つれづれに

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 今朝のポタリング、雲行きが怪しいので迷ったが、出かけて200mも行かないうちに
雨が降ってきたので、Uターンして帰ってきた。 この時節、腰痛が例年のごとく出てくる。
そして、腰痛ベルトのヤッカイになる。
 
 
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3508, ユダヤ人の頭脳活性法 ー2
2010年11月02日(火)
  「ユダヤ人の頭脳活性法 」手島 佑郎 (著)
* インテリジェンスとはー点と点を結ぶ能力 
   ーまずはP/28から
≪ インテリジェンス=考えるとは、そもそも何か? 考えるとは、点と点を結ぶ
行為をいう。考える力は、そもそも言葉や概念、知識などの量とは関係ありません。
まず考えるためには物事をありのままに見る行為から始まる。知識をたくさん持って
いるのに、考える力がない人が大勢いる。知識と考える力との間には直接の関係はないのです。
最近ではインテリジェンスということばを「情報」と訳したりもしています。だがインテリ
ジェンスは情報ではありません。Intelligenceというのは、もともと
[Inteー重なり、、際(きわ)」「legere(結ぶ)」という二つのラテン語
合成された言葉です。きわときわを結ぶ、物事と物事を結合するという意味です。
スパイは、点と点の情報を結んで、線の情報を推理し、他の線と線の情報を結んで、
面の情報を組み立てます。そういう断片的情報をつないで、総合的な情報に組み立て、
物事を総合的に判断する能力が知性なのです。そして、この点と点を結ぶ行為こそが
「考える」という行為です。 ≫
 ~
インテリジェンスとは元もと軍事用語で、スパイが諜報で得た情報から線、面へ推論
する能力。線と線を的確につなげるには、様ザマな能力が必要になる。そのために、
まず「五感」を鍛えなくてはならない。点と点から線を推論し、他の線と組み合わせて
面を推論、その面を幾つか重ねて立方体を推論していく過程を考えること、というと、
分かりやすい。この著で、ラビ・レオポルド・スティンは「インテリジェンスの人
というのは、まずオープンマインドで、しかも積極的に記憶して、そして常に体験
してみる人のことだ」と指摘している。それは、点、線、面、立方体へと考えを進めて
いくことになる。その視点で、もう一度、自分も含めて周囲を振り返ると、
インテリジェンス人は稀のようだ。せいぜい点と点を結んで線にして、それで止めている。 
佐藤優の本を読むと、点と点から線を、線と線から面、面と面から立方体へと推論を
組み立てている思考に驚かされる。

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3133、現代の結婚事情
2009年11月02日(月) 
 この世知辛い世の中で、男も女も結婚相手を見つけることは大変である。
私の世代の男は、少し下の年代が団塊の世代のためイメージとして男女比が
2対3で恵まれていた。それにしては??。 最近の結婚の大変さには同情する。 
世の中の男の格差の問題もある。以前は三高といって高学歴、高収入、高身長
(ちなみに三低は低趣味、低収入、低学歴)だったが、今では
・女性からすると
 3低 =低姿勢(レディーファースト)、低依存(束縛しない)、低リスク
(リスクの低い職業・公務員など)。
 3C =コンファタブル(快適)、コミニケーティブ(理解しやすい)、
コンポレーティブ(協力的)
・男性からみると、4K =可愛い、賢い、家庭的、軽い(痩せている) という。
 収入問題などで、ますます晩婚化になっているが、歳を重ねると、プライド
だけが高くなり、自分の品との段差が開いていくから、始末が悪い。
人生を振り返ると、両親、連れ添い、そして仕事の相性で、8割方が決まる。
その中で、結婚は私生活の大部分を占めるから大問題。 姉の一人が
「結婚は大事業」と実感を込めて言っていたが、その通りである。
最後は、性格の問題になるが・・・ 一生を添い遂げるのも芸のうちである。 
神様は最も合わない相手を結婚相手に選ばせるように人間をつくり上げてきたという。 
それにしても面白い罠を人間に与えるもの。人生とはレッスンというより修行である。
特に結婚は荒修行!
 ――
結婚といえば、^カリール・ジブラン「結婚」ーの詩が良いー
 師よ、結婚とは何でしょう。
師はおっしゃいました。 君たちの魂は一緒に生まれたのですから、いつまでも
一緒にいることでしょう。死の白い翼が君達の生涯を離れ離れに散らせてしまっても
やはり一緒におりましょう。そうです。君達は神の沈黙の記憶の中でさえ一緒に
いることでしょう。けれども君達の「一緒」の間には隙間がなければいけません。
君達の間を天国の風が踊って吹きぬけなければいけません。お互いに愛し合いなさい。
でも愛のきずなをつくってはいけません。君達の魂の岸辺と岸辺の間には、波の
うねる海があるようにしておきなさい。お互いの杯を満たしなさい。
けれども一つの杯で飲んではなりません。お互いに君達のパンを分かち合いなさい。 
でも同じ塊のパンに一緒に口をつけてはいけません。一緒に歌い踊りよろこびなさい。
でもお互いは別々の人なのです。リュートの沢山な弦は同じ音楽をかなで出しますが、
皆一本一本、別の弦です。君達の心を与え合いなさい。でもお互いの手の中に包み
こまれてはいけません。生命の手だけしか、君達の心を包みとることは出来ない
からです。一緒にお立ちなさい。でもあまり近くにくっついて立ってはなりません。
寺院の柱は皆離れて立っていますし、樫の木やいと杉はお互いの木蔭の中では大きく
ならないものなのです。
 ―カリール・ジブラン『預言者』(佐久間彪訳、至光社1984年)より―
{「我われ夫婦の間には浅くて広い河がある」と常日ごろ実感しているが、
これで良かったということ?]  夫婦間というより人間関係の基本でもある。
 
