つれづれに

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 昨日のブログ、掲載してなかった。 パソコンの使用のメインを
ソニーの『バイオ』に切り替えているが、時々、不調になる。で、
iMacVISTAに戻って、これを書き込んでいる。

 昨日、「パソコンデポ」に久々に行ったが、何か以前と違った感覚。
パソコン主体だった売場が、タブレットPCと、スマートフォン
大幅に増えていた。
そろそろ、アマゾンの電子書籍キンドルを買おうか考えているが・・・





・・・・・・
3855, 閑話小題
2011年10月15日(土)
   * 人間国宝
 国宝といえば、重要文化財の中で特別に指定されたものである。 それでは人間国宝
とは如何なるものか。 辞書によると 
≪ 伝統的、芸術的に価値の高い「わざ」も国宝に指定されるようになった。その技を
持っている人を「人間国宝」と呼ぶ。 正式に「重要無形文化財保持者」という。
具体的には、芸能(音楽、歌舞伎、能楽など)と、工芸技術(陶芸、漆芸、金工、人形など)
の二つの分野から選ばれる。「わざ」を極めるには、長い修行が必要で大抵は高齢者。
1950年~2010年まで保持者と認定されたのは162名。 しかし特別な待遇が
用意されているわけでなし、国からは年間200万円が特別支給されるだけ。≫
 人間国宝というと、何か雲上の人のようなイメージがある。それは本人にとって、
プラスにもマイナスにも働く。その日から、周囲の目も変わってくるし、家族は常に
人間国宝の息子とか、兄弟」と呼ばれてしまう。その分、家族は自己存在が薄れてしまう。
世間的には、ノーベル賞受賞者の次に認知されている。 最近、国民栄誉賞とかいう
スポーツ・芸能向けのものがあるが、これはB級グルメ。文化勲章もあるが、政治家の
受賞が入っている上に、格付けがあるので、権威は小さい。人間国宝が年間200万
の特別支給だけ、とは驚き。
   
   * 暇で仕方ないでしょう
 最近、現役の同級生や知人に久々に会うと、第一声が「暇でしょう」。そういう私も、
還暦の同期会で久々に会った退職したばかりの友人に同じ質問をしていた。その時の返事が、
「スポーツジムに行ったり、趣味の会に入ったり、本を読んだりで、暇を持て余すことはない」
 であった。一部上場のエリートサラリーマンで、定年後、Uターンしてきたため人間関係
も少ないし、身の処し方も大変だろうぐらいしか理解できなかった。しかし第二の人生に
足を踏み込んでみると、暇を持て余すと思いきや、坦々とした、それも充実した日常がある。
 ところで、「暇でしょう」といえば、落語家の談志が、弟子を伴ない南米のベネゼイラの
テーブルマウンテンに滞在したドキュメントを数年前にTV放映をしていた。
大自然に浸っていると思いきや、そこには暇で暇で、身を持て余した談志の姿があった。
 TV撮影とはいえ、「日本の落語家・談志を、そのまま、南米の奥地まで引きずって
いる」姿を見て、呆れてしまった。天才バカは、それはそれで仕方ないが。
そこで現地の中年の女性に、ぞんざいな言い方で、「暇でしょうがないだろう?」
と聞いた。 その答えが、良い。不思議なそうな顔をして、「暇という意味が分かりません」
と・・・。 談志は。その愚問に自分で気づいたかどうか。 本人は重い癌でも忙しい中、
その不安解消のために時間を割いて、南米の土人部落に滞在している。 が、そこには、
そこの時間と文化がある。それさえ心の余裕が無くして、吹き出すようなことを言って
いたのは・・・ 日本人は暇は、マイナーのイメージがある。勤勉が善という刷り込みが、
島国の農耕民族の価値観に織り込まれているため。 ところで暇?と、聞かれれば、
「坦々としているが、暇ではない!」 それにしても、暇そうなのが、目に付くが、
趣味が少ないのだろうか? 枯れてしまったのか。 生きてきたままが、老後になる。
  ・・・・・・・
3490, 居酒屋・スナックは今
2010年10月15日(金)
 居酒屋・スナックは、この不景気に直撃を受けているのはホテル業と同じ。
10数年前と比べて三割以上の売り上げが減って、三割の店が廃業・休業直前。数年前
までは悪い中でも人気がある店があったが、現在では、そこも不景気に直撃を受けている。
不景気でサラリーマンの小遣が減らされたことと、不景気の中で接待交際費も大きく
削られたことによる。私の行きつけの居酒屋やスナックの大方が最後の最後の風前の灯。
そういえば、月に3~4回は飲みに出ていたのが、1年前あたりから2~3回に減り、
