つれづれに

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 今日は初冬の中の晴間。 しかし、寒さは相変わらず。 
晴れていれば、気分は良いし、悪いと沈むとは… 心の修行が
足りないためか。
 





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5019,幸福優位7つの法則 -9
2014年12月11日(木)
【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
  * ボジティブ比 ~繁栄と衰退を分ける「ロサダライン」~
 ここで、「ロサダライン」という考え方が示されている。
「ボジティブ比」である。  ーまずは、その辺りからー
≪ これは、心理学者でビジネスコンサルタントのマルシャル・ロサダが
 発見した、2・9013という数字で表されます。これは、10年にわたって、
業績のよいビジネスチームと、悪いチームにおける「ポジティブな意識」と
「ネガティブな意識」が、2・9013対1以上でなければ、そのチームに成功は
もたらされない、というもの。 言い換えれば、チームとしてネガティブな
考え方を打ち消すためには、その3倍以上ものポジティブな考え方が必要、
ということになります。単に、「ポジティブな考え方が多い」というだけでは、
ダメ、ということ。3倍以上でなければならないが、調査結果では、理想的に
「6倍」必要。その事例として、国際的な鉱業会社での事例が紹介されている。
 この会社では、ポジティブの比率が1・15対1だったところ、リーダーに
対してポジティブなやりとりを心がけるよう指導したところ、その比率が
3・56対1まで上がった。その結果、生産性も飛躍的に向上し、業績は40%も
改善したのです。この取り組みに対し、CEOは当初、半信半疑だったが、
実行したところ、メンバー間の信頼関係が向上し、自分の成功だけでなく、
他者の成功も考えられるようになった、など、その効果は非常に大。≫
▼ 私が知る限り、普通の人のネガティブ比が、逆の3倍のようだ。 
 毎年、小中、高校、大学と同級会に出席しているが、恐れずにいうと、
上級に進むにつれ、ポジティブ比が高くなる。 さらに年齢とともに、
ネガティブ度が高くなっていく。歳を重ねるごとに意識してポジティブ度を
高めなければならない。特に、私は6倍、いや10倍を目標にしなくては・・ 
それが、私の事業における結末の最大の収穫。「肯定肯定、絶対肯定!」
「積極一貫!」「美点凝視!」でいくしかない。 そう! 秘境ツアーが、
これに似ている。際どい地域ゆえ、トラブルは一通り出てくるが、これは
避けることが出来ない。しかし、その数倍の感動体験が必ずあるから、挫けず
に出かける。 創業も同じ。大変だが、その数倍の面白さがある。
 ロサダライン「良いこと3に、悪いこと1」は、誰も人生体験から知って
いることだが、問題は、その1にだけ目がいくこと。大部分は、そこで留まり、
世間様?に取込まれてしまう。トラブル1は、避けることが出来ない。
が、その数倍の良いことが必ずある。同じくネガティブ1は、必然だが、
その準備は可能である。それは、場数で、エネルギー量を最小にすることは
出来る。 ポジティブ量を多くするには、時間をかけた知識と訓練が必要。
それと言葉。肯定的言葉を普段から意識し身につけておかないと。特に私は!

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4287, 学ぶということ
2012年12月11日(火)
 内田樹の著書や論文をたびたび見かけるが文章は平易で分かりやすい。
最近の若者論は女子大の教授ということもあって、的を得た内容である。
失われた20年間の中で、将来に希望が持てず「学ばず、働きたがらない」
若者が多いという。
 * 何故、学ばなければならないのか?  
