つれづれに

イメージ 1

  他のブログ
http://www.enpitu.ne.jp/usr5/54909/
http://horii888888.toypark.in/cgi-bin/s_diarys.cgi
http://d.hatena.ne.jp/horii888888/archive

    今日のYoutube
  
 明日から大相撲が始まる。 
若手の大物らしき力士が存在しないのが気になるが。
何だかんだといっても、数場所後には逸の城が上がってくるだろう。
プロ野球もオープン戦が始まり、すぐに公式戦が始まる。

 

・・・・・・
2008年03月12日(水)
「金と口の出し方」 ~2
ー「金と口の出し方」の問題に対して、更に書き写してみよう。
「金は出すが、ロは出さない」、「金は出すが口も出す」という言葉がある。
それで、この金と口の出し方について、いろいろ考えて見た。
・まず、金を出す方の立場から。金は出すが、口は出さない、という結構な人。
寄附などこれに当たるだろうが、ほかにそんな奇特な人はまずいないだろうと
思われるが、それが、意外にある。銀行の預金者。それから、日本の納税者。
ただし、政治献金を出す大企業も、口先ではそんなことをいうが、むろん大嘘、
ほんとうは次項に属する。金は出すが、口も出すというのは、社員に対する社長。
テレビのスポンサー。それから、たいていのパトロン。金は出さないが、口は出す
という勇ましいのは、ろくに税金も払わないで、何とか国家に文句をつける方々。
もっとも一方で、政治家とは公然脱税業であると心得て、これもほとんど税金を
払わないくせに、国防だの教育だのに、大きな顔をして口を出す政治家がワンサ
とあるのだから、アイコである。金は出さないが、口も出さない、というのは
アカの他人である。
・次に金をもらう方の立場から。金は出せ、その代り口を出してもいい、という
のは大抵の場合、女房がそうだろう。正確にいえば、口を出してもがまんする
しかないということだろうが。金は出せ、口を出すな、というのは、セガレや
娘が親に対していいたいせりふだろう。金を出さなくてもいい、その代り口も
出すな、というのは、アカの他人に対しては、こういうよりほかはない。
金は出さなくてもいい、しかし口を出してくれ、という人。 
こんな人はいない。 『半身棺桶』
 ―ー
以上だが、これはゲゼルシャフトゲマインシャフトの混同の話になる。
(この難しそうな話は後日、読書日記で書いてみるつもり)己と他者の関係の話
にもつながってくる。一般的に、他人の知恵を借りるのはタダというのが一般の
通り相場である。それを如何に他者(本)から引き出し、それを己の知恵に
摺りかえるのが読書の効用である。話は変わってしまったので元に戻す。
「金は出さないが知恵を出してくれ」ってのが、何人かいる。無料コンサルトを
当然のように求めてくる人。それも、交互の利益になるならいいだろうが、
そうじゃない人の場合・・
・・・・・・・・
2007年03月12日(月)
 2169, 書店のカテゴリー・キラーの業態 オッ(*^○^*)ハ?ヨウサン!
土曜日の朝、新潟駅裏に開店した『ジュンク堂』について書いていた。
コーヒータイムに、その日の朝日新聞・土曜版の一面トップをみたら、なんと
ジュンク堂社長のインタビュー記事の特集をしていた。偶然にしては出来すぎ。
「意味ある偶然の一致」である。それより「私の感覚も悪いものではない!」
とほくそえんだが・・  ーこの朝日新聞の内容をまとめてみると、
・最新の池袋本店は地上9階、地下1階で日本最大の2000坪の売り場に
 約150万冊が並ぶ。  

