つれづれに

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 昨日は誕生日で、一度は行きたいと思っていた
近所に出来たばかりの「さかい」という名の焼肉店へ。
<定額、食べ放題>は年寄りの行くところではないが、
まあ行けただけよい。 家内は、これで3年は行かなくてよいと。
私は二年間は…  悪くはないが、良くもなし。 次々と
グループが入ってきたのには驚いた。

 大相撲の稀勢の里が、引退を表明。9連敗とは、これ如何に。
迷い羊のようで、気の毒そのもの。 理事長の引責モノ。






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3948, 未婚時代の婚活
2012年01月16日(月)
  * 普通の男性は1パーセントしかいない!
 文藝春秋のリポートで、現代の未婚時代の分析を元戦略コンサルタントが分析をしていた。それが、
なかなかユニークな切り口で面白い。仕事が三次産業にいたため若い男女の生態を見る立ち位置にいた。
伴侶を決めるのは、女性も男性も、一生の一大事…。そうそう満足できる相手には巡りあえることはない。
そして決めたあとでも、もっと良い人がいたのではとしゅんじゅんするもの。この歳になっても、今だ
著者の目でみると彼らの結婚したくとも結婚できない女性の共通する悩みが殆ど同じことに気づいた。 
たとえば、「私は、決して高望みはしていない。普通の男性でよいのに、周りにいない」 
「いい男は、なぜか皆んな早婚」「キレイで素敵な女性がアラサー、アラフォーで独身のまま。何故
あの人が?って何時も話題になります」 確かに、現象面から見れば当たっているが、著者が分析から
すると、至極当然になる。まず「普通の男性がいない」は、普通の男性は、僅か1パーセントしかいない
ことになる。普通の男性は、通常いくつもの「普通」が重なり合っている。:普通に会話できる
:普通のルックス:普通の身長:普通の清潔感:普通のファッションセンス:普通の学歴:普通の年収 
などなど。「普通」というからには確率は50%、それらの全てを満たすとすると、 
:会話普通50%×ルックス50%と掛け合わせていくと×=0・8%になる。それぞれを高望みをしなく
とも、全てを満たす人は100人に一人になる。そこに社会情勢からして男女とも年収が激減している。
このレポートでも取り上げているが、グラフがある。年収の高いレベルを横軸の右側、縦軸に既婚か
未婚かになっていて、それぞれの面積の広さで人数の比率が一目でわかるもの。ここでは、30~34歳
のデータだったが800万以上が約8割が既婚。200~400万の6割が未婚。200万以下は7割
以上が独身だった。「いい男が早婚」なのは、年収だけの条件だけでなく、性格の良い男も結婚が早い。
女性から見て結婚相手として人気の高い「誠実で、私思いの、いい男」。一見、少し地味な印象で口下手で、
華やかな女性にはモテるわけでないが、それ故に、遊ぶぐせが付いたり、他の女性に目移りすることなく、
若くして年貢を収めてしまう。また女性もほっとく訳がない。彼らは誠実で真面目なため年齢を重なる
たびに良い男になっていく。が、結婚相手として、とっくに目立たないうちに刈り取られている。
こうして、「いい男はみんな早婚」になるのである。     ーつづく
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3583, アート画像転換システム
2011年01月16日(日)
 カシオが、このところ全国紙に全面広告で「アート画像転換システム」の広告記事をたて続けに出して
いる。そこで会員登録をして、HPのソフトを使って驚いた。アップした画像を油彩、水彩、色エンピツなど
アート風に転換してくれる。それが思いのほかに良い。デジタルで撮った風景や人物も、それぞれ簡単に
転換できる。それがプロが書き換えたと思えるほどの出来栄えで、ここまで来たのかと溜息が出るほど
カルチャーショック。これではプロがカタナシである。この絵を実際に描くには、数年は絵画教室にでも
通わなければならない。それが数秒で誰でも気楽に転換が可能になった。デジカメで撮った過去の写真を
転換する度、その出来栄えに狐につまされた思いになる。 まだ、その機能が入ったデジカメを手にとって
見てないが、その場で転換可能のもの。 タブレット式パソコンで、現地で写真を撮って、その場で色を
書き加えれば、これまで一部の人しか出来なかった各種のアート画が、現地で可能になる。他のHPにも
自由に使えるソフトが幾つもある。そこには美人、線画、版画、漫画、スケッチなど100位の写真加工
