つれづれに

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 今朝の、早朝のポタリング、今にも豪雨が降りそうな中、
思い切って信濃川への何時ものコースに出発をした。
長岡大橋に差しかかると、西の空に500M四方の雨雲が、
かかっていた。橋を渡ると、丁度、その下になるが、
それでも渡ると、同時に雨が降ってきた。 思い切って
Uターンをしたが、後を追うように雨足が強くなる。
そこで橋げたに、何とか入り込むと同時に、落雷と同時に、
豪雨になった。 殆ど、濡れずに済んだが、20分ほどで、
それも止んだが・・・ もし、濡れたら家内に罵倒されるところ。
 雷より、カアチャン怖い!である。
帰ったら、ニュースで全国各地で、豪雨のニュースが流れていた。

     
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 2005年09月11日(日)
1622, 戦略的思考について

「戦略」については、書いたことがあったが・・・。
不況の真っ只中に、それに対して戦略的な手をうってきたのかというと、
問題がある現在?あまり偉そうなことも書けないが。
まあ、いいだろう!理屈は理屈である。

戦略的思考とは、「自分に対する質問と、その答え」であり、
その飽くなき繰り返しの中での練り上げのプロセスをいう。
質問に、その大きな要素が含まれている。
ー私の手帳に「戦略的質問」が、ポストイットに書いて貼ってある。
(どの本から書き抜いたか憶えていないが、恐らくドラッガーだろう)

・現在おかれている事態は何だろうか?
  -What
・それは何故そうなったのですか?
 -Why
・現在うっている手は、本当によいのだろうか?
・そのためには何故を何回質問しましたか?
 ー最低5回繰り返しまたか?
・それは、『自分の強み』を生かしたものですか?
 -その自分の強みとは何ですか?
・今後、どうなっていくのですか?
 -
以上であるが、なかなか良い含蓄のある内容である。
貼ってから、みて自分で自問自答したかといえば、ほぼしていないが。
「自分のおかれている事態は何だろう?」という質問を考えてみると、
全てに、根本問題が噴出してくる。
この歳になれば、誰も似たりよったりだろうが。
そして、この問題の答えがそう簡単に見つかるわけがない。
問題に対して『正中心一点無』なって自問自答を、し続けるしかない。
                       ーつづく
以前書いた『戦略について』をコピーしておきます。
 ーーー
「戦略について 」
ー少し難しい問題を定義してみる
 しかし一番大事な問題である。
・時代の流れを認識して
・限定された資源を
・自己の強みを認識して
・集中して投下を決めるー選択
その為に
・戦略を良質な情報に触れて、じっくり考える事。
 決済、権限を委譲する事。
・戦略を考える基本は他人と違う事,自己の強みに集中する事。。
・旧習を壊す事
・戦略を考えることに集中する事。
・ひたすら、1人で考える事。
戦略とは  -キーワード
・長期的ー継続し続ける
・革新的-革新の継続
・集中的ー革新ポイントへ集中し
・統合的ー集中のために要素を揃える

ペガサスクラブの4C主義も同じ
 チャンス     ー機会の開発
 チャレンジ    ー挑戦
 コンペテテーションー闘い
 チェンジ     -変化し続ける
 その為には
 4S主義をとる
 スペシャリゼーション  -特殊化
 シンプリフィケーション -単純化
 スタンダデゼーション  ー標準化
 セグメンテーション   ー限定化
人生もまったく同じである。
・自分の持っている材料から、自分の課題とチャンスをさがす。
・その中から課題と最重要な重点課題を見つける
・そこより戦略を構築ー自動的に戦術を具体的に見つける
・実施をするー習慣化をする。
・継続して執拗に
この結果がライフワークの構築となる。
今朝家内から聞いた話、
 -自分の知人の知り合いが定年になり、家にいるが何もしないという。
 犬の散歩とTVゲーム以外に。
 私の答えーその人実は何もできないんじゃないか? 
 家内ー実は私も同じ意見なの。
 私ー指示待ちで、誰も指示してくれないだけじゃないか?   