少しでも多く本を置こうと、レジは1階だけにしてある。各階の窓際には特注
したナラの机とイスが並び、客が座って本を読める。テラス付きの喫茶店もある。
「図書館のような書店」である。また新宿店も最近、大幅増築。   
・「立ち読み厳禁、座り読み大歓迎」をうたい文句に店内に机とイスを入れ、
社員の制服をエプロンにし、バーコードを読み取るレジを導入してある。
今では多くの書店で見られるが、先駆けたのは書店界では後発のジュンク堂だ。
・95年の阪神大震災で中核の2店が壊滅状態になったが、その年から全国展開
を開始した。98年に累損3億円を抱え、経営危機に陥ったが、ボーナスカット
や家賃下げで切り抜けた。「後発のため他の書店がやらないことをしらないと
歯が立たない。震災で退路を断たれた。チャレンジ精神はマイナス要因のおかげ。
リスクを持たないと大きくなれない。
・年商約400億円、経常利益は5億8600万円である。
店舗数27店、正社員とアルバイトで1800人の企業。
・最初の店から340坪(1100平方メートル)で開店。
小さな書店に将来がないことは、社長が親戚の書店・問屋の外回りでわかった
こと。神戸では大型店はダメだと言われていたが大型店しか物件がなかった。
大型店なら専門書をそろえないと数字が取れないことも、やってみてわかった。
担当者ごとに勝手にやれる制度にしたところ担当者が懸命に勉強して、
専門書をどんどん増やし、自然に超大型専門店になった。
・全国展開のきっかけは? 大都市でなく中堅都市でも大型店は可能。
モデルを作れば向こうから出店話が来ると考え94年に明石市に大型店を開店。
バブル崩壊でビルががら空き、家賃が安くなったのも大きな要因である。
明石開店の直後に大分市から話が、その成功例を見て鹿児島から話が来る。
・店内で客が座り読みする机とイスを入れた理由は?というと。
「専門書を探すのに時間がかかって足が疲れる。本を選ぶための机とイスが
ほしいし、コーヒーがあればなおいい」と顧客から言われたのが元である
。神戸の2号店に初めて喫茶と座り読みコーナーを設け、96年の
大阪・難波店で机とイスを本格的に導入する。
・座って読んでしまえば、本を買わなくなるか?というと、そうではなく、
ただ読みできる本は買う値打ちがないと割り切った。
専門書は数ページのためだけに買ってくれる。専門書だから座り読みが成立つ。
・図書館のような書店と呼ばれ、売るよりも品ぞろえが目的というくらいの、
愚直な品ぞろえが信条で、「日本国中どこにも置いてない本を見つけた。
さすがや」といわれるのが、店の基本。
・駅から歩いて1.5等地を探します。2等地は不便で、1等地は高い。 
利益率がよくない書店はやっていけない。
・今はネットで本を販売する社会になったが、ネットで調べたメモを手に
来店する客がかなりいる。ネットは競合だけでなく客を店に誘導してくれる。
こちらにとっても有益なツールだと思っています。
  ーーーーーーー
 久々に面白い店をみたが、ウェブ2・0の流れと似ている。お客の立場に
立ってサービスを徹底させないと、生き残れないということか。
今後、週1?2度の昼の散歩コースになる。
         ホンジャ、バアアイ ♪♪((((*`・´))ノ ♪♪
・・・・・・・ 
2006年03月12日(日)
1804, 店舗ショー
     才ノヽ∋?_φ(≧ω≦*)♪ ございます!
     
毎年、この時期に店舗ショー(FC、警備防犯、資材、店舗機器)が、
大規模に開催される。今回も2日間にかけて見学をしてきた。時代の流れを
見るなど悠長なことでなく、何か一つか二つでも具体的に何かを把握する
ことを課しているが、それでも漠然としたものになる。顔みしりが何人も
いて情報を交換する。幾つかの館内を歩いて歩いて歩き回る。その中から
時代の変化が見えてくる。今回の圧巻は警備防犯の館内であった。
直接の仕事とは関係がないが、防犯という視点でみると面白い。
特に、防犯カメラと録画を大手メーカーが本格的に力を入れていた。
マンション、オフィス、学校関係が本気になって対策を始めたためだ。
メガネに超小型カメラを設置するのもあった。まだ電波では飛ばせないと
言っていたが、可能になるのも時間の問題だろう。人の視線の映像を
気楽に携帯電話でみたら面白い。BS・TVで外国の街を人の目線で
歩き回る番組を土日に放映している。ちなみに、昨日はスペインのトレド
だった。 あと面白いのはビッグサイトの館内の公衆電話のように
館内のコーナーにパソコンが並んでいて、コインタイマーがついていて
10分100円で使える。席は何時みても満席であった。
フランチャイズの館では、昨年と一昨年、勢いのあったインターネット・
カフェと、癒し系の店と、セルフウドン店、の出店が激減。
それに引きかえラーメン店が根強く、多く出店していた。)σ)д`○)プニッ♪
全体のイメージとして、「ユビキタスが浸透、IT化と結びついて時代が
大きく変化をしてきた」ということだろう。店舗の機材の館ではスーパーで
商品を買い物カゴに入れると、それがそのままカウントされてカートの
液晶画面に表示されるのが印象的であった。数年先のスーパーのスタイル。
自分の口座から自動的に引き落とされれば、スーパーのレジの携帯も様
かわりする私の買い物の半分以上がネットである。この傾向はもっと進んで、
根こそぎライフ・スタイルを変えるだろう。どのへんに落ち着くのか?
                †_(・ω・*)β.。.:*・゚βyё
・・・・・・
2005年03月12日(土)
1439, BOSEのステレオ?2

