つれづれに

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  今日のYoutube

 
 昨日の国会喚問、喚問対象者を国会で告訴するに、三分の二の
賛成が必要で、現在の勢力図では無理という。結局、これを見た
国民の批判の高まりだけが手がかりしかないとか。権力の維持こそ、
政治の世界は頼れないということ。






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3290, 地震 ーつれづれに  ー13
2011年03月28日(日)
  * メルトダウンが始った?
2号機の付属建物で高濃度の放射能が検出された。濃度が《1000万倍》。
メルトダウンが急速に進んでいるのか? 爆発が起こる可能性があるのか?
急に政府が副首都を大阪といい始めたのは何故?等々、疑問が出てきたが、
どうなるのだろう? 大使館が大阪や京都に移動したり、外国人が大挙して
帰国していったのは、正しい情報を持っていたため?知らぬが仏の仏様は
日本人の茹で蛙だけか! 
  * 関東大震災
 今だ現在進行中の世界的にみても最大規模の大震災の真只中に日本はいる。
この津波により破壊された原発事故も、現在も予断を許さない事態。最悪の
シナリオとして日本壊滅の事態もありえるのか。現在は「東北、北関東の壊滅」
レベルだが、これが「東北・関東壊滅」だけでなく「日本壊滅」もありえる。
実際のところ水の汚染が進んだら本州壊滅が現実的になる。千年に一度の国家
的危機の大震災に発展するのか。  ところで百年来の大震災といえば、まず
思い浮かぶのが関東大震災である。
  ー そこで、ネットで関東大震災を調べてみたー
【 関東大震災は、1923年(大正12年)9月1日(土曜日)午前11時58分、
 神奈川県相模湾北西沖80kmを震源として発生したマグニチュード7.9、
海溝型の大地震(関東地震)による災害。死者・行方不明者14万2800人 
地震の発生時刻が昼食の時間帯と重なったことから、136件の火災が発生した。
それが大惨事につながった。】
死体が山のようにつみ上げられいる画像をみたことがある。この時
朝鮮人が日本人を襲撃している」という風評が飛び交い、数千人の朝鮮人
殺害された。東北関東大震災からみるとマグニチュードは遥かに小さいが、火災
が人的被害を大きくした。この東北関東大地震は人口密度の低い東北という
こともあり死者は関東大震災に比べれば少ない。しかし大津波原発事故で
本州壊滅の危機に立たされてしまった。 まったく恐ろしい限りである。
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5491, 閑話小題 ~白鵬の涙
2016年03月28日(月)
   * 白鵬の涙
 白鵬が千秋楽の結びの一番で勝って優勝をした。が、横綱同士の相手は
負傷をおして出てきた手負いに、立会いに飛んでしまった。まさか、それで
負けるとは思いもしなかった言い訳もあるが、その瞬間、会場の半分近くが、
祝賀の式典を無視して会場を去っていた。「さっさとモンゴルに帰れ」とか、
横綱の面汚し」とかが、TVの画面を通して聞こえてきた。解説の二人も、
口を極めて非難をしていたが、これも当然だろう。モンゴルの国籍が、引退後
の部屋持ち親方の道がないことなど、36回優勝なればこその不満が見え隠れ。
 今場所の半ばに、勝負のついた力士への駄目押しの力士が、モロに勝負審番の
親方にぶつかり、三ヶ月の重症をおわせて厳重注意を受けたことも、この
らしからぬ立合いに出たのだろう。引退勧告まではないとしても、大きな
汚点になってしまった。
≪ 立ち合いの変化に場内からは大ブーイングと罵声(ばせい)が飛び交った。
 取組後の優勝インタビューでは複雑な感情が絡み合い、涙を流して絶句。
異例の謝罪も口にした。
 水を打ったような静寂が、罵声とため息で破られる。36度目の優勝を
決める結びの一番。気も伝わらなければ、熱もない。わずか1秒1。
懸賞を受け取る白鵬の表情は、かたくなる。「勝ったらなんでもええんか!」。
土俵下で行われた優勝インタビュー。拍手よりも、痛烈なやじが白鵬の背中に
浴びせられた。「あの変化で決まるとは思わなかった。本当に申し訳ない」。
あふれる涙で数秒間、絶句した。 稀勢の里が2敗を守り、星を落とせば優勝
決定戦へもつれ込む。かたずを飲む観衆の前で、白鵬が立ち合いで変化した。
右手を日馬富士の顔の前に突き出し、左へ大きく体を開く。目標を失った相手
は何もできずに土俵下へ飛び出した。横綱の気概を捨ててまで、抱きたかった
36度目の賜杯。「36」という数字に、かねてから強いこだわりがあった。
母国モンゴル相撲の元横綱、父・ムンフバトさんは年に1度の国民的行事
ナーダム」のモンゴル相撲で6度も優勝した偉大な英雄。年6場所開催
される大相撲に置きかえれば、36は6年分の優勝回数にあたるからだ。
やはり、そう長くは持たないだろう、モンゴル人とは肌合いが違うのか。
   * 琴奨菊の、この始末
 琴奨菊の結果は、白鵬の涙で目立たなくなったのが救いだったが、過去の
実積からみて当然といえば当然。押し相撲の勢いからみて、「もしかして」の
期待が無いでもなかったが、あのハシャギ用からしても、何をかいわんや。
それほど、勝負の世界は厳しい戦場。実力からして、この勢いで横綱
なっても、直ぐに、引退が待っている。なら、この結果は、最良ということ。