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2768, 半歩遅れの読書術 -2
2008年11月02日(日)
【 出久根達郎 】
  彼の記述にある「井上流 本の読み方十箇条」が面白い。 
井上ひさしの『本の運命』に、紹介されているが、
  ここでは二つしか紹介されてなかったのでネットの検索で調べた。 
以下のとおりである。
   ーー
一、「オッと思ったら赤鉛筆」。ーこれは万人が実行している。
二、「索引は自分で作る」。ー大切な言葉や事柄に関する索引を本の扉や
見返しに つけておくとよい、という。
   思いつかなかったが早速、実行することにする。
三、「本は手が記憶する」。ー「書き抜き帳」を一冊作ってそこに何でも書き
込んでいく。 大事なのは手で写すこと。そうすると手が自然と記憶する。
四、「本はゆっくり読むと、速く読める」。ーどんな本でも最初は丁寧に、登場
   人物の名前や関係を、抑えながら読むといく。
   そうすると書 いている人の癖が分かって、その後が読みやすくなり、
   結果的に速く読める。
五、「目次を睨むべし」。 ー目次は全体の構造の見当がつく。
六、「大きな事典はバラバラにしよう」。 
       ー分厚い事典は持ち運びが便利なようにバラバラにする。
七、「栞は一本とは限らない」。ー井上ひさしは本を買うとまず、
       タコ紐の栞を三本ほど貼りつける。
八、「個人全集まとめ読み」。ー個人全集を集中して全部読むと、
       著者の言葉遣いや書き癖などが分かっておもしろい。
九、「ツンドクにも効用がある」。ー本との運命を大事にする。
       本は「買おう」と思ったときに買っておく、これが鉄則。
   そして机の横にでも置いておくと、不思議なことに本の方から
  「読め 読め、読め読め」と言ってくる場合がある。
十、「戯曲は配役をして楽しむ」。
        ー戯曲を楽しむためには自分でキャスティング すると良い。
   ーー
  以上だが、これとは別に「本は撫でてやると、所蔵者にささやいてくれる」
 という。成程、その辺は合点がいく。 そのためには、図書館で借りて、これは!
 と思ったら迷わず買うことだ。出久根によると、井上やすしはかって、日本で
 発行される書物と雑誌を、一冊残らず買い求めていたという。
 200冊か100冊か、全部毎日買い求めたというから、たいていではない。 
 井上は本を買うとまず暇そうな喫茶店に入り、一冊20分くらいかけて目次を
 見 たり、ところどころ読んだり、栞(後述参照)を貼りつけたりするという。
 そしてこれを「僕と本との新婚旅行」(98頁)と呼ぶ。こうして一回撫で回すと、
 本が彼に向かって話しかけてくる。 「この間、目次見たでしょ」とか、
「そのことは私の中に書いてありますよ」、と。 結局、そうこう考えると、
テクニックというより絶対量をこなすほどの愛情がなければ!ということだ。
 出久根は、この文章の終わりに作家の福永武彦の名言で閉めている。
【人に人徳あれば本もまたこれに従う】読書だけでなく、全てに言えることか。。
 