一晩に3~4軒まわっていたのも二軒で帰るようになった。三軒、四軒目に行くと、
必ず翌日、二軒で帰ればよかったと後悔するのも加齢のためか。また一軒目、二軒目
の店の客が少ないため引きとめられる。 そのため長時間居座ることになる。
三軒目となると22時過ぎになるが、以前のような元気が無いので帰るパターンである。
家の大型の薄型TVにブルーレイが付いて数百本も録画がされている。それをみて
いる方が、スナックでカラオケを歌い騒いでいるより面白いし、刺激的。 
スナックも実際の競争相手がTVのドラマやドキュメントになってしまった。
巣篭もり現象である。駅の鮮魚店で酒のツマミを買って帰り、WoWoWで録画した
映画を観ていたほうが、遥かに面白い。それと昔のようなプロのママ、ホステスが
消えたこともある。ドンドン、見切りをつけて消えていった。 一番の理由は、
やはり不景気。だいたい気合が入らない。生き残っているところは、仲間内という
風なアットホーム的なところだが、そこも飛び込みの客が激減しているからジリ貧。 
そういえば新潟の古町に3年以上は行ってない。店主の悩みは、廃業後の働き場所が
限られている。 華やかな仕事柄、あるのは3Kのものばかり。
特に国民年金も払ってない人が多いので悲惨そのもの。そんな話しを耳にすると
マイナスの連鎖で回数が減る。 英国といえば、町並みの景色としてパブ
(スタンド・バー)がある。田舎の街で、まず目に付くのが、これ。
ところが、そのパブが激減をしていると5~6年前から聞いていたが、リーマン
ショック以来、その加速がついた。何処も同じである。
 ・・・・・・・・
3115, セコロジー
2009年10月15日(木)
 エコロジーをもじった「セコロジー」の特集を日曜日の朝番「がっちり」
で放送していた。 セコイことなら幾らでもネタがある。 といって、一々書く
のも何だが、しかし露悪趣味を自認しているものとして書かない訳にはいかない。 
その前に、この番組で紹介していた
 「セコイ」内容とは・・
「タクトモ・ドットコム」は、深夜に同じ方向に帰る人を携帯電話サイトで
探して、割り勘で帰るもの。その値段まで、サイトのソフトが探し出してくれる。
「試食会・com]も面白い。 レストランサイドが、予約の空いている日時を提示、
その時間帯に申し込むと、半額で食事ができる。レストランも、席を開けておく
より埋まっていた方が良いという思惑がある。
 私のセコロジーは、
・海外ツアーである。 夏休み直前・直後の7月、9月とか、11月のツアーは
 半値近い値段になる。 そこを狙う。 
・通勤帰りの新幹線が18時に長岡駅に着くが、駅の食品スーパーなどの
 食品街が一斉に値段が下げる。更に、切り落としのハムや焼き豚も買い得。 
 また朝、新潟駅に着くのが9時、これも前日の売れ残りの精肉や果物が、三分
 の一から半値に値下げをしている。バナナなどは殆ど無傷のものが三分の一。
・本屋で欲しい本を見つけても、メモを取って、ネットで中古本を買うか、
 図書館で借りる。中古本なら、送料込みで半額から三分の一。健康機器、
 小型家電、デジカメ、音響機器もネットなら三割以上は安い。
 ( 次数制限のためカット 2011年10月15日 )
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2750, 閑話小題
 2008年10月15日(水)
 *株価は反騰しているが
株価が昨日、久々に大きく反騰したが、今月末か来月にかけて再び大きな
暴落の場面がやってくるだろう。今回、世界の主要な各国が株の暴落を防ぐ
ために公的資金注入を協調するというが、それも目先の処理でしかない。
この事態は、詐欺同様のサブプライムの債権処理でも回復に最低10年は要する。 
しかし、それだけでなく、健全な?プライム債権、消費者ローン債権、不動産
債権、各国の国債、他もろもろの債権の信用崩壊も始ったのである。
これが、今日・明日に解決できるわけがないのは自明のこと。さらに情報化
で各国の指導者の知らないことまで、一般の大衆の方が知りうる社会になって
しまった現実がある。実際に、今回の日本の大臣の中には、誰がみても、
その資格のない能力の人が任命されている。今回の金融危機も、あれだけの
エリート?が真面目な顔をして「ここまで深刻な問題になろうとは!」と、
いっている。まだ冷静に眺める余裕はあるが、実際の大津波が目の前にして、
そのことの重大さに唖然としている。具体的には、まずはハイパーインフレ
なのか、それとも現在の事業に直接に覆いかぶさってくるのか? 
