つれづれに

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 今日のYoutube

ワールドサッカーも終わり、次は夏の甲子園高校野球に注目が移動。
大相撲も、新大関まで休場。 興業としても大変な事態。

三連休とはいえ、普段と全く変わらない日々。









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5966,人生楽しいかい? -5
2017年07月16日(日)

        <「人生楽しいかい?」ゲオルギー・システマスキー著>
   【指令10】動き続ける
  【指令11】力む
 【指令12】成功体験を忘れる
【指令13】相手を観察する
   
   * 【指令10】動き続ける
 ~姿勢を保ち、呼吸をし、リラックスをする。それができてはじめて、
 冷静に『いま、何が起きているのか』を把握できる。
もっとも平常心を保つことが出来た人間が、もっとも正確に状況を把握し、
もっとも早く危機の訪れに気付くことができる。
 動き続けること。未来の門は、動き続ける人間にのみ開かれる。
「呼吸、リラックス、姿勢、動き続ける。これが、システマの「4原則」。

   * 【指令11】力む
 ~「力む」のは、より深くリラックスをして、回復するため。
「ヨガ」が、「呼吸、リラックス、姿勢、静かに動き続ける」そのもの。
「力」は、抜くことより、入れる方が遥かに楽。
「深くリラックスしたければ、まず深く力むことだ」。

   * 【指令12】成功体験を忘れる
 ~神様が微笑みかけてくるのは、変化を恐れず、動き続けるものだけ。
高度成長時代の成功体験の足枷から抜出せない結果が、私の失敗原因。
耳が痛い。頭では、応仁の乱明治維新、太平洋戦争の敗戦に匹敵する
断層と理解していたつもりだったが… 分かっていなかったということ。
因果応報で、『ご覧のとおり、そのまま、結構』で、諦めるしかなかった。

   * 【指令13】相手を観察する
 ~「相手の姿勢、緊張、呼吸を観察する」
詐欺師になったつもりで、町中で出会う1人ひとりを観察する。
倒産というのは、経済犯罪であり、当事者は思いのほか以上に、軽蔑の対象
に置かれる。ガンにもスキル性などの悪質のものと、深刻になる前の良質の
ものがある。10ランクの2番目辺りだったが、他者には理解できない。
それは、自分の知識、経験の認識範囲で、決めつけ、物語化しているのが
手に取るように観察できる。犯罪組織系の借金の場合、「逃亡者」のように、
身を隠さなければならないケースを多々見てきた。その恐ろしさを克服するに、
事前の方策をとっておけば、全力で事にあたれる。娑婆とは如何なるものか?
を知るほど、不安は少なくなる。そこには、巧妙な詐欺師など魑魅魍魎が潜む。

▼ 楽しむためには、楽しめるほどの、経験と知識と対策が必要。 当初は、
経験も知識も不足だが、動いているうちに、不足の経験が、自然と身につく
のも事実である。それを楽しめるかは、魂の力量のいかんで決まる。魂を込め
れば、そこには、魂が籠った楽しみが具現する。だが、一つ間違えると奈落! 
<シリアスに、スリル、サスペンス、スピードを持って、ことに当れ!>
 ですか。そこには、愛と、自尊心と、魂のカケラが残る。それで充分。
 
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5601,恋愛心理学 ~③ 美人・ハンサムの好印象は長続きする
2016年07月16日(土)        
           『美人の正体』~越智啓太著 
   * 美人・ハンサムの第一印象は長続きする
 その人の情報は、包み隠されてない顔と全身のバランスと着ているもので
判断するしかない。全身の集約は特に顔に現れる出る。顔かたちは、長年の
男女の掛けあわせそのままの物語でもある。そのため、その内容を少しでも
良く見せようと、化粧をし、ファッションで飾りたてる。それは、自分への思い
込みの主役のテーマ、早くいえば、化身である。その美人度、化け具合を
ゲームのように衆人同士が楽しむ。特に、出会いの第一印象が決定的になる。
≪ 第一印象の効果はきわめて強力です。なぜこのようなことが生じるのか
 といえば、我々の心の中には「初めに形成された印象はできるだけ変えない
ようにしよう」というバイアスが存在しているからだと考えられる。
 そのため、A君が友好的だという印象が一度生じてしまった場合、もし、
A君が友好的な行動をすれば一ああやっぱりA君は友好的なんだ」と自分の第一
印象を強化する方向に考えますが、A君が逆に非友好的な行動をした場合には
「あれ?やっぱりA君は友好的じゃないのかな」と思って第一印象を修正する
というよりは「A君は、いま友好的でない行動をとったけど、それはたまたま
気分が悪かったからなんだ」とか「そういう行動をとるような状況に置かれた
からやむをえずしたんだ」と考えることによって、もとの印象を変えないように
しているのではないかと考えられています。そうすると、外見の良い人と接した
場合、最初に形成されたときめきと「この人は良い人であるレという第一印象も、
外見のあまり良くない人と接した場合に最初に形成された「この人はあまり
良い人でないかもしれない」という印象も、その後の対人相互作用を通しても
なかなか変わらないということになるのです。≫
▼ クレオパトラは、その第一印象の効果を知り尽していて、その為の場の
 設定のセンスが抜群だったという。考えてみれば、そんなものでしかない。
一番大切なことだろうが。鳥でさえ、するのだから、人間なら当然のこと。

