つれづれに

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=iDZsum7NA9I
http://www.youtube.com/watch?v=CaQifAxwqlI

 このところ、いやに暑くなってきた。
農作物にとっては、良いことなのだろう。

 以下の文章をみて、まさか、この4年後に、自分がなど、思ってもなかった。
私の場合、こういうケースを見ていて、万一の備えをしていたので、何とか、
今までの延長の生活をしているが・・・  その思ってもいない大変動の近未来が、
この先も待っている。 その中で、東京オリンピックとは、何だろう?
 言葉として残しておくと、こういう面白い過去の自分と、現在の自分がみえてくる。
・・・・・・・
2253, 倒産にも色いろあるようだ!
2007年06月04日(月)
              ヾ(´∀`o)+。才ノヽ
一昨日、兄夫妻が倒産以来、初めて報告を兼ねて遊びにきた。
内面は複雑だろうが、金に追われた困窮の日々から開放され、さっぱりしたようだ。
倒産のマイナス・エネルギーだけは経験した本人しか解らないこと。

傍で見ていて解ったことだが、倒産にも良質か悪質かどうかがある。
 まずは悲惨な例からー
幼馴染の兄弟の倒産と、その後の成り行きを数年に渡り身近で見聞きした。
倒産直後に弟が建設関係の営業で私のところに訪ねてきた時、
20歳以上も老けた70代半ばの風貌になっていた。
想像を絶した経験をしたのだろうが、それそのままが顔に出ていた。
自覚していたかどうかは別だが営業手法として「倒産ネタ」を使っていた。
そのネタなら、どのトップも自ら聞いてくれる、トップにとって明日は我が身だからだ。
しかし本人はつらかっただろう!

彼の話によると、兄の会社の借金の保証人になり、連鎖倒産をしたという。
そして離婚。その後、半年間の引きこもりなど死線を彷徨った後、
知り合いの会社の社長に声をかけられ、営業をしていた。
その後、年金年齢になり、働いていた会社を辞めると同時に酒びたり、
そしてアル中に近い状態。一人暮らで際どい日々を送っているという。
厚生年金が入るので、生活は成り立っているというが・・

二十年近く前、婿取りの姉夫婦が経営していた会社が倒産した。
それも私と同敷地内の家に住んでいたのでプロセスがまる見え!
生々しい迫力があった。一度??保証人の封筒を持ってきたが・・・
「貧すれば鈍する」のが、倒産である。 そのときは母と金を出し合って、
整理専門のコンサルタントの先生に頼んで、後始末をしてもらったが・・
その時に姉夫婦の友人・知人の借金の明細のコピーをみたが、億以上であった。
致命傷ではなかったが、母もやられていた・・・
人徳というか、長岡的というか、よく貸すよ?である。
私など誰一人として貸してはくれないし、借りる気などさらさらない。
それより、驚いたのは????である。 亡き姉への悪口になるか!
 人生色いろある!

ー良質か悪質かは、以下がラインとなるー

・親戚への請け判、借金があるかどうか。
・高利貸から借金があるかどうか。
・痴呆名士様の世界から脱皮しているか。
・手形を出しているか。
・夫婦関係が崩壊をしているかどうか。
アルコール依存症か女性依存症になっているかどうか。
・事業をしている場合、厚生年金に二人とも入っているか。
・倒産資金の150万が用意できるかどうかー弁護士費用。