人類が過って経験をしたことのない事態。 予測不能である。 
ブッシュが戦後最低いやアメリカ史上最低の大統領ではなく、数千年レベル
の歴史に残る最悪な大統領として名をなすだろう。 ローマを焼き払った
ネロのような人物として・・
ネロはローマだが、ブッシュは世界を炎上させたのだから・・・
  ーー
 *衆院選挙とアメリカ大統領選挙、どうなった?
恐慌前夜の様相の事態の中、日米の選挙の影が薄れてしまった。
どっちらが勝つかが、日本にとってもアメリカにとっても大問題なのに・・・
流れからいって日米とも民主党が勝利の形勢だが、問題は、その後である。
イラクからの撤退が早まり、北朝鮮との戦争も不景気のため回避するか、
逆にやるか?だ。来年一月の大統領の交代までは世界は、麻痺の状態が
続くしかない。 
   ーー
 *新潟駅前で大の男が拉致未遂?
(字数制限の関係でカット09年10月15日)
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2007年10月15日(月)
2386, ビジネスマン退職後の誇りある生き方19章
  「ビジネスマン退職後の誇りある生き方19章」  
        G.キングスレイ ウォード (著),飛鳥新社
 題名だけをみると軽そうだが、ある本に推奨してあったので買って読んでみた。
(アマゾンで、中古本を安く手軽に買えるのがよい)
以前、書店で平積みになっていた「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」
の著者の書いた本である。私自身、サラリーマンの経験が少ないので、組織の
束縛と逆に気楽さは最小であった。そのためか当たり前と思える部分が多いが、
一般的には定年で組織から離れるのは、大きな節目になる。この本では長寿社会
の中で、人生の果てへのまだ遠い道のりの中、プラス思考で身近な人たちと
親密な関係を保って旅行や趣味を広げるように勧めている。私の両親が商売人で4
2歳と38歳時の子供だったので若い時から、その晩年のすごし方、死に様を身近に
見ることができた。そして色いろな人生訓を、特に母親から教えてもらった。 
そのお陰で比較的豊かな人生?を享受できたと自認している。 (アホ!)
