つれづれに

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 今日はシネマの日。 やはり早朝は寒い。
 習慣の力は凄いもの。 自動的に身体が動いていく。

  昨日、11年使った机上型パソコンのiMac、三台を処分する。
 無料で責任を持って内容を消して処分するという広告に魅かれて
 着払いで送付した。当初に送られてきた箱が、そのまま有ったので、
 思いの外、箱詰めは簡単に終わった。




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5794,閑話小題 ~つれづれに大相撲 ~③  
2017年01月25日(水)
   * つれづれに大相撲 ~③
 何を間違えたか、稀勢の里が優勝をして横綱になった。「実力だけでは
なれないのが横綱。その一番大切な何かが稀勢の里には欠けている」と横綱
白鵬に言わせた何かが、今場所には付いたのか。それとも実力が備わったのか。 
二人の横綱が途中休場をしたことも、プラスに働いた。 父親が、「息子が横綱
になるのが気の毒だ」と言わせしめた気の弱さ優しさ。 もう直ぐ31歳の遅咲き、
3年以上は綱を張りたいのだろうが、無理? 名大関で終わる典型的な力士に見え
たが。
 そろそろ不祥事が起きる時期に入った。丁髷姿で大柄で、目立つため、公共の
場で、派手に遊べない。「谷町」も、以前のように祝儀も貰えない時節、結局、
巧妙に近づいてくるヤクザや、芸能世界の玩具にされる状況は変わらない。
   * 名前の由来
 以前、書いたことがあるが、父方の法事の隣席に、「家老」という名の風格の
ある人がいた。市会議員に、その名の人がいたようだったが… 名前が名前だけ
に印象が残っていたが、当人?。 選挙のための源氏名としては非常に有効。 
酒を酌み交すうちに、「立派な名前ですね。元は何処のご家老様ですか?」と
話を向けると、慣れたもの。 <いや、そんな大それた由来ではなく、元もとは
「螻」で、オケラと馬鹿にされるので、改名を考えた時、せっかくなら「家老」
と思い立っただけ>とのこと。 小学校の4年時に「けら写真館」の娘さんが隣席
になったことがあったが、「オケラ」などの揶揄いはなかったようだ… 
学生時代に大恋愛をして結婚をしたが、早々にガンで亡くなったと聞いていた。
 大学生時代に「小作」「渥美清」という名がいたし… 確率からして、27人
集まると一組は同じ名がいるという。名前は、ミニ物語というが。


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3957, 他人を責める「新型うつ」について ー3
2012年01月25日(水)
                  ー日本の論点2012ー 他人を責める「新型うつ」片田珠美
   * うつ病患者と自殺の異常増加の原因とは     
 このレポートで「増加の一途のうつ病患者」について、次のようにある。
≪ 国内のうつ病の患者数は、1996年には43万人程度だったのが、2008年には100万人を超え、いまや15人に
 1人が、生涯に一度はうつ病を経験するという。うつ病の増加は、日本だけでなく世界的な傾向である。
1970~80年にかけておこなわれたコロンビア大学による世界各地の疫学調査では、北米.西ヨーロッパ、
中東、アジアなどの各国すべてで、うつ病が増えているとの結果がでている。アメリカでは年間2000万人
うつ病にかかり、全米保健統計センターの調査で、1994年には2万人程度だった子どものうつ病が、
03年には80万人と、なんと40倍に増加したと報告されている。 ・・・≫
▼ この異常の増加には、製薬会社の陰謀?があるようだ。DSMという米国流診断基準が大きく影響している
という。「うつ病とは何か」を考えることをいったん止めて、「うつ病とは、これこれといういうもののこと」
と勝手に定義をして、その基準にあわせて、それまで病気でないものを、どんどん、「うつ病」に仕立て
上げていった。ようするに、うつ病の基準を広げて裾野が広まったための増加である。それと時を同じく
してSSRIという抗鬱剤の新薬が販売された。 ちょっとした落ち込みでも「うつ」でないかと、直ぐに
受診する人が増え、この薬を飲む人が急増していった。「うつは心の風邪」というキャッチフレーズは、
この新薬の発売にあわせて広められたもの。しかし、この薬が普及するにつれ、自殺者の数が爆発的に
増えていった。実は、この薬は自殺念慮を惹起させる副作用があるという。また、イライラや攻撃性が強く