会場で見たものより一回り小型のコンポ・ステレオの広告が、数年前から
雑誌などに出ていた。たまたま先月あるBS・TV局で、このステレオの
ミニ特集を見て、「一度は聞いてみたい」と思っていた。店舗ショーの
コンポは、広告で見ていたコンポの3倍近くの値段。もちろん買う気は
なかったが、その音が耳に焼き付いてしまった。そして、いつの間に
自分でも買えないものかと考えるようになった。
分割をすれば何とか買えるが、衝動買いにしては高い買いものになる。
「次週のホテル・レストランショーに出店するかどうか」聞いたら、出店
するという。そこで時間を置いて冷静になって判断をすることにした。
翌日、長岡で友人と酒を飲みながら前日の話をした。ところが9万弱の、
広告に出ていた方のミニ・コンポを買って、聞いているという。 曰く
「その上機種が売り出されると聞いている。それだけの価値は十分にある。
現在持っている機種も素晴らしい!」3日前のホテル・レストランショー
の会場でも、それでも迷っていた。ところが担当が、
「まだ迷っているのですか、それなら3ヶ月前に買ってくれた本人に
直接聞いてみたらよいですよ」と、50?先のブースの人を指した。
そこで、言われたとおり聞くことにした。「全く素晴らしい!
ぜひ勧めます。損をした感じは全くないし、私の部下に音響マニアがいて、
聞いてもらったところ驚いていた。間違いはありません」とのこと。
互いに打ち合せている様子でもなく納得をした。 気持ちの問題で、
ローンで買うことにした。私が28万円のコンポを買うとは、自分でも
不思議である。納品は、来週末というが、その感想も後日書く。

・・・・・・・・
2004年03月12日(金)
1073, ホテル・レストラン・ショー (1)

先週のフランチャイズ・ショーと同様、五年ぶりに一泊2日で
ホテル・レストラン・ショーに行ってきた。FCショーの方が
エキサイティングだったが、ここも見るべき内容が多くあった。
2会場で3月9日から12日まで晴海のビック・サイトで開催されている。
ホテルと飲食関係の調理器具と、家具・設備と、各種ソフトの展示・相談会。
笑ってしまうほど面白いものや、唸ってしまうものが多くあった。

フランチャイズ・ショーと同じく、数回に分けて面白い順に書いていく。
・まずは「厨房機器・用品」のディスカウント・リサイクルチェーン。
新潟にもあるが、それは単独店である。そこに出店していた店は全国
チェーンで、ほしい機器は全国から取り寄せが可能なのだ。
 チェーン・ネットの一番良いところが機能しているようだった。
飲食店一軒を、全国から取り寄せたリサイクル品で、半額前後で開店
可能という。店舗の名前もズバリ「テンポスバスターズ」である。
・鰹節屋のコーヒーのドリップ式を真似た、出汁を取る方式にも驚いて
しまった。挽いたコーヒーのように、カツオ節を粒状にして、大型
ドリップにいれ、熱湯をかける。カツオ屋でしか出せないアイデアである。
「カツオ節を削って煮込んだ出汁と同じ味が出る」と若い社長が言っていた。
 数ヶ月前に死んだ父親の考えたものだという。紅茶パックのような、
小さい出汁パックの商品化はあるのだろうが? もし無かったら、
面白い商品化が可能なはずである。
・TVで見たことがあるが、「自動式天麩羅揚げマシーン」も面白い。
 天麩羅は揚がってくると浮いてくるのを利用して、揚がってくると、
金網のコンベアに乗るようなっている。入れると、自動的に揚げあがった
頃に反対側に出てくるのだ。よく考えたものである。チェーンの
コロッケ屋がこれで大当てをしているとか。自動飯盛機を使えば天丼屋が
手軽に出来る。これにカツオパックの抽出した出汁をかければよい。
ある天丼チェーン店がこれを利用しているという。
・笑ってしまったのが、ラーメンの水切り器である。湯であがったラーメン
の水切りは、ラーメンつくりのポイントである。これをいい加減にすると、
麺と出汁の微妙な混ざり具合が崩れてしまう。しかし全身で振らなくては
ならないのだ。何と、すくい上げた麺を金網ごとに機器に入れると、
バキュウムのように水分だけを数秒で吸い上げてしまうのだ。
 これには唸ってしまった。千円床屋の、頭を洗う代わりに掃除機を応用
した「吸い上げ機器」と同じ方法である。人間のすることは殆ど機械に代行
可能なのだ。その横で人間の腕のようなものが中華鍋を振り上げていた。
 これなら美味しいチャン飯が苦労しないで作れそうだった。  つづく
・・・・・・・・
2003年03月12日(水)
707, モンゴル大相撲

