つれづれに

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 昨日は、てっきり、書きこみをしたと勘違い。
最近、月に壱度の割にある。 他のブログの書込みは、
ほぼ無いのに。
 あたらに購入した4kが不調で、そこに気をとられたため。
まだ、解決をしていない。





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5388,自分史の書き方  ー①
2015年12月15日(火)

            『自分史の書き方』立花 隆 (著)
  内容 ~立花隆の講義+受講生の豊富な作例。
      今までなかった「自分史ガイド」の決定版!
 図書館から三度、借換えをした後にアマゾンで買った本である。
自分史は、このブログで、断片的に何度か書いてきた。学生時代の日記も、
ここに書きうつしたが、これも自分史の一部になる。1~2年後に、纏めて
みようかと思っている。 このブログに書連ねたことを「自分史」の一部と
位置づけ、そのままにしておくのも一つ。 15年近く前に、一念発起をし、
個人HPを開設のためPC教室に通いだした。丁度その頃、既製品のHP、
「ブログ」たるものが普及を始めた。これで世の中が一変した。
自分の取っておきの材料を公開を始めたのである。
 当時は、そのまま手作りのHPを作り、毎日、一文章を書き、ネット上に
載せることにした。 第三者に、読書の感想文や、随想を公開をすることで、
自己コントロールをすることが狙いだった。 それは、自分の知能の程度を、
そのまま公開することになる。物事に、プラス3にマイナス1の割合として、
問題はマイナスの及ぼす大きい影響である。ブログについての影響の言及は、
これで止めておく。『自分史』も、公開が前提とするため、力が入る。
 次回から、ランダムに、印象に残った部分を抜粋するが、なかなか人生の
示唆がある。「現実に突ぶつかる」とは、現実を通して、自分の限界に突き
ぶつかることであり、そこには惨めな思いが残っている。自分史とは、正に、
それと、絶頂時の喜びを書き出すことになる。自分史を物語ることで、
その意味、価値を自ら見つけ俯瞰することができる。自分の苦楽の極みこそ、
私たちは学ぶべきである。泣いて笑って、喜んで遊んでこそ、人生である。
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閑話小題 ー政治談議
2014年12月15日(月)
 ー今朝起きて、選挙結果をみて感じたことを、そのまま書いてみるー
ブレーンに策士がいて、この突然の解散総選挙の筋書きを書いて、阿部首相が
決断?それを、右系の新聞社に直前にリークをしたと考えるのが筋である。
 とすると、あの強力な金融緩和も、この筋書きの一つ。 頭取がポチなら、
それに乗って当然。まずは仲間内から絶対秘密にしなくてはならない。
 そう早くない段階でアベノミクスの失敗が露呈するから、1~2割の議員数の
マイナスを覚悟してでも、ここで選挙をして然るべき。あと二年の任期より、
4年の方が、憲法改正に一歩も二歩も歩み寄れる。この国のシステムでは、
首相任期が1~2年が限界は、首相経験者の安部が一番知っていること。
 アベノミクスの成否に目を向け、実際は、任期の延長と、改憲が真の狙い。
小泉元首相の手法から学んだこと。ますます、将来の若い人たちにとって
生き辛い条件が強くなっていく。 しかし、中国、韓国、ロシアなど隣接した
国との緊張からみて、やはり最高権力者の権限は強い方がよい。
 私が阿部首相なら、ここで、公明党の連立を、維新の党へ乗換えるが・・
選挙用の顔として、頼りなさそうな民主党の海江田党首が議員落選をした。
 ところで、私は自民か維新か迷った結果、両方とも維新の党に入れた。
アベノミクスが×、改憲が◎とすると、自ずから維新の党。
 せっかく思惑通りになったのだから 国民投票を早々実施し改憲をすべき。
その辺りから、アメリカが「安部下ろし」を仕掛けてくる。 これが現実。
 雪とはいえ、あまりに選挙率が悪いのが、気になった。「下り坂、最低!」
ということか。 安部首相、さすがに「美しい国、日本!」と言わなくなった。
 選挙結果からみて、国民はさほど馬鹿ではないことが解った!
