つれづれに

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 今週の金曜日は、大学主催の『卒業50周年』の同期会が
開催される。 前回は、前夜に泊まりクラブの同期会。
そして翌日、40周年記念の会が、学食で開かれた。
その後、クラス会が開催されたが、今回はなし。

 今回は池袋近くの『メトロポリタン・ホテル』で開催される。
クラブのOB会が、一昨日、大学で行われたが、腰痛もあり欠席。
明日の同期会の二次会もなし。何か、寂しい会になる可能性も。







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4108, 大恐慌
2012年06月24日(日)
   * 大恐慌、実体験談!      「大恐慌!」スタッズ・ターケ著
 日本人の近い未来を予測させられる本である。80年前の大恐慌の経験を、30年後の1960年後半に
シカゴを中心に金持ちから貧乏人、白人、黒人、日本人などが大恐慌時代の生々しい現実をインタビュー
形式で答えている。実体験なので、これからの暗い現実を垣間見ているようだ。直撃を受けて生活に
困った人、運良く、乗り越えた人などいろいろある。ここでは生きのびることが、その世界の掟だった。
世間知らずだった人々に、突然世界が押し寄せてきた当時のアメリカの生々しい現実がリアルである。
大恐慌は、バスタブの栓が抜けるように始まったとある。それが年内に始まる可能性が大という。
他人事でない、私の場合、現実に一年前に先駆けて起こってしまった。そのため、それが始まった時の
混乱がリアルに見えるのだ。鼻声で他人事で嘲笑している顔が、海岸線にいた津波の犠牲者に二重写し
になって見えるのである。
  ーアマゾンの内容紹介ー
80年前、人びとはあの“つらい時代”をいかに生き抜いたのか? そして今、われわれはどう生き抜けば
いいのか!『仕事!』『「よい戦争」』等でインタビューの名手と謳われたスタッズ・ターケルが、
ローズヴェルト政権の中枢部から失業者、役者、犯罪者にいたるまでさまざまな階層・職業の人びと
132人にも及ぶ声を赤裸に再現、あの“つらい時代=大恐慌時代”をなまなましく蘇らせる。
* 「恐慌(デプレッション)」って言葉は聞いたことがないよ。つらい時代(ハード.タイムズ)だって、
 みんなは言ってた。今も。 ーロジャー、十四歳アパラチア地方の少年、シカゴ在住
* 大恐慌っての、今なら面白いかも。ホント、すごいことじゃないかな。 路上生活をしたって、
 「ほら、家に帰って学校に行ってくれさえすれぽ一万ドルあげるから」なんて誰にも言われないんだもの。
今のぼくらには選択の余地がある。もし選ぶことができなかったら、どんな感じかな? ートム、二十歳
* このことをおたしは記憶にとどめています。人によっては頭のなかから追い払ってしまうことですが。
 わたしは忘れたくない。自分の最高の思い出をそれで汚したいわけではなくて、それはそこに存在
 していてほしいんだ、なにしろ実際に起こったことだから。これが真実、歴史でしょ。
                                ーシーザー.チャペス
* 彼らが愛したのは、死んでしまったわたしたち。
 彼らはわたしたちの誤りをすべて忘れた。わたしたちの名前はごたまぜにされた。
 物語は長かった。若者たちは踊った。焚き火にくべる新たな大枝を切ってきた。そして言った、
 さあ話の続きを聞かせてよ。それからどうなったの? わたしたちには沈黙があった……              
                        ージェネヴィーヴ・タガード、婦九四〇年
▼黒人のインタビューで、「貧しい俺たちにとって、大して変わりはないね」という言葉が印象的だった。
誰かがアフリカの難民を呼びよせて福島の惨状をみせたが、何も言わないで帰った。彼らにとって、
それが日常でしかなかった。
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3742, 世界でひとつだけの幸せ
2011年06月24日(金)
      * 「世界でひとつだけの幸せ」 マーティン・セリグマン著
 学生時代にポジティブ心理を知り、多くを実践し、矛盾を感じ、最近では考え方の一つとして割り切って
みている。その最たるものが、中村天風の「積極的ものの考え方」である。 少しスランプ気味になると、
トイレに二冊、置く習性になっている。現在も数ヶ月前から、しっかりと置いてある。その辺のタイミングは
心得ている。あまりポジティブ思考に固執すると、嫌なこと、マイナーなことから目を背けてしまい、重大な
