つれづれに

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 昨日は、一番上の姉、故正子さんの連れあいの本葬に出た。
本葬で帰る予定が、御斉きまで出て、お骨拾いまでしてきた。
姉が体長不良で、私に代わって欲しいと、すぐ上の姉に頼まれたため。
直前になって、姉も同行することになったが、お骨拾いは、リアル。
しかし、全然、抵抗感がないのは、場数を踏んでいる?から・・・
 で、続きは明日の「随想日記」の、閑話小題にする。

 どうも中国発の世界同時、株式の暴落が、おきそうな空気になってきた。




・・・・・・
1603, ひらがな思考術 -4
2005年08月23日(火)

「難しい事を簡単に、簡単な事を面白く、面白い事を深く!」
と、難しい言葉を振り回さないことを意識してきた。
若かりし時の難しい言葉を捻り出そうともがいていた姿がちらつく。
そして、この本の一言一言が突き刺さってくる。
難しい言葉を使うことが、知的と思っていたのではないか。
 
 真の専門家こそ、易しい言葉を使うものだ。 
  ー4章・五章のポイントを抜粋した。
 ーーー
第4章あらわす
  難しくいわないと表せないのか

日本国憲法を、ひらがなことばで言ってみると、
厳密さに欠けた面もあるが、条文のいいたかったことが
より鮮明に表れてきます。とにかく難しいことばこそ、ひらがなに
翻訳してみるとよい。

知識は、暗黙知形式知にわける考え方があります。
暗黙知はマイケル・ポラニーが言い出したもので、
勘とか智慧といったことばにしにくい主観的知識のことです。
形式知とは明確なことばにおきかえられた客観的知識ということが
できる。
暗黙知は、職人が親方のやり方をみて「技を盗む」といった姿にみられます。
形式知は、文書化されたマニュアルで、きちっとことばで示されたものを、
そのまま学んでいくようなものである。
形式知から暗黙知へと知識を自分のものにしていくひとは、
知識を「内面化」したということになる。
知識が血肉化されたということができます。

だから、ひらがな思考術とは血肉化した暗黙知で考えることになる。
難しい言葉としての形式知を、易しい暗黙知であるひらがなことばにして
内面化する作業でもある。
ひらがなは、「からだにしみこんだことば」を引き出し、増やしていく
効果があるのです。

漢字も英語も使いよう。
ただし、ひらがなで表されることばを中心にすえておくことです。
ことばは、飾れば飾るほど、伝わらないものだ。

ーーー
第五章 くつろぐ
  ひらがなで ゆったりと考える

ひらがなはマッサージである。
ひらがなことばで感情をマッサージをしながら、ゆったりと
イデアをあっため、考えをまとめることができる。
少しばかり、擬音、擬態語の世界に浸って、その効果を味あうことも必要だ。
ーうねうね、 かたこと、 ぐびぐび、 さらさら、 もちもち、
ひたひた、 むっくり、 わんさ  -
 日本語におけるそれらは中国語や英語に比べて3~5倍も多いという。
子供の場合に、擬音語や擬態語の持つエネルギーを呪文として使うこともできる。
その典型が、
「いたいの、いたいの、とんでいけー。ほら、スーッとしたでしょ。
 ずきずきしたのが、すっきりしたでしょ。」といったかたちで、
擬音語と擬態語は、子供の心と体を動かす。

自分をひらがなで捉えなおすとおもしろい。
ひらがなで表されるような簡単なことばで企業や自分をとらえなおしてみる。
ドラッガーは、ミッションとということばを使いました。
その企業にとっての使命・大義といったものはどこにあるのか、
やさしいことばでとらえることをミッションといった。
そのミッションと自分がどこで交差するはずだ、しないなら、その企業と
縁がないことになる。

「わたしは、なんのために生きているのか」
という問いに対して、ひらがなで表されるような簡単なことばで
答えてみようとすると、窮します。

わたしの場合は、「世界を広く深くみてみる!」であるが。
「ごはんをたべるため」「愛するため」「次世代に?ぐため」等あるだろう。
 
                       つづく
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2004年08月23日(月)
1238.お笑いコーナー・・今日のお笑い2

今日のお笑い-2

監督「さあ、ここから崖に飛び降りるんだ」

俳優「は、はい。でも、もしケガをしたり死んでしまったりしたらどうするんですか?」

監督「大丈夫。これが映画のラストシーンだから」


父親の職業を引き継いだライオン調教師に、サーカスのファンが訊ねた。

「ライオンの口の中へ頭を突っ込んだことがありますか?」

「一度だけありますよ。父親を探しに」

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2003年08月23日(土)
871, 「ライフスタイル革命」ー読書日記(1)

