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 今朝は、悠久山の花見に行ったが、駐車場には車が一杯。
何だろうと、チャリで山道を行くと、ボランティアの人たちが、
前夜の花見のゴミ掃除。 それも半端の数でない。 
 花は、今日、明日が満開の、朝現在は、6分咲き。


 ・・・・・・・
2926,中沢新一の『三位一体モデル』 -5
2009年04月09日(木)
  『三位一体モデル』中沢新一著  -読書日記
 *「三位一体モデル」を読んだ人たちの座談会
それぞれの職業の立場で考え出した三位一体モデルの事例が面白い。
これからみても思考モデルとして充分に使える。 私の思考法として
利用しているのが、この随想日記である。テーマ選定から始まり、
それを起承転結にまとめあげる、そのプロセスで頭の中を整理していく。
三者から見れば、私の脳の中が少しは見ることができるのだから
面白いだろう。
 =その事例から=
ー広告代理店の勤務ー
 「精霊(代理店)」と、「子(お得意先の企業)」は、一緒になって、
見えにくくなった「父(理念)」を探しにいく旅に出るということでしょうか。 
父は「企業の社会的価値」と理解できる。 
ー中学校の教師ー
 自分(教師)を「子」とすると、父が「法則」「原理」「先人の知恵」。
 そうすると、まずは<成功や幸福という概念>が「父」だと思われます。
 分かりやすくいうと予備校の教師群こそが「精霊」なのです。
 資本主義社会では予備校こそ一番分かりやすい「三位一体モデル」です。
ー音楽業界にいるものー
 先ず「子」として、音楽家とする。そして私たちは音楽産業を「精霊」
 の場所とする。父の部分を逆算して「歌われるべきもの=神の意思」と。
 この原型になるのに教会音楽がある。神の思し召しを、バッハが音楽を
 通して地上の民に伝えてくれる。それを伝える場所が教会であった。
ースポーツ業界にいるものー
 ルールが父なんです。見えないけど絶対の「神」です。「子」が選手です。
 「霊」の中には、「競技場」とも「観客席」ともいいし、「テレビ」でも
 いいと思います。いっそ、「スポーツ業界」ともいえる。いまの時代に、
 もっとも考えられているのが、この部分です。一番のポイントは、装置化
 した「霊」の部分が、「子」の材料を探してくることです。スポーツでは、
 三位一体は考えやすい。何しろ「父」が確固として存在しているからです。
ー料理人ー
 レストランでは、前から「三位一体」を「味」「料理」「ムード」
 といってました。今回の、この「三位一体」を読んだことで、
 「美味しい幸せ」が父。それを作り出すのが「料理人」というのが「子」。
 そして、「お店とムード」が「霊」に変わりました。
 ――
 スポーツ業界のルールが親には驚いた。コーチとか、父親・母親なら
 わかるが。次は、身近な知人の職業を『三位一体モデル』で演習。

・・・・・・・・・
2562, ドル覇権の崩壊 -1
2008年04月09日(水)
 図書館で借りてきた本だが、この本が出版されたのが、去年の7月末である。
それから半年もしないうちにアメリカのサブプライムの問題が表面化をして、
この本の大筋のとおりになってしまった。かなり刺激的な言葉に満ちているが、
サブプライム問題で株とドルの暴落を目の当たりにすると、納得するしかない。
この著者の本は何度か買って読んだが、何時も刺激的・悲観的な内容で一貫して
いる。そして、指摘しているほどの事態に世界はならなかった。しかし、この本
に関する限りアメリカのサブプライムが表面化したために、決して悲観過ぎでは
なかった。 この一連の金融危機、考えれば考えるほど、恐ろしい近未来が待ち
受けているようだ。 年々ジワジワと悪くなっているのが身に沁みる。
どうなるのだろうか?
 まずは、この本の表紙裏の 「説明文」と 目次を コピーしてみる。
 これだけで、この本の半分以上の要旨が書いてあると言って過言ではない。
  ーー
「ドル覇権の崩壊」?静かに恐慌化する世界  副島隆彦
 ー背表紙裏の説明文
ドル暴落を見越した資産逃避(キャピタル・フライト)が始まった
2007年5月からの「三角合併方式」での日本企業への買収の真実は"ドルの逃避"。 
日本企業をただ単に乗っ取ることよりも、真の動機は、ドル資産の保全、ドル
暴落からの避難、外貨建て資産でのリスクヘッジという考えに変わりつつある。
日本の大企業を買収する利益は、チョップ・ショップ方式による、荒っぽい
自動車泥棒・解体屋の手法ではなくて、これからは、アメリカ本国からの
資産逃避(キャピタルフライトである。
  ー 目次 ー
(字数の関係でカット2009年04月09日)