そして、ここで書いてあることは、当たり前の事として理解することができた。 
問題は、周辺にいる八割の人生の何たるかを知らない「妨害者」と著者が呼んで
いる人たちである。 世間様のいう俗説や、常識とかいう世界が全てと思い、
そこから一歩も出ようとしない「あの方々」のことである。そういう自分こそ
「あの方々」ではないかと自嘲している日々だが。それから日々脱皮するのが
生きるということ、いや学ぶということだろう。 こういう箇所を直に見つけ
出してしまう癖がある。
  ーまずは、そこからー
私が40歳で小型飛行機の操縦を習おうとした時に聞かされた、
「いい歳をしてもっと安全なことを探したらどうか」と忠告を受けた。
それと同じようなことを妻も同じような人種「妨害者」から「何ですって、
もういい歳ですよ。今更そんなことをしてどうなるのですか」というのでした。
自分が止められないので他人の努力をあしらわないでいられない。
「くだらないことを言わないでちょうだい」と妻は心のなかで冷静な判断を
下しました。妻にはまだ、十年も、二十年も、もしかしたらそれ以上の人生が
あります。実現したい夢もたくさんあります。この友人についても同じことが
言えますし、彼自身もそのことは十分に理解していました。
彼こそは将来を危険にさらす愚か者です。しかし私の妻は違います。妻の煙草
をやめる決意は揺るぎませんでした。生まれつきの性格か、あるいは後天的な
習性のせいか、同じコップを見ても、もう半分空だと感じる人と、まだ半分
あると感じる入がいます。いまお話ししている「妨害者」は、人生に喜びや
希望やユーモアを見出せない人たち。
宿命と憂鬱が彼らの親友で、古い格言にもあるように「不幸は社交好き」なので、
「妨害者」はことあるごとに不幸をまき散らします。何かの行事に顔を出さな
ければ、家族で旅行でもしていたのか、とは聞かないで、病気だったのか、
と聞くのでしょう。 足を挫けば、一生正常に歩けなくなる可能性を説明し、
身体のどこかが痛むと言えば、腫瘍学の権威に診てもらえと忠告するでしょう。
(以下字数の関係でカット、2008年10月15日)
ーーー
ドキッとするかも知れないが、彼らなりの世界があるから、その世界で群れて
いれば良い、それが彼らの人生であるからだ。しかし彼らの暗示に引っかから
ないことである。私の知人の一人が、一歩も自分の世界から出れなかった人である。
しかし考えてみれば、自分も同じでしかない!気がついているかどうか?の問題
だが、考えてみたら対比の問題でしかない! 要は、自分こそ自分の妨害者と
いうことである。それを一番知っているから、直ぐに本の中でそういう箇所を
見つけるのである。「嵐が丘」を書いたエミリー・ブロンテは英国・ヨークシャー
の片田舎で外面的にはあまり変化のない日常生活を送りながら、深い激情的の
小説を書いている。その人によるということか! という訳で、いま一度、
よーく読み直すことにしました。はい!
 
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2006年10月15日(日)
2021, 「新潟ワシントンホテル」が撤退     
  (字数制限の関係でカット10年10月15日)
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2005年10月15日(土)
 1656, 吹き来る風が私に云う
    帰 郷     中原中也
  柱も庭も乾いてゐる   今日は好い天気だ
 縁の下では蜘蛛の巣が   心細そうに揺れている
  山では枯木も息を吐く  あゝ今日は好い天気だ
 路傍(ばた)の草影が   あどけない愁みをする
  これが私の故里(ふるさと)だ  さやかに風も吹いてゐる
 心置きなく泣かれよと   年増婦(としま)の低い声もする
  あゝおまへはなにをして来たのだと・・・ 吹き来る風が私に云ふ
生まれ故郷に帰った中也が、自分に向かってつくった歌である。
何か万人の心の声といってよいだろう! ほんとうに、お前なにをして
来たのか? 自分の人生を生きてきたというのか?これでよかったのか?
だれもが、この気持ちを持っているだろう。私など、何回思ったことだろう。
そして、次の言葉で、その言葉を打ち消す。 ー仕方がないじゃないか、
精一杯やったじゃないか。これしかできないのも自分。 まあ、いいや。 
と。中原中也の詩は、悲しい。しかし、悲しみを慰めてくれる。
・・・・・・・
2004年10月15日(金)
 1291, 「元気の出る言葉」ー5
どん底からはい上がるコトバー2
■やりもせんで、できんというな。(by 堀之内九一郎
 一言 ~若いうちはね~
■見返りを求めるな、そうすれば行動は制限されない。
 一言 ~解からない
■打ちのめされるような人生の経験は、もっとも豊かな報いをもたらし得る。
 一言 ~「           」
■自分について知ることは貴重であり、欠かせないことです。
 それは、危険な楽観主義とともに、陥りやすい失望を避けさせます。
■機会を待て。だがけっして時を待つな。(by ヴィルヘルム・ミュラー
 一言 ~何々、何々?何々!チャンス?呼吸?
