つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=RRqS-dKXHEM&feature=related

* 上記のアート、いちおう私の作品になる。 考えれば考えるほど不思議というか、素晴らしい!

65歳の誕生日。 「武士の家計簿」をメルクマールにするため見に行くこととする。

 ー42年前の日記ー

 1月15日 ー1969年
 今日は学生時代最後の誕生日だ。毎年この日にNHK「青年の主張」を必ず見ることにしている。
 このよう見るのは最後だろう。内容と評価を、メモをしながらみた。
・北海道代表の武田(女)さんの主張  あまりハッキリした意志が感じられないー65点
・東北代表の清水さん 働きながら夜間にいっている。自分をしっかり把握して真正面から
 自分を見つめられる人間になりたい -70点
・四国代表の中西さん(女)ー実習教官 自分を温かく包んでくれる深い何かに感謝-80点
・東海代表の須田さん(女) 女である自分の農業の立場 75点
・東京代表の守屋さん 青春の喜びー無限と思われる未来の夢に対する生き方 若さの代名詞は可能性 75点
・沖縄代表の宮城さん(女) 沖縄県民の心情ー85点
・近畿 林さん 精薄施設の女指導員 園児の美しい心の素晴らしさについてー75点
・関東代表の関谷さん  自分1人で生きていく心構え 70点
・九州 河嶋(女) 生活の為働かなくてはならない姉妹について老人対策など 90点
・中国代表の吉原さん 非行少年の観察員の主張  心が病んでいる少年達ー80点
 以上が私のつけた評価の点数である。
現実にドップリ使っているのだから仕方がないが、もっと広い視野で自分を見下ろす目が必要ではないか。
可能性の追求をもっと見つめることが大事ではなかろうか。この目で自分を見つめ直すと、どうであろうか。
流通で生きると決めたのだ。そこで何を可能性として求めるべきだろうか。そこで自分の基盤を深いものにしなくては。
そこで自己建設をしていくことになる。 ここで忘れてはならないのは、他人もそれをおこなっているということだ。
何故、そんなことをしなくてはならないか? 人間として生まれ、最後は死ぬ中で自分の生きた証を残す為である。
それが義務といってよいからだ。その立場によって、それぞれ違って当然である。私は今、そのスタートラインに立っている。
誕生日に毎年この番組を見るのが私にとってベストになった。