        「最終講義 生き延びるための六講」 内田樹
≪ ある大学で「先生、現代思想を勉強するとどんないいことがあるのですか?」
 って訊かれたことがあります。見ず知らずの学生のくせに、僕の方に100%
説明貴任があると思っているんです。自分は腕組みして「商品説明聴いてやるよ」
という態度なんです。「お前の説明が納得がいったら現代思想勉強してやるけど、
説明がつまんなかったり、オレにわかんない言葉とか使ってたら、勉強しないぜ」
というわけです。ほんとに。そういうふうに教師に訊くのが学生にとっての権利
だと思っている。思わずぶん殴ってやろうかと思いましたけど《笑》。でも、
怒りらえて、こんなふうに説明しました。{ 悪いけど、僕がこれから教える話は、
君にはまだその価値が軽量できないものなんだよ。喩えて言えぱ、君には君自身
の価値判断のモノサシがある。そして、そのモノサシを持ってきて、
「先生がこれから話すことの価値は何センチですか?」と訊いてきた。でもさ、
僕がこれからする話が、ものの重さや、時間や光度にかかわることだったら、
そのモノサシで計れないでしょう。世の中には度量衡そのものを手に入れな
ければ、何の話だかわからないこともあるんだよ。}
 6歳の子供が手をあげて「先生、それを学ぶと何の役にたつのですか?」
というとき、子どもはこどもなりに「有用性のモノサシ」を持っているわけです。
でも、問題なのは、その六歳児のモノサシで世界中の価値がすべて計れると
思っていることです。だから、そういうときは、「パカモン、子どもは黙って
勉強しろ」と言うのでいいんです。でも、それを断定して言える基礎づける
ロジックを今の現場の教師たちは持っていない。「君たちになぜ勉強しなくては
ならないか、その理由はわからないだろうが、私にはわかっている。」という
絶対な知の非対称性が必要なのです。≫
▼ 学生時代に学んだことは、上記のことである。絶対的な父がいて、
 その価値観から離れ、多様な価値観の世界を知り、結局は再び舞い戻り
似たような生き方をしている自分と現在、直面している。しかし、そこで一日、
二時間以上の読書習慣を身につけたのが収穫であった。とにかく、何のためで
なく最低限の絶対量の知識を身につけること、それは価値観を常に再構築し
続けることが可能なベースを積み上げることである。それが活き続けるである。
 「人生、常時戦場、一生勉強」を実行してきた先人から、それを吸収する
ことを楽しみとするのが{学ぶ」ということ。

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3547, 「モテキ」の話
2010年12月11日(土)

毎日新聞に《ザ・特集:なぜ今、「モテキ」かー 今年の新語・流行語大賞にもノミネート 》があった。
  ◇人生にはモテる時期が3回来る?ーブームの背景に「草食系」への慰めと励まし?ーという副題も。
 面白い特集だが、この大不況の中で、結婚をするだけでも大変。その人なりに?こういう時期はあるという。
振り返ると21~26歳辺り男の一番の盛り、女は18歳から24歳辺りになる。私の場合は団塊世代の女性が対象
のため恵まれていた。で?… その日々が過ぎ、ある日、突然、潮を引くように誰も相手にしなくなる。
 その時になって慌てても、既にカタオチ?になっている。 それが青年と成年の境目になる。
  ー以下、その特集をまとめてみたー 
【今年の新語・流行語大賞にノミネートされた言葉の中に「おやっ」と思わせる一語があった。「モテキ」。
  文字通り「異性にモテる時期」の意味だが、ずっと前から口にしていたという方も多いのではないか。
  それが、なぜ今? 甘酸っぱい香り漂う恋愛用語を読み解いた。【平野幸治】
現代用語の基礎知識2011年版」の「モテキ」の項目には<モテ期。人生には3回の異性にモテる時期
がくる、などという>とある。飲み会の席や友人同士で「それってモテ期じゃない?」「来たー、モテ期!」
というように使う。この言葉が恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補に選ばれたのは、女性漫画家、
久保ミツロウさんの作品「モテキ」が評判になり、さらにテレビ東京でドラマ化されたことが大きい。 
・・・主人公は派遣社員の藤本幸世、29歳。 ある日突然、知り合いの女性たちから電話やメールが