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5236,NHKスペシャル「腰痛」治療革命  ー②
2015年07月16日(木)
   * 「痛みへの恐怖」こそ、腰痛原因
 6年前、最後になる重度の腰痛で本気に腰痛対策を次々始めた。
 その時を含めて医者通いは一度もなく現在に至っている。
・まず、ベッドに「低反発シート」と「低反発枕」を、
 事務所に椅子と、居間の座椅子に、「低反発クッション」を設置。
・通販で「座椅子型エビ反りマシーン」を購入、就寝前に、エビ反りを実施。
・縦型振動マシーンを購入、この上に立って足裏を、次に腰を下しマッサージ。
・全自動腰マッサージクッション(パッション)を購入をして、
 これも一日、数回、使用。 以来、重症の腰痛にはなってない。
 一番効果があったのは、低反発シートとクッション。 
しかし、それ以前に、痛みの原因が、「痛みへの恐怖」とは驚き。
「上記を実施しているから大丈夫!」という認知が最大の効果要素とは!
   ~その辺りから
≪  なぜ、脳の鎮痛の仕組みが衰えるのか?
  その大きな原因と考えられているのが、「痛みへの恐怖」。
腰痛に対する恐怖や不安の気持ちが強いと、それがストレスになり、脳の
痛みを抑える働きを持つ部位が衰え、結果として痛みが長引いてしまいます。
そこで今回番組では、専門家とタッグを組み、腰痛への恐怖を減らすことで
痛みを改善するプロジェクトを行いました。その結果は・・・?
・痛みへの恐怖を減らして腰痛を改善するプロジェクト。
映像を見て正しい知識を知るだけでは、恐怖や不安が減らない人もいます。
そうした人に向けて専門家が考えた対策第2弾が
「1回3秒、背を反らす姿勢をとる」というもの。といっても通常の
腰痛体操のように、筋肉を鍛えることが最大の目的ではありません。
この姿勢に秘められた「狙い」とその効果は・・?
・番組が行った対策プロジェクトでは、映像や姿勢など手軽にできる対策に
よって恐怖を減らすことで、慢性腰痛に悩む方の半数以上に改善効果が
見られました。しかし一方で、全く効果が見られなかった人も。
そうした人に対する治療としていま注目されているのが、専門家による
サポートのもとで心理療法を受ける「認知行動療法」です。
オーストラリアの病院では、薬や手術でも効果が得られない重度の患者に対し、
3週間にわたって1日8時間カウンセリングと運動を繰り返すという徹底的
認知行動療法を行い、大きな成果をあげています。
日本でも3年前、腰痛治療の指針となるガイドラインで、認知行動療法を行う
ことを強く推奨できる「グレードA」に位置付けられた。(慢性腰痛の場合)≫
▼ 心理療法認知行動療法」で、腰痛が改善するとは驚きだが、半世紀に
亘って腰痛を抱えてきた身にとって、現在でも、釈然としないところがあるが、
話半分としても、グレードAである。私の腰痛は、毎年数回、決まった時期に
自然発生するか、腰を冷やした場合である。重症の場合、一ヶ月。軽症だと、
二週間で収まる。ホッカイロで暖める療法で、母親から学んだ。重症の場合の
苦痛は、言語に絶する。立っても、座っても、横になっても、何をしても、
脂汗が出るほどきつい。
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4871,「事業人生を決心して45年」の語り直し ー39
2014年07月16日(水)
  * 客室は一日限りの限定販売、在庫の翌日持越し不可品!
 色いろあったホテルの立上げも、学生ショップ共々、無事に軌道に乗せる
ことが出来た。そこで、気づいたのが、<どんなにお客に支持されても、客室
在庫以上は売れない。イベントなどで一万人が市内に溢れかえっても、それ以上
機会ロス。 逆に当日に売れ残った客室の在庫持ち越しが不可能であること> 
この辺が、この商売の限界で、物販やファッションのような面白みが全くない。
ホテル立上げは派手で面白いが、その後は、客室という単品を売る地道な商売。
ハレと、ケ(質素)がハッキリしている。 まだ学生ショップを兼用をしている