ミスに気づかなくなる。ポジティブ的思考には、かならず逆照射のマイナー思考を重ねる必要がある。
当然、両者の要素が濃くなるほど混乱、葛藤が大きくなる。しかし、そのプロセスを踏まないと落とし穴
に落ちるリスクが増す。 ところで、この本、読み始めたがナカナカ面白い。 ここで著者は、ネガティブ
志向の人が、自らの短所や悩みを解消するのではなく、それぞれにもともと備わっている「強み」をさらに
伸ばすことで今よりもっと幸せになると説いている。 人間も動物も、細胞から進化して現在に至ってきた。
現在まで生き抜いてきた生物は、それぞれの場面で必ず、それぞれが持つ強みを発揮したから、ここまで到達
してきたのである。「自分の中にある強みの遺伝子は己の中で出番を待っている」という考え方は説得力がある。 
 そこで私の強みとは何か?を、人生を振り返って考えてみた。そこで気づいたことは、どの場面でも、
「学び続けていたこと」であった。初めは実利的なことだったが、途中で変化していった。 当然といえば
当然のことだが。「僅かな地球の滞在期間を、せっかく与えられた人生、可能な限り多くを知り、経験をし、
楽しまないと」そのための学びになっていった。その一つが、10年前にHPをネットで公開し、因縁の
ある人に学んだことを晒すことを思いついた。 そして、その習慣が現在のエネルギーになっている。 
で、このザマ? それでも全くかまわない。その通りである。 この習慣そのものが、自分を支え、現象に
振り回されながらも冷静でいられる。 それと、良いと決めつけたことを習慣化してしまうこと、これを
重ねていくことも強みである。反面、悪い習慣を、そのままにしてあるが、治そうとしない、だらしなさ
がある。弱点の克服も、重要という自覚がない。「強み」を生かせは、ドラッガーが強調していたことだが!
 人間の強みの最大の一つは、形而下(現象など)を、形而上に変換し、考えることだが・・・
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3377, 人は風呂に何を求めるのか
2010年06月24日(木)
 我われは、毎日、熱い風呂につかり、汗をながし、疲れをとる。そして疲れていればいるほど
「極楽、極楽!」という気分になる。世界中で、汗をかくほどの湯につかる「熱湯浴」に入るのは、ごく
ごく一部。ホテルの浴槽に湯を溜め浸かるのも日本人だけ。だいたいが、シャワーで済ませる。
北・中米のインディアンのシャーマンが「トランス状態に入る手段としての装置として半地下の小屋で
火を焚き、裸になって汗をかく「熱気浴」がある。 これが、焼き石を持ち込むことに替わり、焼き石に
水をかけて蒸気を発生する「蒸気浴」が生まれた。 古代ローマも、各地から多くの資源を持ち込み、娯楽
施設としての温泉施設をつくった。ローマ劇場、温泉は、町をつくるにあたって、大きな設備になっていた。 
日本の風呂は、むしろ古代ローマのものに近い。日本の風呂は仏教寺院の蒸気浴から始り、これが風呂を
開放する「施浴」などで、一般に広がり、公衆風呂になっていく。「風呂に入って、フアーっという
浮揚感が、極楽のようだ」となり、現在でも極楽極楽という。世界中の人は、働き、遊び、汗をかいた後に、
汗や垢を流すことで、爽快感を感じてきた。その一瞬が、しあわせ!という、一瞬の気持ちになっていた。 
刹那の風呂の幸福感は強烈なものである。だから、日本人は昔から温泉浴を楽しんだのである。湯治といい、
病になると温泉に長時間の療養をしてきたのである。  国によっては、風呂に入る習慣もないところも
あるようだ。 中学校の同級会で「当時風呂に、月に3~4度位しか入らなかった」という話題になった
ことがある。現在は入らない日は数ヶ月に一度あるかないか。ある女優が、「風呂に二時間も入っている
ことがある」と言っていた。ぬるま湯にして、半分寝た状態が貯まった疲れをとり美容によいという。 
一種のサウナとしてホテルなどバスタブを使うことが多いという。私は平日、寝る直前に熱い風呂に
15分ほど入る。 また土日は朝の9時位に30分ほどつかる。その辺りが、私の週単位の一番リラックス
する時間帯である。5時前に起床。この随想日記を書き上げた後、信濃川岸のサイクリングかウォーキング、
そしてSC内のベーカリーで焼きたてのパンとコーヒーを飲んで、帰って新聞を読んで、風呂に入るのが
9時になる。前夜に酒を飲んで、気分が高揚していれば尚のこと爽快。 金のかからないプチ・ブル気分。
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3002、新潟駅前・闇金女子事務員殺害事件
