つれづれに

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 今日のyoutube
http://www.youtube.com/watch?v=_ZR_tKgDMnc 12/02

 昨日は、大学同級会。 最終で帰ってくる。
出席者は17名。遠くは長崎、白馬、そして私の新潟である。
その前に新しくできた東京駅を見学。オノボリサンの写真撮影が多いのに驚く。
どちらにしても、時々地元から離れることが必要ということを改めて確認。
去年の出席者17人のうち二人が倒れた。一人死亡、一人は半身不随。
 別れの挨拶が、来年元気で会おうである。
料理は、評判どおりである。特にマグロと鮭の甘粕漬けが絶品。
飲み物付で1万円のコースだが、特別に7千円にしてもらったそうな。
 一万の価値は十分にある。
http://r.gnavi.co.jp/gcad800/menu1.html 
  * 昨夜は、大学の同窓会
 大学の同級会に三年続けて日本橋まで出かけ出席している。 同級生が有名な甘粕の魚料理店の社長で、
料理は絶品。以前から首都圏在住の人だけで毎年、師走の第一土曜日に開かれている。 地方の人たちが
集まるようになったのは、この数年前からである。服部料理学校の理事長をしている染谷(源氏名、服部)
さんを中心にした親睦会の要素がある。大よそ20名弱が出席。 今回は武澤ゼミで一緒だった田島さんが
出席をしていた。幹事役の男も武澤ゼミなので、三人が揃うことになった。10数年前の大学主催の
卒業30周年記念の時は、青森周りで新潟に遊びに来たことがあった。中小企業や、料理屋、商家の師弟が
多いため、この不景気、明るい話は少ない。ところで、目の前の男が自己紹介で曰く、
「実をいうと仕事が、ここにきて急速に拡大し上手くいっている。インドネシアの生産拠点を移したのが、
その原因で、今では国内の工場の生産高を超えている。そこは、日本人に対する感情が良好的で、
自動車とオートバイのシェアが異常に高い。その部品を生産し、そのまま、地元に流しているため効率が
上がっている。最近はベトナム、タイにも流すようになった。」と。半月ほど前にNHKで、
上手くいっている会社の現地レポートを放映していた。 本人がインタビューを受けていたが、
その話を聞くまでは当人とは全く気づかなかった。 いずれの世界も5パーセントは、大当たりを
しているのがいる。 一番上の写真の中央のビールを手にしている人。 景気の良さそうな顔をしている。

今日の随想日記カット分
・・・・・
1339, 「酒乱になる人、ならない人」-読書日記 -1
2004年12月02日(木)

男なら一生のうちに何度か酒で失敗したことがあるはずだ。
私も酒大好き人間として、何度失敗したことか。
大失敗をしても、数年もしないうちにまた酒の失敗を繰り返す。
一番の敵を、平気で口から脳に送りこむのであるから人間は馬鹿の生きものだ。
酒で家庭を壊し、職場を追われ、最愛の人にも愛想をつかれる。
過去に多くの酒乱の人や、アルコール依存症の人を見てきた。
そして、私も一過性の酒乱になったこともある。
それでも、間違って朝起きたら女性と?ということは一度も無かったし、
暴力沙汰で留置場ということも無かった。しかし、危ないことは数知れずである。

アルコール依存症の手記を月刊誌で何度か読んだことがある。TVに本人が出てきて、
生々しいアルコール依存症の話を淡々としていた。三連休、4連休の休みに、大量の酒を買い込んで
三日間続けて、意識を失っている以外のみ続けるという。信じられないような精神状態になるようだ。
身も心もボロボロになる。
私も色いろ試した結果、酒の自制のルールをつくった。
・一人酒を飲まない(一人で外にのみに行かない)
・外での2日続けての酒はさける
・週2日以上はさける
・23時以降には帰る
・一軒目では、酢の物、野菜サラダか漬物を初めのつまみにする
・飲んだ後の、食事ーラーメンなどーはさける
・不愉快な酒は絶対に飲まない 自棄酒や、嫌な飲み会や、気の合わない人の屯する店には行かない
・飲み会の場合は必ず酔い止めのドリンクを飲む
・家では 日本酒は飲まない(在庫をおかない)
 ノンアルコールビール(350ml)を一本と、 紹興酒(300ml)を一日の基準にする
・女性とは一々にならない    これを実行していても、年に一回は危ないことがある。