なる作用があるという。ある温和な人が、突然、狂ったように人の陰口をいっている現場を見たことが
あるが、あれは薬の作用だった?とすると、納得する。ハッピードラッグの副作用も、一つ間違うと大きな
挫折を伴うことになる。 私も何人の身近の人に、気楽に病院を勧めていたが、ハッピードラッグの副作用
までは知らなかった。合法的とはいえ、ドラッグはドラッグである。 考えてみれば酒も一種の麻薬の類。
これを捩ればハッピーウォーターになる。 疲れや心を癒すが、一つ間違えればアル中。 
うつを和らげるが、身体に蓄積していく。
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3592,  閑話小題 
2011年01月25日(火)
  * ワールドカップとオリンピックの差
「日本人は、ワールドサッカーとオリンピックの差がわかってないのでは?」と、塩野七生
オリンピックは建前としても、素人の戦い。それに対してワールドサッカーは、選ばれし金稼ぎのプロが
国の名誉と、自分の商品価値を上げるために死力を尽す。勝ち上がらなければ、何の価値もない。この辺
のところが日本人には分かってないので、マスコミの報道に首を傾げるという。見ている方は、それを肴に
盛り上がりゲームを楽しむ。しかし日本のマスコミも国民もオリンピックの延長上で論じていているから、
奇妙なことになる。勝てば官軍、負ければ敗軍になって当然である。オリンピックも銀銅をなくし金一個
にしたら盛り上がりは違ってくる。それが出来ないところが、ワールドカップとの差。 今夜は日韓戦が
あるが、何?は覚悟が違う。
  * ところ変われば、意味が違う
 海外旅行で、よくガイドに注意されることがある。子供の頭を撫ぜると怒られる地域もある。
エジプトでは、お世辞にも奥さんとか若い娘を褒めては駄目。褒めるということは邪視になり、
欲しいと受け止められる。
(字数制限のためカット 2012年1月25日)
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3227, フリー -4
2010年01月25日(月)
「 フリー <「無料」からお金を生みだす新戦略> 」クリス・アンダーソン著  
 * 数百万点の中古品をタダで提供
  ー以下は、この本でフリーサイクルを紹介してある文章であるー (p249)
≪ すべては1台のベッドから始った。2003年の春にアリゾナ州トォーソンに住むデロン・ビールは、
 地元の慈善団体にベッドを寄付をしようとしたが、衛生面で問題があるということで拒否をされた。 
そこで、彼はゴミを減らすために、フリーサイクルを立ち上げた。 
・不用品を売ったり・ゴミ捨場まで持っていくのがいやの人と、
・物を欲しい人を結びつけるサイトである。このフリーサイクルのサイトは非営利で、グーグルによる
 スポンサーバーを僅か置いているだけの広告収入から、ささやかな予算で運営されている。(14万ドル)
 地元のヤフーグループの仲介者に自主的に組織されたヤフーグループによって運営されている。
 会員になりたい者は、200文字以内の会員になりたい動機を記さないと会員になれない。
 一たび会員になると、沢山の無料のモノがまっている。 革製のソファーとか、テレビ、バイクなど。
 贈与経済は以前からあったが、それを広めるためにウエブほど効果的なプラットフォームはない。
 2008年には590万の会員が一日2万点を寄付して、合計800万点になっている。 ≫
(字数制限のためカット 2012年1月25日)
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2852, チベット旅行記 -3
2009年01月25日(日)
  この旅行記の中では、仏教の真髄を説いている部分がある。 究極のところで仏の
 教えを試される場面が何回も出てくる。宗教は生きていく上で必要条件である。
 * 白巌窟尊者との大問答
尊者「いろいろな困難をしてまで何でラサにいかれるのですか」
 慧海「仏道の修行をして一切衆生を済度しようというため来たのです」と
  実際的な問いをはずして形而上の仏教的な答えをした。すると
尊者「あなたは何の原因で済度するのですか」
 慧海「何も私には原因はない。衆生がいろいろ苦しみを受けているからです」
尊者「それではおまえは世の中の衆生というものを見ているのか」と言って、非常に理想的
  な問いを発したので、私も理想的なオウム返しをしてやった。
 慧海「我に我なくして、どうしてこの衆生を見ましょうか」と答えた。