殺到し、話したこともなかった職場の同僚女性からもコンサートに誘われる。
「これがモテ期か」と舞い上がるが、恋愛経験が乏しいだけに屈折していて不器用で、美女たちに振り
回される(実は振り回している?)という物語だ。 モテ期が「ある日突然」訪れるという設定には、
作者のある「メッセージ」が込められているのだが、そもそも私たちはどんなときにモテるのか。
「どうやって」の研究は雑誌などで盛んだが、「いつ」というのは意外に難問だ。 ・・・作家の
吉行淳之介さんは「男と女をめぐる断章」で、吉行流の「モテ期」講釈をこうつづっている。
<一人の女性にモテているときには、やたらに他の女性にもモテはじめる。これはべつに不思議ではない。
モテているときには、女性にたいしてガツガツしていないで、どことなく鷹揚な気配がある。
そこが、女性の気持ちをそそるのである> なるほど。「結婚したら、なぜかモテ始めた」という話も
耳にするが、同じ理屈か。・・・・
総合病院に勤めるセイコさん(32)は就職して4年がたったころにモテ期が到来。 相手はいずれも
職場の男性で、ドキドキしつつも疑問が浮かんだ。・・・話してみて気づいた。彼らは以前から恋愛
サインを送っていたのに、仕事に追われて余裕のなかった自分が見逃していたのだ
「モテ期の多い人って、異性のサインを察知する能力が優れているのかも」と推論する。「モテ期」には
「思春期」や「老年期」と同様に「待っていればいつか訪れるもの」という、どこか受け身の響きもある。
しかし作者の久保さんのとらえ方は「恋愛では、常に努力が報われるとは限らない。もちろん努力も大切
ですが、それを超える運命があると思えば、ちょっと救われて気が楽になりますよね」と「ある日突然」
を信じる効用を語る。
 ~~
 若いときは、誰も魅力が花咲いている。その時の判断が一生を左右する。「人物を見る時は、まず、
その連れ合いを見ろ」という。振り返って、もし現在のカミサンでなかったら、誰が良かったのか?
と考えると、フ~~ンである。 ワレナベ に ドジ・ブタか。
 ・・・・・・・
3172,ノートを下からとる!
2009年12月11日(金)
  面白いノートの取りかたである。 これは、目から鱗
ノートは普通は開いた左上から下に書き下ろし、右ページ上段に戻って再び書き下ろすのが一般の書き方。 
せいぜい、左ページを白紙にして右ページに書いたフォローとして重要なポイントや、絵とかを気ままに
書いたり、空間をタップリとって島状に文章を書いて、後で見直すやすく工夫する。
 ところが、これは逆転の発想である。
*開いたノートの左下から①・・・・・・ 、②・・・・・・、そして行を上げて
 ③・・・・・・・ ④・・・・・・・・ 、そして行を上げていく。
 だいたい三分の二あたりに、それまで書いたマトメのポイントAを小項目とする。
*次にまた右ページの一番下の行から、Aから導き出されたBを想定して、①・・・・・ ②・・・・・、
 そして行を変え、上の行に①・・・・②・・・・、そして行を変えて、上に向かって書き足していく。
そして三分の二を目安に段落として、そのマトメとしてのキーワードの項目を書き出す。
*そして、今度は左ページと、右ページのキーワードを入れた両ページにわたる長細い楕円を書いて、 
 その中に、③・・・・ ④・・・・というふうに、書き出していく。
 実際に書いてみると、上から下へ書くより、下から上に書いていくほうが考えがスラスラと出てくる。
そして後で読み返すとき、先に結論が書いてある上に、図示で分かりやすい。
 私の読書法には、最後の章から前に向かってポイントだけを追う方法があるが、それに似ている。
要するに、言葉=思考を上に、どんどん積み上げていくのが良い。考えてみれば、何もない下に書くという
ことは、何か不安がある。 しかし、いま書いた言葉の上に積み上げていくという実感が、考えを誘発する。
「どんどん考えが浮かびあがる」といった風が良い。
 私の、これまでは、ノートの真ん中に小さなハートを書き、その周りを脳のような図を描く。
そして、右上から、5~6行の文章を 下に向かって三段書いて、下の段の左側に文章を書き足していく。
そして、一番左の行を島として、上に書き上げていく。 これはこれで、なかなか良い。
しかし左側の一番下から上に書き上げるのは目から鱗である。 これ本屋で立ち読みだけで会得した?が、
やはり、買って読まないと著者に悪いことになる?。 これは良い。下の副題が決してオーバーではない!
