つれづれに

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 昨日は、さだまさしが、以前、この話を聞いて感激し、書いた原作
風に立つライオン』を、元につくられた映画で、面白いというより、重い内容。
早速、今日の随想日記のテーマにした。20数年前、ケニアに行ってから
アフリカに魅せられ、10回、行ったが、あくまで観光である。
ここでも出てきたナクルにも行ったが、隣接の国境でない限り、
危険地帯以外は、安全だった。 しかし、今は違うようだ。 
 本当に、週一回のシネマは、 手軽にトリップできるのが、
私の精神にとってストレス解消に働いてくれる。 それと、ブログも!

 さて、今日の午後は、スポーツジムと、ポタリングだ。
できたら、図書館も! 



・・・・・・
3282, 哲学者は神について、どのように語ったか -7
2010年03月21日(日)
先日書いたー「人みな骨になるならば」頼藤和寛著ーの中の、
『神の必要性』がシビアで解りやすい。
 ーまずは、神について述べている部分を抜粋してみるー 
(著者は医学者であり、心理学者である)
 我われの多くは、意味のない、あるいは少なくとも意味があるかないか
自分の人生というものに耐えられない。自分で自分の人生を意味あるものに
すればよい、と言ったところで、それでは自分で自分の靴紐を引っ張って
飛ぼうとしているようなものである。自画自賛というのは、そのことを
意識するかぎりにおいて、まことにつまらないのだ。
どうしても自分以外の大規模なものから自分の人生の意味や意義を
保証してもらいたくなる。しかし、世界や宇宙は何も保証してくれないし、
そもそも語りかけてくれない。 いわゆる「神の沈黙」である。
そこで、せめて人類やその歴史、それが無理なら仲間内や家族からだけでも、
自分が生きている、あるいは生きていたことの意味や価値を認めてもらいたい。 
仮に「歴史上の人物」になれたとしても、それを認定してくれる人類や国家
そのものが頼りない存在である。 三葉虫アンモナイト、恐竜でさえも
絶滅したのである。人類のようにセッセと生態系や地球環境を破壊してきた
種族が永遠に存続するなど限りなく少ない。いったん絶滅すれば、
シーザーやベートーベンの銅像などガラクタ。いずれ、そんなものは、
類人猿の内輪話でしかなくなる。ちょうど一群のカエルの王になれた
カエルが、誇大妄想を抱けたか、実現した程度のことと変わりはない。 
彼等にとって、池が全宇宙である。 古池も銀河系も空間としては
スケールの違いがあるだけで、質的に変わるものではない。まして、
大半のヒトは、村落、地球、業界、せいぜい国際社会を全宇宙とみなして、
その中で「なにものか」になれるだけで満足をして一生を終えるのである。 
この限界に不満の者は、個人はもとより全世界を超えるような存在を
想定して、そんなものに認めてほしいと願う。 我われの視野が
身辺の野山に限られている頃は神々が、そして見渡すかぎり砂漠と
天しか目に入らないものにとって、唯一にして永遠の絶対のゴットが、
その役に振り当てられた。その存在の有無など、問題ではない。 
なぜなら、我われに心理的な必要に応じてイメージされているからである。
在ってくれなければならない存在に対して、人間は「信じる」以外のことは
出来ない。 我われは確認したいのではなく、確信をしたいのである
。「神がなかったら、神を発明しなければならない」(ヴォルテール)・・
 ~~
 神は宇宙から逆照射すると、人間が勝手につくりあげた共同幻想
しかないことが分かる。 国家もしかりである。小さな池のカエルと何処が
違うかというと、共同幻想としての神を持っているかどうかである。 
それでは、その幻想は人間の脳に浮かんだ泡でしかないのは今さらである。 
といって、人間は言葉を持ったが故に、無限の欲望を持ってしまった。
そこで自分の世界を支配しているだろう絶対者としての神を発明し、
その価値観を共同幻想として守る知恵を持ったのである。

 ・・・・・・・・・
2907,イオンの誤算 ー2
2009年03月21日(土)
ー「イオンの反省」広告には驚いたー
 先日、「イオンの危機」について書いた。株価が、この数年で
六分の一というから尋常ではないからだ。ところが昨日の新聞に
「イオンの反省」と一面ぬきの広告が出てきた。顧客の目からみたら
非常に好感のもてるような内容だが実感だろう。反省内容として、
・値段は他店と比べて安くありませんでした。
