つれづれに

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  今日のYoutube

 昨日、今日の早朝の信濃川へのポタリング、雨のため中止。
季節の変わり目で腰痛が出ているため、休むに丁度良いタイミング。

 静岡の学生時代の友人から電話。肺炎にかかったという。
肺炎にも色いろあって、命とりのものもあるが、そうでもなさそうだ。



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3698, 自己を見つめる -19
2011年05月11日(水)
                 「自己を見つめる 」 渡邊二郎 (著)
 人生は、難しい。老いの時期に、それまで生きてきた過程で問題処理を誤って
置き去りにしてきた過去が吹き出てくる。これは万人に言えることだが、肉体の衰弱と、
精神の衰弱が、それに加速させていく。特に、現在、これまでの家制度が崩壊、老後は、
親子が支えあうシステムは消えようとしている。その中にあって、自分(の世界)を
長年かけて作っておくしかない。しかし、「こんなはずではなかった、まさか!」が、
人生である。 誰の身にも形を変えて、突然現れ出る。 
  * 老いについて ー�    ーP272
【 こうして不動の英知を得た、落ち着いた老年は、死を覚悟しながら、自分なりの
人生のまとめを試み、知恵を磨いて、認識を深め、哲学的知性を研ぎ澄ます恰好の
時期となる。 キケロが言ったように、無分別は青春につきものであり、反対に、
分別こそは、老熟に伴ってようやく熟成する。 およそ、知性を錬磨して、労作や
仕事に励む老年には、老化は寄りつかないのである。老年になって恵まれた晴耕雨読
の田園生活こそは、人間に幸福をもたらす。自然のなかで草木を慈しみ、書籍を読んで
知性を鍛える田園生活は、人間に精神の安らぎを叶えさせる。あらかじめ美徳善行の
想い出を蓄えることに努力を傾注して、精神的に満ち足りた円熟した老年にとっては、
こうして、時きたってこの世を去るのは望ましいことである。自然の摂理に従い、
生命に定められた限界に従って、従容と死に赴くのは、人の使命だからである。 
セネカの説いたように自然の定めに従い、それに即して自己を形成することが、
何よりも大切であろう。心身を健全に保ち、見識を蓄え、運命の贈り物は活用しながら、
しかしその奴隷にはならずに、乱されない自由な心と剛毅な精神において、不屈の力を
もって、公正に生き、道義を守り、克己心強く、高潔に、そして調和をもって優美に、
善行に励むことのうちに、人生態度の基本が据え置かれねばならないと、セネカは捉えた。 
人間は、老境においてこそ、いよいよ、こうした人間のあり方に熟慮を傾けて、人生の
実りを念頭に置きながら、自己自身に相応しい生き方の拡充努め、最期の時に、備え
なければならないであろう。】
▼ 長生きはしたいが、老醜は曝したくない。この溝が老年の大問題になる。
他人のドブ沼は垣間見ることはできても、自分になると! 
 「生まれ活き、老い、その結果、長く生きている分、多くの病を経験して、
最期は死んでいく。これが人生。」そう、綺麗には人生を終わることはできようがない。
事業も同じ。綺麗に引きたいは妄想。これからが、本番、長い日々が待っている。清く、
正しく、美しい人生もあるのだろうが?? これほど詰まらない人生もないだろう。 
それは私の偏見か?
 
