つれづれに

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  今日のYoutube

 先週の日曜日、終日、家で、TVをみていたためか、クーラーによる、
鼻と喉をやられ、クシャミト、喉の痛みで、ゼーゼー。 
 今日あたりから、元に戻りつつあるが、エネルギーをとられてボウっと
した状態。 朝のチャリが乗れないのが、一番、堪える。 それと、
ヨガも密室の中では、クシャミもセキも出来ないため欠席。

あと、一日の辛抱だが。で、今日のシネマは、先週に続いて、行こうかどうか。


・・・・・・
3037,読書について
 2009年07月29日(水)
 読書については何度も書いてきたが、それでも何度も取りあげる価値は
充分にある。手軽に時空を超えて多くの人や現象に接することができる情報伝達の
手段である。大学卒業間近に、色いろ重なって頭がグチャグチャになってしまった。 
そのグチャグチャになることが学生時代には最も重要な経験と、後で知ったが、
そこで「もっともっと本を読んでおくべきだった」という後悔の念が起きた。
そこで決心したことは「何があっても、毎日二時間の読書」であった。
それを今でも守っている。私レベルとしては朝の散歩と、この随想日記と共に
最高の習慣になっている。まずは読みこんでない人が直ぐに分かる。 
これは学歴とは違い、意志が大きく左右する学力の問題。この詩は、読書の
素晴らしさと効用を素直に表現している。また書物を旅に置き換えて読んで
みると、ほぼ同じく感じることができる。人生で時間だけはリッチであった。
  ー 「書」 ー         西條 八十 《少年詩集》より
1 雨が降るとき、-風引いて            
  すきな遊びが出来ぬとき、                                       
    こどもよ、書物をあそびなさい。  :(旅行紀を読んで遊びなさい)
     書物はあなたをつれていく、   :(空想はあなたをつれていく)
     海山こえていく千里
     知らない国や、とおい国。
  見たこともない人たちや、
  また、めづらしい動物が
  あなたと遊び、話する。
     書物を読めば、友だちは     :(旅行の空想に出れば)
     いつも出てくる、目のまえに。
2 どんなにだいじにしまっても、
  万年筆や、カメラなど
  なくしてしまうこともがある。
     かわいい鳩なき時計でも、
     電気じかけの機関車も、
     こわれてしまうことがある。
  書物は、いっぺん読んだらば      :(旅行は、一度旅先に行けば)
  あなたのこころの奥ふかく            
  じっとそのまま残ってる。
     書物がくれる財産は、      :(旅行が与えてくれる経験は)
     一生消えない、なくならない。
・・・・・・・・
2672, 雁行的進歩とは
 2008年07月29日(火)

「雁行的発展法則」というのがある。
 大空を渡る雁の群れは、先頭の鳥からしんがりの鳥まで、くさび型の隊形
をなして飛んでいく。これは長距離の飛行に一羽一羽の空気圧が最小になる。 
鶴翼と同じ形である。

?字型の群れと同じパターンで、アメリカ合衆国を少し遅れながら日本や欧州
が追いかける。アジアでは、先頭をきって工業化に成功したのが日本であり、
次に台湾や韓国の経済発展がこれに続き、さらに中国の沿海部などが急速な
経済成長を開始して、それを追うといった形である。
このような「選手交代」の形で経済発展が受け継がれていくのが、
「雁行的発展法則」の考え方である。

現在もそれにしたがい、動いているかといえば、現実は違ってきたのである。
グローバル化の進展に伴い、今までとは違った「世界システム」が出来、拡大
している。欧米中心の雁行発展法則は崩れはじめ、今後は中国、インドに
その重心は移動していくプロセスに入った。
中国に隠れているが、インドも大きな変化のポイントになる。
中国は製造、インドはサービス、の部分を担うであろう。

その背後には、ITなどの「情報化」がある。もう、時代は引き返せない。
モダン主義社会から、ポスト・モダン主義社会へ変化したということ。
欧米が優れていて、未開発国が遅れているという考え方が、そもそも
オカシイ?という構造主義が出てきたこともあるが・・

先日、インドの発展について、NHKスペシャルで3回シリーズで放送していた。
20年後には、アメリカを追い越し、世界のトップを目指すとアメリカ在住の
印僑が話していた。見ていて、それもありうると思われた。先日、図書館で
『東西逆転』という本を借りてきた。 数日後に、その感想を書いてみよう。 
IT革命は確実に世界を変えている。
 