【 苫米地思考ノート術
  ― 脳を活性化し人生を劇的に変える最強思考ノート  ー苫米地 英人 (著)  】
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2807, 不況景色 -2
2008年12月11日(木)
  * アメリカ最大のメディアの「トリビューン」が破綻
あまり目立たなかったが「ロサンゼルス・タイムズ」や大リーグのカブスなどを傘下におく
【トリビューン社】が、破産法11条を米連邦破産裁判所に申請し事実上経営破綻した。
負債総額は1兆2000億円、<救済される>会社と<つぶされる>会社の線引きに批判が集まっている。
日刊紙8紙を傘下に置き、23のTV局を持ち従業員2万人の全米最大規模の総合メディア。何故、
【シティ】や【AIG】は (目先だろうが)救済され、新聞社の【トリビューン】社は破たんなのかと…。
さらに【NYタイムズ紙】の業績も急悪化、このままいけば経営破たんではないかとの噂も出ている。
今後、マスコミが巨大企業救済プランに一斉に反対キャンペーンを打ち出す可能性がある。
アメリカの新聞社は日本や英国に比べて競争力が弱く、その分だけ不況とネットの波が大きく影響。
アメリカ最大保険会社のAIGが実質破綻、自動車ビックスリーも倒産直前、シティバンクも風前の灯、
証券会社は壊滅というから、アメリカは恐慌に一歩足を踏み入れたといってよい。
  *地元・新潟も不況が深刻化
地銀の担当の話によると、一段と景況が悪化、特に不動産・建設、小売など急激に売り上げが激減している
という。地元の金融機関は、地方経済の長年の悪化のために体力を落としており、含み損を多く抱えている
ため、資金が出せない状態。マイナスの循環の速度が速まりそうだ。
当方は、日本経済の景気に直接左右される商売で、街角景況がリアルに分かる。
これまでは他の商売より三ヶ月は先行した数字が出るが、この金融危機の影響は、他山も同じのようだ。
世界恐慌は、製造から、流通、サービスまでが、25%減の売り上げになり、失業率は20%、
株価はピーク時の10%になる。それからみると、日本の株価は4千円。アメリカは2000ドル以下になる。
今年の忘年会、中止にしようか迷ったが、小じんまりとした会にした。 帰りの新幹線の乗客も、めっきり
少なくなった。来年から3~5年間は世界は大きな経済的破壊が現実化するだろう。
年を越した1月5日から一斉に倒産の実態が顕れるだろうという。 新しい社会の創造前の破壊なら良いが。
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2007年12月11日(火)
2442, 人生後半に、哲学は一般教養として不要か?
             (´Д`;) オァ/ヽ~ 二日酔い!
人生、後半ほど哲学は必要と思っていたら、学者の谷沢永一著『人生後半に読むべき本』の中で、
「熟年には哲学など必要ではない!」と断じていた。 この数年、少し哲学にのめりこんでいるので、
丁度良い中和剤の論と思いつつ読んだ。しかし何で彼ほどの博識の人が、こういう論を立てるか理解できない。
「人生後半ほど、それまでと違う目で世界を見る必要性がある」と確信をしているので、「近代哲学に対して
のアレルギーが彼にあるのではないか?」と、思いつつ何度か読み返してみた。道理は道理で必要である。
それは間違いない。独り自分と、世界の不思議を見つめなおすことも大事なことである。
それも中心点に向かって! 彼が言いたいことは、「今さら哲学でもないだろう、貴方レベルには!」という
こと? それとも哲学(中心点に向かって考えること)など、彼の基礎教養の土台の上では必要が無い!
