つれづれに

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今日のYoutube

 昨日のシネマは、『ジオ・ストーム』をみる。 評価:85点
  帰りに図書館により、10冊の借り換え。
 



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3952, 閑話小題
2012年01月20日(金)
    * ロボジー ーシネマ感想
 この映画、爆発的当たりという。現在売れっ子の矢口史靖監督の最新作。 
軽い乗りのコメディだが、何か老人問題も含め近未来の私たち世代の姿として、
考えさせられた。科学の最先端のロボットに、窮余の一策として老人を中に
入れてロボット博に出展させたが、その中の老人が思惑を超えたパフォーマンス
で日本中の話題になるが、だんだん怪しまれて・・ 
独り暮らしの少し不機嫌な哀愁のある老人を、往年のロカビリー歌手の
ミッキー・カーチスが演じているが、それが当たり役。無機化したロボットと
孤独な老人の組み合わせの妙が物語を面白くしている。一つ間違えば詐欺に
なってしまう瀬戸際で、最後は何とか落ちがついている。評価は80~85点。 
年末年始の映画は私の見たいのは少なかったが、また面白そうなのが目白押し。 千
円だから気楽に行ける。これもサバンナの世界か ○ ストーリー 
【「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督がロボットを
 題材に描くオリジナルのコメディドラマ。弱小家電メーカー・木村電器で働く
小林、太田、長井の3人は、企業広告を目的に二足歩行のロボット「ニュー潮風」
を開発していたが、発表直前に不慮の事故でロボットが大破。その場しのぎで、
一人暮らしの頑固老人・鈴木にロボットの中に入ってもらうことにする。
しかし、鈴木の勝手な活躍によりニュー潮風は大評判になり、たちまち世界中
から注目を浴びてしまう。ミッキー・カーチスが「五十嵐信次」名義で主演し、
ロボットおたくの女子大生役で吉高由里子が共演。ロボット開発を担当する
3人組に濱田岳川合正悟チャンカワイ)、川島潤哉。】評価 ★★★★☆
   * 大相撲初場所
 大相撲の初場所が始まったが、この数年、賭博事件や、八百長事件などで
大相撲も人気が落ちるところまで落ちていた。その中で、幕下、十両に日本人
の若手の面白い力士が出てき始めてきた。恐らく、この中に大関横綱が出て
くるはず。これは久々のことである。学生相撲出身で入門以来、4場所負け
知らずの27連勝で、あと一勝をすれば、一敗もしないで関取になる初めての
力士がいる。もし勝てば100年来、初めてという。また18歳~23歳にも
何人か相撲力の強いのがいる。しかし有望力士が怪我のため、何時の間に並み
の力士で終わってのを多く見てきた。しかし今年から数年は新旧入れ替えで
面白くなる。それと分からないように外国人力士の数を制限すべきである。 
ハングリーの、骨格が違うモンゴル、東欧出身者に日本人が勝てるわけがない。
今さら、外国人を締め出すことは不可能なら、入門制限をするしかない。 
とはいえ日本人になり手がいない。 
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3587, 東京ウォーク
2011年01月20日(木)
* 無料カフェ
 JR東の三日間乗り放題は主婦の間に好評のようだ。
家内は「三日間乗り放題1万2千円」で、三日連続の東京通い。二日間は妹と、
三日目は一人で銀座と六本木の名所とか。まず行くところは銀座に去年10月
にできた御煎餅屋の無料カフェ。家内曰く「去年に行った時もタダだったが、
今回は煎餅が100円と200円。しかし客はコーヒーだけの人が多い。
去年はホームレス風が多く、店に貼紙に『不潔な服装の人、お断り』とあったが、
有料化のためか、少なくなっていた。」最近、鰹節屋がコーヒー、オニギリ
無料のカフェを出したとニュースにあった・・  
煎餅にしろ、鰹節などで話題になれば、下手な広告を出すより効果は出る。 
現に家内は、まず、そこでコーヒーと煎餅を食べてから銀ブラに出ている。 
昼は、丸ビルの上階で2千円のランチを食べ、16時の新幹線で帰路につく。
こういう話を私の知人に話すと、「実を言うと家内も・・ 」となる。 
その割引に合わせて首都圏に住む子供や孫に会いにいくとか、歌舞伎、美術館
廻りにいくプランを立てている。「ウォークプラス」というブログがあり、
「おでかけニュースランキング」まである。 地元の温泉でノンビリするより、
一歩外に出る方が疲れがとれるはず。帰ってきた時の活き活きした顔を見ると、
非難もできない。「あなたの飲み代は、何よ」の殺し文句もあるが!