・・・・・・・・・

2007年07月29日(日)
2308, 1歳の息子に届いた成功者100人からの手紙 -2
          |。っω-)..。oо○(゚+。ぉレ£∋ぅ゚+。)

 私の4つの質問の答えはどうだろか、
(成功もしてないのに、何を答える資格がないじゃないか!
             という内面の声を無視して書いてみる。)
*どうすれば人生で成功できますか?
   -好きなことを早くみつけて、楽しみまで引き上げ、続けること。
*世界で一番大切なことはなんですか?
   -いま、ここ! そして今日一日
*愛とはなんですか?
   -温み、おもいやり
*幸せとはなんですか?
   ー好きなことができること、好きな人と一緒に居ること。
    そして自分を好きになれること。感謝できること。

ーさらに、この本の面白そうなところを抜粋してみたー
  --
*自分ができることに集中しろ

すばらしいアドバイスというのは、すでに亡くなった人から受けついだ
ものだ。1948年、ぼくがルーキーだったとき、ドジャースのベテラン投手、
ビュー・ケーシーにこう言われた。
「なあ、野球にはおまえが変えられないことがいくつかある
一天気、自分が登板する日、登板する球場、本塁の後ろにいる審判だ。
自分の力で変えられないことについてくよくよするのはよせ。
自分がコントロールできることーストライクを投げること、カープを低め
にすることに全力をそそげ。自分ができることをコントロールしつづければ、
かならず勝てる」 さて、ニック、きみはまだ大リーグのピッチャーになれる
ほど大きくないが、人生でなにをやるにじても、きっとケーシーのアドバイス
が役立つはずだ。  カール・アースキン(元大リーグ選手.1950年に
             ナショナルリーグ優勝を挙げ、通算122勝。)
 --
*あえて人と違うことをしよう

あえてみんなと違う人間になろう。
前例がないとか、だれもそんな風にはしないなどという言葉であきらめたり、
イデアを捨てたりしないこと。そう言われたら、ますます試す価値がある。
だれかがあえて違うことをやろうとしなかったら、自動車も飛行機も存在
しなかったはずだ。 自分の心に従うこと。教育や知識もとても大切だが、
心が頭に同意しないときは、心のほうが正しいことが多い。それから
幸せでいること! 幸せは富や物ではない。
世の中には不幸で惨めな金持ちがたくさんいる。幸せはお金がかからない。
なにも持っていなくても幸せにはなれる。たくさん笑って、家族や友人たち
など、喜びを与えてくれる人を大切にして、だれかを傷つけたり、胸をはって
言えないようなことをしたり、家族を怒らせたりしないこと。
そうすれば自分がなりたいと思うどんなものにでもなれる。
つねに覚えておいてほしいのは、一生懸命努力して全力を注げば、望む
ことはなんでも成し遂げられるということだ。目標を定め、やめよう
という説得に屈しなければ、きみは奇跡を起こすことだってできるんだ。
 ノーム・クロスビー(米国沿岸警備隊の任務中に脚力の一部を失い、その後、
 コメディアンとなった。マラプロピズム(言葉の誤用)の名手として知られる。
 --
きみの中にきみだけの言葉があるということを忘れないで。それは・まわり
の人々や外の世界と同じくらい重要だ。この真実の声に従いなさい。
             グロリア・スタイネム
 --