時は、面白味があったが、撤退すると、宿泊客の自殺や苦情以外は、変わりばえ
ない日が続く。 それも新築、増築が続いている内は、刺激があったが・・  
そうこう振返ると、10年が節目時? それもあって、準備期間15年間は、
書くネタは幾らでもあるが、ホテル開業後の15年目以降からは、ネタがない。 
この辺りから母の軽い痴呆症が始まり、その介護と、ストレス解消の秘境旅行に、
暇に任せ行くようになっていた。そして、バブル崩壊の潮流の変化が、デフレと
共に表立ってきていた。20以上あった都銀が、3つに集約された時期である。 
そして、母が亡くなった後の2001年の9・11テロから、地元を含めた地方経済は
大きく落ち込んでいった。 それがそのまま、当方の業績に跳ね返えっていた。
その3年後の中越地震、6年後の柏崎沖地震である。さらに1995年にマイクロ
ソフトがウィンドウ95を出してネット社会が本格的に普及を始めていた。 
そこに携帯電話など情報機器の進化で、根こそぎ、ビジネスのあり方を変った。 
当初、付帯売り上げを含め6千円あった客単価が、最後は3分2以下まで落込み、
これに客数が3分の2になって、会社整理段階で、売上高が3分の1になって
しまった。振返って考えるほど、10年目辺りが、郊外への転進か、撤退時。
この事業、有余った余剰資金と不動産を持ってする事業。私のような小資金しか
ない者は、期間限定で、転進する場合を除いてすべきではない!ということ。 
実際に身に沁みた痛みを伴った言葉である。そんなこと解っていた筈だったが、
バブルは、見境をつかなくさせていた。 でも、心底、面白かった!
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4504, 閑話小題 ー最近の大相撲が面白くなった
2013年07月16日(火)
  * 最近の大相撲が面白くなっている
 朝青龍の一連の不祥事も冷めやらぬ内に、「野球賭博」と「八百長」問題が
続き、多くの力士が追放され、体質も一新?以前のような馴合い相撲が出来なく
なったこともあってか、勝負への気迫が格段と増し、このところ面白くなっている。
TVで50年近く観戦してきたが、これだけ真剣で引き締まっっているのも珍しい。
大相撲の面白さは、わずか数秒の間に、多くの要素が詰まっていることにある。
ところで、横綱が下位力士に張り手をするのを見る度に、怒りを感じていた。
逆に下位が横綱の顔を張るのは厳しい上下社会でタブー視され、殆どなかった。
 先日、若手力士が横綱の顔を張ったのには驚いた。これは横綱を含めた一門の
力士から出稽古などで、報復されるだろう・・ また、今度はアフリカ出身の
力士も出てきた。 外国人への開放は、モンゴロイド系だけに絞るべきと思うが、
今さら後には戻れない。神事の余興で神社で行われていた力比べが、興行として
発展したもの。 ムラ社会の中で、ある程度の八百長はあって然るべき。
 柔道の世界にレスリング選手が参入してくるのと同じで、大相撲の性格も
変わっていく。あの小さな円で、色々な人種が一瞬の技を競うのも面白い。
やはり外国人に開放したのは正解ということか。
   * 今さらだが、どうも世界経済が変である
 世界経済を引っぱってきた新興国が、ここにきて変のようだ。
あれだけ元気の良かったブラジルが、何と「来年のワールドカップの当地開催
反対のデモ」が起こっている。経済効果も考えると、マイナスよりプラスの要素
が多いはず。経済的反動で、一般市民の経済的困窮が開催反対運動につながって
いる。あれだけサッカー好きの国民が反対するのは、よほどのことだろう。
これまで元気だった新興国が3重苦にあえいでおり、近い将来、世界的金融危機
が近々に勃発しそうな様相である。数ヶ月前まで一オンス1800ドルまで高騰して
いた金の価格が1200ドル前後まで落ちている。積極的に買いに入っていた中国、
インドなどが緊急に売りに出たため。20Gで世界の主だった首脳が集まり、
持ちこたえていた世界経済に黄色の点灯である。インド中央銀行がドル売り介入
をしたと見られ、世界各国が微妙な空気になっている。エジプトは小麦在庫が
50万トンを切ったと言われる。これは一ケ月で80万トン余り消費する中で、