・・・・・・
2197, ファンタジー文学の世界へ -3
2007年04月09日(月)

     ( ^3)~♪ オハヨウゴザイマス!

     「ファンタジー文学の世界へ」  ー読書日記
 
     P-154 「さいはての島へ」(ゲド戦記?)
   ■目的と存在 -「ある人生とする人生」について

    第三巻は、壮年になったゲドが王子アレンとともに、
    世界の均衡を取り戻す旅に出る物語です。
    これから本格的に冒険が始まろうとする前夜、
    ゲドは、以下のようにアレンに語りかけます。

  「よくよく考えるんだぞ、アレン、大きな選択に迫られた時には。
   まだ若かった頃、わしは‘ある人生’と‘する人生’のどちらかを選ばなければ
   ならなくなった。わしはマスがハエに飛びつくように、ぱっと後者に飛びついた。
   だが、わしらは何をしても、その行為のいずれからも自由にはなりえないし、
   その行為の結果からも自由にはなりえないものだ。
   
   ひとつの行為が次の行為を生み、それが、またつぎを生む。
   そうなると、わしらは、ごくたまにしか今みたいな時間が持てなくなる。
   一つの行動と次の行動の間の隙間のような「する」ということをやめて、
   ただ、「ある」という、それだけでいられる時間、あるいは、
   自分とは結局のところ、何者なのだろうと考える時間をね。」

ここでの「ある人生」とは人間の存在を意味し、「する人生」とは
人生の目的を意味する。人間の全体性を哲学的に分析すれば、
この存在と目的という観点は重要な切り口である。
抜粋にあるとおり、若きゲドは「する人生」に飛びついたという。
目的は若者の特権としても、目的だけの人生には、常に、危ないものがつきまとう。

目的を持つことと、それを目指す行為とは一体のものだからである。
目的と行為の一体性には、何ら問題がないように無いように感じるかも知れない。
しかし、往々にして行為のみに追われだすと、行為という活動に実在感を得て、
何もしないことや、何もできないことが自分にとって否定的に感じてしまう。
とにかく「動く」ことのみ専心してしまいがちになる。
活動のみに追われて、その意味を考えることが鬱陶しくなってくる場合が多くなる。

   先の抜粋の中の『一つの行動と次の行動の間の隙間のような「する」
   ということをやめて、ただ、「ある」という、それだけでいられる時間、
   あるいは、自分とは結局のところ、何者なのだろうと考える時間』が
   大きな意味を持つ。この休止時間こそ最も大事な時間である。
   この時間の中で、一に戻って考えることこそ、個々人の心や魂と向き合うことになる。
   ・・・・・・・

 ゲドも、世界の危機を救うさまざまな冒険を成し遂げ、
魔法学院の長である大賢人となるが、本人はそれを喜ばない。
そして曰く
「わしのほうは、うむ、いろんなものになった。いちばん最後が、そして、
 おそらく、いちばんつまらないものが、この大賢人というやつだ」と。

河合隼雄が著書「生と死の接点」の冒頭「ライフサイクル」の中で、
人生の「後半の問題」を解説する。ユングフロイトへの批判をして、
フロイトは人生の前半の問題(自我の確立といった言葉で表される)
 しか相手にしていない」としている。
「人生後半の問題とは、自分なりのコスモロジーを完成させることである。
 コスモロジーとは、この世に存在するすべてを、自分もそこに入れ込む
 ことによって、ひとつの全体性へと作り上げることである。
 世界を対象化するのではなく、自分という存在との濃密な関係付けの中で、
 全体性を把握することである。本人のなんらかのパフォーマンスが要請される。」
 