飲み屋ウォークより健全のことは確かである。 昼は上野の博物館や出光美術館
などを廻り、夕方は浅草あたりの居酒屋ウォークをして最終の新幹線で帰って
くるのも面白そうである。新幹線は、地方経済と社会の活性化を狙って出来たが、
地方の思惑と違って、東京の一極集中に拍車をかける結果になっている。
これをストロー効果というが、ますます、この傾向はすすむ。
全国銘酒・試飲居酒屋ができないものか!


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3222, フリー -2
2010年01月20日(水)

 「 フリー <「無料」からお金を生みだす新戦略> 」 
                             クリス・アンダーソン著  
 著者がいう「アトムはビットに比べれば、フリーへの速度が遅いだけ」としたら、大変なことになる。
一つデジタルカメラを例にとると、カメラの本体は、大して変わらないとしても、その機能は無制限に
アップしていく。三年もしたら、数倍の機能が良くなる。更にビデオ機能もつくものも出てくる。 
デジタルのため圧縮をすれば幾らでも付け加えることが可能になり、カメラ機能は限りなく向上可能。
ということは、時間の経過と同時に、それまでのカメラの値段は、値下がりを続けることになる。 
デジタル化はネット社会を更に推し進める力が働く。ネット社会は地球上に別世界が出現したと見ると
分かりやすい。 その上に、これまでの世界に優先し始めたのである。 
先ほどのカメラを例のようにビットの世界で、無料化が始まり、それが加速しだしたというのである。 
それは、これまでの現実社会の無料化への方向化を推し進めることになる。最安値に平均価格が押し
やられる圧力が加わる。現在の世界経済の混乱や、貨幣制度の根本的問題は、この辺が原因になる。
私の買う本の過半数以上はアマゾンの古本。 アマゾンのネットを通して売り主から直接、送られてくる。
その中で一円というものがある。 送料340円の手数料が利益になるのである。
 アメリカで書籍専門の端末機器が発売され爆発的に売れ出した。 最後の聖域の紙というアトムに
印刷された書籍がビットに移行が始ったのである。 したがって書籍の無料化の方向(値崩れ)は時間
の問題になった。今の若い人は、新聞を読まなくなった。ネット新聞を見ていれば読む必要はないのである。
映画も、版権の過ぎたものがDVDで80枚1万円で通販で販売されている。 ほぼ無料である。それらは
図書館に行けば、その殆んどを無料で借りることが出来る。さらに大型パソコンでみれるコーナーもある。
 面白いのが、中古品の無料提供のサービス。 アメリカで始ったものだが・・・・   
                                       ーつづく
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2847, 不況景色 -8
 2009年01月20日(火)
*どうもこうも、アメリカの金融株の下落が止まらない。 シティが3・5ドル、バンカメが7.2ドルと、
 今年に入って50%も値下がりした。 先週末にはシティが解体プロセスに入ったというニュースが流れ、
 バンカメが200億ドルの資本注入、そして1000億ドルの与信枠を政府から与えられた、という。
 投資銀行の消滅の後は、アメリカのトップクラスの規模の二社が崩壊寸前というから、ことは重大である。
 更にビッグスリーを救済するというから、アメリカは何をやらかすのだろう。
*この円高と金融恐慌の結果、昨年の一人当たりの名目GDPが、・日本 19位から9位 
 ・英国 10位から18位 ・アイスランド 3位から19位 に下がったという。
 といって、何も変わっていないのである。金融立国が自滅しただけのこと。
 あと数年もしないうちに日本は20位以下になるだろうし。 
 ちなみに、一位はルクセンブルグ、 二位はノルウェーで一昨年と変わらない。それにしても、
 僅か4ヶ月で世界は一変してしまった。 
*17日の土曜日の日経の朝刊で、デビット・スミック(ジョンソン・スミス・インターナショナル会長)