転換ソフトが使える。私にとって、これは夢のようなソフトになる。 これまで、多くの写真がCDカード
やアルバムに眠っている。この中で、気に入ったものを画像転換すれば、私にとって素晴らしいアートが
出来上がる。おそらく、セザンヌゴッホピカソなど世界的な画家の筆致のソフトが出てくるはず。 
それだけでない、彼らの絵画を自分で転換して新たのアート作品に作りかえれば、違った作品が出来る。
それが実際の作品より数倍良くなることもありえる。実際にゴッホの「ひまわり」を加工してみたが、
水彩画などに転換したものは、何とも味がある。カシオは、これに膨大の開発費を投入したと思われるが、
それをフリーソフトで公開し、出来上がった作品をパネルや、装飾品に印刷、販売するサービスを始める
ようだ。 再度、書くが、「この写真が、こんな風に転換してしまうのか!」の、驚きの連続である。 
iPadの次世代機種にカメラ機能が付くと噂されているが、これが発売されたら買うつもりである。観光地に
持っていって、その写真を撮り、スケッチ画に転換して、絵描きソフトで書き加えることが可能になる。
いや、書き加える必要もないほど最良に近いソフトが、それを許さないか? これは、凄いソフトである。
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3208, Twitter の意味すること! ー3
2010年01月16日(土)
  * Twitpic 
Twitterが凄いと思っていたら、その写真版が、そのサービスの中にあった。
直ぐに「写真版があってもよい」と思ったが、サービス周辺をみたら当然のようにあったのである。
そこで早速、デジカメで撮った通勤途中の福島江の桜の写真を載せてみた。なるほど、これなら雪桜を
知らない人でもわかる。そのサイトには世界各地の人のTwitpicの写真が羅列してあった。
「英語が分からない」という拒否反応が直ぐに出たが、数言の英語なら状況から分かるし、写真その
ものが語りかけてくる。雪桜という言葉なら分からなくても 写真なら世界中の人が見ても、白の幻想的
なイメージは分かる。それと同じことが、世界中のTwitpicにもいえる。それが、また面白いのが多い。 
このシャツは自分が現在作っているもの、という紹介のサイトだったり、普通の女性?二人が胸を露出した
写真だったり、黒人の男のヌードもあった。構えてないところが良い。当然、Twitbideoというのもある。 
写真もビデオも、パソコンでもモバイル端末で、何時でも何処でも見ることができる。ハイチの大地震
現場写真も世界中を駆け巡っている。TVのニュースでも、かなり際どい怪我人の惨状映像が流れていた。 
情報化の事例の一つである。数年前からYoutubeというショートの映像配信の投稿サイトがある。グーグル
が千五百億円で買収したことで話題になった。これも手軽に何処からでもビデオを配信できるからよい。 
Twitterも、三年で既に九百億円の値がついているという。Twitterに話が戻るが、自分で、キーワード
と指定した言葉の前に‘♯’をつけると、それがネットでグループ化される。「藤の花」を知らせたい場合、
‘♯藤の花’と入れると、その言葉の検索で、直近の映像から羅列して出てくる。*長岡の花火、
*福島江の桜、*ハイチの地震、*居酒屋で一人で飲んでいる、等々、幾らでも発進できる。
全国レベルだから「おれも、いま一人で飲んでいる!」とか、直ぐの反応があるはず。初めキーワードを
コンピューターが選定すると思ったが、実際は♯で、本人から指名できる。それなら同じ状況の「つぶやき」
が繋がる。 もし、「三菱UFJ銀行への怒り」の前に♯を入れると、この銀行の怒りを持った者同士が、
怒りを共有することが出来ることになる。 世界の情報の網目が小さくなり、かつ鋭敏になるのである。更に、
情報を送りたい相手のサイトの前に@をつけると、自動的に送信される。これが携帯で飛び交うから驚く。
ブログがマイクロ化し、互いにキーワードで結び合う、のである。 だからマイクロ・ブログともいわれる。
若い人を中心に直ぐに当たり前の機能として使われだしている。 情報格差は、無限に開くばかりになる。
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2843, 雲屯庵 -3
2009年01月16日(金)
 当時、雲屯庵に若い僧侶がいた。 外見は茫洋としているが、この男がなかなかの博識で、俗にいう玉。
 最近調べたら新井の姓になっていたので新井石龍禅師の養子になったか?、名前だけ継いだのか?
