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お盆も終わったが… 台風騒ぎで何じゃらホイ!という感じか。
今日は、寺の献花の掃除。明日の昼に次男一家が里帰りの予定。
それにしても、尋常な暑さではない。
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2014年08月16日(土)
4902,閑話小題 ーロボットエアコン
* つれづれに ~ロボットエアコン?
先日、25年以上使っていたエアコンの取替え工事。そこで驚いたのが、エアコン機能。
人認識をして、そこだけに冷暖房の風を放射する機能は売り場で聞いていたが、設置作業の人の
説明で、「認知した人の周囲を感知して丁度良く調整した温度の風を放射する」という。
説明書には「温度カメラと画像カメラが二台あって、まず人を認知し、温度カメラが人の周囲の
温度を認知して送風」とあった。
扇風機を見ながら「これに冷房機能をつければ良いのに」と思っていたが、逆にエアコンに
調整した温度の冷房の扇風機能を付ける着想である。これでは電気料金が激減する。
部屋全体を冷やす今までの常識を放棄?部分放射の結果として部屋を冷たくする方式。
更にメンテの掃除機能と除湿機能も付いていて、何か面白い一種のロボットエアコンのようなもの。
電化製品の進化は止まらない。 このところ、電気製品や車が寿命時期にきて、入替えるたびに、
家内が「私の預金はジリ減!」と悲鳴?で、八つ当たり?
毎日、チャリで信濃川の新鮮な空気を吸い、週一のシネマでストレス解消。
唯一の慰みは懐いたインコの呼びかけ?「男はつらいよ」の日々。 ほぼ、これで大きいのは
無くなったが・・ いや、あとは屋上の床のビニールの交換が控えている。 大きな屋敷は、
22年間、乗っていたソアラのようで、メンテとランニングの経費が、重くかかってくる。
居心地は確かに良いが!
* 高校野球も、サッカーのワールドカップも、面白くなった
森の生活(現役)から、ご隠居の生活に入って、こういう高校野球や、サッカーのワールドカップ
などのイベントが、以前よい面白く感じるようになってきた。視線がピュアーになったこともある。
現役の時には、常に万一の事態に対して緊張していたが、今では、まったく解放された日々。
プラスとマイナスの両面があるが、これはこれで毎日が面白い!
ところで、高校野球は長年、西高東低だったが、今年は、今のところ東高西低である。
特に弱者だった北陸甲信越は全勝!山形まで含めた裏日本側も強い。あくまで、ここまでだが!
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4535, 閑話小題 ーつまらん男 ー2
2013年08月16日(金)
* つまらん男とは、どういう人か哲学してみようか!
そこで、その「つまらん男」とは、どういう人か、少し考えみる。
頭に浮かんだ‘あの人たち’(我が内なる)の顔を思い出して羅列すると・・・
・親など身近な人や地域社会から与えられた価値観を疑いもせず、ただひたすら追求している人。
・挫折をした経験が少なく、小さなお山の大将で、その世界の価値観に合わないヨソ者を
目の敵にする人。
・夢や目標を持つことなく、ただ現実に溺れ、埋没した人生しか生きてない人。
・傷つくことを極端に恐れ、それ故に何事も決心できず、その憂さを他人の批難で晴らすしかない人。
・烏合の衆で、群れることしかしらず、孤独、孤立を恐れ、仲間の顔色をうかがうしかない人。
群れた思考ゼロの老人・中年・青年、サラリーマン・・ で、群れは何人以上か?の答えに
5人以上があるが、 「一匹狼以外、すべて群れだよ」というのもある。これからフット思いついた
のが「自分以外、すべて、つまらない男よ!」 これ、言い得て妙。
・それでは、「つまらなくない人はいるのか?」というと、幾らでもいる。自分が、つまらない男と
少しでも思ったら、少しは「つまらなくない男」。
何回か書いたが、先年に亡くなった中学校の担任の先生が定年退職時の同級会の二次会の対話。
《「堀井よ、悩みを聞いてくれ!俺には俺の人生が無かった。両親とも教師で、当たり前のように
教員になった。 現在、両親とも90歳近くでカクシャクとしているが、定年をむかえた今でも監視
されているようで自立できない。私自身の人生は無かったのでは? あるのは二人への憎しみ。
この苦しみは並大抵でない・・》
初老性鬱症の典型事例。赤ら顔をして、一人合点で自分の成功物語を信じて疑わない
「あの方たち」こそ、 「つまらない人」。自分の姿が見えてないため。欝になるには、それなりの
多くの原因がある。先生にとって両親は、哲学でいう「影」。人生には、それぞれの現象、節目がある。
それは、多面体であり、 光の当て方で、白にも黒にも、黄金にも変わりうる。
中学の担任は、その光のあて方で初老性鬱症もあって、 影(両親)の価値の刷り込みされた
自分に気づいたのである。二人の牢獄から逃れるためには、自分で作り上げたライフワークを
持つべきであった。そのことに気づく教養が足りなかった? それでも、気づいただけでも、
良かったことになる。少くとも「あれらより」。先生の両親への憎しみは、ポンティーと、その師の
フッサールがいう <考えないでしまったこと>が問題になる。 自分の人生の節目での選択、
それも極限での選択が無かったが故の苦しみである。避けて通っていたのである。
ある意味、万人が抱えている深刻な根源的悩みである。 それすら分からず紋付袴の紋章を
競っている、あの方々こそが、「つまらない人」。その意味、老舗を潰した男は、それに気づいて
感謝をしたのである。「つまらなくない男」に脱皮したから、人生の完成になった。
もう一人の男というより、私は、これで半人前?になれたのである。あれらって自分のこと?