 は、バブル崩壊について、「いくつものバブルが相次いで破裂しつつある。あえていえばサブプライム
 たった1兆5000億だ。クレジットカードが2兆5000億ドル、新興国向け与信は4兆から5兆億ドル。外国為替
 デリバティブと破綻リスクを保証するクレジット・デフォルト・スワップは各50兆ドル以上などを合わ
せればバブルは全世界で200兆ドル以上になる。10%が吹きとんだとしても20兆ドルだ。」と語っている。 
更に欧州のユーロはどうかというと、「ユーロ自体が非常に過大評価を受けている。欧州の金融機関の
新興国向け与信が、関心の的になっている。とりわけ中東欧諸国の債務不履行が時限爆弾になっている。
また中南米向けにはスペインの与信が積みあがっている」
「中国についても、社会と政治へのバブル破裂の懸念がある。中国は経済が落ち込むたびに、社会が混乱に陥る。
1950年代の大躍進後に、60年代の文化大革命とその後の混乱があり、89年には天安門事件が起きた。
今また輸出主導の経済発展が行き詰っている。中国積みの船は空っぽで、在庫の山が積み上がっている。
政府は景気刺激に躍起だが、90年代の日本を見ても功を奏するとは思えない。年率8~8・5パーセントの
成長を前提にしているが09年には5パーセント程度に鈍化しかけない。中国経済は弾みに支えられており、
いざという時の社会的な安全装置がない。世界全体にとってアメリカはここ何十年か『最大の買い手』だった。
そのアメリカが困難に陥り、輸出主導の新興国も揺らいでいる」と語っていた。
 -まあ、その通りであるが、中国も、欧州も、日本もザマ~ミロという感情だったが、
気がついてみれば、そのアメリカより、直接の被害が結果として大きくなるのである。
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2008年01月20日
2482, イプセンの「人形の家」
   |* ̄o ̄|お|* ̄O ̄|は|* ̄。 ̄|よ
「考えないのは人形でしかない!」グサリと胸に突き刺さる言葉である。目の前の相手に、そして信頼
している人に、判断を委ねるしかない人は人形でしかない! これをイプセンが「人形の家」で、言いた
かったことである。 人間は何故、考えることから逃げるのだろうか。それは責任を負いたくないからである。
責任を負うということは判断をするため考えなくてはならないのである。それを放棄した人間は人形でしかない。
ノルウェーの作家のイプセンの「人形の家」で、主人公のノラは、夫のヘルメルに、次のような言葉を語る。 
(この言葉が婦人解放運動の原点になる)
ー「あなたはわたしに対して、いつも大変親切にしてくださいました。でもわたしの家庭はほんの遊戯室に
すぎませんでした。私は実家で父の人形っ子だったように、この家ではあなたの人形妻でした。そして
あたしが子供たちのお相手をして遊んでやりますと、みんなが嬉しがるように、あなたがあたしの相手に
なって遊んでくささると、あたしも嬉しがったものです。これがあたしたちの結婚生活だったんですよ、あなた。」
 この言葉の前に、夫に「お前は、この家に来て幸福じゃなかったのか?」と聞かれて、「ちっとも幸福では
ありませんでした」と女主人公のノラは答えます。「ただ面白かっただけです」と言う。ー
誰も自分の頭で考えることは責任を伴うことを知っている。だから、責任から回避するために考えないことを
選択するのだ。それが目先だけを生きる知恵として、自分の首を絞めていることと分かっていても、判断から
逃げようとする。だたただロボットのように同じことを繰返すことに、二十日ネズミのように、輪の中で走る
ことに全エネルギーを注ぐ。これが人間の真の姿といってよい。そして、人生の終わりになって初めて己の
その無駄な姿に気がつくのである。 ところで、昔、広田三枝子の「人形の家」という流行歌があった。
なかにし礼の作詞だが、考えない馬鹿(愛らしい)な女の悲哀を歌ったのである。
「大衆は考えない人間」を総称した言葉?。 だから、こういう歌ができるのだ。
ノラの正反対の生き方、考えない、責任から逃げ回っている人間の。
                   ・ω・】ノ  ホナ!

