つれづれに

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  今日のYoutube

昨日は、スポーツジムに出発直前、家内に止められ、やむなく休養。
今日からスポーツジムかよいが始まる。 その間にテレビを楽しんだが・・・

 一昨日、小さな野鳥の死骸が駐車場に転がっていた。
昨年暮れに自宅に飛び込んできた鳥である。なにか、ペットの
インコの鳴き声に惹かれていたようだったが・・・ 野鳥も冬越えも
大変なのだろう。




・・・・・・
3586,  閑話小題 
2011年01月19日(水)

* 何故、ここでタブレット式パソコンか
 昨年、マックがタブレット式パソコンで大ブレーク。今年からは他のメーカーが、
それぞれの特性を持った商品を出してくる。 何故ここで薄い板状のタブレット式PCが
ノート・ブック式に、とって代わろうとするのか?を考えてみた。 まず無線であり、
薄くて嵩張らない。鞄に書類やノートと重ねて何処にでも気楽に持っていける。
そして書籍もネットを通して購入でき、かつ読める。 更に、ゲームにもってこい。
先日、ソーシャルネットの「フェースブック」の創業の映画をみた。今年はタブレット
パソコンと、ソーシャルネットがセットでブレイクする。 それにツイッターである。
それらがノート型からタブレット型にパソコンを変える大元となる。
無線・値ごろ・薄い・ソフトが豊富、等の要素がノートの大きさに収まったということ。
新聞、そして出版業界は大転換をむかえる。
  ――
* 迷ったら、やる!
 私の知人に面白い人がいる。3~4ヶ月に一度位、景気の定点観測?で私のところに
来ているようだ。30数年以上、年に1~2度は酒を飲んでいるが、とにかく行動的で、
相手の話を聞き分ける能力がある。そして会う度に一皮二皮、脱皮をしている。
人生の節目になる重大な問題が起こると、神妙な顔をして相談に来る。ノートを開いて
二時間ほど私と対話をして、その数ヶ月後に、ほぼ取り入れて問題解決の報告に来る。
ところが今では、逆に私の方が教えられている。数年前に重大な判断ミスをしようとした時に、
「本当に、それで、いいんですか!」の一言で、助けられたことがあった。年齢は私より
4歳下。 先日聞いた話が面白かったので、それは今度書く。その時に「そろそろ哲学書
をジックリ読んだ方が良いのでは?」と話を向けた。しかし哲学の意味を「自己哲学=信念」
と、勘違いして、「自分には哲学がある、何か迷った時は、とにかく実行に移し、その中で
判断を変えていくのが自分の哲学で、これで十分」という。「なるほど!」と、合点をした。
60歳を過ぎると一段と肉体的に下降になると、どうしても行動面で一歩下がってしまう。
そのため、迷ったら兎に角やってみる判断で、丁度よい。「とりあえず5年、やりたいこと
全て前倒し」の為に、「迷ったら一歩前に踏み出す」信念が必要のようだ。 
炬燵の中でTVも良いが。

・・・・・・・・
3221, フリー
2010年01月19日(火)
  「 フリー <「無料」からお金を生みだす新戦略> 」クリス・アンダーソン著 
 非常に刺激的な考えさせられた内容であり、ビジネスマンや経営者なら読んでおくべきである。 
読後感は、かなりショック。 ビット《情報》の世界では、今後95%をFreeにして5%から利
を得るモデルが世界を方向づけるカタチとしての流れを止められないという。フリーとは無料のこと。 
無料=利他を理解できた者がネット社会では利する世界になる。 フリーでやれるのはネットと
いう膨大な世界があるから。 無料といえば、民放のラジオやTVは広告を見せられる反面に無料。
駅前で配られるテッシュも無料である。図書館で借りてくた音楽のCDをパソコンに落とすが、
それも無料。 気がつかないうちに多くのフリーに恩恵を受けている。この随想日記も、考えて
みたらフリーである。私にとって全てのエネルギーを注ぎ込んで、HPを覗いてくれる縁ある人に
情報を公開している。 ただ、それが利他になるかどうかは別だが。この本は「ビジネスモデルの理解」
という表層的なことだけでなく、「ビジネスを考えるマインドセットの仕切り直し」というところ
まで、考えを深めてくれる。 ひとたび自分のマインドセットを仕切り直すことができれば、
自社や競合や新規参入が取り得る価格破壊戦略のみならず、そのトレンドが業界構造をどのように
変えるか考えることができる。
・タダでモノを与える「経済」は今さら新しいものではない。モノが充足された文明で、
 自己実現を満たす行為としてあった。この「贈与経済」は貨幣ではなく、「評価」「注目」
 という非貨幣的価値を対価としてきた。 ネット以前の時代では「評価」「注目」は地域限定で
 「量」が小さく、しかも計量が難しかった。 しかし、ネットでは「評判」「注目」が広範囲で
 「量」が大きく、かつ計量可能であるため、貨幣との交換が可能である。
 したがってこの計量可能な非貨幣的価値を貨幣的価値に換える「やりよう」こそが、
 ネット時代の新ビジネルモデルである。
・無料ということについて、心理面からアプローチしているのが面白い。 取るに足らない値段
 を請求することで圧倒的多数の消費者の手を止める。チョコを使った実験やフランスアマゾン
 の送料などを例に紹介している。
  《 0と1 の差は、1と99の差より大きい。》            ー つづく
 