私ならー年単位、月単位、週単位、日単位で日程を立てる。
中心は週単位を最重要にする。その計画に考えて考えて考え抜く。
これが戦略である。その為に本屋と図書館に通う。
時には東京の神田の本屋を回る。そしてパソコン教室に行き、
インターネットのやり方とホームページの作り方を勉強する。
幾らでもあるが。まあいいか、人は人の生き方があるだろうから。
理屈の割りに大した人生でなかった?そういえばそうだ!

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2004年09月11日(土)
1257, オーストリア旅行記ー4

パプスブルク家の人たちのことを書いてみる。
パプルブルク家は、オーストリアを統治した640年の間、多くの人たちで
時代時代を彩った。日本の徳川幕府の二倍の間、よく続いたものだ。
主な名前をあげてみると
・パプスブルク家の基礎を固めた「ルドルフ1世」-13世紀
プラハの王城で閉塞して芸術を愛でた「ルドルフ2世」-16世紀半ば
・近代オーストリアの基礎を作った辣腕女帝の「マリア・テレジア」-18世半ば
・実質最後の皇帝「フランツ・ヨーゼフ1世」
・ヨーゼフ皇帝の皇后で、悲劇と美貌の伝説をうんだ「エリザベート
 などをあげる事ができるが、
マリー・アントワネットの母でもあるマリア・テレジアと、
エリザベートをあげてみる。
ーまずは、エリーザ・べト。
19世紀の欧州で最も美しいと称えられ、「シシィ」の愛称でも知られた。
彼女のことをロシアの提督は「すべての士官は老いも若きも皆、エリザベート
恋をしてしまった。比類なき美しさと、近寄りがたい品格を持ち、いかなる時も
皇妃としての威厳を備えている」と述べたという。
彼女はたとえ礼儀作法を習わなくとも、品格を生まれつきもっていた。
エリーザ・ベトは子供の頃から、芸術に関心を持ち、絵画や語学、作詞などに
才能をしめした。しかし誰もが羨むような皇妃として生活は、幸せではなかった。
愛する子供達は、生まれると同時に姑である大公妃ゾフィに取りあがられ、
一日に一時間、監視付にしか会わせてもらえなかった。
そして、その姑の溝はますます大きくなり、自分の中に閉じこもるようになり、
乗馬や作詞などにのめり込んでいった。
その中で、彼女がとりわけ愛したのは旅であった。
彼女は自分の美をも深く愛し、時には栄養失調になるほど食事制限をした。
そのような生活の中に、突然不幸がおこった。
息子の皇太子のルドルフが若き男爵令嬢と心中事件をおこして、自らの
命を絶ってしまった。この時から、彼女は公式の時だけでなく、常に喪服を
着るようになる。そして、あてども無い旅がより頻繁になる。
しかし62歳になった年に、彼女はあっさり暗殺されて劇的な生涯が閉じられてしまう。
王宮には二人のヨーゼフ1世とエリザベート肖像画が大サロンに飾られてあった。
そこは、永遠な二人の魂が漂っているようであった。

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2003年09月11日(木)
890, バックナンバー 4
 最近の傾向として、読書日記と映画日記が多く占めるようになっている。
ネタがなくなると、図書館や本屋で「何か読書日記として書くに適当な本」
を探している自分に気が付くことが度々である。
 一瞬で消え去る考えや気持ちを( ..)φメモにする習慣を身に付けた効果も大きい。
旅行先で撮る写真に似ている。
またバックナンバーのテーマを見ているだけで、内容の80?を思い出す。
これは非常にプラスに働く。忘れている場合は内容を読み返す。
特に読書日記を読み返すことが多い。そのプロセスが復習や思考にもなる。
その結果として知識から知恵へ転換を促すこともある。
 自分の得た情報や知恵を、そのまま公開していると、仏教の「与」という
意味が実感できる。与えると与えた対象と「~と」になる、という。
別に与えている訳でないが、公開することにより「~と」になっている部分
がある。多くの人に与えれば多くの人「と」つながることになる。
多くのものを与えれば、更に多くのものを逆に得ることができる。
仏教の真髄である。人生を長く生きれば生きるほど体験上その意味が解ってくる。