                      b(^o^)ノ バイ!
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  2006年01月20日(金)
 1753, 愛のアフォリズム -1  ヾ(´・ω・`)ノオハヨウ                    
アフォリズムとは、気の利いた名言・格言をまとめたもの-箴言集-という意味。
格言や、哲学者や作家の著作などから、恋愛に関する言葉を集めてある。
どれをみても捻った言葉で満ちている。一言一言が深く身に沁みるというと
誤解されるから、心に響くといったほうがよい。        
普通、箴言集は読んでいて飽きてしまうが、読むほど深い世界に引き込まれてしまう。
笑いの視点でみると、これほどコミックなことがないが。     
今回は幾つかランダムに選んでみたが、次回は面白い章を選んで吹きだしてしまう
ようなお笑いアフォリズムを抜粋してみる。「お笑い一升瓶?」を次回は選び出してみる。
                   Ψ(☆w☆)Ψ ケケケッ 
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嫉妬が死に絶えるのは、愛情が死に絶えてからずっとあとのことである。  -H・G・ウエルズ               
     c(>_<。)ノ☆コノコノォ♪嫉妬    (">ω<)っ))
キスとは、思う存分くちびるを使うことで二人とも黙ろうとする試みです。ーゼンタ・ベルガー
(字数制限のためカット 2010年01月20日)
恋も麝香のかおりも、隠しおおせるものではない。       ーペルシャの格言

結婚するのは一種の責務だが、愛人をつくるのは一種の贅沢である。ーシモーヌ・ド・ボーヴォワール
快楽は、生殖・出産の苦労に対する自然界からの報奨金である。  ージークムント・フロイト  
  (字数制限のためカット 2010年01月20日)
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2005年01月20日(木)
1388, 23歳の日記-10
 11月2日 1969年
今日ひらめいたが、一年早く会社を辞めて大学に入リ直すのはどうだろう。初めの予定は、二年後に実行
の予定であったが。 来年の二月で辞めて、どこかの大学に再編入するのはどうかということだ。今度また、
三連休をして、家に帰って親父に頼んでみよう。このまま、あと一年は自分の気持がどうなっているか。
ーーー
ー後記(2004年1月15日)
ここで、23歳の日記は終了をしている。この4ヵ月後に会社を辞めて、産能大編入したがボロボロであった。
そのボロボロが良かった。その一年が、現在の基本になっている。日記を読んでいると好きなことを考えていた。
父親が絶対的に応援をしていてくれている前提があったからだ。全て父親の手のひらの上で好きなことを考えて
いたに過ぎない。父は、若いうちは好きなことを、思ったことを、やりたいことを、全てやらせたい、と
いう見守る愛情があったようだ。父親なりの経験からくる教育だったようだ。それを知った上で、これだけ
自分本位な考え方をしていたのだ。それでも自分で考えて、即座に実行する行動は、この時についたものだ。
手のひらの上でしか出来ないこともある。この後、辞表を出したと同時に三重の四日市に戻され、間接的な
リンチにあってボロボロになって帰ってきた。これだけのリンチも初めてで終わりである。当然の報いといえば
報いである。「他人の血で、自分の傷口を洗うな」という言葉がある。 誰もが気をつけなくてはならない。
それぞれの多くの道を歩いてきた。読み返すと、全く違う他人の日記を読んでいるようでもある。
細胞も、脳も殆どが入れ替わっている。
しかし、原型がそこにある。
 ーーー
ーところで、また信じられないことがあった。
 24歳の日記帳が、本棚にあった。
本と思ってしまう厚いカバーがあった為、30年近くも気がつかなかった。
恐らく、学生時代の日記と23歳の時の日記の三冊セットで、自宅の倉庫の本の間に隠してたのだろう。
やはり20日分が飛び飛び書いてあった後、途絶えていた。その後は、日記帳をカード日記に切り替えた為
。カードに日記を書いて、分類していた。しかし一年後に全てを捨ててしまった、過去の膿に思えたからだ。
