つれづれに

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 毎日がサンデー毎日としても、月曜日は新しい週の変わり目。

 今朝は天候も悪くなかったので、早朝のチャリ乗り。
厚着と、手袋と、耳当てをすると、寒さはまだ気にならない。

 共和党保守が一番嫌がる、露悪タイプのトランプが勝った結果、
株価が、暴落しないのは、さほど、大した信念をもった悪党でもないと、
市場が読んだためだろう。 無責任な言い方になるが、老い先短い身にとって、
この方が面白いのかもしれない。 ただ、時間とともに、本性が露呈して、
大部分の国民から見放されることだけは間違いない。
 フィリッピンにしろ、アメリカにしろ、この程度の国民民度ということか。

 


・・・・・・
5357,閑話小題 ~大学の同級生が次々と!
2015年11月14日(土)

  * 再び、腰痛談義 
 軽い慢性腰痛だが、時に重くなる。20分以上歩くと腰全体が重くなる。
週三回のヨガが、自己治療の役割を果たしているが、この季節の変わり目
の鈍重の痛みは気力を萎えさせる。でも腰痛持ちになって半世紀経つが、
一度も医者に行ってない。毎日4~5時間、パソコンと読書で、椅子に座る
のが一番大きな痛みの要因のようだ。 先日、(ハイキング・登山用)折り
たたみ式の杖を購入したが、流石に、まだ使ってない。 旅先で何度か
使いたくなったが我慢した。歳には勝てないとは、こういうことか。 
  * 大学時代の同級生が次々と!
 7~8年前から、学生時代の教養課程1~2年時代の同級会に、毎年、
この時期に、出席をしている。参加人員が入替わりながら20人弱が出席。
参加した頃は、あまり病気で倒れたとかいう話はなかったが、前期高齢者
年齢になる頃から、毎年、その中から、ガン、脳溢血で倒れたという話題が
出てきた。『脳梗塞で半身不随、身体が捩れた姿に、本人の目の前で、
思わず泣いてしまった』等の深刻な内容。ところが、先日、武澤ゼミ仲間
でもあった幹事からの開催案内の電話が入った。 いつも同級会の終了後、
人形町から東京駅までタクシーで三人で同乗していた二人が倒れたという。
『N君が二番の脳梗塞で一月に死亡。S君が膵臓ガンで手術。他にM君が、
そして実は、自分も来週、手術予定』と、絞りだすような電話。
寒々しい内容だが、「他人は先、我は後!」など、言っていられないのが
古希、70歳の峠。この坂道、平坦でないのは頭で分かっていたが、
中野君が他界していたとは。 ご冥福を! 川柳に、自分の番になると、
~今までは 人のことだと思ふたに 俺が死ぬとは こいつぁたまらん~
・・・・・・
4992,暴走する世間 -8
2014年11月14日(金)
     「暴走する「世間」―世間のオキテを解析する」佐藤 直樹(著)
  *「IT世間」の登場
 この随想日記(自分の覚え書きや、読書感想、つれづれの思いなど)
の公開を13年以上も続けてきた。せいぜい50~60のアクセスと思い込んで
いたところ、10日ほど前に、フォロー用の「Hatena]のブログが300
近くのアクセスがあることに気づいたことを先日書いた。
これと二つのブログを加えると350以上のアクセスがあることになる。
身近な50~60だと「IT世間」になるが、350以上だと「ITネット社会」
になる?と・・ いや、この程度の数は「IT世間」でしかないか。
この発信もあってか、群れたいとか、寂しいとかが皆無に近い。人間は、
誰かに自分の話を聞いて欲しいのである。70年も生きてきたお陰で行蔵は
充分あり、考えることも、読みたい本も、行ってみたい世界も山ほどある。 
その独り語りを、ケータイやパソコンなどのITの端末から発信出来、
かつ様々なブログをみることが出来るのだから有難いことだ。
しかし、その反作用で「世間」しか持ち得ない日本では、IT社会がIT世間
として、プチ世界を更に小さくしているようだ。このブログも同じようなもの? 
