つれづれに

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 この数日、ハッキリしない天候が続いている。それに比して、
体調も、何かスッキリしない。 成るほど人間も動植物と同じで、
環境に左右される。




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3362, すでに世界は恐慌に突入した ー3
2010年06月09日(水)
  * アメリカの公共事業は、戦争!
 ここで著者は、「アメリカの公共事業は戦争だ」という。 これまでは
イラクとアフガンで、これからはイランか北朝鮮か、それとも中国あたり? 
兵器の在庫処分が必要になるからである。軍事産業という公共事業は、常に
戦争をしておかないと世界各国の需要が喚起出来ない。 第二次世界大戦時の
日本の真珠湾攻撃は、あきらかにアメリカによって追い込まれたもの。彼等に
とって願ったり叶ったり。そこで日本人の一般人までが数百万人も虐殺された。
度重なる東京大空襲、広島・長崎の原子爆弾による殺りく。その大部分が
一般人を狙った非道の攻撃である。そして朝鮮戦争ベトナム戦争、冷戦に
よる軍事力の強化等の需要。その間に、アフガン、イラク戦争、今度ねらうは、
北朝鮮かイラン。民族紛争のタネなら世界中に満ちている。まずは北朝鮮
仕掛けてくる可能性が充分にある。これまでは世界はアメリカよりの情報に
コントロールされていたが、情報化で色いろな情報が入手可能になった。 
アメリカはニクソンがドルの金への交換を止めたと宣言した辺りから、
金融を戦争の武器にすることに気づいた。
 (字数制限のためカット 2012年6月9日)

・・・・・・・
2987,縁は異なもの ー4
 2009年06月09日(火)
 河合隼雄が取り上げている次の青山二郎の言葉が熾烈である。
「魂というものが本当にあるものなら、陶器に外形の形の上に現われずには
おかない」とは、これは美術全般に言えることである。いや、商売にしても、
演劇にしても何事にもいえること。さらに、「精神は認めたが、精神的な
ものは認めない」とは、グサリと来る言葉である。
  ーその河合の語っている部分をコピーしてみるー
【憶憬や心酔、それは一面的な「主観」の世界なのである。そんなのは、
没個性的客観と同様に「何物も生みはしないのである」。主観と客観、現実と
虚妄などと、一般に区別されるものの皮膜の間に、確かな「存在」がある。
それを私は「たましい」と呼んでいる。私は「美」とは無縁と言っていいほどの
生き方をしてきたが、心理療法という仕事をしていると、たましいの真実に触れる
体験をする。あるいは、そうせざるを得ないことになる。そのようなところから、
白洲さんの作品のなかの「美」への理解が、少しずつひろがってきたと思っている。 
たましいと言えば、白洲さんの『いまなぜ青山ニ郎なのか』には次のような印象的
な言葉がある。青山二郎は陶器の鑑定においては天才的と言っていい人であった。
その青山ニ郎について白洲さんは「青山さんが偉いのは、『写真で見れば解る』
鑑賞陶器から、『写真で見ても解らない』陶器の真髄、いわば形の中にある魂を
求めたことにある」と言う。そして、「人間でも、陶器でも、たしかに魂は
見えないところにかくれているが、もし本当に存在するものならば、それは外側
の形の上に現われずにはおかない。それが青山ニ郎の信仰であった。」 
これに続いて、青山二郎は「精神は尊重したが『精神的』なものは認めなかった。 
意味も、精神も、すべて形に現われる。現われなければそんなものは空な言葉に
過ぎないと信じていたからだ。」という烈しい言葉が語られる。
『精神的』なもの言いが「精神」そのものを覆い隠してしまうのである。 
我われ心理学者はなどといわれる人間は、「心理的」や「心」そのものを見え
なくしているのではないか、と反省させられる。】
 ~~以上だが、
 世界の主だった美術館で有名な作品の前で思わず竦むことがある。
作家の魂が直に伝わってくるからである。直近では、ロンドンの美術館で
ゴッホの「ひまわり」の前で、独りで5分位、立ちすくんでしまった。
絵を通して、ゴッホの燃え上がるようなエネルギー(魂)が直接伝わってくる。
だから世界の名だたる美術館に人は押し寄せるのである。 「お宝鑑定団」で、
陶器の鑑定で映像を通しても本物と偽者は一目で大体わかる。
(そっくり真似た‘写し’は無理だが)これは子供の頃より父と古物商で数限り
の陶器を見てきたため。色・形に品格が出ていて、見た瞬間に分かるのである。

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2623, 『12の口癖』 成功者たちの幸運を呼び込む言葉。 ?2
2008年06月09日(月)      ー読書日記
 それでは ?「失敗者たちの不幸を呼び込む言葉ー
            『12の口癖』」を書いてみよう
   ー私をマイナスにする『12の口癖』ー
* 第1の口癖 「そんなこと出来っこないよ」「とりあえず、後で」
* 第2の口癖 「自分は駄目だから」「馬鹿だから」「どうせ自分なんか」
* 第3の口癖 「神経症だから」
* 第4の口癖 「もし失敗したら、どうなんだろう」
* 第5の口癖 「全然やる気が起きない」「面倒くさい」
* 第6の口癖 「世の中がマイナーだから、何をしても上手くはいかないよ」
* 第7の口癖 「自分は悪くはない、たまたま今まで出会った相手や会社が悪かった」
* 第8の口癖 「自分はツイテナイ、不運だ」」
       「何で自分ばかり良いことがないのだろう」
* 第9の口癖 「大学を出てないから」「二流大学だから」
* 第10の口癖 「時間がないから」「忙しいから出来ない」「定年後にしよう」
* 第11の口癖 「あの時、逆のことをしておけば。大失敗だった」
* 第12の口癖 「あの馬鹿め」「死ね」「きもい」「あれほど酷い奴はいないよ」
  (字数制限のためカット 2010年6月9日)