・・・・・・・
2846, 金融大崩壊 -2
2009年01月19日(月)           -読書日記
 この著書の結論は、「16世紀に資本主義が始って以来の地殻変動がいま起きている。 
キッカケはサプライムローン問題、20,30年と激動の時代が続く」である。16世紀からの
近代(資本主義化)が‘変わり目’に来ている。これは著者が言い出したことではなく、他の
学者の論を租借しただけだが、キッカケはリーマンブラザーの倒産である。更にいえば、
松井孝典がいう「地球システムが、拡大し続ける人間システムを維持できなくなったサインの
一つ」とみると、解りやすい! 第一次大戦、金融恐慌、第二次大戦と続く一連の破壊よりも
数倍大きい エネルギーが世界を覆い、一度、西欧中心主義の世界を破壊しつくすのは必然の
流れである。この著書で、1995年から2008年9月まで、ーアメリカ「投資銀行」帝国ーが存在した、
という。それが、去年の9月で、その帝国の象徴的存在だった5つの米投資銀行が全て破綻して
しまった。1995年以降、アメリカ「投資銀行」帝国は、「すべてのお金がウォール街に通じる」
システムを築き上げて、資本家達は1995年以来、100兆ドルの金融資産を増やした。 
元来、貯蓄が少ないアメリカにとって、「投資銀行」帝国化することで、まさに「無から有」
のお金を手にしたのである。その最終局面で起こったのがサブプライムローン問題。
アメリカの資本主義帝国化に一番に対応したのが、日本である。いや、させられたのである。
金利を下げて円安を誘導し、輸出主導でバブル崩壊後の日本を立ち直らせようとした、
米国「投資銀行」帝国に対応した「日本輸出株式会社」が完成したのである。 この二つは、
コインの裏表一体。したがって、アメリカ「資本銀行」帝国の崩壊は「日本輸出株式会社」の
崩壊でもある。悪いことにECも同じくアメリカのモデルを真似たシステムをとってしまった。
更に、アメリカの毒入り債権を大量に抱え込んでしまったから、アメリカ同用に崩壊状態に
陥ってしまった。 中国も、アメリカ「資本銀行帝国のシステムに組み込まれ、米国ドルと
国債を大量に持たされている。世界中が、すべて同時に金融恐慌に陥ってしまったのは、
やはり16世紀以来の地殻変動である。CDO(債権担保証券)で、300兆円だが、これにCDS
がある。CDSは、CDOなどのリスク担保をする保険であり、4000とも6000兆円ともいわれる。
これが今年から表面化することは必定。 とすると世界恐慌は避けて通ることは出来ない。
世界の大手企業が社債や不動産債権などを出しており、実物経済の悪化と同時に倒産が続発する。
その結果、その社債などの債権にかけた保険=CDS不良債権化が表立ってくる。 
銀行の倒産、企業の倒産、不良債権の発生、とマイナス循環が果てなく続くことになる。
したがって、20年、30年の激動の時代が続くのは必然のことである。
クリントン女史が、昨日のTVの画面をみると一挙に老け込んだ顔をしていた。
中国からの献金疑惑もあろうが、アメリカの立たされている重大局面を深く知ったため?。
・・・・・・・・・
2008年01月19日(土)
2481, 9・11事件について       ー ヾ(´∀`o)+。才ノヽ…
2001年の9・11事件が、大きく時代の流れを変えてしまったが、その意味について、
日本人の視点で解りやすく、納得した言説に初めて出くわした。なるほど、知らないうちに
アメリカよりの立場で、テロを糾弾する内容の記事や解説ばかり聞いていたことに、これを
読んで気づかされた。アメリカの日本に対する露骨な植民地的な対応に、そろそろ一歩も
二歩も離れなければならない時節に来たのである。敗戦から60年以上経ったのである。
サブプライム問題で世界にアメリカの正体が露呈してしまった、この機会こそ距離を置く
チャンスにもなる。
-以下は、説得力のある論で ー「存在の大地」ー高史明+芹沢俊介上田紀行著 