     ーその辺りからー
≪ 日本では1980年代以降の「過剰商品化」によって、「ある限度」をこえた
 市場化ー商品経済化が生じ、その結果として、子どももふつうにケータイを
もつことになった。これは西欧社会と比較しても、ケータイの普及が日本では
いわば臨界点にたっしていることを意味する。しかしケイタイの普及によって、
人びとがウェブを介して世界の人間とつながることができるようになったか? 
そんなことはないはず。日本おけるケイタイのつかわれ方は、むしろ狭い
「世間」をますます狭くするように「世間」を再生産してる。いまや小学生が
ケイタイをもつようになって、それが「いじめ」につかわれることが問題に
なっている。ケイタイの登場という技術革新で、日本に新しい人間関係が
生まれたか。答えはノー。「日本ではケイタイの普及で、個人をベースとした
社会的交渉が成立している欧米にない、IT化された世間の付きあいが
生まれるに至ったのだ」といい、それを「IT世間」と名づける。
 つまり、いかに新しいツールをつかおうが、そこに形成される人的関係は・
西欧のように個人が集まってできる社会ではなく、あくまでも個人が存在
しない「世間」である。ケイタイもまた、この日本の「世間」を変えるチカラ
をもっていない。逆にいえば、「世間」はそれほどつよく日本人に根づいて
いるということ… ≫
▼ リアル世界の上に、ネット世界が別に出来、それがリアル世界を
 コントロールを始めている。しかし、リアル世界で「世間」しか持てない
日本では、ネットがリアル世界の「世間」を、更に狭くしている。
この随想日記も、「社会」に向け公開していたつもりが、身近な世間様に
向けての「IT世間の独り語り」でしかなかったのか,そして狭い世間を
更に小さくしていた? つくづく・・(_ _Paと思うが、今さらか!
・・・・・・
4625, デフレの真実 ー金持ちの本音
2013年11月14日(木)
          ー庶民は知らないデフレの真実 ー森永 卓郎(著)
「君は一万円札を破れるか?」の対極の要素が多い内容で、お金を考える点で
面白い。3億持てば、3億。100億持てば、100億の世界が開けるのだろうが・・ 
   ーアマゾンの内容紹介ー
《 消費税率を上げる前に、デフレからの脱却を図るべきだ! 増税路線に
 対する国民からの反発は大きい。また野党も執拗に批判を繰り返す。しかし、
増税路線は決して止まらない。そしてデフレも止まらない。それはなぜか?
経済政策の間違いでもなんでもない、庶民が知らないデフレの真実を森永卓郎
が明かす。金持ちの論理から日本経済を読み解く、初めての「金持ちによる
金持ちのための経済学」。申し訳ないが、庶民は、出入り禁止だ。 》
 面白い本だ。10年間、ひたすら働き、遊ばないで三億の金を貯めて、
一応、金持ちの仲間入りをして、見えたことは、一握りの金持ちに有利な
社会システム。だから「まず年収分を、次に三年分の預金を!」という。 
まずは、=アマゾンのレビュー=より
【 金持ちの立場から日本の経済状況を解説する一冊。消費税引き上げやTPP
 など政府の方針は、どれも「金持ちの金持ちによる金持ちのための政策」だ
という。デフレで一般庶民は生活が楽になっているようだが、実は借金のある人
には不利な状況だし(家を住宅ローンで買った人は特に)、一般人の年収は
ずっと下がり続けるだろう。金持ちは、数年後にくる暴落時に、土地や株を
買い占めることでさらに儲けることができる。その後には、アメリカのような、
乃至、日本の明治時代のような超格差社会がやってくる。我々にできることは、
とにかく節約して、キャッシュを貯め、来るべき暴落に備えることらしい。】
【✩プロ野球の一流選手だって同じこと。監督とコーチの指示を受けなくても、
 試合展開を読みながら、自分のポジションでやるべきことを理解して動く。
 それができない二流選手は2軍に落とされ、やがて解雇される。」 
✩ デフレを止めようとしなかった論理として、地価が下がり、二束三文で
 叩き買いまくった後、インフレを起こして「貧民はインフレになっても
 賃金が上がらず(スタグフレーション)、富豪は持っているモノの価値が
 上がって大もうけ。さらに株などで”カネがカネを生む”生活をして
 ますますもうかり、”貧民はその子孫も貧民、富豪はその子孫も富豪”
 にする社会づくり」を目指す。消費税増税、デフレ問題、TPPなど、
 お金持ちのためになされている政策である。】 
【 金持ちの視点からみた経済政策。 この金持ちを「米国」に置き換えると
貧乏人は「日本」。さらに金持ちを「米国を支配する者たち」に置き換えて
みれば貧乏人は? 対象をもっと広げて「世界全体」に目を向けると・・ 
我われほとんどの人類は「貧乏人」に分類されてしまう! 