『本気に国家的リストラをしろ』ということ! そして民主党への不信は強い。
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4656, 閑話小題 ー行蔵の中の、旅行の棚のお宝 ー2
2013年12月15日(日)
    * 行蔵の中の、旅行の棚には ―?
 最初の旅行で固定観念が粉々になったのは、現在のような情報・知識が身近に
無かったため。欧州行きの決定が直前で知識の準備が全く無かったことが次から
次に驚きを立てたことになった。国内旅行も殆どしたことがなかったのが、
一挙に欧州を中心にした遺跡や文化に直に触れた経験は貴重だった。
21歳の私にとって、欧州の地から逆照射して見えた極東の日本と自分。 
世界は広く、歴史が深いことを目のあたりした経験が、自意識過剰な小さな
固い壁を粉々にした。 これほど秘境・異境に惹かれ、憑かれたように行き
続けたかというと、そこが遠く離れた秘境であるほど、自分の住む日本も、
自分も、同じような特異点でしかないことがハッキリ分るため。
常に、このことを自問自答しないと、小さな壁が内側に拡大し、内的世界を
小さくしていく。それも悪くはないが。
  * 今年の一文字
 毎年の12月半ば、清水寺にて、『今年の一字』が発表されるが、今年は『輪』。
さっそくTVの街頭インタビューで、「あなたにとっての今年の一文字は何ですか」
の質問に対する、それぞれの答えが、面白い。そこで私の一文字は何だろう?と、
頭をひねってみた。まず浮かんだのは事業人生を終えて、娑婆っけを乗越えた『超』。
「ちょう」から漢字を連想すると『蝶』。意味深長だが、軽やかに身辺を飛び回る?
また『跳』もある。 他に、『融』『浮』『宙』などが浮かび、結果は、『悠』!  
 ー悠をネット辞書で調べると、{ ?時間的・空間的に、どこまでも続くさま。
はるか。「悠久」。?気分がゆったりしているさま。「悠然・悠長・悠悠自適」}
ー これが御隠居生活の中で少しは身についてきたため? 創業を決意してから
45年、常に何かの影に追われてきたのが解き放され、ゆったりした日々。
『蝶』の実感もあるが!
 
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4291, 過去10年間を振り返り、今後の10年先を予測してみる
2012年12月15日(土)
 10年前の2002年から現在までのことを考えると、想定を遥かに超えた
出来事の連続。もし当時に立ち返り、この10年の有様を予測をしても
誰も信じないし、狂っていると思われるのが関の山。ーそこで思いのまま、
この10年をダイジェスト的に書いてみると
【 地元では中越地震と柏崎沖地震の二つの大地震が発生。自宅近くの学校に
被災民が避難。近くの高校のグランドには自衛隊ヘリが被災民を搬送をしていた。
そして去年春の千年一度規模の東北大震災と津波で2万人が死亡。
そして福島原発の爆発。現在も20~30万人が避難民暮らし。海外では
スマトラ沖地震で23万、中国の四川では8万人近くが亡くなった。他に多くの
地震が数多く発生。紛争では、アメリカがテロの報復でアフガンに侵攻。
その後、イラクにも侵攻してアメリカ傀儡政権を樹立。極めつけは4年前の
リーマンショックアメリカが世界の株式総額の10数倍の不良債権6京円を
世界中にばら蒔いた。それが金融機関や政府機関に今も塩漬け。 
さらに欧州ではリーマンショックを遥かに超えるというユーロ危機が発生。
これまた、先行きは真っ暗。この間に当方の事業も売上げが三分の一に激減、
昨春に倒産、現在を向かえている。・・ 】 
▼ これからみても、10年以上に渡り大変動が起こると予測される。 
 国内的に直面している問題は、東北大震災の後に、首都圏直下型大地震
10年以内に起こると言われている。中国・韓国。ロシアとの領土争いも
想定できるし、リーマンショック不良債権問題と、ユーロ危機と、それを
契機にした世界恐慌は起こるだろう。さらに中国国内の動乱の可能性と、
日本の財政破綻も非常に危険。そうこう考えると、この激動の10年より
遥かに大きい変動が起こるのは必定。その意味で、この衆院選挙は日本の