P-12 
 *上田紀行
ハワイもアメリカの領土とはい、本土からは遠く離れている。 それでも、アメリカ人はハワイを
日本が攻めたということを今でも忘れない位にショックを受けたわけですが、とにかくアメリカの
本土が攻められ中核が射抜かれることはこれまでなかったわけです。私はそのアメリカが、
それもニューヨークのど真ん中に攻撃を受けたことに関して、これは文明的な意味があるな、と
思ったわけです。というのは、アメリカ自体は自分が攻められた痛みを知らないということが、
ありますし、何よりもアメリカの現在の資本主義体制に関わる問題を突きつけていると思ったから。
アメリカの資本義体制というのは、世界をどこでも等価にしていくという性格があります。つまり
資本主義の成り立ちを見てみれば、かつての産業資本主義の時代、実際にモノが動いていた時代
の資本主義というのは例えば中近東で石油が採れ、その石油を運ぶのに何カ月かかかるといった、
大地とのつながりがまだしもあるわけ。 もちろん農産物も大地から生まれてくる。しかし、
いまのアメリカの好景気を支えているITに関していえば、情報がお金を生み出すわけですね。
株などを見てもコンピユーターの画面上でワンクリックすればロンドンに置いておいたお金が
瞬時にニューヨークに移り、ニューヨークが駄目となれば東京に移り、第三世界が有利だという
ことになれば、どこかの第三世界の市場に投資できるというような性格がある。 
つまり、アメリカを中心とする資本主義が、まさに大地というか私たちの故郷性といったものから
切り離されている。 私たちはどこから来てどこへ行くのか、どこに出自があり、死んだ後は
どこに行くかというようなことから全く切り離されている。世界中はどこでも等価であり、
儲かる所であればどこにでも行くように、大地とは切り離された形でお金が回っている。
そこでいくら儲ければ勝ちだ、儲かった者が勝利者だというような価値観が主導してきた
資本主義がニューヨークを中心に築き上げられ、繁栄を謳歌してきたわけです。私はテロリスト
を擁護するわけではありませんが、そうしたニューヨークに突っ込んだ飛行機というのは、我々
には我々の土地があり、民族があり宗教があり、アイデンティティがあるのだという主張でしょう。
世界は等価ではなく、国なり民族なり宗教なり共同体なりといった土地の論理に対して、等価の
論理が侵犯してくることは許せないのだという主張が、テロという形で打ち込まれたと私は考えた
わけです。それからのアメリカの対応は、そうした土地の論理を一切無視するという形で、
自分たちより百倍も百倍も貧しい国に対して、ひたすら空爆を続けてきました。しかも自分たち
を正当化しテロは「絶対悪なのだ」と決めつけ、なぜ悪が生起したのか「悪は滅ぼされなければ
いけない」という論理のもとで攻撃が行われたのです。そうしたアメリカを我々が非難することは
簡単ですが、考えてみればアメリカ的な生き方やその背後にある現代の資本主義のあり方は、
アメリカのみならず、私たち日本人にとっても他人ごとではありません。あるいは世界を覆って
いるすべての人についても、そちらの方向を目指している意味においては他人ごとではない。
 ーーー
世界を等価しようという考え方は、アメリカの支配そのものになる。
事実、その一歩手前?まで、一時期すすんだが、それも終焉しつつある。
それが今年から本格化してくるのである。   バイバイ *´・ω・)ノ
・・・・・・・・
2007年01月19日(金)
2117, 新潟駅周辺が動き出す!
             オッ(*^○^*)ハ~ヨウサン!
昨日の地元紙に「新潟駅構内に1万5千?の商業ビルの建設計画」が発表された。現在の駅構内
のセゾン専門店街に隣接して造られるため完成すると、一大ショッピングセンターになる。
駐車場も800台の収容というから、新潟駅再開発に向けて大きく動き出したことになる。 
概要は
・現在の新幹線駅の