2009年06月24日(水)
 昨日の昼前に事務所に訪ねてきた知人が興奮した面持ちで、「闇金の事務所の至近距離にある
ホテルの美容室に勤務している娘が昨夜帰ってきて泣きながら、殺された女性が二年前から担当になり、
二日前の土曜日に美容室でセットした」という。特異な事件だけに思わず身を乗り出して聞き入って
しまった。新聞では金は置いてなかったとあったが、昨日のTVのニュースでは100万円以上が盗まれた
と報じていた。闇金なので金は無かったとしか言えなかったのだろう。 それにしても、事務所内は
血の海で、血の足跡が外まで続いていたというから、凄惨な殺し方のようだ。 月曜日の朝一の9時前に
危なそうな闇金からみて、極道系の人間と推察される。 監視カメラの無い逃走道路を前もって決めて
おいて逃げたのだろう。犯人逮捕は簡単ではないだろうが、リピーターの可能性もあるから、どうだろう。
女子事務員は、両親と三人住まいで48歳の独身、黒崎の寿司屋の夜は勤めていたというから、
大した給料ではなかったようだ。 
 (字数制限のためカット 2012年6月24日)
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2638, 娘に贈る12の言葉  ー5
 2008年06月24日(火)
投資家ジム・ロジャーズの言葉  ー読書日記
 ー8、汝自らを知ること。ー
・自分自身をよく知ってほしい
 ソクラテスは「自分の無知を自覚して自分の魂を育んでいくよう」という 倫理的要求として、自らの
 行動上の標語としたと言われている。もともとはスパルタのキロンの言葉といわれ「身の程を知れ」という
 意味だった。 投資で成功するには何をさておき、自分というものを解っていなくてはならない。 
どんな時にも、冷静な判断をしなくてはならない。そういう状況に自分がパニックになるかを知っている
ことが重要。人は自分の好きなことについてはうまくやることができる。自分が最も好きなことを続けなさい。
そうすれば成功をすることが出来る。
・人は群集心理にかられやすい  群衆から離れて冷静に状況を判断すべきである。
・パニックを起こしてはならない。心理学を学ぶべき。マーケットで起こりやしヒステリック状況
を冷静に判断すべきである。
 解)命と同じぐらい大事な金を賭けるのだから、顕わな自分と直面する。命を摩り減らすのは自明。
 投機と投資を間違わないことだ。幾ら投機で損をしたことか!中国のバブル崩壊のパニックが何時
起こるかである。ヘッジもしておかなければならないことも確かだが。
  ーー
 ー9、変化を捉え、そして受け入れなさい。ー
・すべては変化していく。
 世界は時とともに変化をしていき、それが重なったのが歴史である。 あるものにとっては開かれ
 ていくプロセスであり、あるものにとって閉ざされていくプロセスになる。変化は触媒になりうる。
 大きな変化こそ大事なのである。大きな変化は十年単位、百年単位でおこるもの。
・需給の原理を覆したものはいない。共産主義は需給に頑強に逆らってきた。
 需給の原理は経済の教科書の一ページにかいてある。これに逆らったからソ連は崩壊した。
解)現在の変化は、地球上の半数を占めるアジア人、その中でも中国に火がついたことと、情報化の
 大波が世界を揺るがしている!と言ってよいだろう。ナチ、ソ連など独裁国家がオリンピックを
 開催すると何年後に体制が崩壊する。中国も、一度解体するのだろうか。 見ものである。
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2007年06月24日(日)
2273, 霊長類オンナ科図鑑 ー1  (★>з<)。o○[ォハヨ]○o。  
              中村うさぎ著  角川書店
 またまた、 中村うさぎである。図書館で手に取ると、ついつい借りて読んでしまう。この本は、
「こんなオンナはイヤだ!」と、女達への悪口の連続!の内容である。女の職場で、いやというほど
色いろな女族を見てきたが、でも可愛いのが女である。それにしても中村うさぎが、よくぞ冷淡に
女の生態を書きあらわしている。だから同性に嫌われるのだろうが、若い鼻持ちのならな
いバカ女!達よ、少しはこの本を読んで、自分の姿を省みなよ!と心底、言いたくなる本である。
(字数の関係で中間カット 09年6月24日)
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2006年06月24日(土)
1908, 地方経済(新潟)の実態
        おっ w(゚Д゚)w ハァョ?