先行きを決める重大な判断になる。世界恐慌が起き、中国が動乱になり、
国民の目先をかわすため尖閣列島などの国境紛争を起こすだろう。
首都圏で数万規模の死者の直下型地震が発生、ハイパーインフレで円が暴落、
等々を、一つひとつの判断をし、乗り越えるしかない。で、「万一の備えが
‘本当に’あるの?」は、まず自分への問いかけになる。そうこう考えると、
自民党保守本流の圧勝も必要なのかもしれない。
一度、ハイパーインフレで焼き尽して出直しか・・・
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3916, 50冊の本をデジタル化してみて ー2
2011年12月15日(木)
 iPadで書籍や雑誌などを読んでみて、間違いなく紙の書籍より
馴染めたのに自分で驚いている。ネットでブログなどの文章を読んではいたが、
書籍などはiPadを買うまでは読んだことがなかった。しかし一度読んだ本
50冊をデジタル化してパソコンに入れて実際に読んだところ非常に読みやすい。
アプリが読書に便利なように作られていることもある。その上に音声読み上げ
機能がついたソフトもある。文庫本の小さな文字や写真をパソコンの大画面で
大きくして読むと、今までの読書スタイルか不思議にさえ思ええる。
現在使っているAdobeの読書用のソフトが非常に良い。 実際、二日前
までは、そのことに気がつかなかったということ。デジタル化の良さは
一度変更してしまうと、コピーが出来る。それをiBookや、iMacに
入力して、読書が可能になる。紙の本の方がシックリしていて良いのでは?
と思うのは、デジタル化してパソコン上で読んだことがないためである。
そうでなくては電子書籍化が、ここまで急激に進むわけがない。
 家電チェーン店のホット商品コーナーには、ワンタッチで本を裁断する商品と、
自動スキャナーが置いてある。10年前と今回の事務所の閉鎖を機会に半分
近くの本を処分したので、現在は5~600冊しか本はないが、半分は数ヶ月
がかりでデジタル化することになる? コストは10万円が目安になる。
自分でやれば5万円で済むが、その気力はない。自分で書籍のデジタル化をする
のを自炊というが、自炊をやり終えた中古品が間もなく市場に出回りだすだろう・・ 
定年後のチョッとした小遣い稼ぎとして成立するのでは?しかしネット上には、
業者が多く存在している。また、法律で制限される可能性があるというが、
それは無理がある。中古品数万の投資でチョットしたビジネスが成立するのだら、
数人の顧客を確保して始めればリスクは最小で済むはず。私のデジタル本の
コピーの希望者には迷わず無料配布をするが、自分が気に入ったからといって、
相手がフィットするか?である。でも無料なら価値が充分ある。
音楽の無料化と同じ道をたどることになる。
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3551,閑話小題 ーつれづれに
2010年12月15日(水)
 * 7回目?の乗り過ごし
 先の土曜日の木鶏クラブの忘年会に参加して、21時半の新幹線に乗ったのは
よいが、長岡駅を乗り過ごしてしまった。浦佐駅手前のトンネルのゴーッという
音で「しまった!」と気づいたが、後の祭り。浦佐に降りないで、湯沢まで
行って新潟方面の新幹線に乗れば最終前の一列車早い列車で到着するが、酔いで、
そんな判断が出来ようもない。浦佐駅ホームの小さな待合室で一時間以上も
待たされた。乗り過ごしも数年ぶりになるのか。あの寒さの中、風邪をひかな
かったことを喜ばないと。最近、落し物とか、物忘れが多い。
どうも変、歳のせいは分かっているが。
  * 東芝の高性能TVーセル・レガシのその後
(何度も書くが)この夏に買った東芝の未来型のテレビ、これが日ごと経つに
つれて、その良さに驚きが増している。地デジ放送の見過ごしている番組を何時
でも見ることのできる効用は、慣れるほど深くなる。地デジ全番組をビデオに
録画して、その百数十本から一つ選択してみれるのがよい。一週間分のゴールデン
タイム4時間×6チャンネルが自動録画してあり、そこから選択して見るのは、
その時点の選択出来る番組が百数十倍になったことになる。 底挽き網で全て