ーブラックアウト
飲んでいて、あるところから記憶が全く無くなることを「ブラックアウト」という。
この言葉は、お医者さんの専門用語であるが、ブラックアウトの経験をするようになったら、
チョッと気をつけなくてはならないとか。私も十数年ほど前から、ブラックアウトの経験が
何度かあるようになった。重症になると、数日間のブラックアウトが生じて本人はまるで、
その期間のことは憶えていないという。どこかの街でフット我にかえるが、飲んで正体を
失ってしまってからの記憶が全くないという。留置場のお世話になってはいないが、これが、
酒乱かどうかの大きな目安である。二十数年前に、花見で飲みすぎて池の端で転がっていて、
朝になって救急車で病院に運ばれたことがあったが。それでも、その夜の泥酔のことは、ほぼ憶えていた。
アルコール依存症と、酒乱は本来違う。私の場合は、酒乱のケがあるというレベルだが。
致命的な失敗はないが、それでも大きな失敗を多く繰り返してきた。この本のアルコール依存度テストでは、
全く問題はなかった。歳も考えてか、気をつけていることもあるが。同級会で、酒の失敗の話を聞くと飲んで
暴れて留置場に泊まってきたなど、話はきりがない。特に日本では「酔っ払い」といって甘く見る傾向があるが。     
                                 つづく
・・・・・・
2003年12月02日(火)
972, ナレッジマネジメントー3
  * ベンチマーキング」と「ベストプラクティス」
 ナレッジマネジメントといえば、その手法として「ベンチマーキング」と
「ベストプラクティス」が頭に浮かぶ。
・ベストプラクティスとは ー自社に比べて、優れた業務方法のことをいう。
 他業種のよりすぐれた業務手法に多くのヒントがある。
・ベンチマーキングとは, ーベストプラクティスに学ぶ経営変革手法のことをいう。
‘解りやすく’いえば、「他業種のベストのモデルを見つけて、徹底的に真似ることである。」
‘難しく’いえば「系統的且つ継続的な測定プロセス。ある組織が業績を改善する為に役立つ情報を
 得るために、組織のビジネスプロセスを継続的に測定し、世界のビジネスリーダーと比較するプロセス」
 業界の内外を問わずベストなものとの比較を行うことによってギャップを
 埋め、現状を改善する有効な方法である。 前向きなプラス志向の経営手法といってよい。
ーベンチマーキングの成功例では、ユニクロが、異業種のマクドナルドを徹底的にベンチマーキングをしたのが
知られている。日本のコンサルティング会社のペガサスが徹底したアメリカの小売業をベンチマーキングをして、
それを日本の零細小売業のダイエーヨーカ堂などに「ノウハウ販売と指導」をしていた。
ベストプラクテスの対象としては、その時期時期によりシアーズであったり、JCペニー、Kマートであったりした。
このように知識を中心にした、ナレッジマネジメントに徹した企業がますます力を発揮していくのは間違いない。
前回にナレッジといえば、「知識」というより「知恵」のほうの意味だと書いた。
「知恵とは何か」の、ある解釈をみるとー「知」の要素の一つである。
 知識をベースに、そこに個人が持つ独自のノウハウ、応用力を加えることによって価値創造に役立つ源泉になるもの。
データー、情報、知識、などの客観情報に、コツや経験といった主観的な情報を加えてでできた判断力、解決策をさす
ーとなっている。私たち日本人は、知恵というと仏様の知恵を思い浮かべてしまう。
経験を加味をした霊感的意味合いにとってしまう。それも知恵といってよいだろう。
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参考資料-1
「図解 わかる!ナレッジマネジメント」高梨 智弘 (著)       
 目次
1 、ナレッジマネジメントとは何か?―なぜ「ナレッジマネジメント
  が重要視されているのか、まず全体を押さえておこう
参考資料-2
「ベンチマーキングとはなにか」高梨 智弘 (著)
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 598,八ちゃんの時代ー2
 2002年12月02日(月)
少年期までは今考えても、かなり刺激的な環境で育った。生後3ヵ月後に、長岡の東神田から
大手通に帰ってきた記憶がある。もしかしたら父親の話の刷り込みかもしれないが。
子宮の中の記憶のある人もいるとか。
お手伝いの背中におぶさっていたのも這い這いも憶えている。歩かされた時に面倒くさいと思った事も。
商売の真っ只中で育ったせいか、今も人ごみが好きである。スーパーや飲食店に行くのが異常に
好きなのは、三つ子の魂百までだ。競合店がオープンすると偵察に行った、5歳の頃である。
家族全員が毎日の売り上げに一喜一憂をしていた。もう50年以上も昔のことだ。
今考えると当時は金色に輝いていたように思える。生きるのに必至の両親の姿がそのまま伝わってきていた。
素晴らしい時を両親と共有できたのだ。
兄二人の死とその5~10年後の母の心筋梗塞の死線があった。
これで母は死ぬんだと思った、しかし生き延びた!
2歳の頃に実家で更に新しい事業を始めた。その記憶が生々しい。ビル建設の完成まで住んでいた
木造の家の下に丸太を入れ、近くの公会堂の前の広場まで移動した。完成するまでそこで店を開いていた。
建物の完成した引越しの日々が生々しい。コンクリトーと生壁の匂いと混乱の凄みを。
あの時代は皆が必死であった。
1階は店,2階が倉庫兼事務所、三階が自宅兼店の食堂と風呂、4階が従業員の宿舎兼後方であった。
毎日が戦争のような日々であった。

・・・・・・・ 
 [254] 愛の貧乏大作戦
 2001/12/02 13:44
  -土曜日の13時放映
「商売の上手くいってない料理店」を建て直す番組である。
その対極にある繁盛店に、その主人が修行に行ってその精神を叩きなおし、
繁盛のコツと技術を教え込む番組である。
ー上手くいってない理由の共通点がある。
1、全てでないが まずは夫婦仲が悪いか、あるいは片方が死んでいるか、
  離婚をしている、生活が壊れているのだ。
2、甘い、甘いから上手くいってない。プロの自覚がない。
  店を張って生きていく事の厳しさの自覚がない。
3、上手くいかない理由が解かってないから、横に商品の間口を広げていく。
  (アイテムの数を増やしていく)
  その為一品一品の力(商品力)が落ちていく。
4、仕事を楽しんでない。
商売にかかわらず、なんごとでもいえることだが上手くいくコツは「選択と集中」である。
その正反対をどんどんやってしまう。それを一週間の修行で叩きなおせる訳がない。
それをやってしまうから無理あるが、そこが面白い。大体が商売は上手くいかないのが当たり前。
上手くいくほうがオカシイ位に考えておいたほうがいい。とりあえず一品をとりあえず教え込むのが
理に合っている。それとまずはギリギリのところに追い込む。甘い自分に直面させ、そしてそれを叩き壊す。
それと面白いのは、最高の職人と最低の職人の初めの掛け合いである。