 ・前半の問題とは、平たくいうと
 「生きるためにすること/壊すこと」、
 ・そして後半の問題とは
 「死ぬためにすること/創ること」である。
 若い時は攻撃的だったのが、人生の後半になると大人しくなる。
 前半は「する人生」、後半は「ある人生」に転換してしまう。
 
    ーーーー
   解)人生を振り返って一番重要と思えるのは、無駄と思えた『浪人』の時期である。
   一度、リセットをして一より考え、出直す時であった。
   その時は、無駄で意味がなく惨めで、辛く悲しいとしか思えない。
   しかし、その時ほど人生で一番大事なことをしていた時期であった。
   
   水平から、縦に立っているから、水平線の人からみたら無駄飯食にしか見えないし、
   当人も、仕方なく縦に立っているしかない。しかし、「する人生」を振り返り、
   「ある人生」の転換期でもある。水平の彼方の地平線が果たして幻覚かどうか、
   眼を据えて見るときである。
   
   「する」と「ある」という面では、ホテル業も似たところがある。
   立ち上げ(創業の時)という晴れの時と、
   日々の日銭で借金を返す倹約の時(ケの時)と明確に分かれる。
   それをツマラナイとみるか、面白いとみるかは、性格によるだろう。

                 ホンジャ、バアアイ 
                 ♪♪((((*`・´))ノ ♪♪
・・・・・・・
2006年04月09日(日)
1832, グーグル完全活用本 -1
      ォ'`ョ━━(。・∀・)ノ゙━━ゥ★
               -読書日記

この本は「ウェブ進化論」と同じ位の、お勧め本だ。
(ちなみに「ウェブ進化論」はベストセラーになった)
この随想日記を読んでいる人なら、検索を多用していると思うが、
グーグルの「検索」を勧める。(ウェブ進化論の影響があるが)

    もしパソコンの検索機能や、Yahooの検索を使っているなら、
    直にでも切り替えたほうがよい。
    別に洗脳されたわけではないが「ウェブ進化論」と、
    この「グーグル完全活用本」を読めば分るはずである。
    30万台のパソコンが24時間、世界中のネット上にアップされた
    情報を収集しているという。

もう5年も、グーグルの検索を使ってきた。
キーワード入れれば、アクセスの頻度の高い順に出してくれる。
これがキーポイントになる。          ~~旦_(^O^ )
この本を読んで殆どの検索の便利さを知らなかったことが解った。
   ・「120×180= 」
    と計算式を検索の窓に入れるだけで答えが、
   ・「新潟市 郵便番号」と入れれば、
    新潟市の郵便番号がすぐ調べられるHPが、
   ・「和英 何々」と入れれば、
    和英辞書の検索のように英語が、
   ・税金を調べたい時は
    「税金□(空間)源泉□控除」
    と入れれば、効率よく調べたい内容が、
   ・ある企業の株価を調べたい時は
    「企業名と株価」を、そのまま入れればよい。
    「ダイエー□株価」(□ー空間)と。 
   ・「イチロー」以外の「鈴木一郎」を検索する方法として、
    イチローの前にマイナス記号をつけて( 鈴木一郎 -イチロー)とすれば、
    イチロウ以外の鈴木一郎の情報が出てくる。
   ・キーワードを<" ">で囲むと、完全一致検索ができる 
    -その言葉の範囲内で検索する。
   ・意味を知りたいときは
    「~とは?」といれればよい。
   ・多く使えるのが
   「ビジネス□ ”文例集”」である。
    ビジネスの部分に色いろのキーワードを入れればよい。
    「?? ”文例集”」 ー 手紙、スピーチ・・・
   