金持ちは「マネーメーカー」のみ!!】
▼ 資本主義社会は、金持ち=善、貧乏=悪、という洗脳がされている、
 が「君は一万札を・・」の主旨。著者が10年かけて3億の現金を持ってみて、
社会構造が金持ちに有利で出来ていることを実感した!という。バブルの頃、
会社の預金を含めて3億近く持ったことがあるが、豊かさの実感はゼロ。
そして、今は色いろあってゼロだが、貧しいとも思わない。
やりたい事を、しつくした手応えがあるのと、年齢もある。
しかし世の中、8割がたは、金で解決できる厳然たる現実がある。
残りの2割に、人生の8割の価値があるというが・・・
・・・・・・
4260, しまった!  ー9
2012年11月14日(水)                 
  * 人は誰も人並み以上と思うもの ーしまった!
      「失敗の心理」を科学するージョゼフ・T・ハリナン(著)
 色いろな挫折体験から学んだことは「自己能力の限界の設定」。しかし、
その設定さえも間違えてしまう。それだけ、自分のことになると見えない。 
若い女性の場合、これが極端に出る。若いだけで周囲が特別視するが、それは
束の間のこと。そこで若さを失うにつれ表面的な化粧や衣装で若く見せようと
するが、その衣装と化粧代は膨大になる。自分を人並み以上と思うのは、
まだましで、特別な存在と信じて疑わないのがあまりに多い。
  ーその辺りを抜粋し考えてみるー
≪ スポーツジム会員は、自分が期待する回数の半分程度しか通っていない。
 大半は回数券の方が得なのに会員権を買っている。統計からみると、
月会員の八割ほどが、利用ごとの支払いにしておいた方が得という。 
何故そうかというと「要するに自信過剰。自分が出来ると思っていることと、
実際に出来ることを混同している」のである。その原因の一つに、ジムに
行かない理由を、何かのせいにすることが多い。そのため、フィードバックが
効かなっている自覚が無くなってしまう。同じような結果が、兵隊の射撃の
予測と結果に現れている。大方の兵隊は射撃がうまいと思っているが、
実際に射撃をすると、大きな差が現れる。75%が予測より下で、25%以上
が、あまりに下手で不合格の成績に終わっていた。
気象予報官についても、経営者についても、同じ。奇妙なことに課題が難く
なる職業ほど、自信過剰のレベルが下がるのではなく上がる傾向にある。
困難が過大になるほど、自信過剰がもっと高まるのだ。・・・どうして、
このような自信過剰過多の幻想が出てくるのかというと、情報の持つ魔力、
というのが答えである。情報を読めば読むほど、知識が増えたと勘違いをする。
だが、実際には、そうとは限らないのである。それは見聞ではなく、
自信が増しただけ。情報化過多の落とし穴が、そこにある・・・ ≫
▼ 自信過剰自体は問題がないが、現実の自分に出会ったときに歪みが出て、
それが他人の弱点を見つめ攻撃に向かった場合、それは回りまわって自分に
返ってくる。それが嫉妬や怒りに転化して怨恨になっていく。だから不幸が
ついてまわる人には近づかない方がよい。あるいは自分が不調な時節には、
孤高を守るべきである。不幸タイプの人は、必ず、その正体を現し、恩を
仇にして返す。それを品性の低さというが、それが更に自らを貶めることに
気づかない。「人並み以下の人ほど、自分を並以上、いや特別な存在」