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2002年09月11日(水)
516,デフレと流通大乱

夏季の土日・祭日の午後の散歩はダイエーに行く。
店内を3~40分歩いて帰ってくると、1時間の散歩コースに
丁度よいからだ。クーラーもきいているし面白いし。
それにしてもお客が少ない。商品はそんなに悪くはない。
ただこれはという商品はヨーカ堂と比べると少ない。
ニーズ商品は悪くはないが、ホット商品が少ない。
でも安いし、面白い事は確かだ。
家内もダイエーヨーカ堂と専門店の特売を使い分けている。
それにしても消費物価が信じられないくらい安いのに驚く。
300円、500円クラスで面白いぐらい良い商品がある。
これでは洗濯屋が悪くなるはずである、洗濯代の方が高くつくのだ。
誰もわかっていることだ。
「バーミアン」というスカイラークが展開を始めた中華料理屋も、
ここに来てやっと本物になり始めてきた。
イタリヤ料理の「サエゼリア」の価値に近づいている。
とにかく安い、味はまあまあだが価値は充分感じる。
チェーン店評論家?として、この2つと、マクドナルド、家具のニトリ
ユニクロ無印良品、100円ショップ、しまむら、吉野屋、
居酒屋の一部に、日本にも本物が出始めてきた。
デフレに強い業態で、ロアーポピュラープライス専門店グループだ。
それにしても大手GMSのチェーンの盛衰が凄い。
・西武流通、ダイエーグループの実質解体。
・長崎屋、マイカルーニチイ、ヤオハン、九州最大の寿やの倒産。
百貨店だが,そごうの倒産。総合店が苦戦している構造になっている。
本来GMS(ゼネラル・マーチャンダイジング・ストア)
は専門部門を束ねたものであるはずだが、組織がそれについていけないのだろう。
アメリカでは、10年前の雄であったK-マートが倒産。今はウオールマートの時代だ。
西武流通グループから西友を買い取って日本に乗り込んでくる。
ジャスコとイトーヨーカ堂が合併しても太刀打ちできない相手だ。
ジャスコは、この3年間荒利をこのままにして人件費を20?減らす
という。正社員は3年間殆んど入れないという。
それも可能かどうか???実際は不可のはずだが??
ところが下げたとしても、20?以上人件費の比率がウオールマートより高いという。
創業者の元会長が「あと3年で準備ができないときはジャスコも危ない」と、
警告を発している。流通は渦中でなく、横でウオッチングしていると面白いが、
渦中で働く人は阿修羅の世界だろう。デフレが更にこれに拍車をかけているからだ。
時代の変わり目だ!!

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2001年09月11日(火)
[141] (日本的)カースト制度-3

まず地方のカースト制をさらに書く!
地方の平均的なプチブルをみてみると、資産が大体5億が目安。
老舗が10億が上クラスの老舗企業。個人の年収が2000~3000万。
会社も3000~一億あたり。この辺りが地方カーストの上部になる。
それも7~8年つづけているかが基準となる
そこに地銀の頭取を頂点としているのが面白い。
お医者さんに、坊主に校長先生。会計士に弁護士、後はどうでもいい。
母が面白い話を聞いた。嫁に来た時に父に聞いたそうだ。
母「この家は金持ちなの?」
父「う~ん’7万ある。」
その時代の長岡の基準で5万が金持ちだったそうだ。72年前の話だ。
1万倍か5000倍かというところか。そうするとやはりそんなとこか。
話を元に戻す。
日本の官僚とその体制の官僚社会主義者の崩壊の話。
その大本が大蔵省、その次が外務省その次が通産とか。
大蔵官僚が今までの日本的社会主義体制の大要。
先日書いた長期国策銀行ー日本勧業銀行、潰れた長期信用銀行を頂点とした
銀行ピラミッドができている。
都銀、地方銀行第二地銀、あとは信金ーーーとつずく。
テリー伊藤が革命的な本書いた。
「大蔵に検察は手を入れることができない。予算を減らされるから。」
検察はカースト制度を当然と信じていた。しかしよくみたら犯罪の巣窟であった。
それが先年のの大蔵官僚の大量逮捕になった。そして今外務官僚に対象が移った。
ほとんどが内部告発である。さすが外務、キャリアは捕まってない。いまは情報機器が
発達している。精巧なカメラやパソコンで直ぐに検察マスコミに送られてしまう。
ソ連社会主義崩壊と一緒だ。あれは情報手段を一般大衆が手に入れたため始まった。
これからますます混乱は当分続く。