カードごとにテーマも書いていたというは、現在の随想日記の原型を24歳の時に実施していたのだ。
そして引き出し代わりに茶封筒に入れていた。24歳の日記には、今でいうミッション・ステートメント
書いてあった。そして、その後の人生のパターンを振り返ると、その通りに生きてきている。
(正直にいうと、それ以来見ていないのでブレがあったが)その宣言を常に持っていたら人生変わっていただろう。
その後、日記帳は一切書いたおぼえがない。また書き写すつもりだが、「もう見たくない、書きたくない」のが、
本音である。しかし、その時々の記憶の思い出す糸口になっている。
・・・・・・・
2004年01月20日(火)
 1021, 22歳の日記
半年近くつづいた22歳の日記もあと一ヶ月足らずで終わろうとしている。
丁度、昨日と一昨日の辺りの日記が内容としてピークのようだ。 この日記を読むと頭が痛くなるので、
当日分を書くとき以外読まないことにしている。写しながら赤面も良いところだ。
(字数制限のためカット 2010年01月20日)
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2003年01月20日(月)
 56, 四行日記
新聞広告を見て買おうか迷ったが、先日同じ広告が出ていたのでやはり買うことに決めwebの紀伊国屋で注文。
一昨日とどいて要点読みをして要点を把握した。届くまで自分が4項目にするならどうするか考えてみた。
 以下のとおりである。
・新知識ーこんな事知らなかった   -知
・感情ー喜怒哀楽、感謝感激     -情
・こんな事してみたい        -意
・ 他・・・・  以上を考えた。
 実際の本の内容は
・事実   -その日の出来事で、心のアンテナに反応した事を一つ選ぶ
・気づき  -「あっ、そうか!」と気でいたことを書く
・教訓   -その気づきから学んだ事
・宣言   ー「ありたい姿」を力強く断言
毎日これを続けて書いていけば、膨大の知識と経験が蓄積されるし、感覚が鋭くなっていくだろう。
小説家は何らかの形でこれを毎日続けている、データーベースの為だ。
日記は
・その日に起きた事実を書き ・その感想ー意見をまとめる ・時系列であるのが特徴だ。
私が続けている随想日記を上級?ならば初心者向きだが、明快で毎日続けるにはよい。プロセスは全く同じだ。
「明日は何か書くことが無いか??」が常に頭から離れない。好きでやっているのだから苦痛はそうでもない。
いざ始めようと思ったら、この四行日記がいい。一日何らかの出来事はあるはずだ。
それを提起して、感想を書き、その中の学んだ事を書いて、最後はより広い高い視点を書き込めばよい。
 カミさんと喧嘩をした時
・まずその内容ー事実を書き
・そういえば、最近あまり会話が足りなかった事に気づき
・話すのが面倒でも、聞き役にはなれるはずだ
・明日から朝晩に5分はその時間をつくることにする定期入れにその誓いの文を暗号でもよいから書いておく。 
 これで日記に十分なる。   
                -続く
・・・・・・・・・ 
 2002年01月20日(日)
306、時代の変遷
時代の変遷に驚いている。今日、新聞をみて目を疑った。 あのアメリカのKーマートが倒産直前という。
10年位前まで、k-マートといえば全米でウォルマートと小売りの1~2を競っていた。加入している流通の
コンサルタント会社の視察旅行でアメリカに二回行き、その合理的システムに驚いたものだ。 
米デスカウントストアの草分け的存在で、丁度ピークの時だった。景気後退とウォルマートとの安売りの競争が、
収益悪化に拍車をかけたという。あの天下のシアーズも数年前経営悪化を報じられたが、ここまで競争社会の
激しさを目の当たりにしようとは。 アメリカの流通は大別して「シアーズから、Kマート、そしてウォルマート
と変遷してきたといってよい。日本でも西武流通グループも解体され、堤清二が追放。ダイエーも実質倒産?
解体で、中内功が追放。 スーパー四位のニチイーマイカル、長崎屋、ヤオハン、九州の最大手の寿屋も倒産。
チェーン店でまっとうなのがジャスコとイトーヨーカ堂と、専門大店と地方のスーパー位になってきた。
これからIT の時代、ナンバーワンしか生き残れない時代が顕著になってきた。本の半分以上は、ネット書店で
買うようになってきた。ネットも紀伊国屋から、アマゾンで買うように変わってきた。