と思うもの。だから、お世辞が人間関係の円滑油になる。逆にいえば、
恵まれてない人ほど注意し大事にしなくてはならないことになる。
特に若い女性と青年と熟年には・・ そうすると自分を大事に扱わなければ。
・・・・・・・
3885, 平等と公平
2011年11月14日(月)
 最近、平等と公平に対する議論を多く目にするが、その辺の哲学か理論
があるはずと思っていた。ところが、小川仁志著「人生をやり直す哲学」の
中で、ロールズの『正義論』が紹介されていた。その概略というと、
≪ ロールズは、ハーバード大の教授で、アリストテレス以来の政治哲学の
 復権を図った人物で、その『正義論』は、その後の正義に関するあらゆる
言説、あるいはリベラリズムの議論の機軸になったと言われている。
リベラリズムとは自由主義のことを言い、物事の価値の中立性をとなえる
立場である。分かりやすく言うと「善に対して正の優先性」をとる立場。 
本来は平等など我われの世界には存在しない。全てが不平等である。
金持ちと貧乏人、才色兼備と、そうでない人など比較すれば全てが不平等に
出来ている。情報化などで一強多弱が進むと、その格差は社会的歪を生み
出してくる。そこで問題になるのが平等と公平の問題になってくる。
それを克服するために正議論が出てきている。正義の二つの原理、すなわち
「平等な自由の原理」と「機会均等」である。
◎ まず第一原理ー「平等な自由の原理」とは、<各人は基本的な自由に
 対する体系に対して平等の権利を持つべきで、この自由の体系は他者と
 両立しなければならない>という原理である。自由に関して誰も平等で
 あるべき、ということ。
◎ 第二原理とは、「社会的、経済的不平等は次の二つの条件を満たして
 いなくてならない。
(a)「社会の最も恵まれてない人の状況を改善すること」、
(b)機会の公正な均等という条件の下で 全員に開かれている公職や
 地位に伴うこと」の二つ。≫
▼ 競争条件の前提として、自由度と機会平等の権利を持たすべきという
 ことになる。資本主義も、社会主義も、家系の知力、資金力で、競争前提
が全く違っているのが実情。それが、そのまま、社会的格差になっている。
中学校の同級生の、その後の人生を見ていると、その時の家庭の格差の拡大が、
その後の人生に見えている。(但し、何事も例外はある)
ロールズの言わんとする趣旨は、道徳的議論、つまり善悪の「善」よりも、
手続き的な正しさの「正」を優先させるところにある。それを守るために、
これらの原理と、その都度の判断を比較して、公式そのものの妥当性を
チェックすべきとしている。「平等は無理としても、公平であるべき」
というが、しっかりした二つの原理の社会的前提がなければならない。
現在、情報化で社会的不平等が露出されてデモが多発している。これは
「平等と公平」の問題を訴えているのである。そこで、この『正義論』が
大きくクローズアップされている。自由人平等と博愛の問題は、そう簡単
でない。明治以降、日本が世界列強の一つになったのは、家柄より学力、
学歴を最優先したからだ。 二つの原理が明確に当てはまる。
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3520, 電子書籍は、その後どうなった?
