つれづれに ~クリスマスイブ

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 考えてみれば、今日はクリスマスイブ。
家内がTVのユーチュブで山下達郎の『クリスマスソング』をBGⅯ
として流している。ただ、それだけ。 平成最後のクリスマスになる。

 この写真だけでもクリスマス気分になる。例年とおりである。
クリスマスイブで思いだすのが、フィンランドのイブ。何ともいえない
張りつめた空気があった。

 

・・・・・・
5032,ポジティブ・サイコロジー ー?
2014年12月24日(水)
ポジティブ・サイコロジー ー?
   『 ポジティブ・サイコロジー』クリストファー・ピーターソン(著)
  * その日の終わりに、全体的評価を!   
 週一回のシネマを観た評価を、ブログの『バードウォッチ』に80点とか90点
とかを書き入れているが、この評価をダイアリーに日々、書き込めばよいと、
始めたが、もうマンネリになっている。‘平均か普通’の5点より以上の6の
‘よい’にするには、何かよいことを探さないと・・ この日記のテーマ探し
のようなもの。 それが「よい」のだろう。 ーその辺りから
≪ たとえば、よい一日というのは、あなたが電話でお母さんと話した日のこと
 だとか、運動した日のことだとか、特別に日記に書き留めた日のことだなどと
特定することができれば、そこから実践的な教訓を学ぶことができるだろう
 ―そういう日を、もっと増やして、そうではない日を減らせばよい…と。
この演習が陳腐なものにならずに済んでいるのは、「よい一日にするには
どうしたらよいのか」と今まで立ち止まって考えたことなど一度もなかった
という人が多いからかもしれない。また、よい1日とはどういう日かと抽象的に
深く考えてみたとしても、その答えは実際には正しいものではないかもしれない。
そこで、ノートかメモ用紙を用意するか、エクセル・シートを作成して、あなた
の、日の行動を記録してみよう。一時間刻みで記録するのがやりやすい人もいれば、
その日の主な活動を中心に記録する方がよい人もいるだろう。 
とにかく、一日の終わりに、その日の全体的な評価を書き込んでみよう。
 10点 =自分の ‘人生で最高の’一日だった
 9点 =‘特別によい’ 一日だった
 8点 =‘素晴らしい’ 一日だった
 7点 =‘とてもよい’ 一日だった
 6点 =‘よい’    一日だった
 5点 =‘平均か普通’の一日だった
 4点 =‘平均以下’ の一日だった
 3点 =‘ひどい’   一日だった
 2点 =‘とてもひどい’一日だった
 1点 = 自分の‘人生で最悪’の一日だった
少なくとも二週間、できれば一ヶ月間、この演習を続けてみてほしい。
演習の期間が終わるまで自分の記録を見返してはいけないが、演習が終わったら
記録に戻ってみて、何日か、そして何週間かの単位で現れるパターンを見つけて
みよう。この期間にあなたが何をやったか(またはやらなかったか}に注目して、
よい日と悪い日とを比較してみよう。 ≫
▼ 毎日書き込むダイアリーは、これまで同じ行動記録以外が空だったが、連日、
 感謝、感動、感激、印象に残ったエピソード、新知識のキーワードなどが並ぶ。
平凡にみえる中に、様々な出来事がある。その総合を判断することになるが、
考えてみれば、毎日が10点で然るべきだが、上記の要素が殆ど含まれている。
これほど時間と情報空間が満たされている日々で、心の中心点に集中さえすれば
平均7点以上になる筈だが。で、昨日は? 人生は面白い、それも平凡の祭日は!
・・・・・・
3925, 精神力ーその偉大な力 ー13
2011年12月24日(土)
「精神力ーその偉大な力 ー 」ダン・カスター著
   * 朝の黙想
《 毎朝は一つの新鮮なはじまりです。毎日は新しく造られた世界です。
 今日は一つの新しい日です。私はこの瞬間に至るまで、この日に至るまで、
私の全生涯を生きてきたのです。この瞬間、この日、は永劫のなかのどの瞬間
と等しく善い瞬間です。この日を地上における天国に造りましょう。
今日は私にとって好機の日です。今日に対処できるように神が私に与えてくれた
要具のすべてを有難く思い、可能な限り上手に使いましょう。
・・ 今朝、私の生涯に過ってあったより以上の経験に頼ることができます。
私の目の前には旅すべき最も興味ある道があります。なすべきことが多いのです。
なすべく私の前に横たわっているあらゆることを効率と、力と、勇気と、熱とを
持っておこないます。私自身に「今日は、これよりよい世界にするには何をなす
ことができるか? どう、誰を助けることができるか?いかに奉仕できるか?」
と聞きます。・・・ 深奥の潜在意識は、私を正しいところに私を導きます。
・・ 「神は私の牧者だ。私に足りないものはないだろう。神は私を静かな
水に沿って導く。彼は私の魂をよびもどす。彼は私を正義の道に私を導く。
私はなにも恐れない。神の杖や竿は私を安楽にする」と聖書に書かれています。
深奥の潜在意識は私を正しいところに導きます。それは私をとおして思います。
それは私を指揮し誘導します。私は正しい考えを持ち、力を持ちます。
恐れません。大自然は―無限の精神が、私の中に働いているからです。 》
▼ こうなると、宗教である。 早朝、新鮮な気持ちで、この言葉を
 唱えていれば間違いなく心は洗われ、すばらし一日が待つことになる。
特に老化の時節になると、肉体とともに歪んだ精神を正す役割になる。
周囲を見回すと、大部分の人の心が歪んで見える。 そうこう考えると、
朝の黙想は必要になる・・ それにしても、書き写していて新鮮に心に響く。
