*[こころ・魂]『12の口癖』 成功者たちの幸運を呼び込む言葉  −2


                 ー読書日記

それでは −「失敗者たちの不幸を呼び込む言葉ー『12の口癖』」−を書いてみよう
 『12の口癖』
* 第1の口癖「そんなこと出来っこないよ」『とりあえず、後で」
  * 第2の口癖「自分は駄目だから」「馬鹿だから」「どうせ自分なんか」
* 第3の口癖「神経症だから」
* 第4の口癖「もし失敗したら、どうなんだろう」
* 第5の口癖「全然やる気が起きない」「面倒くさい」
* 第6の口癖「世の中がマイナーだから、何をしても上手くはいかないよ」
* 第7の口癖「自分は悪くはない、たまたま今まで出会った相手や会社が悪かっただけ」
* 第8の口癖「自分はツイテナイ、不運だ」」「何で自分ばかり良いことがないのだろう」
* 第9の口癖「大学を出てないから」「二流大学だから」
* 第10の口癖「時間がないから」「忙しいから出来ない」「定年後にしよう」
* 第11の口癖「あの時、逆のことをしておけば。大失敗だった」
* 第12の口癖「あの馬鹿め」「死ね」「きもい」「あれほど酷い奴はいないよ」
  他には、      
  「べつに」「ビミョー」「どっちでもいい」 「もうダメ」「これで努力が無になった」
  「だって、それは‥‥」「でも、それは‥‥」「何をしてよいのか 自分でも解らない」
  後ろ向きで、出てくる言葉は他人や会社の悪口、そして愚痴である。
  3c主義の逆を地でいっている人である。(*3c=チャレンジ、コンペティション、チェンジ)
  失敗するからマイナスの言葉が出てしまうのではなくて、マイナスをマイナスと受けとめるから
  マイナスになるのである。
  失敗を重ねる度に、受け止める言葉をプラスにすれば、それがプラスの経験になるのである。
  成功を失敗も重ねる度にプラスの言葉が積み重なるのだから、それがツキを呼び込むのである。
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 そこで再び成功者の『12の口癖』を見る。
* 第1の口癖「とりあえず、やってみよう」 * 第2の口癖「あなたに任せるよ」
* 第3の口癖「大丈夫だよ」         * 第4の口癖「あせっちゃダメだよ」
* 第5の口癖「気にしない気にしない」    * 第6の口癖「幸せだなあ」
* 第7の口癖「一から教えてください」    * 第8の口癖「ツイてるなあ」
* 第9の口癖「一緒にやろうよ」       * 第10の口癖「それ、おもしろいね」
* 第11の口癖「明日のために負けよう」   * 第12の口癖「信じているよ」
 やはり、幸せになった人は、それなりの前向きの言葉が出る。
   失敗者は「貧すれば鈍する」、 成功者は「馬子にも衣装(言葉)」になる。
 それにしても、失敗者の言葉はスラスラ出る。あまりに愚痴を言う人がが多いからだ。
   それとも、何時も口にしているから? そういえば、最近、どれもこれも口癖になっている。
   全く! しかしプラスも、毎日ノートに三回ずつ書いている。
  「ありがとう、うれしい、たのしい、しあわせ、ついている、だいじょうぶ、ゆるしなさい、
  積極一貫、いま・ここ、なんとかなる、ついている」書いている割にマイナス内語が多い。

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