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 2007年11月02日(金)
 2404, 久世塾          ゚+.(ノ*・ω・)ノ*.オハヨオォォ
  図書館で面白い本を見つけた。
 電子書店の紹介文をコピーしておきますが、これを読んだだけで如何に
 面白い内容か理解できるだろう。
 12回で24万円の講座に120人も集まり、一年にわたって開催されたもので、
 一人一人の講師がまた多彩である。それを一冊に纏めてあるから凄い本になって
 当然である。この一冊でシナリオライターの世界を深く垣間見ることが出来る。
  そこには色いろな人間観や、哲学、道理が深く含まれている。 
 シナリオライター塾というより、人間塾といった方がよいぐらい深い人間洞察が
 含まれている本である。シナリオライターは、時代の人間の本質の深いところを、
 面白おかしく提示しなければならない。 現場は血みどろにならなくては
 感動が生まれるわけがない。 一人一人の講師の話が生々しく言葉が深い。 
  さっそく、アマゾンの中古本を発注した。
  ーー
 久世光彦/著 大石静/著 内館牧子/著 竹山洋/著 
  (以下字数制限の関係でカット09年11月2日)

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2006年11月02日(木)
2039, 猫撃退法    1∧11∧    (ΦωΦ) ニャ~ン
隣に「猫のブリーダー」が引っ越してきて5~6年経つ。 
それ以来、我家の庭やベランダが近所の猫の集会所になっている。水をかけたり
石を投げても、全く効果が無い。ブリーダーが知人の同級生ということもあり、
露骨に文句も言えない。 そういう人には知恵があり、近所の陰口屋に上手く
取り入ってしまう強かさがある。 そこでインターネットで猫撃退法を調べてみた。
「ペットボトルやコヒーかすなどの猫よけ策のほとんどは殆んど効果なく、
センサーで鳴るブザーやスプレーなども一時的な効果しかない。目先の一時的な
ものは直に『猫にも見透かされる』」というのがHPに書いてある大たいの結論。
  (以下字数制限の関係でカット10年11月2日)    サイニャン (・x・)

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2005年11月02日(水)
1674, うそつき-2

 面白そうな所を書き写してみた。 何げない言葉の中に鋭い深い意味が
 入っている。 私の評論も入れてみた。
 ・人は自分にうそをつくために他人にうそをつく。
  (評)-他人に巧妙にうそを仕掛けるために、まず自分にまず巧妙にうそをつく。
  もう亡くなったが、身近の人の実演を見たことがあるが、迫真の演技だった。
  のっけから騙そうと筋書きを書いて、そのとおり演じ、その演技に自分が酔い
  しれてしまう。そうでもしなければ金を騙し取ることはできないが。
  これは他人を騙すために自分をまず騙すケースか?
 ・人は自負心を保つために自分にうそをつく。
  (評)ーこれもどこでもあるうそである。特に女のそれは凄い。
 ・人間は、自分のいうことを自分で『信じている』ときに、より効果的な
  うそをつく。(評-効果的なうそを言うために、信じるまで自分に言い
  聞かせている人間を何度見た。
 ・うそをつく人間とつかれる人間の両者が共謀して事実を歪曲する。
  (評)-会社の責任の擦りあいなど典型だろう。
 ・うその基本的技法は相手の聞きたがっていることを語ることである。
  (評)-なら女性などには、うそを言い続けなくてはなるまい。 
   また、それが一番よいのだろう。
 ・人が真実のなかに求めているのは『いいニュース』だけ。
  正真正銘の真実を聞かされて我慢できる人間はそうはいないものである。
  (評)-そうか、自分は真実をいいすぎて嫌われているのか。
 ・うそを語る特権なしには、文学をはじめとして芸術の世界は存在しない。
 ・自分にうそをつくのが下手な人は、うつ病になりやすい。
  (評)ー鬱病者は、自分に正直すぎるんだ。寝る前に今日は楽しかった!と、
  100回自分にうそ?を言えば良いのに!
 ・人間の語る身の上話などというものは、いかに筋が通り、
  一見もっともらしいように思われるものでも、その人の過去の歴史的事実
  など重要で