2010年11月14日(日)
 iPadで火がついた電子書籍は、その後、どうなったか?が、読売新聞
で特集をしていた。また一昨日の朝のNHKニュースでも取り上げていた。
5月末に発売されて半年で、トピックスとしても丁度良いタイミング。
私も秋口11月頃と発売当初に考えていたが、各社メーカーが年内に出揃った後、
比較してからにした。それとまだ電子ブック・ソフトの販売網も充実をしてない。
 4年後にタブレット式パソコンが二億台も普及するという。戦士書籍だけで
なく新聞、雑誌も、ブログ、ツイッターも、ここから見ることになる。
これまでの隠れネット難民も、その使いやすさから使い出すだろうから、
社会的には大きなインパクトを与える。例えの話だが、村上春樹が自分の
小説をブログから直接販売も可能になる。映像ではYoutubeが自分撮った
ビデオを、直接投稿をしている。良い内容のものはネット上の口コミや
視聴ランキングの多さで、一瞬に世界を駆け巡るので、直ぐにスターになれる。
既に、ここから多くのスターが出ている。
 タブレット電子書籍専門のものと、他の機能が入っているタブラットと
大別される。多機能のiPadは、半年で700万台売れた。その使用場面が居間と
外出先の電車やレストラン。多くのメーカーが、それぞれの機能の特徴を前面
に出した機種の出現が楽しみ。思いもよらないソフトも出てくるだろう。
既にアコーデオンの鍵盤を画面に映し出し、演奏できるものや、パソコンや
iPhoeにある自動車運転ソフトを使い、他の誰かとレースを競うものとか、
カラオケ端末機能とか、数年後には、日常の当たり前の端末になる。
その反面、雑誌、新聞、書籍などが激減することになる。レコード店など駅前
商店街が消滅していったように、新聞、雑誌、地方TV局など多くが淘汰される。
これもインターネットの渦の一つ。
 ・・・・・・・・・
3145,高速道路千円の仕掛け人
2009年11月14日(土)
 学生時代のゼミの一年下の松下さんと、以前に「新潟を活性化するに
如何したらよいかと大和総研に頼まれたが、何か知恵がないか」と電話が
あったので、「 新幹線を新潟駅から飛行場近くまで延長して、東京駅から
直接乗り込みの飛行場を持った環日本海都市として売り込めばよい。その沿線
には中国、ロシア、朝鮮の特区地区としてパスポートで出入りする地区を
つくり、工場などを誘致して、それで足りなければ、高齢者などの施設を
つくって首都圏の補助機能をつくり、元もと天領だった特性を、そのまま
利用すればよい。現在、新潟駅再開発が動き出したので、その延長として本気に
ならないと、北陸新幹線が完成したおりに、幹から枝葉の地区に取り残される。
これが最後のチャンスと思うよ」と、軽く答えた。 ところが数日たってから、
その話を新潟県のエライサンに直接話して欲しいということになり云々・・
話は長くなるので、これはこれで終いにするが、その松下さんが道路経済学を
一人で長年かけて学んできて、現在では、その道の権威者。「高速道路の千円」
の大元の理論家。更に無料化の流れを彼がつくったというから、尊敬に値する。
その彼が、民主党が天下を取ったら自分の理論が政策に取り入れられ、大きな
役割を与えられると数年前に言っていたが、その時代がやってきたようだ。 
先週に彼から、週刊エコノミストに大きく取上げられたとそのコピーが同封
されてきた。 早く言えば、「思い切った高速道路の値下げが、大きな
経済効果をもたらす」という、英国学者の理論を日本に紹介したもの。
彼の著書「道路経済学」も、なかなか説得力がある。「過剰な高速道路を、
世界一高い値段の料金を無料化をして、皆で使いましょう。大部分は、
ほとんど使ってないのだから」というのも一理ある。それを先読みして、
コツコツ学んできたのだから・・ ー以下は、コピーの礼状である。
  ー松下文祥様ー
前略、 送っていただいた資料、さっそく拝見しました。高速道路の料金
一律千円、松下さんの出版された本が出発点だったようですね。近くの岩室温泉
月岡温泉などのリゾートホテルが潤っていると知人から先日、聞いたばかり。
また、民主党が高速道路の無料化の方針も、やはり貴方の理論的裏づけがある
ようですね。 貴方の長年の地道な努力が、こういうカタチで花咲くのは同じ
ゼミの出身者として誇りに思います。恐らく、戦略会議の一員にも推挙されて
いるのでは?と思いますが・・《以下、字数の関係でカット。2011年11月14日》