 この人が語った「異世界」の話しが面白い。 もう40年も前の話だがよく憶えている。
《 数年前に社会勉強と修行のために二年間ある工場に入った。 そこで僧侶の感覚で、朝6時に出社。
 他の人が出社する前に徹底的に掃除をした後に働いた。 三時間も前に来て働いているのだから、
 上司に直ぐに認められ、一~二年もしないうちに、工場のトップクラスに登りつめてしまった。
 別に、必死に働いたのではない、ただ僧侶の感覚で仕事をしただけ 》
 この一言は当時、勤めたばかりで身体も精神も出来てない‘柔’の私にとって、激務で疲れ果て憔悴して
 いた私にとって、ショックであった。何時の間にか、周りの勤め人に感化されていたのである。
 彼の一言一言が鋭いナイフのようであった。また、その時に寺社会の底知れぬ昔からの風習を聞かされた。
 その世界は裏表がハッキリしていて、チャンと「何?の方の世界」はシステム(風習)としてあるという。
 もし若い庵女なら、隠れ旦那の風習があり、通婚のシステムがある。(もちろん地域的なものもあろう。
 そういえば「午前様は過去に何度か女性で失敗、本来は本山のトップになれる経歴と能力が十分にあったが、
 それが原因で、この寺で終った人物」と父親から聞いていた。この歳になっても、少し綺麗な女性が
 身辺に来ると 「直ぐに手をつける?」等々、なかなか真偽は解らないが面白い話題で満ちていた。 
 更には、預金通帳には?千万(現在なら?億)あり、 非常に裕福であるとか・・云々。 
 今でも??は度々、訪ねて来るが、品が良く、綺麗な人。 問題になるから、この位にしておくが、
 40年も以前のことだとしても人間の俗社会と大して変わらない。
 名寺で京大印度哲学科出の午前様なら、昔なら御殿様クラスの存在なのだろう。
  ーー
 ー9月01日 1969年
その夜、休暇で日本に帰ってきていた慶応を出て、ハーバード大のビジネス・スクールの学生がいた。 
彼と高橋さんと、そこの雲水と話をする。ところが、その雲水が博学で、高橋さんと私はダンマリ。
ハーバードと雲水の議論に全くついていけないのだ。どうしたのだろう? 禅師に昼間真っ二つに甘さを
指摘され、夜は夜で二人の議論についていけない自分が、そこにいるのだ。何だろう、何だろう、何だろう!