―私たちの健康と幸福と地球のために
       食事の「3つの基本原則」

 ー私の感想文
 目から鱗という感覚だった。パラダイムの大転換である。
「主食を果物か、そのジュースにしろ」
それも朝昼飯をそれに徹しろというのだから。
猿出身の人間にとって長い進化の歴史を考えれば、そういわれればそうか
と思ってしまう。
 なるほど世界で1200万冊突破の超ベストセラーの本だと思った。
この本は、自然健康法の基本的な考えと生命科学を、論理的、かつ
分りやすく結びつけている。

 ここで問題にしているのが、食べ物の選択である。
現代人の多くが、間違った選択をしていると指摘、その最たるものが
「一日30品目をバランスよく食べる」であると。
持っている地図とコンパスが間違っていれば目的地に決して到着しない。
その正しい地図とコンパスが、この本であるとか。

・私たちの体に最もふさわしい食べ物とは何か
・それを、いつ、どのように食べるか
という基本原則を書いている。

 このツールを生かせば、誰でも永続的な「スリムな健康体」を入手する
ことができる。すべての人が永久にエネルギーに満ちあふれた、疲れ
知らずの人生を展開していくことが可能になると説いている。
この本は我々のパラダイムを修正してくれる。
我々は類猿人である。猿はまずは森で果物と木の実を食べていた。
人間は森から平原に出て肉食になった。
しかし、それが人間の身体を蝕んでいるのだ。

この本の要点は食事の「3つの基本原則」につきる。

・水分を多く含んだ食べ物(果物と野菜)を豊富にとること。
・食べ物は正しく組み合わせ、たんぱく質食品と炭水化物食品を
 一緒にとらないこと。
・果物は(胃が空のとき)正しく取ること。

ー具体的にはー
・一日の始めはー新鮮なフルーツジュースで始まる。
 他に欲しければフルーツサラダか、新鮮な果物だ。
 ただし、缶詰は禁物である。ナッツ類も良い。
 果物は身体が欲求するだけ食べても良い。

・昼飯はーまずは果実のジュースを飲んで、その後に大盛りのサラダがメイン。
 全粒小麦のパンにバターを塗ったもの、あるいはスープも
 良いだろう。ご飯に味噌汁も良い。

・夕飯は、まずはフレッシュ・ベジタブルジュースカクテルを一杯。
 軽く蒸した野菜の取り合わせとサラダ。
 あとは魚に肉料理。
                      つづく
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2002年08月23日(金)
497, 最近つくづく思うこと

ー創業を振り返ってー

自分で事業を立ち上げる事(創業)ができて本当によかった。
それも26~7歳の時からできたことが幸運であった。
やはり両親に恵まれていたからだと、心の底から感謝している。

創業は本当に大変だが、実際のところ面白い。
自分で考えたことが、目の前で実現していくからだ。
それも甘さと厳しさがそのままストレートで帰ってくる。

本気になると、それだけエネルギーが身体と脳から湧き出てくる。
あと決断を一人でしなくてはならない。
結果としてその積み重ねがよかった。
一人で考えていると、事務所の誰もいない部屋で独り言をいっている。

計画も一人こつこつとする場面が多くなる。
あらゆる仮説をたててみる、その練りが多いほど後で後悔する部分が少ない。
今になっても基本は一緒である。
自分で考え、練り、手順を踏むまでは、ただコツコツやるしかない。

自発的に考え、それをやると苦労が苦にならなくなる。
好きなことをしていと、仕事でも遊びと変わらなくなる。
自分の意思で主体的になりざるをえないからだ。
サラリーマンのマイナス点はその機会が少ない事だ。

長期設備投資という事業が結果として非常にプラスになった。
10年~20年スパンで将来を予測しなくてはならないからだ。
それも自分の全財産を賭けた博打である。
いやでも考えざるを得ない。それでも読みが浅いと後悔する事が多い。

規模は小さいが、ものの見方は広く深い知識と覚悟を要求される。
間違えば、取り返しがつかない。
その点では、政治家や経済評論家のような見識が広く深く要求される。

それこそ大した事がないのに、言う事だけは天下国家のような難しい話を
するのは、それが必要だからだ。どうしてもそれに直接影響される為だ。

・・・・・・・

2001年08月23日(木)
[117] ‘もの’より‘こと’の時代に

これを言はれ始めて久しいが、ますますその傾向が
増してきた。別荘を持つ時代より、リゾートホテルチェーンの会員に
なってあちこちのホテルで休暇を過ごす時代になってきたということだ。
私もセカンドハウスを持つ代わりに海外ツアーに出ている。

情報化、グローバル化の時代はますますこの傾向は激しくなってく
るだろう。経営に対してもこのことが言える。所有から利用ーリース、レンタルの
傾向になっている。今のダイエーとイトーヨーカドウの経営は、店舗の所有と
リースに対する方針で、リースに走ったヨーカドウが勝組みになったことをみても
明らかだ。

あの世に金やものは持っていけないが、事は持っていける。
真にやりたいことを見つけやり尽くすことだ。
母を見てつくづく学んだことだ。