先日、佐渡出身の人から聞いた話。「佐渡の人口が、自分が高校を卒業した40年前に比べて
14万→7万人以下に半減。
 (字数制限のためカット 2011年6月24日)
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2005年06月24日(金)
 1543, 新宿・歌舞伎町の変容
歌舞伎町といえば、1~2年前までは風俗無法地帯であった。 しかし石原知事が『歌舞伎町浄化作戦』を
展開させてから昨年の4月から半年間で、風俗関係を162店、人数にして500人、暴力団員が200人、
それから不法外国人が7百人が検挙されて歌舞伎町の街が一変しているという。それまでは、日本暴力団
とチャイナ・マフィアが仕切る無法地帯に近い状態。
 (字数制限のためカット 2012年6月24日)
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2004年06月24日(木)
1178, 哲学についてー9
ー現代の哲学  -2
実存主義の大きい影響を受けたサルトルは、たんに優れた著述家としてだけでなく劇作家・小説家としても名を
知らしめていた。彼はハイデッガーを研究し、最初の戯曲を発表。また1943年には哲学上の著作として重要な
存在と無」を書き上げた。彼の言葉に「精いっぱい生きること」がある。「社会が課す規制や規則に反発する
のは若者であり、誰でも『自己についてのあらゆる選択権』をもっている」という、彼の言葉に当時の若者が
飛びついた。現代の哲学を考えると、アメリカのプラグマティズムをあげなくてはならない。「知識を実践的
な活動としてとらえる」考え方である。18世紀後半アメリカが国家として独立すると、アメリカ特有の新しい
文化や思想が生まれるようになる。その後100年かかって優秀な哲学者がハーバード大学などからでてきた。
バース、ジェームス。そしてディーイである。バースはプラグマティズムを「言葉に表れた意味を確認する
手法、意味論である」と主張した。彼の一主張で「知ることはひとつの行為」であるというのが印象的だ。
20世紀には分析哲学が飛躍的にのびた時代でもある。哲学者の多くは学者や科学者ばかりという背景もあった。
論理分析や言語分析などは歴史的に見ても飛躍的といってよいものであった。人間の知識の本質に対する
徹底的な再検討と分析である。 そして構造主義がうまれてくる。

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2003年06月24日(火)
 811, 「最良」の敵は「良」である
ある本の冒頭に出ていた見出しである。
 ー以下に書き写してみるー
「重要事項を優先すること」は、人生の核心に関する問題といえる。ほとんどの人は、「やりたいこと」や
「やらなくてはならないこと」がありすぎて疲れ果てている。 自分の時間を最大限に使い果たすために、
そのときどき、あるいは一瞬一瞬、行動を決定することは大変なことである。「良」か「悪」を見分ける
ことは簡単だ。無駄な時間や愚かな時間の時間の使い方なら誰にもすぐに分る。「良」か「最良」かを見分る
ことが難しいのだ。「最良』の敵は「良」であることが多いからだ。あなたにとっての「最良」とは何だろうか。
「最良」のために時間を使うことを妨げているのは何だろうか。それは意外なことに、あまりに多い「良」が
邪魔をしている。数多くの「良」に邪魔をされて、最優先事項を優先できなかったことを、ほとんどの人が
後悔するのである。 
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ー以上であるが、「無意識的に小事に取り組んでいるのは、意識的に大事に取り組まないのと同じだ」