実践としてスーパーに入ったが、何にもできない中途半端な自分がいる。実際のところ濁流の中で、もう
水を飲んでアップアップしているだけの自分が、神戸で一人呆然としているだけだ。どうしたのだ。
適当に真面目に考えることもないが。
  2005年 ー1月14日記ー
 ーこの時のショックは計り知れないものがあった。身近で、これだけの知的水準の高い、同年代の
ハーバード大学の人と接したのは初めて。会話さえついていけないのだ。一言一言の言葉が宇宙語のよう。
その逆の環境の真っ只中にいたから、その段差がなおのことあったのだ。「学生時代に自分は何をしてきた
のだろう?」という疑問を持ったまま卒業をしたこともあり、「いま一度一人になって知識の再構築したい」
という気持ちが芽生えたキッカケになった。
(字数の関係でカット12年01月16日)
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2008年01月16日(水)
2478, 「恐慌」が待ち構える黄昏の米国 -1    b(^o^)d w(^0^)w オッハー♪
 昨日の毎日新聞の -記者の目:黄昏の米国「多元的世界経済」へー(内野雅一)が刺激的である。
 サブプライム問題の深刻化と同時に、景気の減速どころか、「恐慌」が現実化をしてきた。 
機軸通貨ドルへの信頼感からアメリカへ 還流していた資金が原油と金、そして穀物にも向かっている。
 またアメリカ一極から、資源大国ロシア、中国、中東諸国へと、「多元的世界経済」へ変化を始めた。
 その移動過程で、一番影響を受けるのがアメリカと日本であるのは自明。年末年始にかけてサブプライム
や社会的格差の実態をNHKが ゴールデンタイムに放送した。 それだけ事態は深刻ということである。 
  =まずは、その記事である=
東証一時765円安」「大発会で最大の下げ」「原油高で大波乱」。1月4日付主要各紙の夕刊1面の
見出しである。普段ならご祝儀相場となることが多い年頭の株取引・大発会が「波乱の幕開け」になった
ことを伝えている。
  (字数の関係でカット09年01月16日)
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アメリカのドル基軸は、サブプライム問題で瓦解したのだろうか?その結論を出すのは早いかも
しれないが、今までとは違ってきたのは間違いない。 アメリカの衰退は日本の衰退を意味する。  
 ヾ(=・ω・=)o☆バイバイ
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2007年01月16日(火)
2114, セレブ殺人事件ーロスト・ジェネレーション  
現在を象徴する事件として多くの意味が含まれている事件である。
(字数の関係でカット09年01月16日)
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2006年01月16日(月)
1749, 心のままに生きてごらん-3            (゜Д゜*)ノ⌒【おはよう】
鳥はよけいなものを背おわない。 だから、とべるんだよね。        -87
過去は記憶のなかにしかない。 記憶はあくまであたまのはたらきで、
あたまはきりかえがきくから、過去も自分でかえられる。          -91
ほんのすこし時間をさくだけで、よろこんでくれるひとがどれだけいることか。
それなら、それをいとわないこと。 -96 
(字数の関係でカット09年01月16日)     ☆~~ヾ・ェ・)o尸~ マタネ~♪  
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2005年01月16日(日)
1384, 生きる2004~森山良子コンサート
 昨夜、何げなくTVの番組表を見ると「生きる2004~森山良子コンサート」があった。
森山良子のコンサートを学生時代に見たこともあり、ジックリ見た。加山雄三さだまさし平原綾香
の4人がそれぞれの時間を受け持つもので、彼女のワンマンショーではなかった。誕生日に心に残る
何かがないかと思っていたが、良いメルクマールになった。かわいいものだが。何げなく皇后の来賓席
の姿を映し出していた。そのためか全員の歌に熱が入っていたようだ。 加山雄三と森山良子は、学生
時代の思い出の歌手である。さだまさしも心の歌をジックリ聞かせてくれる。自分の誕生日の贈り物と
勝手に思って聴いたが、部屋の電気を消して真っ暗の中で聴いていると、実際の会場にいるようであった。
特に、森山良子の歌の全てが心に響く。「今日の日はさようなら」は学生時代、また加山雄三の歌も当時
を思い出させてくれる。昭和40年代は経済の高度成長期のよい時代だったということだ。歌は時代背景を、