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3333, 「○」と「×」の標識の間を漂流している国民
2010年05月11日(火)
 ー「知の衰退」からいかに脱出するか?ー大前研一 (著)  ー6
* 「○」と「×」の標識の間を漂流している国民
 ここで小選挙区制度の欠陥を大前はシビアに指摘をしている 
ーそれをダイジェストに、まとめてみたー
≪ 2005年9月に「郵政選挙」で自民党は歴史的大勝を果たし、2007年7月
では「年金選挙」で自民党は大敗し、民主党が大勝した。そして去年の9月には衆院
選挙でも、自民党は惨敗をきした。 2005年の郵政選挙は、「郵政民営化に」
賛成か、反対かの二者択一の選挙であった。年金選挙は、国民は民主党に勝たせたい
という訳でなく、年金の不祥事に自民党に「ノー」を突きつけた選挙。これも二者
択一の選挙であった。 この二つの選挙で言えるのは、争点が単純化できれば選挙は
勝てることを証明した。さらに言えば、「国民は複雑なことは考えられない。
単純なことしか通用しない」ことが、二つの選挙で証明されてしまった。その時点で、
郵政3事業はその歴史的役割を終え廃止すべきであった。 道路公団も整理・廃止
すべきものであった。小泉元首相は、歴史にも逆らったことをやり国民のための
ものでなかった。 改革と称し、その政策をほぼ官僚に丸投げし、つぶすべきである
道路公団や郵政を生きながらえさせたのだから、ほとんど詐欺。しかし国民詐欺行為
を国民は認識していない。現在の日本国民は「〇」と「×」の標識の間を漂流して
いるに過ぎない。標識の間を漂流しながら、本当の答えは求めてもいないし、求める
方法も知らない。 さらに、求めるための正しい質問もしていない。
これが日本国民の「知の衰退」の実態である。≫
▼ 現在の民主党政権の政策を国民が支持したのではない。 あくまで、自民党
長期政権にノーを突きつけただけ。しかし連立の社民党民主党内の隠れ元社会党
の輩が、この時とばかりに時代遅れの社会主義政策を本気にやりだしたから、
とんでもない事態になっている。 これこそ、○×の標識の間を政策が国民と共に
漂流している姿である。それでは自民党に政権を戻せば、間違いなく土建屋的利権を
復活してくることは目に見えている。国家衰退は、全てがマイナスに働く。 
どう立て直すのか、当分の間は迷走するしかないのか。
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2958,人はどうしてオヤジになるか? ー4
2009年05月11日(月)  
 * 時たま見かける恐ろしいオナゴ
 アフリカ旅行で、イスラエル旅行で、そしてetc..見かけた「離れオバサン」。
「離れ○○」の離れとは、アフリカで恐れられている水牛である。 群れから少し離れて
一匹で居る「離れ水牛」で、人間やジープを見ると見境なく襲ってくる凶暴な奴。 
現地人が一番、恐れている水牛である。 一人参加か、時に二人参加だが、その場合
は一人は小使いのように隷従している。とにかく唯我独尊我。自分のペースを他の人
に強要し、自分の旅行自慢をするが、他人の話は一切聞こうとしない。もし従わない
場合は喧嘩腰で攻撃してくる。 その恐ろしいこと。兎に角、その毒は強烈である。
独身のため夫婦・親子連れは目の仇になる。アンハッピーだから癒しに来るのだろうが・・・
 独りの強さ、弱さを知り尽くしているから、どうもこうもならない。 「ヌーの河渡り」
のツアーに参加した時には、何と三人もいたが、常連で徒党を組んでいた。 
親分肌の50代後半の独身オバサンは、毒の塊。10年は経つが、今でも忘れることが
できない。老いた母親がいて婚期を逸したと他のオバサンが教えてくれたが。
アフリカ専門ツアーの代理店に申し込みの電話をした時に、受付の女性が「何か歯に
挟まったイワクがありそうな雰囲気」(えっ参加するの!)の意味を、アフリカの
サファリカーの密室で初めて知った。 面白い旅行には何かにマイナスがある。
旅行をしていると、その人の人生の一端をみることになる。 不幸な状態?は、
その本人が作り出した我慢のなせる業。人生を60年以上生きてきて思うことは、
如何なる場合でも貧してはならないこと。 《貧すれば鈍する》ということ。
《鈍すれば貧する》も真実。 《鈍》は何とか努力で克服できるが? どうも、
そうでもなさそう? 結局、オヤジと同じで、「我慢の人生を生きている」からである。
「でも、多かれ少なかれ人は我慢の人生を過ごしているんじゃないか?」 
もちろんお釈迦様が看破したとおり、四苦八苦の娑婆の中で過ごすのが人生である。
但し、努力や知識で少なくすることが可能。それが教養ということ? 何か教養が
足りない人生を過ごしてきたようだが?? オヤジ度と、オバサン度の高いのは、
大嫌いなだけ。「ちょっと!離れオバサンなど、アフリカなど行かなくても何処
にもいるよ!」 そうか・・。アフリカにぴったりなだけ!
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2594, 最高の人生の見つけかた