  次に尊者はあの賊に会った時の私の気持ちを尋ねて、
尊者「盗人を憎いと思ったか・・、盗人が去った後で彼等を憎み、呪法でも唱えて仇を帰す
  ようなことをやったか」
 慧海「私に取られるべき原因があってあの盗人に取られたのですから、彼等を憎む必要はありません。
  私がこのような不幸な目に会う原因を持っていることこそ、むしろ憎むべきです。私は借金返しを
  出来たことを喜んでいます。だから呪術をかける必要はありません。どうかあの男も私のものを
  取ったのを因縁として、この世で出来ないとしても、あの世で真の道に入って、立派な人間とも
  菩薩ともなるように祈ったのです」と言うと、
尊者「それはもっともだが、これから賊に会うかもしれないから、ラサに行くのは止めておいた方がよい』 
  と、言ったので、
 慧海「私はそんな曖昧なことはできません。目的のためにはどんな方法を執るべしという事には、
  同意しかねます。大日経には方便すなち究境なりといいます。誠実なる方法を実行することで、
  目的そのものとして一切万事誠実なる事のみを行う。その結果として目的が達せられるという
  ことになるのです。」
尊者「どうも妙じゃ、必死の恐れがある道を選ぶより、安全なネパールへ帰るがよい。お前が必ず死ぬ
  ことが見えている」
 慧海「しかし私は死ぬことを知りません。生まれてくることも知りません。ただ誠実な方法を行う
  ことを知っているだけです。」と答えると、尊者は俯いて考えていたが、たちまち話を変えた。…
 ▼ 出立の時に、十分すぎるほどのお金と食料を尊者は慧海に与える。この問答で尊者と慧海の
  底知れない大きさを感じ取ることが出来る。 事上練磨で仏の教えが深まっていく一例である。 
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2008年01月25日(金)
2487, 不動産は値下がりする!        オハ*ヨΘ!!    ー読書日記
 『不動産は値下がりする!』 江副浩正著(中公新書
知人に借りて目を通して、直ぐにアマゾンで(中古本だが)発注した本である。地方にいると都会の不動産
の生の情報は殆ど入ってこないので、山の手線沿線の超高層ビル群の実情を興味深く読むことが出来た。
それもリクルート創始者江副浩正なら、一言一言が響いてくるのは当然のこと。東京の不動産事情を
江副というブランドの目を通した講義録とみれば、これほど面白いものはない。私自身は、新築不動産を
購入するならマンションより一戸建てを選ぶ。それぞれ価値観があるから、一概にどっちらがよいか括れ
ないが、買った瞬間に、その価値は6~7掛になる。3~4割が業者の荒利になるからだ。
(ちなみに、ファッションや貴金属は三分の一、10分の一もある?)一戸建ての場合は、ベースの土地
は相場の値段として計算?されるので、売価対原価の比率として、購入と同時の減額は少ないはずである。
それだけではない。今後、総人口が減少に転じ、総世帯数が減少する国で、不動産が高騰する訳がない。
家は既に余り始めているのである。この失われた10年で低迷がつづき、その対策として金利が長期間、
史上最低にあり、土地、戸建、分譲マンションの値上がりが続いてきた。首都圏の分譲マンションの年間
適正供給量は4万5千戸と言われてきたのが、10年以上も8万戸前後の供給が続き、それが順調に売れて
きたというから、その反動が来るのは至極当然のことである。アメリカのサブプライム問題が発生、世界の
金融機関をパニックにしているが、日本版サブプライム問題になるのは時間の問題。この本の「まえがき」
と内容が、少し違っている。「まえがき」では、不動産は値下がり間違いないと言いながら、「これからは
都心、中でも港区、千代田区、渋谷区に人口が集中し、都心のマンションは益々値上がりする」と述べている。
利上げが供給過剰なバブルを破綻させるというが、他の理由は殆ど書いてない。需給バランスの供給を大きな
理由にあげているが。土地も関東・東海の一部地区を除けば、更に値下がりするのは、自然の流れである。     
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2007年01月25日(木)
2123, 階級社会ー不平等社会を考える   
 世界は不平等社会で成立している。今さらのことだが、これは何度も振り返って考える必要がある。
戦後日本は実質的には社会主義的な平等社会であったというが、本当だろうか?「自由、平等、博愛」はEU
の基本理念であるが、世界はその正反対から成り立っている。だからこそ、理想として基本理念に掲げている。