ということか?と、面白い問題提起になった。
     「人生の後半に読むべき本」矢沢永一・渡部昇一著  -PHP出版
 *谷沢永一
人生を深めるという観点で、たとえば哲学書。若い日に哲学書を読んで、もう一度読んでみようと思われる方が
いらつしゃるかもしれませんが、これはどうでしょうか。哲学は、ある時代の考え方の枠組みを創る。
そういう役割を果たしたものを読んでおくことはためにはなります。
ただ、たとえば咀噌されつくされたカントの哲学は今の時代を生きるために必要かといえば、ほとんど必要ない。
 また、へーゲルといえば団塊の世代の人々にはとりわけなじみの深い哲学者の一人かもしれませんが、彼の
いわんとすることは「この世には絶対精神があり、それがだんだんと世界を高尚に持っていく」という上昇史観。
キングが君臨し、ビショップが威張り、官僚が圧制する。それらもすべては絶対精神が自己を実現していくための
大きな流れの過渡期の現象であって、現在はプロセスの途上にある。 このプロセス論には、憎むべき狡猜さが
あります。これからはどんどんよくなるのであり、その途中に生まれ合わせたのだから、「高きを望むな」と、
現体制を弁護する最高の理屈にもなるからです。そしてヘーゲルトマス・アクィナスの「神学大全一に近代的
な衣装を着せたに過ぎぬ事情は一目瞭然でしょう。一方、マルクスは徹底的に模倣です。独創性は何にもない。
共産党宣言の根本はエンゲルスが書いた。
共産主義というドグマは、幸田露伴の「五重塔」の表現を借りれば、「エンゲルスこれを創り、マルクス
これを為す」というようなものです。そのエンゲルスも本当は歴史を知らない。モルガンの「古代社会」を
読んで、それを勝手に解釈し、夢の古代社会を創った。ルソーがやったのと同じ手です。こう見てくると、
どうも哲学というものは、物書きを目指す人は別だけれども、一般教餐としては全部いらないと思えてきます。
あれは要するに、人に固定観念を植えつけるためのものです。人を楽しませ、喜ばせるものではない。
しかし、人間の中には時代を問わず常に必ず不平不満は絶対ありますから、それに訴える哲学は永遠生きる
ということも真実です。その点では、不平不満を書いてある本を読んでおいても意味がないではない。
ーー
以上だが、近代哲学を要約してあって面白いことは面白。大衆向けには、この論は丁度良いのだろう?
 いや、如何だろうか?
                      ゚∀゚)ノ バイ!
・・・・・・・・
2006年12月11日(月)
2078, 談合列島!
 
   * 「垂直に立つ!」
 これが「情報化社会」と、「非情報化社会」とを、分けるキーワードになる。
 「死が人生の終点」と信じる人の延長上と、「いまここに生きている今日明日の現実」と、
‘水平と垂直’との境目が[いまここ]である。人生に垂直も水平も、ハッキリした境があるわけがないが・・
垂直とは何だろうか?  水平とは何だろうか? 水平とは、現実である。
垂直とは、いまここの切り口から直感できる永遠である。そして、この瞬間の中にある澄んだ純粋性である。    
以下の、異常な事態を考えるために、「垂直に立った」澄んだ視点で現在の三県・県知事逮捕を鳥瞰しながら
考えてみる。    
(字数制限のためカット09年12月11日)
・・・・・・・・・
2005年12月11日(日)
1713, 絵文字が面白い! -1  (。・o・。)ノ こんにちゎぁ♪
随想日記を読みやすく、かつ面白くするため、絵文字と空間を入れて一月経つ。実際に、書いた後に絵文字
を入れる方が面白い。感情が、いや心情がそのまま絵文字に入るからだ。それと内容を和らげるのにもよい。
♪~(=^ε^= ) そこで絵文字の素材をHPで調べてみたら、これが面白い。
その中で見つけたのが、このエッチ系の奴だ。少し下品だが、とにかくご覧あれ!!
人間の本質が、そこにあるのだから仕方がない。漫画的に下ネタのイヤラシサを笑いに変えるところが良い。
赤裸々な人間の姿とみれば可笑しさも増すだろう! 
携帯電話世代が、心の深いヒダを記号で表現しだしている。言葉とは違った情報手段が出来つつある。
その組み合わせで、言葉以上?か、同じレベルまで心のやり取りの可能性が出てきたのだろうか。   
 
いい歳をして何じゃい!という声が聞こえてきそうだが。  
面白いものは面白い! 