 知人が私の「随想日記」を読んで、どうしてそんな細かなことを知っているのか
 不思議そうな顔をしていた。  別に物知りなのではない。
 本の引用と、この検索から引き出しているだけである。
    グーグルのサイトは、普通の「検索サイト」と思っていたが、
   実は「人工知能」という方が正しい。擬人化をするか、電子図書館と思えばよい。

 --
「グーグル完全活用本 」
 知的生きかた文庫 ー創藝舎 (著)
目次
1章 こんなに役立つ!「知りたい情報」だけを素早くつかむ基本ワザ
 (キーワードの組み合わせで「見たいサイト」を確実に出す!―アンド検索
 値段の相場を調べるなら「相場」より「が相場」と入力―キーワードのワザ ほか)
2章 グーグルの「すごい検索」とっておきの方法
 (「M&A」の意味を知りたいなら「M&Aとは?」と入力―とは検索
 たとえば、「ケネディに関する情報」を全部知りたいときは?―グーグルセット ほか)
3章 「使える画像・役立つイラスト」は、グーグルでこう探す!
 (いい画像データは「イメージ検索機能」で探すのが基本!―画像の基本
 「海の写真」を探すなら「海」だけでなく「umi」も入力!―画像検索 ほか)
4章 ビジネス情報から、英語、マネーまで、グーグル仕事術
 (単位換算・為替計算…検索ボックスで計算もできる!―グーグル電卓
「関連サイト」「同類サイト」は、クリック一つで全部チェック―関連ページ機能 ほか)
5章 通販・携帯・仮想旅行…一歩先を行くグーグルの楽しみ方
 (超便利ソフト「グーグルデスクトップ」をインストール!―グーグルデスクトップ
「検索ボックス」をつねに画面に表示させたいときは?―グーグルデスクトップ ほか)
             ヾ(●・з)ノ" バイバイ!
・・・・・・・
2005年04月09日(土)
1467, おしっこ

雑誌に面白い歌が載っていた。
なかなか面白いので、詩を書き写してみた。

おしっこをしている時の顔はみんな哲学的である。
「水を飲みながら、おしっこをすると妙な気持ちになる」
と何かに書いてあったので、試みたこととがある。
やはり妙な気分であった。馬鹿みたいだが面白い。

この詩の、おしっこの代わりにウンコを思い浮かぶと更に面白い。
何か臭いがしそうなので、やはりおしっこの方がよい。
でも、その方が人間の露な姿を表現できるだろう。
シンプルな詩であるが、中味は濃い。

曲・ 小室等、 作詩・谷川俊太郎
ーお し っ こー
    谷 川 俊 太 郎

大統領がおしっこしてる
おしっこしながら考えている
戦争なんかしたくないんだ
石油がたっぷりありさえすれば

テロリストもおしっこしてる
おしっこしながら考えている
自爆なんかしたくないんだ
恋人残して死にたくないもの

兵隊さんもおしっこしてる
おしっこしながら考えている
殺すのっていやなもんだぜ
殺されるのはもっといやだが

男の子もおしっこしてる
おしっこしながら考えている
マシンガンを撃ってみたいな
きっと気持ちがすっきりするから

武器商人がおしっこしてる
おしっこしながら考えている
銃がなければ平和は守れぬ
金がなければ自由も買えぬ

道で野良犬おしっこしてる
おしっこしながら考えている
敵もいなけりや味方もいない
ただの命を生きているだけ

・・・・・・
2002/06/05
おしっこをしながら、水を飲む

「おしっこをしながら、水を飲むとそのまま飲んだ水が
垂直に排出された感じになる。宇宙が身体に流れ込む感じ」
という本を読んで、昨日3回も実行してみた。

・まず感じたことは、「こんなことを実際やってみる人は,
 この本を読んだごく僅かな単細胞の人だろうな~」という気持ち。
・世界広しといえども、こんな経験をした人は殆どいない事を
 してみた自分の可笑しさ。
・現実にはそうでないが、飲んだ水がじかにそのまま排出されるという
 実感が愉快であった。
 そこには胃も腸もないそのまま出て行く実感である。
ところでそれがどうしたの?と聞かれても答えようがない。
新鮮な気分と、誰もやったことない体験をしてみた!
という可笑しさで,気分が一新しただけでも価値があった。
  