 先場所の各段の優勝は序二段を除いて全て外人が取ってしまった。
今場所からは、両横綱とも外人である。外人力士が50数名いるうち8割が
モンゴル出身である。下位の有望力士の大部分が外国力士という。
数年後は幕内上位は大部分がモンゴル人に占められる可能性が出てきた。
今の横綱朝青龍より強くなりそうな素材を持ったようなのが私の目で見ても
数人はいる。更に彼らはモンゴルの大地で羊の肉を食べ、馬に乗り自由に
生きているため骨格からして違う。更に所得が日本の100分の一しかない
ために、関取になれば数ヶ月でモンゴルの一生の生活費が稼ぐことができる。
目の色が変わるのは当然の事である。今の日本人が敵うわけがない。
日本の相撲のルーツはモンゴル相撲という説が有望である。グローバルの時代、
それでもよいと割り切ったほうが良いだろう。一時代前には考えられなかった
ことだ。ロシアに朝鮮にアメリカにモンゴルと面白くなってきたが、日本人
だけと割り切っていた方がよかったのかもしれない!巨人・大鵬・玉子焼き
の時代は終わったのか。

・・・・・・
3272, 裏読み日本経済  ー2
2010年03月11日(木)
 * 9・11テロを予測していた投機筋
為替のディーラーをしていた著書「新・マネー敗戦」に刺激的な文章があった。
「・・・2001年の7月からスイス買いが始っていたのである。それは、何らかの
危機が迫っているを察知していた投機筋がいたからだ。当時、北米からの資金が
スイスに大量に流れているという構図があった。 さらに、欧州通貨でみても
スイス買いが進んでいるのが英国ポンドである。ユーロではスイス売りが進んで
いるのに、ポンドでスイスが買われているということはつまり、欧州通貨内で
みる限り、米ドルに何かが起こることを示唆しているともいえるのだ。
以上の理由から、米国発、あるいは北米発の金融危機が起こるかもしれないとう
漠然とした予測が脳裏をよぎり、ドル・スイスに関しては「ドル売り・スイス
買いにしたままで、二ヶ月後の9・11を迎えた。これは偶然の一致の域を
超えていた。明らかにスイスはニケ月前から危険信号を発していた。
このトレードセンターの崩壊を明らかに察知し、それで儲けようとした一団が
いたのである。9・11の夜ほど、肉食系投資家という見えない存在の恐ろしさ
を感じたことはなかった。」ところが、先日に購入した「ドル亡き後の世界」
にも、「・・この日の一週間前から航空会社の株式の出来高が10倍になり、
航空会社株には大量の空売りが入っていた。このテロ後に、これらの投資家は
天文学的な大儲けとなった」とあった。誰がいったいテロが起こることを知って
いたのだろうか。当時、週刊誌に一時取り上げられたが、その後、何時の間に、
そのことを取り上げなくなった。世には、私たちの知らない世界があるようだ。
あのテロはアメリ軍事産業の業界に膨大の需要を発生させた。 数日前に
民主党の国際局長の議員が、9・11陰謀説を取り上げたことに、アメリカが
異常な反応を示した。 陰謀説の仮説は充分に説得力があるからだ。 
更にいえば(私の説だが)リーマンショックも、「100年に一度、500年に
一度の大恐慌になることを見越した陰謀」という仮説も成り立つ。 
これは私が当時から疑問に思っていたことである。6千兆円以上の返す当てない
国債を、毒入債権をアメリカ国内だけでなく世界中にばら撒くことにより、
一度、現在の通貨をチャラにするチャンスになった。グリーンスパン
「百年に一度の世界恐慌」と言わせ、フレーズにしてしまい何度も流し、
それなら新しい貨幣制度もいたし方あるまいと洗脳させ、まずは新しいドルに
替えて裏にもぐった金を表に叩き出し、その後、踏み倒しのための新ドル、
それも交換価値の数分の一に一方的に下げる。 9・11も、リーマンショックも、
元もと仕組まれていた借金チャラのための大芝居という仮説が、
生々しく筋として通ってくる。