半月しか備蓄がない中の政治混乱。これに食糧暴動が発生するリスクが高くなって
おり事態は危機的状況。更にEUも、中国も、危ない。表立つまでは、今までの
延長だが、一度起こってしまえば一挙に燃え立つのが世界経済。グローバル化
弱肉強食を果てしなく強くするが、弱者はネットで繋がり、強者を攻撃する構図
の混乱は当分、続くことになる。壮年まで、敗戦から高度成長期を生きて
こられたことに感謝ということか!
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4130, マネー大動乱  -3
2012年07月16日(月)
 * ユーロの崩壊の可能性?     
        「日本と世界を直撃するー マネー大動乱」増田悦佐
 リーマンショックをキッカケに欧米が没落過程に入ったといってよい。
世界は人種間、民族間、国家間、すべからくフラットになるプロセスに入った。
それが良いか悪いかは解らないが、これまでとは全く違った激流が押し寄せて
きている。本格的情報化社会のもたらした新時代の到来である。
その中でユーロ圏という人工的な経済共同体が出来たが、壁にぶつかり
 右往左往している。南欧系を抱え込んだため、大きな価値観の差が大きく
立ちふさがっている。もしユーロの崩壊ともなれば、数千年続いてきた
白人主導社会の崩壊に繋がる可能性が強くなる。 
 ー 以下はそれを指摘している部分である。
≪ ユーロというあまりにも人工的にでっち上げられた共通通貨が採用された
ことで、これらの加盟国の勤労倫理が改善するとか、借りたカネは返さなければ
ならないといった市民社会の倫理が浸透するとかの変化があったのだろうか。
人間の働き方や生き方は、制度が変更されたからといって5~10年でガラッと
変るものではない。むしろ、突然変わってしまったら、南欧ののんびりした
雰囲気を満喫きた観光客を失望させてしまうだろう。ギリシャポルトガル
アイルランドあたりでの危機対応策が公式に債務不履行と認められるかどうかは
別として、何らかの債務不履行なしでユーロ圏金融市場が再建できると考える
のは白昼夢に近い。ここにきて格付けが大きく引き下げられたイタリアも、
かなり危ない。このへんの金融市場の混乱は既定の事実で、あとは実際に
起きるのがいつになるかというタイミングが興味の焦点ということになる。 
すぐにもやってくるヨーロッパ発の金融危機が打上げ花火のように派手な
ものになろうと、比較的地味に抑えることができようと、これからの
ヨーロッパ経済が回復のない没落過程に入っていくことだけはまちがいない。
これは、決して世界にとって悪いことではない。大した働きもないくせに、
夏は一~二ヵ月のバカンスをとり、「ヨーロッパはアジア、アフリカ、中南米
の人間より生まれつきできがいいのだから、いい生活をして当然だ」と
思いこんでいる連中は没落して当然なのだ。 第二次世界大戦が終わるまで
(フランスやベルギーの場合は、一九六〇年代まで)、この手前勝手な思いこみ
が通用していた最大の理由は、アジア、アフリカ、中南米の植民地を収奪して
いたからだ。イギリスがその典型だが、戦後のヨーロッパは、慢性的な経常赤字
を垂れ流しながら、慢性インフレによる合法的な借金踏み倒しをすることで、
稼ぎよりいい生活をし、欧州諸民族の人種的優越性という虫のよい思い込みを
維持してきた。 そういう連中が、やっと身の丈に合った生活水準に引きずり
下ろされるのだ。まじめに働ぎ、自分たちの稼ぎの範囲内で生活してきた人たち
にとっては、なに一つ悪いことはない。むしろ、そのタカリ屋たちが、
没落すれば、自分たちの取り分が増える。アジア、アフリカ、中南米
人たちには、間違いなく歓迎すべきことである。≫
▼ 白人主導のシステムとして、マネーを支配下に置くことがある。
 これまではドルだったが、それに対抗すべしと欧州がユーロという共同通貨を
作り上げた。しかし、それが崩壊の一歩手前に陥っている。恐らく、これから
数十年かけて、新しい通貨システムが構築されるだろうが、その間は恐慌と
戦争などの大混乱が生じる厳しい時代に入った。問題は何時、発火するか。