お元気ですか。きみのお父上はすばらしいことを思いつきましたね。
大変な作業でしょうが、まさにお父上の愛情を示すすばらしい計画
だと思います。どうぞ家族や友人と過ごす時間を大切にして下さい。
なぜなら、愛する人々と一緒にいること以上に幸せなことはないからです。
わたしがきみに贈る最上のアドバイスは、学校で怠けず、できる限り努力しな
さいということです。人生のなかで、学校はとても大切な部分を占めています。
学校で一生懸命努力すれば、きみはたくさんのすばらしいことを達成できるはず。
できるだけたくさん本を読むことを続けて下さい。宿題をして・立派なことを
やろうという夢を持って下さい。
元連邦最高裁判事のオリバー・ウェンデル・ホームズがこう言っています。
「われわれは、人生の流れ全体を率いているサーカスのパレードの先頭を行進
する少年たちと同じだ。だが、たとえ少年たちが飽きて脇道に駆けだしていって
しまっても、行列はそのまま進む」ぜひとも、誠実と奉仕と思いやりの道を
まっすぐ行進していって下さい。そうすれば、行列はきみのうしろについてくる。
きみの将来の努力に幸あれ。ご成功を心から祈っています。    敬具
    ミット・ロムニーベンチャーキャピタルで成功した後、
  ソルトレーク五輪組織委員会会長。2002年マサチューセッツ州知事選出。)
 --
 学校教育の重要なことを、この歳になって益々感じる。
手抜きしただけ、それが自分の長い人生に数倍になって跳ね返ってくる。
現在の学校はインターネットにもある。 この学校を使わない手はない。
どう子供を導くかが重要だろう。 それと自分もだ!
                  (*≧∇)ノ~サラハ゛シ゛ャ!
・・・・・・・
2006年07月29日
10年後の日本は?-1

「10年後の日本」という本を買った。
下記のの箇条書きの幾つかは、この本の目次を参考にした。
まだ飛ばし読みだが、近々読書日記を書く。
日本の論点』編集部編というから、鋭く切り込んでいる。
島国の閉鎖社会の日本が、この世界の潮流の激変の中での大問題が明快に
書かれている本である。十年後の日本で間違いなく起こっている問題点である。
日本が、これらをどの様に乗り越え体質を変えていくかを考えると、悲観的に
なって当然である。
  ・消費税の20?以上の負担 
  ・少子高齢化社会の到来
  ・外国人労働者の比率の増加による犯罪の増加と、治安の悪化。 
  ・フリーターの増加と、下層階級の増大 
  ・年金財政の悪化と破綻、団塊の世代の大量定年後の負担の問題
  ・中国とインドの台頭と影響力の増加、それに付随する大混乱
  ・北朝鮮の崩壊と、朝鮮半島の混乱(これは数年先と思われる)
  ・2005年からの人口減と経済縮小
  ・介護保険増大による財政の悪化
  ・地球温暖化による大問題の噴出
  ・関東大震災の可能性の増大
  ・「ゆとり教育」で育った年代が人口の中心になってくる社会的大問題。
  ・行き過ぎた自由競争の弊害の噴出
これらを考えると、絶望的な気持ちになるが、間違いのない近い未来の日本の姿。
逃げ切り世代で「運が良かった」と、ホッとしてはいられない。
    現在、連載で塩野七生著「ローマから日本が見える」の
    読書日記を書いているが、当時のローマと現在の日本が酷似している。
    少子高齢化で衰退の危機に陥いり、さらに高齢化と経済の停滞である。

中流階級は没落し街に失業者があふれ、上流階級の人々は既得権を決して手放さない。
そのときに現れたのがカエサルである。支配地の国民にもローマ市民権を与え、
既得権を取り上げ競争を奨励した。カエサルが、これほどの人物とは、この本を
読むまで知らなかった。

現在の日本は、自民党の既得権を取り上げ、日本的社会主義の破壊が当面の問題だが。
                           つづく
           \(^▽^*)ホンジャまた!! (。・ω・)ノ☆゚+.バイ!
・・・・・・・・
2005年07月29日(金)
1578,大阪から何が見えるかー2
 ー生活保護

この内容は月刊誌「新潮45」の2005年2月号の
 ー生活保護天国、大阪市はここまでヒドイー を参照に書いている。
 とにかく読んでいて、生々しくて迫力がある。
 
 ー書いてある内容の一部を抜粋してみるー
人は、金が無くなったらどうするか。
・一つは、借金をする。
・できなければ人のものを盗む。
・それもできなければホームレスになる。
・イヤなら自殺をする。
・その他に「生活保護」を受ける という、5つの選択肢がある。
 
『公園にテントを建てて定住すると比較的安全なうえに家賃も水道代も
いらなくなります。病気になれば福祉事務所ですぐに医療扶助が受けられます。
生活保護の誘いも舞い込んできます。仮設一時避難所に入所をすれば安全が保障され、
ガスもシャワーも洗濯機も無料で自由に使えます。閉鎖が近づくと職員が生活保護
受けるように懇願します。自立支援センターに入所すれば三食無料になります。
いずれにしても野宿者は65歳になれば生活保護を受けられます。
年金など積まなくても野宿さえすれば老後は年金生活者より安楽です。』