大丈夫、9割以上が、つまらない人だから!しかし自分を真当と思っていたら、間違いなく「あれら」。
誰かのように、「つまらない男」で何処が悪い!と開き直るのも、一つの手。いや、それしかないか!
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4160, ペルシャ湾危機 ー2
2012年08月16日(木)
* 鍵はシリア! (第三次「油断!」イラン危機ー文芸春秋4月号ー参照)
現在、シリアでの内戦が激化しており、アサド政権の崩壊も視野に入ってきた。
もし早めにアサドが崩壊すれば、イランもこれまでの強気な政策を変えざるを得ない。
首都・ダマスカス中心部で一月ほど前に爆弾テロがあった。国防相や、国防副大臣を務める
アサド大統領の義理の兄が死亡、他の閣僚もケガをした。 イスラエルを先頭に欧米各国は、
まずはアサド政権の崩壊に全力を向けているが、イランへの制裁効果をみて9~11月辺りに
核施設攻撃の判断をする可能性がある。しかしイランが裏交渉で引き下がることも考えられる。
もし、何事もなければイランが核開発の全面的撤退を飲んだとみてよい。
その前に、少くともシリアがイランに援助を与える余裕がなくなるまで内戦を激化させている。
その前にアサド暗殺か軍部の寝返りが起きるのか。しかし、イランはイスラエルに届く数百の
ミサイルを持っており、その他にレバノンのヒスボラが5万発のロケットと、ガザ地区のハマスを使い
イスラエル攻撃も可能で、世界同時テロもある。それを踏まえてもイスラエルは攻撃を仕掛ける
しかない。それほどイランの原爆保持は重大問題。イラン・イスラエル戦争ともなれば、世界情勢は
一挙に緊迫する。イランも原油生産国の資金で軍事力は豊富。ただならぬ戦争になるが、
それでも世界相手では3ヶ月が限界。アメリカも積年の恨みがある。もし戦争になり、ホルムズ
海峡が閉鎖ともなれば世界恐慌の起爆の危険性もある。いずれにしても、ユーロ圏の金融危機と、
中東は一段と緊迫した事態になる。国内政治も解散が目前に控えていて、政治的混迷が起きてくる。
今度の起爆は乾いた藁が世界中に積み上がっているため一瞬で燃え上がる可能性大。
シリア、トルコ、イラン、イスラエルの一連の動きから、目が離せない領域に入ったと見るべきである。
だから、国内では解散と総選挙を急いでいる。保守連立内閣の体制を早急につくらなければならない。
年内は何でもありの歴史的スペクタルショーが始まる。アメリカ大統領選、盛り上がりがないのも当然。
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3795, 哲学人 ー?
2011年08月16日(火)
『哲学人』 ブライアン・マギー著 ー読書日記
ー 第一章 子供のころの記憶 ~時間に始まりと、終わりはあったのだろうか?~ ?
私が5歳、9歳の時など、ものごとを深く考えることはなかった。10歳頃に親戚の葬式で、故人が焼却場で
骨になったのを目の当たりにしたときに「、何故、人は生きている間に好き放題に生きないのだろうか?」と思った。
死を目前にすると年齢に関係なく、人生を鳥瞰する視線が顔をだす。子供の頃から時間の始まりと終わりを突き詰め
考えていたマギーの頭脳には驚かされる。
【 時間に始まりはあったのだろうか? 終わりはあるのだろうか? 9~12歳くらいまでの2~3年の間、
私は時間をめぐる謎の虜だった。夜の闇のなか、ペッドに横たわったまま、よくこんなことを思ったものだ。
きのうという日に前の日があるし、その前日、そのまた前日と、覚えているかぎり日にちをさかのぼつていく
ことができる。でも私が覚えている最初の日にも、やっぱり前日はあったはず。自分の誕生日にも前日はあったに
ちがいない。そして、その前日の前の日も。・・・ どこまでも、どこまでも・・ いや、そうだろうか?