 何事も経験です!!!!!!!!!!!
  貴方も経験してみたら??!
「え!ばかぬかせ」と考えたら、貴方は頭が固いのです。

暑い夏に、ビールをドンドン飲んで、
トイレに行っていると似たような気分だが。

・・・・・・・・・
 2004年04月09日(金)
1102, つもりちがい十ケ条

 高いつもりで 低いのが教養     低いつもりで 高いのが気位
 深いつもりで 浅いのが知識     浅いつもりで 深いのが欲望
 厚いつもりで 薄いのが人情     薄いつもりで 厚いのが面皮
 強いつもりで 弱いのが根情     弱いつもりで 強いのが自我
 多いつもりで 少ないのが分別    少ないつもりで多いのが無駄
        そのつもりでがんばりましょう
                    天台宗別格本山 両子寺
人間の浅はかさ、のぼせ上りをいっている。
「般若心教を唱えていたので、高いも低いも、深いも浅いも、多いも少ないも、
『色即是空・諸法空想』としか思っていなかったつもりであった」が、
果たして実際はそうであろうか。
いや、そんなことはない。この通りであった。この随想日記をその全てを
露呈しているではないか。恥ずかしいことである。
それにしても、人間の心理の一番奥の逆上せ上がりをそのままついている。
これを読めば読むほど、本当に自分はバカで卑小とつくづく思ってしまう。

・・・・・・・・・
2003年04月09日(水)
735, ホームページを開いて二年

このホームページを開いてあと一ヶ月足らずで二年になる。
旅行以外は随想日記を一日も欠かさなかった。
脳内の何パーセントを汲みだした感覚である。

その時その時の興味が移り変わっていくのもわかる。
お笑いであったり、癒し系であったり、人間観察であったりだ。
・何事も三年である、あと一年は今のペースは続けるつもりである。
 随想テーマ日記の千項目がもう一つの目安だ。
・毎日書き続けるとネタ不足になるが、それが外部の情報収集の動機になる。
 公開をして第三者の目を意識をして書くことで、自己コントロール
 をするようになった。
・書き続けること、改善し続けることで自己の外部化をしていることになっている。

 毎日文章を書き続けることは大変である。
「今日飯食って、会社に行って、テレビを見て寝た」という内容なら如何といことないが、
テーマをみつけて筋の通った?文章にするにはエネルギーをつかう。
考える時間を入れると、2~3時間ぐらいはかかる。
その危なさが面白いと感じるから、続けることができるのだが。

 一人で、机の中の日記帳にこれをやろうとしても無理である。
三者に対する意識があるから続けることができるのだ。
なんで毎日書き続けるのかという疑問があるが、誰のために書いているのではなく、
自分のために書いているだけだ。読み返していると結構自分を鏡でみているようで面白い。
ハッキリいって見る人が見たらバカじゃないのかと思うだろが、
これが自分でしかないのも事実である。

参考の為に一年前に書いた「テーマ日記」を書き始めて一年
ー1・2をコピーしておきます。
ーこうしてあらためて読んでみると、今も一年前も考えることは
ほとんど変わらないものだ。今のままの自分がいる。

・・・・・・・・・
「テーマ日記」を書き始めて一年   
    -1ー2002・05・22)
あと一ヶ月でホームページに「テーマ日記」を書き始めて一年になる。
旅行を除けば一日も欠かさないで書いた。何処までやれるか自身との闘いで始めた。
あまり苦しい事はなかったが、しかし気をとられたことは事実である。

気がついたら、370以上の文章を書いた事になる。
よく書いたものだが、内容はこんなもの。
あと1~2年つづけたら殆ど内面を、いや底を尽くのではないか。
その後で底から真水が出てくるのではないか。
今現在もう底を突いているのではとは思えないでもないが。

テーマの種が尽き始めた事は事実だ。
大した事を考えてない自分が顕わになった。
本気になって第三者を意識して書き出して、プロの文筆家の能力に
今更驚かされる。それで食べているのだから当然といえば当然だが。