多重債務者でヤクザに追われない限り、日本では最低保障はされている。
ホームレスの半数以上が、多重債務者である。
それと前科者も就職できないからホームレスに多い。
資産のある人、持ち家のある人は原則として生活保護は受けられない。
借家かアパートに住んでないと保護の対象にならない。

生活保護者を分類すると、
・高齢者 (男65歳、女60歳)、
・母子家庭、(18歳未満の子供と母親)
・傷病・障害
・その他、に分けられる。
・高齢者の場合、67歳の例で男性単身者の生活扶助は80820円、住宅手当42000円、
 合計122820円受け取れる。この外に、医療費とNHKの受信料は無料、水道代は
 基本料、市営の交通費が半額減免がついてくる。
・母子家庭では、母親30歳、子供9歳と4歳の場合、生活扶助をあわせて235000円
 を受け取る。
  更に高齢者の同じ減免措置がある。
これではヤクザ者でなくても、稼ぎの無いものにとって偽装離婚をしたく
なるだろう。
ーー

以上であるが、もともと大阪は人権にうるさいところというのも生活保護日本一
の原因になっている。老齢になって食い詰めたら、大阪に行けばよいのか? 
それにしてもホームレスが目立つ。

・・・・・・・・
2004年07月29日(木)
1213,パスカル(2)
 -哲学についてー23

キリスト教の秘義とは、キリストが十字架にかけられ、苦痛の悲鳴の中で悶え
死んでいった不条理を解くことである。パスカルの信仰は、その苦痛で、底深く
沈んでいったのだ。
「私を救ってください、助けてください、お願いします、お願いします、
お願いします」 この祈りが、キリストの苦痛と一緒になった時、秘義となる。

先ほど書いたパンセの第一節「人間は一本の葦にすぎない。自然の中で一番
弱いものだ。だが、それは考える葦である」があるが、その先の文章がよい。
「これを押しつぶすには、全宇宙は何も武装する必要はない。
ひと吹きの蒸気、一滴の水でも、これを殺すに十分である。
しかし、宇宙が人間を押しつぶしても、人間はなお、殺すものより
尊いであろう。人間は、自分で死ぬこと、宇宙が自分が勝っていることを
知っているからである。宇宙はそんなことを何も知らない。
だから、わたしたちの尊厳のすべては、考えることのうちにある。

まさにここから、私たちは立ち上がらなくてはならないのであって、空間や
時間からではない。わたしたちには、それを満たすことができないのだから。
だから、正しく考えるように勤めようでないか。如何に生きるかの根底は
そこになるのだから」
 パンセは学生時代、一言一言断片だが、心の奥に突き刺さるように響いた。

 ーパスカルの概略を書いてみると
フランスの思想家、数学者、物理学者。数学的確実性を信じ、懐疑論に反対。
のち宗教的回心を経てヤンセニズムに共鳴し、イエズス会による異端審問を批判。
思想的には現代実存主義の先駆とみなされる。数学では、円錐曲線論・確率論
を発表、物理学では、流体(液体・気体)の圧力に関する法則「パスカルの原理」
を発見。(一六二三~六二)                
                        つづく
・・・・・・・
2003年07月29日(火)
846, 人生の目覚まし時計
7つの習慣 ー最優先事項」-2

 ベストセラーになった後の二冊めは大体が同じ内容をベースに書いてあって
つまらないものが多い。しかしこれはこの本のほうが
「より最重要事項に絞り込んであって面白い」めずらしい本だ。

 私の事業が装置産業であった為に、目先の時間だけはたっぷりあった。
自然にABC 分析をして、Aをやるようにしてきたつもりであった。
この本を読んで果たしてそうであっただろうかと考えてしまった?
Aで満足してしまい、さらにAのAの追求を忘れてしまったのではなかろうか。

 この本は何をどうするかの方向性を問題にしている。
人生で本当にしたいことが何かを明示することを第一としている。
目先の緊急事態病が最重要事項をつぶしてしまうのだ。
最重要事項かつ緊急事態が重なっている事項が一番の難敵である。
「むしろ緊急ではない最重要事項の中にキーが隠されている」と看破している。
冷静に考えれば、全くその通りである。 緊急事態は短期的視点でのこと、
緊急でないことは、長期的なことであり、かつ方向性を見定める事項だからだ。