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5762,閑話小題 ~プーチンと安倍 ~2
2016年12月24日(土)
   * スパイとは
 スパイとしてのプーチンの手で殺害された人は数知れず?
その「スパイ」の意味を検索すると~
【国家その他の団体が秘密にしている情報を、密かにあるいは買収など不当な
方法で探知、収集し、対立関係にある他の国家または団体の利用に供する者。
間諜ともいう。愛国心や思想を動機とするほか、金銭、地位、栄誉その他の報酬
のために行う者もある。 スパイは古代から存在し、政治・外交・軍事に大きな
役割を果たしたが、とくに第二次世界大戦後の東西対立・冷戦激化のなかで情報
活動の役割が増大したため、多くの国が平時においても組織的にスパイ活動を
行うようになった。公開情報の処理・分析技術の進歩と科学技術的な諜報手段の
発達で、情報収集活動が質・量ともに向上したことにより、スパイの比重は低下
したが、いまなおその重要性は変わらず、スパイの活動は続けられている】と。
▼ 冷徹な叩上げのスパイが、上から目線の大統領の立場でみると、国際間の
 駆引きなどスパイのキャリアが情報操作などでコントロールが可能。
ナチが大衆を動かす「怒り」の感情…
<怒った状態は、言葉が滑らかになると同時に、最も扇動しやすい感情状態。
大衆を行動させるに、大衆の心の中にある怒りを覚醒させなければならない>
を十分に理解していた。 それに対し、プーチンは、力強さ、敵対者に対しは、
暗殺の恐怖を与える能力に長けている。そのために、スパイで得た秘密情報を
政治にフルに活用している。理想主義を掲げたオバマ米国大統領とは違う。
偽善?オバマに対し、露悪プーチン。大統領なら、さて、何方が業態として
プラスに働くか? プーチンに関しては、NHKで『プーチンの野望』を
シリーズもので放映していた。 内容とはNHK・HPによると、
< ロシアの大統領を8年間、首相を4年間務めたプーチン氏。2012年3月
 に行われたる選挙で、再び大統領の座に就いた。プーチンとは、いかなる人物
なのか。巧みな政治力を持つプーチン氏が、いかにしてロシアを欧米諸国の
“価値ある協力国”から、“信用できない敵”へと変えたか。ロシアの主要閣僚
や、アメリカ政府の元高官などへインタビューをもとに、ロシアとプーチン
の歩みを振り返る。(全4回)> 
 歴史小説を、そのまま地でゆく独裁権力者の姿を炙り出した内容。
『独裁者に上りつめた孤独なスパイ』が、ピッタリ。今では世界大戦前夜の
ような空気になってきた。 座卓犬も、飼主が弱体した現在、庭先でウロウロ?
今さら屋外に出て雑犬になれず、さて?
そこで、『踊り踊るなら東京音頭』と、相成っている。 えらいこっちゃ!…
 そこで、安倍、麻生などの団塊世代は、『はい、さようなら』だが、借金を
残された世代は、惨憺たる近未来が待っている。その縮図が朝鮮半島
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4665, 身近な貧困 ー1
2013年12月24日(火)
  * 日本社会の貧困問題 
「米国社会の貧困問題」の実態に驚いている場合ではない。アメリカの貧困率
世界で3番目の16%だが、次が15%の日本。ほぼ同じ格差社会である。このところ
急に身近な貧困化が目立ってきている。 これまでの比較的豊かだった中間層が、
2001年の9・11テロ以来、リストラや倒産でジワジワと貧困層に陥っている。 
現に私自身の事業が10年間で、売り上げが三分の一に下落、会社整理に至った。 
何とか年金で生活は出来ているが・・ 昔から日常生活を質素にしていたので、
生活の質が落ちた実感は少ないが、以前とは違う。地元の同級会では、倒産・
廃業や、借金苦?の自殺など悲惨な話題が多い。実兄も7~8年前に実家の商売を
倒産させたが、良質だった上に夫婦して厚生年金でノンビリしたもの。
その中で、知人の何人かがバブっているが、これも時間の問題。
米国人口の三分の一が貧困か貧困予備軍なら、日本もほぼ同じ。
 気晴らしに?週に一度はランチに出るが、低価格志向は日々強まっている。
回転寿司や、牛丼はワンコインで、満足できる。私も家内の実家も事業をしている
ため失業保険はかけられない。そこでセフティネットで、夫婦とも厚生年金を
かけるのが知恵。それもあって、何とか貧困ラインより上はクリアしている。
 地方では自営業や農家が多く、夫婦とも国民年金だけが多い。夫婦二人で手取
10万少々は厳しい。特に持家では、生活保護が受けられず貧困に陥るケースが多い。 
 私自身、この十年間で、一千、6百、5百、と生活費を減らしてきたが、貧した
感覚はゼロ。これは、60歳までに遣りたいこを遣り尽くした感があって、
別に特に欲しいモノも、コトもないからだ。それと子供の養育費・教育費や、
交際費、旅行費用、家庭内装置などの経費が年ごとに減少したことがある。
あと一年で古希なら、当たり前だが! 老いただけでも汚くなるので、服装や、
身の回りは清潔に保つのが老いの第一原則。 特に服装は注意しないと。
それと精神=言葉には注意しなくては!特に、私は言葉。世間様をシラミなど!
もう一つ注意しなくてはならないのは、貧困=悲惨(不幸)の言葉から、
金持=豊か(幸福)という錯覚に陥ること。会社を整理をして実感したのが、
一般の、この妄想、思い込みの強さである。情報化社会の本格的到来で、
根こそぎ世界は変わってしまったが、既存体制は、そのまま残っている。
それでは、会社を破壊する方が先決。ダメなものダメ! 老兵は黙って去るべき! 
残ろうとするだけ? 次回は、都会の恵まれていたサラリーマンの貧困化問題。