今回の兄夫婦の場合は、全てをクリアー?していたから、良質倒産?である。
二人とも厚生年金に入っていて、義姉は二年後に到達、それまで凌げばよい。
厚生年金は法律で守られているから、普通より恵まれた年金生活が保障されている。
今回、聞いて驚いたのが、悪質でない限り法律で手厚く守られていることだ。
あとは城下町の陰湿な目を割り切れば、何ということはない。
そんなものアフリカや南米の土人部落と同じと、割り切っていればよいだけ!
「あちらの方が実際のところ文化度が高い?」 
それもこれも如何でもよいことであるが、一つ間違えば、明日は我が身である。
兄夫婦の件から学んだことは、
ー如何にもならなくなったら良質の倒産をすればよい!ー
私の事業の場合、任意整理はあっても、倒産はない。
 銀行の借財がホボ全てだからだ。 当面は大丈夫だが!
今の世界は、そして日本は何があっても不思議でない状況であるが、
それが面白い!といっていられるのは、まだ世界同時株安とかが、
起きてないからである。
               (*・ω)ノβψε★βψε
・・・・・・・・・
2006年06月04日(日)
1888, 井村雅代
              才ノヽ∋ ー ヾ(^ω^*)
 シンクロナイズド・スイミングのコーチ
井村雅代」という存在を、ある本で知った。
 あまりの型破りの指導のため組織から追放され、練習場も失い、
 選手に次々とさられた。そのどん底の中から立ち上がり次々と
 名選手を育て上げていった人の言葉は、深い振動を感じとることができる。
 それは成功体験というより、失敗体験の挫折の味を知り尽くした者の振動。
ー彼女の言葉をまず紹介してみよう。
  そこには決して奇麗事でない指導者の本音があるー
 シンクロは、選手の身体を借りてはいますが、私の表現方法を具体化するものです。
演技をするのは選手ですが、私の思いが伝わってこそ、選手それぞれの個性が
発揮できるのです。
 本番が始まったら、私は何もしてあげられない。
選手自身が解決して乗り越えなければならない。
でも、それまでは、私の思いをすべて伝えてあげたい。
生きていればこそ、心動かされる場面に対面できます。
それも、いろんな伝わり方で、いろんな感動の受け方で・・・。
 人間の一生なんて、自然界から見れば、わずかな時間なんでしょう。
でも、一人一人の一生には、それぞれ、密に体験がつまっています。
一人の、私だけでとぎれるのではなく、遺伝子を通じて、父母以前から
うけた感性や、子や孫に伝わっていくであろう感性を思うと、
自分一人だけの命とは思えません。
 でも泥沼やからええやね。しんどいけれどチャレンジできる、
立ち向かっている、そう思える時って、人間一番幸せではないですか。
何もかもうまくいってすることがない、平和そのもの。
 そんな時って充実感、ないですもの。
もがいているいまが一番やないかと思います。
--
何ごともそうだが、捨て身でなければ一流になれない。
捨て身とは全身全霊をかけることであり、そこから自我の昇華になる。
底から這い上がってこそ捨て身になれる、そこから真の能力は出てくる。
彼女の言葉から、それを感じ取ることができる。
 通り一遍の指導では、一流の選手が育つわけがない。・ω・)ノ☆゚+ホンジャ!
・・・・・・・・
2005年06月04日(土)
1523, わたしの酒中日記-2
    ー長岡殿町  2005年5月31日
今日は父の33回忌の法事である。
法要の席を長岡駅前の『田村』で開く。坊様がまた例の調子で・・・・?
その席で、数年前に亡くなった姉に似ているママのスナックがあるという。
今朝、千葉から来た姉と亡き姉の墓参りをしてきたこともあり、
その店に行くことになった。 姉と兄夫婦と、私たち夫婦5人で行く。
18時なのに既に3人も来ている。
ママは期待していたほどは似てはいないが、まさか亡くなる直前の姉に
似ているとも言えない。30分もしないうちにお客で満席である。
一時間ほどいて、そこを出る。
千葉に帰る姉を駅に送りながら、次の店「ヒロ」に行く。

そこで3時間ほど、全員で歌うが、かなり盛り上がる。
年に3~4回ほど兄夫婦と飲むが、いつも盛り上がる。
その後、10年ぶりに一月ほど前に行った「禮」という名のスナックに行く。
私以外、初めての店なので冗談で「ここは、オカマバーだよ!」というと、
全員が信じる。 少したって気がついたことだが、ママの機嫌が悪い。
他の全員が「オカマバー」ということを信じていたからだ。
帰るまでママに徹底的に無視をされてしまった。
家内は何でママが機嫌が悪い理由がわからなかったようだ。そりゃ怒るだろう!
とにかく兄夫婦と飲むと盛り上がる。 丁度0時に帰る。

・・・・・・・
2004年06月04日(金)
1158, 年金の話

これだけ不景気になってくると気になるのが老後である。
そのためか、年金がここにきてクローズアップされてきているという。

今年から、58歳を過ぎると年金の予測の数字を希望者に郵送される。
半月前にその内容が送ってきた。
こういう時代、明日何がおきても不思議ではない。
とくに事業をしている立場上、不安の要素があまりにも多い。

ある日、ハイパーインフレがおきて金利が2倍にあがる可能性がある。
また、上越新幹線でテロの爆発がおきても不思議でない。
新潟駅の新幹線のホームでは、各階段に警察官が二人ずつ合計10人
近く張り付いている)
新潟にアルカイダーの幹部が一年半潜伏していたとかいう情報があったことと
関係しているのだろう。

ハイパーインフレやテロで、会社は一瞬で倒産してしまう可能性を含んでいる。
経営者は何も保証されてない立場にあるから、万一のことがあれば明日からの
生活に事欠くことになる。倒産をした最悪の人を何人も現に見てきているから、
時々凍りつくような不安に落ちいることがある。
それが逆にエネルギー源にもなっているが。

社会保険センターから送ってきた年金の数字を見て少しホッとした事も事実である。
年金支給が63歳と思っていたが、今回の郵送で60からでももらえることを
初めて知った。
・1年7ヶ月経つと(60歳)全く他に収入がない場合で、190万円の年金支給。
・4年7ヶ月で(63歳)で、260万円。
・6年経つと、家内の分を加算すると3?0万位という。
ー何とか人並み?に生きていけそうな金額である。

家内に説明をすると「丁度よいようになっているのね!」
セフティーネットとして、あるとないとでは全く違う。
こういう年齢になったのだ。

・・・・・・・・
2003年06月04日(水)
791, 鎌倉がよかった

 林さんに大学の授業が終わった後、鎌倉を案内をしてもらった。
家内と私にとって素晴らしい思い出になった。
鎌倉は父方の親戚が駅前で古美術(堀井古美術)の店を開いて、法事などで
数回行っていた。しかし鎌倉の大仏以外は全く未知の世界であった。