この、どこまでもどこまでも溯っていくということが、私にはうまく飲みこめなかった。そんなことは不可能に
思えたのであった。たぶん、きっとどこかに始まりはあったはずだ。でも、始まりがあったとすると、その前は
どんな状態だったのだろう? もちろん、何もなかった(まったくの無だった)のは明らかなわけで、そうでなければ
始まりなどありえない。けれども、もし何もなかったのだとすると、どうして何かがはじまることがでできたのか?
その何かはどこから生じたというのか? 時間がひょっこりと( なんとも不思議なことに! )
無から現れ、ひとりでに動きはじめたわけがない。無は無であって、何かではないのだから。とすると、始まり
ということ自体が思いも寄らないことであり、始まりがあるということもやはり不可能であるように思える。
こうして結局、時間に始まりがあったとは考えられず、始まりがなかったとも考えられないということになって
しまった。きっと何かを見落としているにちがいない、私はそう考えてみた。選択肢はこのふたつしかないのたから、
どちらかが正しいはずだ。 ふたつとも不可能ということはありえない。そこで私は、まず一方を集中的に検討して
から他方に移り、集中力が尽きたら、またもとに戻るという作業をつづけて、どこで間違ったのか突さ止めようとした。
けれども、なんの手がかりもつかめなかった。私はこの問題に取りつかれベッドのなかだけでなく、しだいに日中も
考えこむようになった。初めのうちはカになってくれそうな大人たちに相談もしてみたが、彼らの反応に私の混乱は
かえって増すばかりだった。自分にはわからないと認めたかと言うと、そんな疑間を話題にしてもおもしろくない
といわんばかりに別のことを話しだけでなく、あからさまに見下し、「おやおや、そんなことに気をまわして時間を
無駄にしないほうがいいよ」とせせら笑うかのどちらかだった、私にはわけがわからなかった。】
▼ 神様が、ここで早めに現役からの退去(倒産)を命じたのは何故だろうか?と考えると、
「ここで、娑婆気から一たん大きく離れ、哲学書にしろ、トルストイなどの古典的小説を腹を据えて読みなさい。
そして、自分の過去を振り返り、そして、現在の己を見つめなおし、人生の総括をすべし」という事だろう。
そのために、やはり哲学書を?み締める必要がある! その点、「自己を見つめる 」渡邊二郎 (著) を、
その直後、選択をし、その時の事象を噛み締めながら読んだことは正解であった。そして次は、この書である。
それと、この随想日記の過去分を再思考すること。
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3430, 我が家に新しいテレビが
2010年08月16日(月)
* 運送会社のサービス化とは
ーまずは、商品搬入で垣間見た「運送会社のサービス」の話しからー
「運送会社でも、ただ運ぶだけでなくサービスを付加したところが、不況の中で検討している」という話しは
度々聞いていた。具体的には何かと考えてなかったが、一昨日の新しいTVの納品を見ていて、「これが運送会社の
サービスではないか?」と、感じ、「運送会社の設置サービスですか?」と聞くと、「そうです!」という。
チームで幾つかの搬入現場を同時に動いているのが分かった。少し分からないことがあると携帯電話で現場同士が
頻繁に連絡しあっている。 設置終了まで、予測どおり2時間半を要した。その間、延べ6人が出入りしていたが、
激務のようで全員が目が釣りあがっていた。色いろなメーカーの電器商品を納入を家庭にするから、大変な仕事である。
それに対する知識がないとやれないが、それらをチームで携帯電話のやりとりでフォローしていた。
8年前のテレビの購入時は、運送業者関係者ではなかったようだ?。そうすると家具店も同じようなものか。
スーパーの宅配も始ったが、これも運送業者の受け持ちか。 これらは運送サービスの典型的事例。運送といえば、
宅配便と、引越しセンターが、運送のサービス化としての市場を形成している。それが直接に消費者に対する
サービスの付加なら、家電や家具店などの業者の配送部分の委託である。物流の一場面だから、当然、納品サービス
(家電の家庭内のセットなど)付配送も、当然あっておかしくない。しかし店サイドとの軋轢が、電話のやり取りから
手に取るように分かった。これからは農家や漁業関係の産直がネット販売の出てきている。 ヤマト運輸の宅配便は、
サービス化で先行しているので、潜在需要を作るに有利。ネット社会では運送業者のキメ細かいサービスが求められる。
これまでの旧来の運送業務だけでは、生存競争が激しい時代には生き残れないのが現実。 時代の変化に合わせて
企業も変化し続けていかなければならない事例。 それにしても、生々しい世界を垣間見てしまった。