インドでは3000年前に白人系アーリア人がインド全土を支配。ヒンズー教をつくり上げて500以上の階級を詳細
につくりあげて、白、赤、黄色、土色の肌色をベースとして、その混血を防止するため、この宗教をつくり
上げた。それが宗教的効果も加わり現在まで全く変わることなく続いてきた。インドでは交通事故で最下層
の人を轢いても犬を轢いたのと同じように扱われる。地方では最下層の村の襲撃事件が彼方此方にあり、
虐殺は日常的であるが、警察は全く取りあわない。去年の暮れにニューデリー近郊で起きた二十人以上の
幼児や若い女性の猟奇殺人の容疑で二人が逮捕されたが、これも下層階級の牛以下とみられた階級に対する
アーリア系?による差別行為の一端とマスコミは報じていた。我々が「娑婆を知る」「世間を知る」というと、
「奇麗事の民主主義の中にある階級社会の不平等の現実を受け入れ、それぞれの立場で、自分を見つめること」
をいう。「何で皇族を養わなければならないのか?」と誰もが思うのは当然であり、何で朝鮮系の彼らを
象徴としなければならないのか?という根本的な疑問は誰も持っている。この疑問の拡大は、押し戻す
ことはできない。考えてみたら、実家にはお手伝いがいて、店には50~60人の従業員がいた。それが当然の
ことであり、何も考えたことはなかった。ところが上京して、根こそぎ不平等社会に曝された。
大都会の中で、初めて自分の存在の小ささに直面した。皇居に出入りする車の列をみて、「何でアイツラが
税金で特別待遇を受けなければならないの?」という原始的な疑問を持った。東大の安田講堂立て籠もり
事件の頃のこともある。
・社会とは何だろうか?その中の小さな自分とは何だろうか?
・何故、社会は大金持ちと乞食が同じ街の中で暮らしているのだろうか?
・皇居に何で皇族がいて、税金でのうのうと暮らしているのか?
・山手線に下町地区があり、そして山の手地区があり、何も不思議と思わず、それを受け入れているのだ
ろうか?、と。
父親が日常の生活で質素を基本としていた。 明治生まれの価値観で、贅沢は身を滅ぼすと・・
送金は、殆ど最低の生活費と、馬小屋のような寮。三年になって一ヶ月の欧州旅行で知り合った友人達の私生活
の派手さは驚いた。世の中には自分の知り得なった社会があり、そこには社会格差が存在しているという現実を
身近に初めてみた。そして就職。そこで一番下の一平卒からみた地方名士様を目の当りに見て、自分もそこに
育った環境を、つくづく客観視した。そして更に根本的な疑問を深く感じざるを得なかった。その中で、
頼れるのは自分の勘と実力だけで、一つ間違えば「舟板の下は地獄」の漁師と同じ世界を生きなければならない
ことを。バブルの崩壊後に一億総中流社会の所得分配が、年功序列の賃金制度の人事体系の崩壊や、流通や金融
業界の規制緩和による競争激化により、相対的な平等性が崩壊してしまった。これまでの日本は欧米に比べて、
所得格差が少なことが戦後体制の安定を作りだしてきた。しかし時代は変わってしまったのである。「平等」
は所得の多い少ないで判断できない。しかし競争を通して下克上をしてきたことが日本社会を活性化してきた。
不条理であるが、それが現実の社会なのである。働かざるもの、食うべからず!である。働きは決して汗する
働きだけではない、それぞれの立場で「価値をつくりだす出すことが働き」である。「価値を生み出すものが
利益を多く得る」のは当然であり、それができない社会は衰退・滅ぶしかない。 平等と公平とは、の問題に
なってくる。情報化社会は、機会均等という素晴らしい要素があるが、反面、一強多弱の世界を呼びこむ。
それも、地球上の時空の垣根をこえてになるから、厳しい競争に曝されることになる。面白くなったが
生き辛い世の中でもある。     
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2006年01月25日(水)
1758, 人生の贈り物    -読書 
 (字数制限のためカット 2010年1月25日)
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2005年01月25日(火)
1393, 600坪のネットカフェ
 ネットカフェが面白い。前を通ってパンフレットは何回かもらったが、会員にまでなって入る気が
しなかった。現在の新しい業種、業態として見過ごすことはできない。ホテルの機能に、何か重なるものが
あるような気がしていた。当社のホテルの1Fにテナント(FC)に、いかがなものかとも。去年の暮れの