そのまま反映する。まあ誕生日に丁度よい番組みに当たったということだが、小市民そのものだ。
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2004年01月16日(金)
1017, 足の話-2
 前にも少し書いたが、野球のスカウトがまず注目するのは足である。リトルリーグから大学を経て社会人に
なるまで観察し続けることもある。まず足が速いこと、それによって体のバネや筋肉や関節の柔らかさが分る。
野球はランニングに始まり、ランニングで終わる。大リーガーのスカウトは、特に足にうるさいという。
イチローや、二人の松井も脚力は並外れている。大相撲でも、入門をすると徹底的に下半身ー脚を鍛え上げる。
股割りから始まり、すり足、四股を教えていく。 そして、足指で土を掴まえるようになるまで足を鍛える。
本場所の相撲を見ていて、足に目があるのではないかと思うくらい微妙なところで俵の上で残ったりする。 
そこまで鍛え上げているからだろう。足を辞書でひくと、「体を支え移動させる機能。たとえば、動物の下肢、
立ちまたは歩行の用をなすもの、タコなどでは遊泳の用をなすもの」等が書いてある。足といえば「足が付く」
「足が出る」「足を洗う」「足を引っ張る」「勇み足」等々、慣用句にもなっているほどだ。
(字数の関係でカット12年01月16日)
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2003年01月16日(木)
 648, 流通業界を考える
実家も勤務も前業も流通業界の出身の為か業界のウネリに興味がある。一般小売店と地方百貨店はほぼ壊滅。
その流れが都心の百貨店にきている。そごう百貨店の倒産、西武流通グループの解体と西武百貨店の再生法。
東急もしかり。三越の不祥事の連続の事態。これからは高島屋の隠れた問題が吹き出るはずである。
百貨店といっても、その実体は不動産業でしかない。問屋とアパレル業やメーカーの場所貸しでしかない。
 (字数制限のためカット 2011年1月16日)
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2002年01月16日(水)
302、事前の一策は事後の百策に勝る
 生きてきて、事業を通してつくづく感じる事である。これは準備の大事さ、計画の大事さをいっている。
ビル計画の場合、出来上がった後「こうしておけばよかった、ああしておけばよかった」ということが出て
きても、その修正に莫大の費用がかかってしまう。従ってアアでもないコウでもないと仮説を立て、あらゆる
ケースを考え設計にエネルギーを叩き込む。これ以上もう考えられないところまで、考え尽くす。それを
どこまでやれたかが、10年~20年後に結果として出てくる。宮大工は、自分が死んだ数百年後の修理のこと
まで十分意識して建物を造るという。数百年後の宮大工を意識して仕事をする。
以前何かに書いたが、成功の言葉は「練り上げ成す」という。事前の一策を練る事といえる。
(字数の関係でカット12年01月16日)
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1月16日  1969年
9時起床。10時前に大学にいって卒論提出。万歳!これで頭を痛めていた難問をクリアーする。
内容は満足のいく半分のできであった。あれだけ努力をして、内容はこのレベルでしかない。
基礎ができてなかったのだろう。あちこちの文章を切り抜いて、自分の言葉に言い換えただけでしかない。
そこに新しい視点を見つけることは不可能であった。甘さといい加減さが、この内容が物語っている。
以前の自分はもっと自分に厳しかったはずなのにどういうことだろう。
そういえば今日試験があったのを知らなかった。これをとらないと単位が取れないという。
欠席届を出して、後はどうなるか様子見である。一つ大きな心配が増えた。
ゼミの河村と石川と外山と4人で研究室に行き、助手の横浜さんと話をする。
その後、寮に帰りTVをつけると、東大の校舎で反代々木系全学連安田講堂にたてこもって8千人の警察官と
攻防を繰りひろげていた。まるで戦場である。 講堂の屋上からは火炎瓶、空からはヘリコプターが三機もいて
サイリュウガスを撒いている。驚くばかりである。駒村の部屋に行く。彼とは大きな距離を感じる。その後風呂
に行く。その後部屋に帰ってくると、先輩の永田さんくる。先日、飲みに行ったばかりだが、また彼と飲みにいく。
先日よりズット落ち込んでいた。あれだけ強気であった人が、何があったのか弱気なのだ。
もう秘書は辞めて田舎に帰るとか、鼻ー蓄膿症ーが悪くてどうにもならないとか。
 午前一時過ぎに帰って、就寝。