・欲しいものが売り場に並んでいませんでした。
・お客へのサービス改善を怠っていました。
 等々である。 顧客アンケートから、この事実を知ったのだろう。
そういえば、最近、総合スーパーには、一切行かなくなった。
上記のいうとおりである。私の場合は、専門チェーンか、
大型ディスカウントか、ネットで買っている。数年前に化粧品店を
何軒か経営している知人から「化粧品からみて、ジャスコヨーカ堂は、
仁義なき戦いと思えるほど激しい値段合戦をしている。」というような
話題を聞いたことがあった。最近、プライベートブランドなど5100
品目の値下げを発表したが、ヨーカ堂西友とのサシの勝負の様相。 
この世界恐慌で、何れの商売も、最後の生き残りをかけた戦いに入った。
5年後に存続できるかどうか、それも今年が最も厳しい戦いの年になる。
一年一年を如何に生存するかにエネルギーを集中するしかない。
久々に会った知人がリゾートホテル街のガソリンスタンドで、
高そうなホテルの「一泊2食付6800円」につられて泊まったところ
充分満足した、と語っていた。 駅前ホテルも他人事ではないから困った
もの。「イオン」は、それでも生活必需品、安くし、欲しいものを
並べれば客が来るが・・ 2001年で三分の二、今回で更に三分の二に
縮小してしまったのが、地方経済の現状。地方に大型SCを出店してきた
イオンが直面している危機は、地方の三次産業の象徴と捉えることができる。 
・・・・・・・・・・
2543, 今年のプロ野球の予測
 2008年03月21日(金)  +.(ノ*・ω・)ノ*.オハヨオォォ☆
毎年、この時期に毎日新聞の「記者の目」というコーナーで10人に記者による
「今年のプロ野球の順位予測」がある。あまり当たらないところが面白いが、
秋口には、その結果の総括の記事も出る。何回か、この記事について取り
上げている。今年の予測をみると、セ・パ、それぞれ5人の記者の平均値の
順位をみると、
 セリーグは、巨人、中日、阪神、横浜、ヤクルト、広島 
 パリーグは、ソフトバンク、ロッテ、日本ハム、西武、オリックス楽天  
の順位になる。この記事で大筋として戦力を大富豪の巨人と喩え
「ぶっちぎりVなら興ざめセリーグ。頑張れ!貧民の広島、大貧民のヤクルト」
と記事の初めから最後まで巨人の話題だった。これまで32回の順位予測で、
延べ338人の記者が参加をして、全順位を当てたのは6人しかいないと
いうから、難問であろう。ところで十人の記者で、その平均値の順位が
同じ人が一人というのも面白い。あとは全て順位が違っていた。
毎年のように巨人の過剰な選手層に対して批判が出るが、結果として優勝
できないから面白い。それにしても、大相撲同様にプロ野球もつまらなく
なってしまった。あまり娯楽の無かった時代の、「巨人・大鵬・卵焼き」
が終わったのだ。前期・後期に分け、後期は一リーグ制にする位でないと・・  
以前書いた内容をコピーしてみる
ーーー
2006/11/04 
2041, プロ野球の「記者の順位予測」
           才八∋ウ_〆(∀`●) 
プロ野球の「記者の順位予測」と結果ー
毎日新聞の「記者の目」のコーナーで毎年、プロ野球の開幕前に
セ・パ両ーリーグの順位を12人のスポーツ記者が予測する。
そしてシーズンが終わると、それぞれが「反省の弁」を、実際の
「予測順位」と「実績」の下に書く。《私はセリーグは巨人、
パリーグソフトバンクと予測したが、みごと外れてしまった。》
 ー記者の結果を見ると、
・セ/パ両リーグとも、1?6位の順位を当てた記者は一人もいなかった。
セリーグに関して、1?4位まで当てた記者が一人だけいた。1位に 中日を
予測した人が6人中3人いたことと、巨人を4位予測が3人いた のは、さすが。 
それと、一位を6点、2位を5点というふうに点数を つけた順位がセリーグ
1?6位まで、記者の予測通りになったのには驚いた。
パリーグにいたっては6人中5人の記者が、日本一位の日本ハムを5位と
予測、全くの予測外れであった。総括として、日本ハムが「新庄選手効果」
の大きな緊迫感をエネルギーに変えて、「楽しむ力」にしたのが勝利の 要因
と結論付けていた。ところで、これを「12球団の順位当てトトカルチョ
 として、面白おかし売り出せば面白いだろうに・・・
・・・・・・・・・
007年03月21日(水)
2178, 宮城まり子私の履歴書)ー2    才八∋ウ  _〆(∀`●) 
二週間前にも「宮城まり子」について書いたが、その後の「私の履歴者」