一ヶ月間、ネットカフェに毎日のように通ってみた。特に最近できた「アイ・カフェ」に入って驚いた。
600坪のネットカフェである。ネットカフェのスーパー・センターである。
  (字数制限のためカット 2011年1月25日)
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2004年01月25日(日)
 1026, 100円つめ放題
ーかたい話が続いたので、世間話をする。「プラント5」という最近出店してきたスーパーセンターでの
「100円つめ放題」が面白い。チョコレートであったり、揚げ物であったり、芋であったり、シシャモで
あったりする。先日は枝豆であったが毎週変えているのがよい。自分も詰め込むので必死だが、他の客の
テクニックが凄い。店サイドは絶対に文句は言わないことを図々しいオバサンは知っている。
(字数制限のためカット 2012年1月25日)
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2003年01月25日(土)
661,イチロウ-3
 彼の話は過去に2回書いている。一つは、数字を書いたテニスボールをマシーンで2百数十?で投げ込ませ
見きわめる練習。いま一つは、小学生の時の日記だ。最近ある新聞のスポーツ欄にイチローが連載していた
中で、印象的だった内容があった。ーアメリカの?1のピッチャーと対戦した時の話だ。
「NO1の投手のときは、決め球を避けて失投を待つ。自分は違う、彼の一番の決め球を待つ。投手は
決め球を投げるために投球を組み立ててくる。勿論バッターはそれを知っていて他の球を打とうとする。
自分はそんな球に興味はない。ただひたすら決め球を待った。そしてやっと来た、そして打った。」 
超一流の選手でなくてはいえない言葉である。具体的に1球目、二球目と全てのボールを憶えていて書いていた。
その球を打つために何回も投手のビデオを見て、タイミングや組立てを熟知したうえに練習を重ねた言葉である。
彼の言葉から感じるのは練習の裏づけと情報とロジックである。その場面をきっちり理路整然と説明できて至極
当たり前。右脳ーイメージと左脳ー言語構造が両方交互に全開している状態。やはり天才であろう。自分でも
天才かもしれないと書いていた。あらゆる場面のことを明確に記憶をしていて、イメージとしても脳に
残っている。やはり集中力が異常に高いのだろう。
柔道の山下の講演で同じような事をいっていた。「相手の一瞬の動きに身体が瞬時に対応するまで練習をする。
考えてできるものではない。全ての行為は練習で完璧に出来上がっている。」天才いや超一流の所以は、
そこまで練習での基礎のレベルが高いという事だ。凡人はそこが見えない。
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2002年01月25日(金)
311、パソコンの機能と実感-2
 ー 実感としてのパソコンを書いてみると
・発想機械として、もっともその機能が活用できる。 言葉の並び替えが簡単にできる。
 そのプロセスで発想が出てくる。言葉のKJ 法?が安易にできる。コピーも消去も一瞬にできる。
・インターネットを利用した情報収集に最もその特性を使える。
・計算は卓上電卓のほうが使いやすい。
・ホームページとは、自己公開の発信基地と、他のホームページの分類箱。ウエブ上の応接間兼事務所。
・パソコンを使える人間と,使えない人間の二種類に分けてもいい時代だ。ー奈良時代に最新のヘリコプター
 が降りてきて、若い人と子供がすぐ群がっていく人種と、林に逃げ遠回りに見ている人種に分けられる。
・グローバルの情報をもっとも活用できる。
・パソコン等のデジタルの特性はコピーが無限に可能になることである。
・パソコンとは、超高性能の小型コンピューターであるー当たり前のことだが。それを何処まで自分に取り
 こめるかがポイント。特に私らの年代にパソコンアレルギーの人が殆どだ。地方のせいもあろうが。
・まだまだソフトの最適なものにあたってないが、必ずあるはずである。 毎日がその発見である。
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 1月25日 1969年
朝、千葉の甥っ子の「ムーちゃん」がTVに出るという。ロンパールームという番組で30秒位話をする。
物怖じしないところがよい。一年間、姉のところに居候をしていたので、弟のような存在の子だ。午後、
価格理論の補講に出席。解ったような解らないような内容であった。帰寮後、22時から翌3時まで勉強。