(字数制限の関係でカット09年10月15日)
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  2003年10月15日(水)
 924, アイスランド旅行記ー4
   ーつれづれに雑記
・ツアー仲間の話は書いていて面白い反面、物悲しいことが多い。
 今回は同じバスではなかったが、痴呆症?の65歳位の女性の話。
 アイスランド最終日に初めて気がついてのだが、そのバスの同行者数人が
 面倒を見ていることに気がついたのだ。それから注意してみていると
 全ておかしい。目が虚ろ、いつも誰かに質問をしているのだが、その結果が
 違うことをしている。羽田に着いて、モノレールに乗る時も質問をしながら、
 結果として違う行為をしていた。まあ人生そのものだが。帰りの列車で、
 独り考えてみたら凄い人であったということだ。 軽い痴呆症の人?が
 独りツアーに参加をして、ちゃんと帰っていったのだ。決して軽蔑をして
 言っているのではない!意志があれば何事も可能ということである。
 そこに、その人の人生が全て現れているのだ。前回の添乗員がある話えおして
 くれた。車椅子の人を家族の人が連れてきて、たった一言「お願いします!」
 といって、逃げるようにして帰っていったという。結果としてツアー仲間が
 最後まで全員が協力しあって無事帰ってきたという。
 痴呆症のオバアチャンもあったという。これも全員が最後までみたという。今
 回は隣のバスで明らかに同じケースであった?。
・色いろツアーに参加したが、添乗員の面白い人に出会う。「ヌーの河渡り」
 の添乗員が、自分がホモと酒を飲んで告白したハプニングがあったり、
 元大手銀行員の経歴の持ち主であったり。今回の添乗員が飛びっきり面白い
 人であった。 若い女性なのだが、お嬢様なのか、ただバカなのか? 
 全て自分のレンズを通してクドクド説明をして話すのだ。 お客は親位の
 年齢で、こういうツアーに参加しているレベル。何でも解っている相手と
 いうことが解らないらしい。まず結論を言って、その結論に沿って、
 その説明をするのが添乗員の当たり前の世界と思っていたが、初めから最後
 まで、その逆をしているのだ。 全員がイライラしているのが解る。
 全て自分本位を、そのままお客に知らずに出してしまっている。
 しかし良い点もある。「何々でございまーす!」と最後に歌うように鼻声を
 はりあげるのだ。 そしていつも現地ガイドと大声で笑って話しているのだ。
 イライラもその声で、ガックリして怒りを忘れてしまう。まあしようがない
 かという諦めを押し付けてしまう。 これはノウハウであろう。  
 旅行は普段会えない人に会えるのがよい。 いやな人もいるが!
 ・・・・・・・・・
 550, ビールの飲み方
 - 2002年10月15日(火)
ベトナムに行った時の話だが、朝から晩まで中華系料理。昼飯も、どうしても
ビールが必要になる。一本なら良いが、異常な暑さの為どうしても二本飲み
たくなる。もちろん350mlだが、脂系の食事のため二本を飲むと腹の
心配になる。そこで考えたのが、コップに一口分(5分の1)をついで、
ゆっくり味わって飲む事だった。それが美味しいのだ。少ないビールを
味わって飲んだからだ。その後は全くその事を忘れていた。
先日、図書館で池波正太郎の「男の作法」という随筆集を借りた。その中で
ビールの飲み方が書いてあった。「一口づつ、その都度ついでイッキに飲むこと」
なるほどと納得をした。それと酒飲みの底の深さを改めて知った。
私の場合はそれさえもユックリと飲む事だが。量の制限がない時も、少量を
一気に飲むのも悪くない。その都度接ぐのが面倒だが、そこを習慣をして
しまえばいい。ケチクサク見えるだろうが,美味く粋にのむ為だ。日本酒を
お猪口をひっくり返して底についで飲むのが安くて酔うのは知っていたが。
 ・・・・・・
「187]」強い人  2001/10/15
 私の周辺に非常に強い人がいる。何を持って強いのかと難しいことは横に
おいて、そういう人を観察してみると、10歳位までに両親の愛情をたっぷり
注がれている。逆に弱い人はその時期、両親の不和とかで愛情が中途半端な
人が多い。精神の柱が愛情で出来ているのではと思われる。そういう人は、
明るい、暖かい、さっぱりしているが反面,我侭だ。
 (字数制限の関係でカット11年10月15日)