が、ますます面白い。恩師の舞台演出家の菊田一夫と、作家の吉行淳之介と、
母親との出会いと邂逅が、「宮城まり子」の背骨をつくり出したのだろう。 
いや、何も自分の辛さを語れない脳性マヒの子供もいるが・・・
彼女の言葉から人生の辛さと、優しさと、叫びと、悲鳴が・・聞こえてくる。
心の純真さが「自分が演じ損ねた演劇の役の脳性麻痺の子」に人生の全てを
尽くす!という生き方を選択させたのだろう。その生き方そのものが、
そのまま胸に突き刺さってくる。合歓の木学園を開くキッカケが、脳性マヒ
の少女を演じたミュージカルの「何もしないで出世する法」という。
その役で七転八倒する苦しみが文章から直に伝わってくる。脳性マヒのため
思い通りに手足が動かない場面で、人の悲しい形で笑いをとることに抵抗を
感じ、からだが全く動かなくなる。それも精神的に動かなくなり、
そのことで悩む姿が痛々しい。その場面が芝居のハイライトなるが、
笑いが取れないで、菊田一夫とやりあう。それがキッカケで役者をやめ、
その病の子供たちのため一生を捧げることになる。「やさしく やさしく 
やさしくね やさしいことはつらいのよ!」と「ねむの木学園」のHPの
トップページにある。やさしさは、辛いことである。愛を行動に転換すると、
「やさしさ」になる。愛とは何だろうとか考える暇があったら、人に優しく
することである。しかし、強くなけば優しくはなれない。
吉行淳之介の元の奥さんが、その後の彼女を生き方を見ていたら、欺瞞、
それとも深い愛情を感じるのだろうか。あらゆる情念が吹き荒れた後に、
最後は忘却しかないか! 生きることは、つらいこと そのつらさが、
やさしさをつくる土壌になる
ーーーーーーーー
2006年03月21日(火)
1813, スモール・ベースボール      
          おは(* ̄(エ) ̄)ノよぉ(* ̄(エ) ̄)ノ
最近、WBCでスモール・ベースボールという言葉を耳にするようになった。
去年の王監督ソフトバンクと、優勝チームのロッテのチーム方針が、
このスモール・ベースボールだった。今年の巨人が、清原・江藤とローズを
含め外人全ての首を切ったトレード・オフからみて、明らかにスモール・
ベースボールへの切り替えである。 ===くやし?(っ≧ω≦)清原
ところで、WBCの日本代表のチーム方針は「スモール・ベースボール」
と言われているが、実際は「スモール&ストロング・ベースボール」という。
あれだけの選手は、長打を打てて当然。スモールベースボールの真の意味の
「守り勝つ」布陣を目指す合言葉。マリナーズのイチロウをはじめ、出塁率
4割を越えた中日ドランゴンズの福留、ホークスの松中、4割を目の前にした
西武ライオンズの和田、東京ヤクルトスワローズ岩村・青木を打者を起用。
投手では、巨人の上原、西武の松坂、ロッテの藪などそれぞれの役者が
揃っている。 決してチマチマした野球を目指すというのではない。
ーそこで検索でスモール・ベースボールとは何か?を調べてみた。
スモール・ベースボールとは「ホームランなど大技に依存せず、
打線の繋がりと堅実な守備により少ない得点差で勝つ」である。 
マイケル・ルイス著、 講談社マネー・ボール」で、スモールベース
ボールを駆使してチームの強化に成功したオークランド・アスレチックス
ビリー・ビーンGMの手法を紹介している。    ~~旦 ゝ(-_- )
ー彼のスモール・ベースボールは走塁、バント、エンドランといった
小技の駆使ではない。彼はそれらの小技は禁止しており、その代わりに
徹底的に出塁率を重視している。打者には初球を振らせることや、走者には
走塁を禁じている。またドラフトやトレードでは出塁率を指標に補強を
進めている。出塁率が高いとは、相手にアウトカウントを提供せずに
得点のチャンスを得られることを意味する。例えば無死1類の場合、
エンドランが成功すれば無死1、3塁でチャンスは広がるうえ、犠打でも
1アウトを許す代わりに走者を得点圏に進められる。しかしそのリスクは
高く、失敗すればチャンスは一瞬にして費える。チャンスがその試合
唯一の得点機会になるかもしれない。これに対し出塁を重視したスモール
ベースではどうか。同じく無死1塁の場合、安打は出なくても四球で出塁
すれば無死1、2塁にチャンスは拡大する。そうなれば、攻撃の選択肢も
いっきに拡大する。
 ーー
以上だが、今回アメリカが苦戦したのもスモール・ベースボールに
敗れたといってよい。キューバは如何なんだろうか? 