書くということと、内面で考える事とあまり違いはない。
内面を赤裸々に顕してしまう。
毎日書き続け公開していることは、とんでもない事かもしれない。

しかし今更そういう生き方をしてきて(^^ゞ-(;一_一)(+_+)(-_-;)
ー恥ずかしいことはない。
どうしても過去の事考えたことに偏ってしまう。
人生の7割生きたのだから仕方ない。
自分史そのものだ。
自分史の先取りだが、自分史は早いほどいいという。

2002/05/23
「テーマ日記を書き始めて一年   ー2ー

ホームページ上のテーマ随想日記は、非常に有効だ。
一年書き続けて、毎日それなりにチャンとテーマが出てくる。
10日に一度くらいが、まったく思いつかない状態になるが、
それでも、その状態の中でも湧くように出てくる。

書き続けることが、大事である。
「一ヶ月で、千項目テーマをあげて文章を書け」といわれても絶対に不可能だ。
しかし毎日一項目書き続けることは不可能でない。
その習慣をつければ、何とか千項目書けるのではないか。
あと二年近くかかるが。

それさえ作っておけば、自分のデータベースになる。
大テーマを立ちあげた時に、それぞれの大テーマに合わせて
それを組み替えればよい。

書いているうちにコツが解ってくる。
新幹線の中とか、散歩の時間にそれを集中する。
またどういう訳か集中できるのだ。

この時間の集中の積み重ねが、膨大のデーター化になる。
またテーマを考えることと、テーマに対し色々言葉を組み合わせる作業が
考えを深める。内容に対しては、それぞれ批判があると思うが、
その時点の自分の自然に出てきたテーマと内容なので、これ以上でも以下でもない。

書き続けるポイントは「ギブ・アンド・ギブ」である。
そうでなくては、続けられない。今までの自分の持っている経験・知識を全て吐き出し、
現在、得た情報をそのまま出し続けなくてはならない。
しかしそれを実行していると、他のホームページのそれが良く理解できるからだ。

そうする事が、逆に自分の為になるからだ。
仏教の布施、キリスト教のボランティアみたいに。
それをすることで、他のページのそれが解ってきた。
自分が入れたエネルギーの数十倍、いや数百倍が入っている事が、
理解できるようになったからだ。それもギブアンドギブで。

そうしていれば、相手の内容を見る目が違ってくる。
また謙虚な眼で、それを見ることができるようになってくる。
またその時々のメルクマールにもなる。
時間が経つにつれて、自分の考えもどんどん変化していく。
その変化した視点で、過去の自分の考えを見つめ直すこともできる。

・・・・・・・・
2002年04月09日(火)
371,花見

いつもこの時期、福島江と悠久山の花見に行く。
といって朝の散歩で行くのだが。今年の桜は当たり年のようだ。

「散る桜、残る桜も散る桜」 毎年このことをおもいしらされる。
人間の人生の短さに例えて言っているのだ。
所詮自分の死もいずれ近くやってくる事を言っている。

京都の桜も素晴らしい。
それぞれの地区で素晴らしい桜の名所がある。
この時期の名物の一つである。

7年前私の従兄弟が桜の散際に自死をした。
桜が好きで毎年写真を撮っていたという。

なくなった後で、その時の写真を見せてもらった。
なくなった通夜の納棺の時、突風が吹いた。
納棺の桜吹雪である。背筋がこうりつく思いであった。
こういう事が実際あるのだ。
桜は人間の人生を見せてくれる。
その年も桜の当たり年だった。

・・・・・・・・・・
<おわらい>

ークロマテーもの

牽制ではさまれて
相手選手「黒待てー」

アウトになりベンチで
「クロマタ失礼しました」
長島監督「クロマイッタ」

 ーー
・三振して
『クロマイッタ!』」
・ホームランを打つとすぐ天狗になった。
「クロマ天狗」
・いつも人の車を借りて事故ばかり起こしていた。
 そこでいつも言われていた
 『クロマモテ!』
 
*クロマテー元読売ジャイアンツ4番バッター