- 次は感情(喜怒哀楽)を取り上げてみる。      
・・・・・・・
2004年12月11日(土)
1348, もう一冊のアルバム
 中越地震の少し前に、事務所の移動をしていた時、2百数十枚の写真が入ったファイルが出てきた。
2~3年前に200枚入りのポケット式のアルバムに、今まで行った旅行のベスト8~10枚を選んで、
ダイジェスト式に纏めようとしていたようだ。おそらくアルバムに張る前に忘れてしまったのだろう。
もしかしたら以前書いた20枚入りのアルバムもその時、更にダイジェスト版にするために買っておいた
のかもしれない。 中越地震の時に自宅で、丁度良い時間つぶしに200枚をアルバムに整理をした。
結果として「ベスト20のアルバム」に劣らない位よい。厚めの本ぐらいの大きさであるが、
コンパクトなのがよい。 ほぼ、この十数年の旅行を網羅してあり、いつでも気楽に見ることができ、
事務所か居間のTVの横に置いておくに丁度よい。お宅そのものであるが。開くと同時に、頭の中では、
異次元の世界になる。家内の分を入れると、新築の家一軒分の費用は使った。モノは残るが、コトは
残らない。しかしコトは、生きた証として!あの世に持っていくことができる。
・・・・・・・
 2003年12月11日(木)
  981, 足銀の経営破綻 について
 足利銀行の経営が破綻した。新潟県に例えると、第四銀行大光銀行の総額の預金量がある。
   (字数制限のためカット 2010年12月11日)
 ・・・・・・・・
2002年12月11日(水)
607,ある時間の断片-21
      10月15日  1968年
9時起床。午前中卒論のまとめをするが集中しない。 夕方まで机に向かう。
夕方米林君が部屋に遊びにくる。 夜は夜で集中できない。
     10月16日
10時起床。オリンピックのせいか集中できない。4時間は集中しなくては間に合わない。
夜の8時過ぎに集中できた。明日は早く起きて学校の図書館に行こう。もっと集中しなくては。
     10月17日
9時過ぎの産関論を受講する。 50人も出席してない。午後は休講。図書館で卒論のまとめをして
いると石川がくる。20分ぐらい話をする。いつもの彼でないみたいだ。この前のことを根に持って
いるのか。かなり混乱をしているようだ。彼の弱点をまた言ってしまった。もっとクールに状況を
みなくては。自分に気を許しているから人に対しても気が緩むのだ。外部と内部の一線を引くべきだ。 
外部の内部化と、それを消化した内部の外部化が今の卒論だ。
割り切りをきっちりしてないと混乱がますます大きくなる。
・・・・・・・・
2001年12月11日(火)
266,基軸の日、基軸の時間
 一週間単位の基軸の日、基軸の時間。
それを決めておくといい。あくまで一つの見方としてだが。ふと私の場合、土曜日の9時に考えてみた。
そうすると何かぴったしだ。そうすると一日単位でも9時だ、いや9時20分だ。会社について「さてと!」
と言う時間だ。そう考えるとうなずける。そうすると、月単位では何時だろうか?年単位では、何時だろう?
難しい話はまたとして、ホテル計画をして、ある重要な決断の場面の数ヶ月は、実際のところ午前2時35分が
基軸の時間になる。それだけ集中せざるをえないし考える。「何かその時間に意味がある」とあった。
深夜の底というところか。木の水を吸い始める時刻が3時35分と聞いた事がある。「5時から男」は何時に
基軸をおいているのだろうか。仕事にんービジネスマンは一般論で言うと月曜日の9時というところ! 
そうすると、プライベートでみるとやはり土曜日の9時、ビジネスでいうと月曜の9時というところか。
そこを芯にして、生活とビジネスを組み立てるといい。
・・・・・・・・・
 ある時間の断片
  12月11日   1968年
11時に起床。
学校の図書館に行って卒論の勉強のために行く。2時間位集中する。 欧州旅行で一緒だった江夏君に
会う。宮崎の大きな酒メーカーの御曹司だ。少し話す。朴訥としたいい男だ。4時過ぎに帰路につく。
途中に池袋駅の地下の床屋で、レザーで髪の毛をすいてもらう。 私の髪の毛が硬いので、頭にきて
いるのがよく解る。帰寮すると、ゼミの同期の高木から電話で、人事管理の問題を教えてくれとのこと。
今の私には、人事管理に関して教えるだけの蓄えがないといい、石川譲治に頼んだらといった。
何か悪いことをしたようで後味が悪かった。 明日、謝らなくてはならない。