ」「(^_-)-☆-大好き」「愛している」「誇りだ」が
言霊曼荼羅が出てくる。

この本の中で印象的な言葉を書き写してみる。
                     ーつづく
・・・・・・・
サンマーク出版
ー清水秀雄著
ー内容
感謝・感動・感激をつねに発信しつづけよ! 「ありがとう」こそが、揺らぐことの
ない不動の戦略。
実例をふんだんに紹介しながら、企業を繁栄へと導く「ありがとう戦略」について
紹介する。

目次

プロローグ こんな時代こそ、「ありがとう」で生きる  (今なぜ、「ありがとう」
  戦略が必要なのか  現状打破の起爆剤となる「ありがとう」パワー ほか)

第1章 自分を変える魔法の言葉「ありがとう」(ピンチのときこそ、言葉のパワーを
   活用しよう「お疲れさま」というかわりに「お元気さま」という ほか)
第2章 人も企業人も企業も元気になる「ありがとう」実践法(誰にでも「大秀才」
   になるチャンスがある
  「戦略」と「戦術」があなたの人生の扉を開く ほか)
第3章 繁栄・発展をもたらす「ありがとう」の感動経営
  (七福神の住む「ありがとうの家」をつくる建設会社
  強い会社は、深い「企業文化」をもっている ほか)
第4章 「ありがとう」を知れば人生すべてが一変する(「ありがとう」を発見し、
  結晶化させるまず自分の内側を見つめることから始めよう ほか)

 本書では具体的な感謝方法が「ありがとう」の実践という形で示されている。

「ありがとう」戦略を実践する多数の企業事例が出てきているため、企業戦略構築に
 悩む経営者に最適な本になります。
 顧客満足はほとんどの企業の経営理念に入っているものですが、
 意外と「顧客や地球等々に感謝する」という視点は抜け落ちているものです。
 お客様に感謝さえしていれば、どうすればこの感謝を
 「お客様に伝えることができるのか」つまり「顧客満足度を高められるのか」
 と考えることができますので、ビジネスだけでなく考え方の基本を学べる本
 です。

 感謝しながら怒る人はいないし、何か一つでも感謝することがあれば命を
 絶つ人は いないと思います。「感謝なんかできないよ」というマイナス
 発想の方に是非とも一読して欲しい本です。
 「日本人は言霊の国」であることがわかります。
 
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2003年04月11日(金)
737, 若い人の価値が下がってしまった

 現在の新卒の就職が問題になってきている。
大学を出ても、まともな就職先がないのだ。
周辺の知人の子供が丁度その時期に来ているが、まともに就職している人が
殆どいない。フリーターか、準社員の勤めとのこと。

 何かの雑誌に、若い人の価値そのものが下がってしまったとあった。
会社が若い人を育て上げるだけの余裕がなくなってきた為だ。
ある程度育て上げると、訳のわからないことをいって辞めてしまう。
余裕のあるうちはよいが、会社も人件費を考えると正社員の比率を
下げざるを得なくなってきた。いくらでも良質な準社員やパートを
採用できるなら、敢えて正社員を入れる必要がなくなったのだ。
会社の寿命のサイクルもここにきて、極端に短くなっていることもその原因にある。

 それと若い人の間でも、勝ち組と負け組みの質の差がはっきりしてきた。
あえて負け組みの劣化した人は準社員として、割り切ってしまった方が得策に
なったのだ。
「素養のない人にどんなに教育しても金をドブに捨てるようなものだ」
ということが、過去会社経営してきて身に沁みて解った。
十数年前になるが、男子社員が「教育するなら金をくれ!」と嘯いていると聞いた。
ただ呆然として聞いたが、こうなると血筋のレベルの問題だ。
他人事でないか?

 今ではアルバイトでさえも、就職が困難といわれる時代になった。
  時代は変わった!

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2002年04月11日(木)
373, 何故マイナス思考になるのか

ーこれは面白い問いかけだ。
経験を積むにしたがい、必ず失敗の経験を重ねていく。
そしてその失敗の経験が、マイナス思考を生み出す。
あれも駄目、これも駄目、全て駄目、一番悪いのはそういっている俺!

ある???会に行くと、マイナス思考の愛好会そのもの!
どうしたらあのような考え方が出来るかと不思議なくらいだ。
現実に溺れて(下と横だけを見て)???

子狐がいるせいもあるが。
この子狐不景気になってきたら急に元気になった。
周りが自分並に見えてきたためか。
ーマイナスに対するマイナスは拙いか?

いま一つがマスコミの毎日流される、事件の報道である。
事件はほとんどがマイナスの出来事である。
犬が人を噛んでも事件にならないが、人が犬を噛むと事件になる。
それは別にマイナスの事でないが、幸福な家庭からは事件は起きない。
それはニュースにならない。

めったに起きないマイナスを報道するのがニュースである。
それをまともに脳に流し込んでいるから、
いつの間にか頭はマイナスに侵されてしまう。
それに気づかないから、どんどんマイナス思考に落ちてしまう。

「あまり人を恨むな、恨んでいると知らないうちに主語が消えてしまう。
主語が消えた後、他の人達に主語が転化してしまう。」
という話を聞いた事がある。
「あまり恵まれてない状態の人や人生の人に近づくな!」というが、
この年になると実感する。

といってマイナス思考も必要である。
ただ冷静に見据えておかなくてはならない。

人は他人の不幸をどういうわけか好むという。
江戸時代の盲人が、それを看破していた。
目が見えない分だけ、人の気持ちが良くわかるという。
不幸の話をしている人の声が弾んであるという。
幸福の人の話をしている時は沈んでいるという。
他人の不幸を悲しみ、幸福を喜ぶことは意識して訓練しなくては出来ない。

いやその前に自分が幸せと芯から思えなくてはならない。
まずは考え考え考え抜いて、自分が幸せと気づかなくては。
それがプラス思考の第一歩。

以前にも書いたが、家内が「自分の友達の大部分が自分不幸と思っている。」
と驚いていた。「どうみても幸せの筈なのに、どうして?」
これなど、典型的なマスコミとか、周囲のマイナス思考に対する浄化装置を
身に付けてない典型の例だ。

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<おわらい>
 理屈っぽい彼女へ!
「論よりシヨウ(コ)ヨ!」