今日の試合が楽しみである。

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2004年03月21日(日)
1082、「80対20」革命 ?1(読書日記)
 前著に続いて、早速この本を買ったがなかなか面白い。この本は、
ベストセラーになった「人生を変える80対20の法則」(TBSブリタニカ)
の続編である。前著は、ABC分析やパレートの『80対20』の法則を解り
やすくまとめてあり、非常にインパクトの強い内容で、特に80に対する
見直しをするキッカケになった。この新著は更に深耕された内容といってよい。
ビジネスに特化し「より少ない労力で富と幸せ」を獲得する方法が書いてある。
特に大きな組織から自立し、個人として成功するための方法を、具体例を
多数紹介しているのが特徴である。もともと『80対20の法則』はパレート
が発見をした法則である。前回も書いたが、ここでおさらいをしてみる。
ーイタリアの経済学者パレートが1897年に発見した法則で今では社会の
様々な分野で実証されている経験則である。
(字数制限のためカット 2,010年3月21日)
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2003年03月21日(金)
716, 「新潟日報」をやめて50日
地元紙「新潟日報」をやめて50日になるが、それによる不便は何にもない。
べつに日報に恨みがあるわけでないが、止めてよかったというのが感想である。
自宅で毎朝見ないと何か不安だけだったのだ。恐らく次は朝日新聞を止める
可能性も出てきた。家内が朝日を気に入っているから、当分は止めないだろうが。
しかし私の場合、会社に来れば全紙見れるし、各紙のWeb上の新聞でも充分に
こと足りる。はっきりいって、サイト上の新聞が便利で面白いのに驚く。
さらにブロードバンドのためか映像の内容が面白いものが目立つようになってきた。
本当に時代が変わったと思う。先日知人が事務所に来て言っていたが、
これからはTVからのインターネットが主流の時代になるとか。
光ファイバーにパソコン経由か何かで、TVにそのままインターネットが繋がる
時代がもう目の前にきている。 地元紙がこれだけ早く家庭内から消えるとは
思ってなかった。週刊誌も月刊誌もネットをやりだしてから読まなくなった。
またTVも地方局はほとんど見なくなった。衛星局かDVDの取りだめかレンタル
DVDが中心になってきた。決してオーバーに言っているのでない。
光ファイバーが家庭に本格的に入りだしたら、それに対応してTVや
パソコンの端末もできてくるだろう。 面白い時代になってきた。
・・・・・・・・・・
2002年03月21日(木)
 352,西アフリカ旅行記
・海岸をただバスでひたすら高速ではしるリゾートの旅であった。
・見えるのはココナツの木とやしの木の林、それと10人位の人が 
 引いている地引網。
 一 間隔ぐらいにそれが見える。その道路の反対側にその魚村が見える。
・海には丸太をくり抜いた帆かけ舟の魚船。
・ガーナのエルミナのケープコーストの城塞。 奴隷を一時収監していた牢獄
 をもつが、奴隷倉庫の為か陰惨さは想像していたより少ない。これが世界遺産
 かと驚く。しかしそれを取り巻く漁村のトータルとしてみれば納得する。
・感動感激の連続の旅とは程遠い事も事実である。
・ここで始めて知ったのは、白人が奴隷を捕まえて売り払ったのでない事だ。
 ガーナのアシャンテ王国を中心とした国々が、他民族を征服していく過程で
 捕まえた捕虜が奴隷として売られていったのだ。 ーほとんどがアメリカ大陸
 に、2500万人が売られていった。今でもその民族同士の恨みがあるという。
 男が25人女が31人に一台の大砲が、相場だったというー大きさにより
 前後するが。男は屈強、女は絶世の美女が条件だった。アメリカ大陸の
 白人が決して悪いわけでない。ただそれが売られていただけだ。 
 当時の自殺よけの口銜えが悲しい!
ーーーーー
同行の人達をみると、過半数以上が一人参加。ほぼ全員が50回以上の海外
旅行参加の人達。アフリカはほぼ行きつくした「アフリカ大好き人間」の集団。
私の行ってないナミビヤ、エチオピアリビア、マダカスカルは、大体の人が
旅行経験者だ。これは数年のうち行くつもりだ。行った場所が温暖の気候の為、
アフリカ大陸としては物質的には比較的恵まれていた?しかし資源が少ない為、
世界から取り残されていた。同行の顔ぶれで変わったところでは、ミュージ
シャンや商店主などや茶髪の女性の新婚さん(10歳年上をカバーする為と
後でわかった) ・・年齢は30歳前後から70代まで
ーーーーー
総括として
まだ早いという感じ。 ナミビヤ、エチオピアリビアなどの後でも良かった。