 今回初めて解ったことだが、鎌倉にも五山があった。
鎌倉時代に中国の五山制度にならって、鎌倉の禅寺に設けられた五大寺をいう。
室町初期には鎌倉・京都それぞれに五山が定められた。
その後たびたびの改定を経て、足利義満のとき、五山の上に南禅寺がおかれ、
・京五山として天竜寺・相国寺建仁寺東福寺万寿寺
鎌倉五山として第一位 建長寺 第二位 円覚寺 第三位 寿福寺 第四位 浄智寺
第五位 浄妙寺 がおかれた。

それぞれに深い歴史があることがはじめて解った。
私達が案内されたのが、第一の建長寺と第二位の円覚寺、それと長谷寺
あじさい寺’の名で親しまれている名月院である。全て印象的であった。
その中で名月院を書いてみると
北条時宗が建てた禅興寺の塔頭の一つだっ たが、のちに足利氏満の命令で上杉憲方が
時宗の父、時頼の墓所と して中興した。
1394年上杉憲方の没後、上杉憲方の法名 をとって明月院となったという。
アジサイだけでなく スイセン、ボケ、モクレンなど草花の種類も 多い寺である。

 それぞれが、味わいのある素晴らしいお寺であった。
鎌倉がこれほど良いとは実際のところ知らなかった! 

 昼飯を御馳走になった老舗の中華料理店がよかった。
横浜の中華街にある中華料理店の支店として60年前から営業をしているという。
由緒ある別荘がそのまま店になっている高級料亭風であった。
中華料理も絶品の味であった。
林さんとでなければ、間違っても入れない店である。

 話は変わるが鎌倉でタクシーに乗った運転手が「景気が悪い!」といっていた。
特に今年に入ってから、かなり悪いとか。
鎌倉の一人当たりの地元に落とす金は平均700円?と冗談で林さんが教えてくれた。
ウォーキングスタイルにリュックを背負いコンビニで弁当を買ってベンチで食べるのが
鎌倉の一日観光のスタイルとか。

 母校の講義と鎌倉の散策、一期一会の素晴らしい二日間であった。
 
・・・・・・・・・
2002年06月04日(火)
427,世間とはー3

世間に住む人々を喩え話で挙げてみると面白い!
娑婆の集約の姿であろう。

・まずはーどぶに浮くボウフラ!!
・そしてチンドンヤー自己宣伝に全て注ぎ込んでいる倒産寸前の!!!
 ーとくに地方は-痴呆になってしまうのだろう!!
 小さい世間の中で如何によい地位をつくるかという幻想に血眼ー痴呆症か。
・太鼓もちー芸者と組み合わせ!!!
 -夫婦で、低脳の痴呆名士に対して夫婦漫才をして売り込む!!
 あの角栄の組織を乗っ取った竹ちゃんも!!
  ただただ太鼓もちの世間士???
・鳶ー不動屋やマイナス情報を探し回るあの男。
・ガマカエルー王様カエル ノータリンクラブとかに入って偉くなったつもりの人
・宅上犬ー??

世間という心の壁は、自分と他者の問題になってくる。
あいまいな甘えの世界ともいえるし、自分を持ち得ない群集の世界ともいえる。
特に島国のような固定化社会では、その甘さがお互いのクッションの働きになる。
必要悪だからさらに性質が?!

若い母親のまず社会の第一歩、そう公園の砂場デビュウー。
音羽で幼児殺人があったが、インタビューされた若い同じ立場の母親が
「動機がいたいほど解る」と何人も言っていた。
あれが世間という世界、日本的カースト制度の差別の世界。
あれも範疇だろう。 細かくランク付けされた立場の小さい視点!

しかし情報化社会において、その根本が崩壊してきている。
この情報化が根底から社会を変えようとしている。
日本的世間(社会)主義の崩壊である。
しかし新しいネット世間ができている、空間を越えて。

この位の割り切った眼で見てないと、世間様のゆで蛙になってしまう。

・・・・・・・
2001年06月04日(月)
[41] 20年の通勤

新潟と長岡を20年通勤している。
1年に250日*20年=5000
5000*2800円平均=1400万円になる。
マンションの一つも買える。
2つの地方都市の30分の新幹線の通勤も悪くない。 
仕事と私生活をきっちり分ける事が、より可能になるからだ。
長岡と新潟の気質がまるで違う事も見えてくる。
あくまで対比の話だが、新潟は鷹揚だ。そして明るい。かつクールだ。
反面こと商売という意味の仕事は甘い。反面長岡はマクロという意味で
仕事がいいかげんだ。
人間関係‐付き合いとかなにかで誤魔化してしまう。
長岡で住んで仕事をしていると、
陸の孤島の住人の感覚となってしまって当然だ。
特に中年から老年に至ったとき毒(ストレスのヘドロ化)が
とっぷりたまらないかと?
それなりに知恵で解毒しているはずだが。
5~6年前までに4回新幹線を乗り過ごした。3回湯沢で泊まった。
それぞれにミニドラマがあった。飲んだ勢いで湯沢でも飲むからだ。