捕ってしまうのと同じ。これに内臓ビデオと外付けブルーレイに百位の録画が
あるから、選択肢が増えたぶんテレビが面白くなった。テレビ否定派の人が
いるが、ハーバードの哲学科教授の授業や、過去に行った旅先の放送もある。
歌謡ショーなど、現場で生で見ているような錯覚になる。
これも情報化の恩恵の一つか。 お宅か~
  * 人間、それぞれの宇宙世界
 最近になって、「それぞれが、それぞれの世界を持っているというより、
それぞれの『宇宙』を持っている」という方が正しいのではと考えるように
なった。「個々人の、それぞれの宇宙」とは、前から言われていたのだろう。
なぜ、「個々の世界を持っている」では、言い足りないかというと、魂を人間
が持っているからである。魂は、生きている現世の背景に広がっているだけで
なく、生前、死後の内的宇宙につながっているからである。自分も他人も魂を
持っており、それは心の背景に大きく広がり網目のように繋がっている。
この感覚、以前は神秘的に思えたが、ごく普通のこととして受けとめている。 
ネットで、キーワードで世界中の人たちと結ばれていることを考えると、
個々の魂が小宇宙として互いに継っている実感は、当然といえば当然である。   
「外は広く、内は深い!」
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3176, アメリカは現在、どうなっているのか ー1
 2009年12月15日(火)
日本とアメリカ社会は少し早いか遅いかはあるが似たような動きを示す。
日本の現状も酷いがアメリカは実際どうなっているのか?と思っていた。
マスコミはアメリカまでの実情を辛らつには暴かない。それ以前に、
日本の現状が悪いということか。2001年の9・15テロと、去年のリーマンの
破綻から金融恐慌は社会的・経済的にアメリカ国民に大きな打撃を与えた。
ダブルパンチであり、この二つの事件は、連動している。まず9.11テロの後、
傷ついた経済を立て直すためサブプライム・ローンを下層階級の人たちに勧め、
それを証券化して世界中にばら撒いた。そして、それが破裂をしてしまい
100年に一度という金融恐慌を招いてしまった。失業者は瞬く間に10パーを超え、
2008年の末から2009年の初めにかけて三ヶ月で家計部門の純資産が100兆円以上
も失われてしまった。アメリカのメトロポリタン生命保険会社が、毎年
アメリカンドリームの研究」という調査を行っている。
 以下は、そのレポート。『中央公論11月号 参照』
《 ・回答者の59パーセントが個人破綻に追い込まれることを心配し
 ・64パーが住宅を手放さなければならなくなるのでは、と答えている。
・失業すれば二週間で蓄えが無くなると回答した人は28パーに達している。
・さらに56パーが、来年、失業するかもしれないと答えている。 
 そこには楽観的なアメリカ入のイメージはない。
・経済的な苦境を乗り切るために多くの人はライフスタイルも変えつつある。
 44パーの人が、不況によって生活の優先順位を変えざるをえなくなったと。
 大多数の入は外食を減らして自宅での食事の回数を増やし、旅行は贅沢だと
 考えるようになっている。
・40パーの人が、買い物は大型安売り店でするようになったと答えている。
 66パーの人は株価や住宅価格の動向に以前ほど注意を払わず、現在は家族
 や友人、子供、結婚といった‘個人的な事柄’を重視するようになっている
 と答えている。さらに同報告は「雇用不安が高まる中で職場がアメリカン・
 ドリームの礎石となっており、従業員福利が重要な意味を持ち始めている」
 「アメリカン・ドリームがこの一年で大きく変わったのは明らかだ。
 人々は人生の成功とは何か考え直し始めている」という興味深い指摘。
 どこの国でも不況期には、人々は生活防衛的になるものである。
 しかし同調査では、こうしたライフスタイルや人生観の変化は一時的な
 ものではないと結論付けている。 ≫ 
  ~~
 この調査から分かることは、この金融危機アメリカ人に与えた影響は
我われ日本人が見ているより遥かに大きなインパクトを示している。
しかし、どうだろうか、日本の地方の現状も、こんなものかもしれない。