2008年05月11日(日)
 昨日、「最高の人生の見つけ方」という映画を観てきた。期待した通りの内容で、
「それ以上でも以下でもない」というのが感想。死を宣告された末期がんの最後の
死に様を軽妙に扱っているところが良い。
   ーまずは、その内容を主観的にまとめるとー
 ーーガン末期の病室で知り合った70歳位の二人が、人生の最後の
‘やりたいことリスト’を紙に書いているうちに、意気投合して、それに
基づき、残りの人生を生き生きと駆け抜けるストーリーである。
一人は
 ・哲学的、思索的でクイズ番組が大好き人間。
 ・頭が良いが、妻が妊娠した為にやむなく学者志望を諦めて自動車整備工になった人。
 ・妻一筋。浮気など無縁で、自分より家族を優先する。
いま一人は
 ・理論より行動の実践型で、仕事が趣味で一代で千億円という財産を作った。
 ・プレイボーイ。結婚も3回したが、今はひとり。何より自分優先。
この対極にいる2人が同じ境遇で病院の同室に入ったことから物語は始る。
そして、その対極のある二人が、互い補完をしあって人生の最後を過ごす。
原題は「棺おけリスト」。 棺おけに入る前に、やりたいことを書き出す。
真面目な前者のリストの一部は「荘厳な景色を見る。 赤の他人に親切にする。 
涙が出るほど笑う」 大金持ちのリストは「スカイダイビングをする。ライオン狩り
をする。世界一の美女にキスをする」などなど。最近は、かなり際どいドキュメント
があるので、より軽いタッチの内容にホッとした。「棺おけリスト」という言葉がよい。
20歳前後に作っておいたほうが良いだろうが、差し迫らないと直視しないことである。 
哲学は、その根本問題から問いを立てている。社会的な成功や達成など、
「やりたいことリスト」の達成から見れば些細なことでしかない、という事実を
軽く表現しているところが良い。 それは人生の余白を埋めるリストでもある。
死は、この137憶光年の宇宙空間の外にでること。 本人にとっては消え去る、
なぞというほど甘くはない。生まれる前のことなどと気休めを考えても仕方が無い。
同じようなことだが? 私の墓には 「死んでしまえば、それまでよ」と書く
つもりである? 父親の口癖だった言葉だ。まあ、このHPも墓のようなものだが。
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2007年05月11日(金)
2229, 人生張っています ー2
 (σ・з・)σオハYO!!
   『人生張ってます』  ー読書日記
 対談を終えてのインタビューの感想がまた面白い!
≪以下字数制限のためカット2010年5月11日≫
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2006年05月11日(木)
1864, グーグル Google -4    ≡≡≡⊂[ォ][ハ][ョ][ゥ]っゝд・)っ
                       ー読書日記ー
 第一章 世界を震撼させた「破壊戦略」ー3
そんな中、グーグルがサン・マイクロシステムズと提携した。
この提携が注目されたのは、サンが「オープンオフィス
という無料のオフィスソフトを開発していたからだ。
   ≪以下字数制限のためカット2012年5月11日≫
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2005年05月11日(水)
 1499, 人生の敗北者とはどんな人か ー1
「人生の敗北者とはどんな人か?」という項目が、ある本にあった。読んでいて
ドキッとする内容で、誰かに?
  ≪以下字数制限のためカット2011年5月11日≫
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2004年05月11日(火)
 1134, 「空間歩行」
・学生時代、「合気道」に二年間近く熱くなったことがあった。住んでいた
ところが合気道の本部に近かったこともあり、本部に一年通った。創業者の植芝盛平
の姿も何度か道場で見たことがあった。合気道でも柔道でも、基本は受身である。
≪以下字数制限のためカット2011年5月11日≫
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2003年05月11日(日)
 767, 不動産屋と喩え
 不動産屋は情報産業そのものである。暴力団も情報産業の典型と聞いたことがある。
 ≪以下字数制限のためカット2012年5月11日≫
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2002年05月11日(土
結婚と離婚ー2  ー夫婦というもの
 お互いの性格の違いや、育ってきた環境が違ううえに、さらに互いの舅姑や
小姑という人間関係が絡んでくる。
 ≪以下字数制限のためカット2013年5月11日≫
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2001年05月11日(金)
 連休あけの顧客動向
 ≪以下字数制限のためカット2010年5月11日≫