と次の項目にあった。 小事が「良」大事が「最良」と考えてみると小事が最大の敵というのが解る。
小事も大事であるが、それにとらわれて大事を見逃すことが致命傷になる。目先の緊急を処理することが、
いっけん大事そうだが、これが敵である。「最良」を明確にして、真北(北極点)に向かって常に磁石の
針を「最優先事項」に向けていなくてはならない。 何かハッとする言葉である。
イトーヨーカドウで「ヘドロー売れ筋外れ商品」の仕入れ原因を調査した。
ーそれがなんと売れ筋商品の品切れをカバーする為に仕入れた類似商品だったー売れ筋を最良とみて、
次善の商品を入れたつもりが、最悪の事態を呼び寄せてしまった。少し意味がそれたか?人生そのもので
あると同時に、すべてに当てはまることといってよい。今の日本の姿といってもよいだろう。自民党
旧守派が常に「足して二で割る」政策をしてきたことが、この「良」といえる。日本をここまで追い込んだ
のは醜悪集団が「良」の選択をしてきた結果である。単なる利権集団屋さえ気がつかない低俗国民に問題
ありだが。最良の「敵」が「良」とは、もっと早く気がついているべき!気がついているほうであったが、
それは「良?」の人に比べてか。 最良じゃない自分がいう権利はないか?しかし真北の選択という面で
最良は選ぶことはできたはずだ。その都度真北を見てきたつもりであったが、どうであろうか。
私が意識的にー敵(良)としてきたことは俗に言う「世間様」。それでも一言で「『最良』の敵は
『良』である』とずばりいってのけるとは!
・・・・・・・
2002年06月24日(月)
 447,内面処理の仕方ー心の自己処理
昔から自我の強い性格「プライドの高い性格=コンプレックスの強い性格」でいろいろ行き詰まりなど
あった? それなりに乗り越えてきたのは「最後は一人」ということが実感で解っていることもある。
行き詰まりとかトラブルがあった時の気持ちの処し方で
・一番手っ取りはやいのは、辛らつにその内容を紙に書く。自分の気持ちと事象を、とことん書き連ねる。
・それでもどんどん出てくる気持ちの混乱、それをとことん書く。・脳内に出てきた言葉を全部、書き出す。
 もう出てこなくなるまで書く。
・その内容を読み返す、そして更に書く。これを繰り返すと、幾らでも出てくる、それを書き尽くす。
・それをきっちりまとめて、最後は破って捨てる。
・そしてその全てを袋に入れて紐で縛りつけ、心の奥にしまっておくイメージを繰り返す。その時は残るが、
 時間が経つと全く内面から消滅する。「割り切」を合理的にしていることになる。それを中途半端にする
 と後に残ってしまう。あとは時間が全て洗い流してくれる事を信じる。その時間の見積もりをする、
これは一年、三ヶ月と、最近は誤差がない。一番辛いという、連れ添いの死も三年という。般若心教を
暗記してあるのも良い。全ては宇宙の出来事の些細な出来事でしかないことが自己確認できる。
般若心教は憶えておいた方がよい、心の保険としても。
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2001年06月24日(日)
 [62] あと2週間
あと2週間で北欧ロシア旅行だ。まだ実感がわかないが、かなりハードな旅行になりそうだ。
南アフリカシルクロードからみれば、半分ぐらいだろう。このコースはやはり外せないコースだ。
ペルーにいった時、同行の人に「旅行道という言葉があるならインドは絶対外せない」
と言われて、インドに行ってみて納得したが、このコースもそれに近い何かを直感した。
それが当たっているかどうか?「12日で5カ国、バスあり飛行機あり船ありだ」毎日が面白い。