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3055, 功利主義者の読書術
2009年08月16日(日)
「功利主義者の読書術 」佐藤 優 (著) ー読書日記
佐藤優の読書術本なら、買わないわけにはいかない。
ビジネス書、世界文学の名作、哲学書、宗教書まで「役に立てる」という観点から本を紹介しているが、
この人の本は決して期待を裏切らないからよい。 私にとって「如何いう本を読むべきか」という先生役が、
立花隆から佐藤優に重心が移動したといってよい本でもある。 この本の中に私も過って読んだ本も何冊かある
ー高橋和己著『邪宗門』 副島隆彦著『恐慌前夜』ソルジェニーツィン著『イワン・デニーソヴィッチの一日』
池田晶子著『死と生きる』ーなど、佐藤の解説を読むと己の浅さを思い知らされる。
それが、ここでいう自分の立ち位置を知るということ。 ここで著者は、
「実用書やビジネス書は、初めから役に立つようにつくってある。そこで功利主義的な考えからいえば解説をしても、
読者にとって追加的利益は殆どない。そういう観点から『新約聖書』や『資本論』『カラマーゾフの兄弟』のような
古典が、21世紀の現下日本と世界を読み解くのに、いかに役立つかをを、あえて取り上げている。更に、
実用主義は何か軽佻浮薄に見えるかもしれないが、そうではない。目に見えるものだけが現実と考える傾向が強いが。
(字数制限のためカット 2012年8月16日)
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2690, 若者が危ない!
2008年08月16日(土)
希望格差社会 -1
ー希望格差社会ー山田昌弘著・筑摩書房
著者は「若者が危ない」という。そして「若者が社会的弱者になりつつある」
「やがてこの弱者たちが社会に危険をもたらすであろう」と。統計をみると、
・親と同居している未婚成人(その過半がいわゆる「パラサイト・シングル」)は1200万人。
・離婚数は年間29万組(結婚75万に対する数値だから結婚したカップルの40%が離婚)
・結婚75万のうち、「できちゃった婚」(婚姻届提出後10ヶ月以内に出産)は15万。
・フリーター(未婚若年アルバイト雇用者)は200万人。失業中、未婚派遣社員を入れると
未婚若年不安定雇用者数は400万。
・「引きこもり」については正確な数値がないが、推定50万人。
・義務教育期の不登校は13万。
・児童虐待は児童相談所が把握しているだけで年間2万件。
・「将来、自分の生活がよくなる」と考えている若者(25-34歳)は15%。
・中学生の70%が「将来、日本は今以上豊かにならない」と考えている。
どうして、こうなったか? 著者は、その理由を「リスク社会」の出現という。
ー「リスク社会」とは何か、
「リスクをとることを強制される社会」、「選択を強制される社会」のことである。
「自分のことに対しては、自分が決定する。 (字数制限のためカット 2010年8月16日)
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2007年08月16日(木)
2326, 被災地・柏崎の現在の事情 才ノヽ∋ ー ヾ(^ω^*)
今日で「柏崎沖地震」から丁度一月になる。昨日、家内の実家の墓参りに柏崎に行ってきたが、中心地ほど
倒壊している家が目立った。ダウンタウンの本町辺りの商店街の通りを中心として倒壊した民家と商店が生々しく
現れてきた。そして(住んではいけない)赤紙と、(住居注意の)青紙が半数以上の家に張られていた。
地方局のアナウンサーのTVのクルーが撮影している姿が更にリアルさを増していた。家内の実家の近所は
特に酷い状態であった。家内の両親(故人)の住んでいた住宅は傾き隣の倉庫の壁を突き破っていた。
特に内部は目茶目茶という。そこは無人だったので人災は無かったが。義弟の話によると「始めの揺れで立って
いられず腰を落とした瞬間、次の揺れで身体が横に吹っ飛んでしまった」という。車で商店街を通っていると、
自衛隊とパトカーが次々とすれ違い、次々と倒壊の家をみるにつけ、映画のロケ地にいるようで現実感がなかった。
義弟に「この地震は、即死するかもしれない事態だった!」といっても、キョトンとしていた。
そんなことを考えている余裕が無いのだろう。「柏崎刈羽原発の再開は無い!と思いませんか?
そうなれば柏崎経済は壊滅的になるので、目先の復興景気を勘違いしないように!」と忠告したが、
私が感じた角栄への怒りなど、ほど遠い話のようだ。一月経ったためか、道路等思ったより傷んではいなかったが、
やはり東電の原発の爆発まで至らなかったことが救いであった。以上が私の柏崎市の現状レポートでした。