ー人生の目覚まし時計の一部を書き写してみるー

 ある日突然、「本当に重要なこと」と「時間の使い方」のギャップを思い
知らされることがある。それは人生の目覚まし時計というべきアクシデント
によって知らされる。 例えば
・「恋人の死」。突然、恋人がいなくなり、「できたはずだが、しなかったこと」
 がはっきり見えてくる。成功のはしごに登ることに忙しく、恋人との
 「豊かな人間関係」をしてこなかった。
・「子供の麻薬禍」。自分の息子が麻薬に手を染めていたことにある日突然 
 気づかされるかもしれない。息子との豊かな人間関係をつくれたチャンスが、
 次々に頭に浮かんでくる。しかしそのときまでは、金儲けやコネクション
 作りなどに忙しくて実行してこなかったのだ。
・あるいは「癌の宣告」。医者から残り数ヶ月の命だと宣告されるかもしれない。
・あるいは「妻(夫)からの離婚請求」。離婚の危機に立たされるかもしれない。

 このような突然の危機に立たされて、初めて自分の「時間の使い方」と 
自分にとって「本当に重要なこと」との間のギャップがあることに気がつかされる
のである。このような危機的状況を知らせる「人生の目覚まし時計」におこされない
限り、多くの人は人生の根源的な問題を考えるという機会に接する事はまずないだろう。
慢性的な深い原因を探らずに、深い痛みどめ応急処置としてバンドエイドや鎮静剤を
探すのだ。・・

ー以上だが、テリー伊藤の『あと一週間で死ぬとしたら何をしますか』 
という本にいろいろな人が多くのことを書いていた。しかし誰もがいつでも直ぐに
できることばかりであった。ある人が私のその質問に、「身辺のものを全て捨てる」
と答えたのが一番気に入ったが、これなど人生の一番深い意味が含まれている。 
当人は気がついていないようだったが。

・・・・・・・・・
2002年07月29日(月)
471,下着泥棒

昨日ー15時位か刑事が来た。下着泥棒が一軒先の家の下着を盗んで、たった今
この辺に逃げ込んだという。その家は大型の白い老犬がいて15年以上も通行人に
吠え付き、近所に迷惑をかけてる家。実際は前の犬を入れると40年近くなるが。
近所の顔見知りでなくては泥棒を出来ない事は刑事でなくても解る。

たて続きに違う刑事が2回も来たということはかなり緊迫をした状態だったようだ。
高校生か20歳位の茶髪の風体とか。そういえば1カ月前少し前に近所に泥棒が近所
に入って、その聞き込みにきた。その時、泥棒に入られた事がないかとか聞きながら
結果的に調べられていたのか?もしかしたら下着泥棒だったのか?

いつも休みの日に黒いウオーキングスタイルに黒帽子で、3時間以上も土手を
うろついている、それもデジタルカメラを手に。刑事も大変だ、日曜日の真昼間
から下着泥棒の追いかけをしているのだから。誰もがそういう変質者に疑われても、
人の内面までは解らない。SCが出来たりして便利になった反面、アパートが増え
得体の知れない人が増えてきた。仕方がないのか。

・・・・・・・・・
2001年07月29日(日)
[91] 人生のこつ -2

「生きることを考える事はまず死を考えること」というが、昨日書いた人の内容は
正しく具体例として解りやすい。何故勉強しなければならないか?という問いに、
日下公人は何かの本のこう答えている。「死んで葬式の額縁の写真に入った時、
ああ自分は働くだけ働いた!遊ぶだけ遊んだ! 知るだけの事は知った!
この世に生まれてきて可能な限りの事はしたつもりだ。これでよい!
このようにいえるようになる為、人は勉強をしなくてはならない。」これが解って
ない人が多い。定年退職した後でと総て後回しにしてしまう。後回しの大部分は
やらないことの自己欺瞞という事を自身わかっていない。働いて時間がないときに
無理に時間を作ってやるから其れが活きてくることを解ってない。楽しい過去の倉庫、
楽しみな未来の計画の束作り、そして楽しかった倉庫の整理と計画を楽しんで
実施している今。