サバンナの夕景

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 今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=106shtmBID0

 昨日のシネマは邦画の「モンスター」を見てきた。 評価)85点
割り切って見れば面白いが・・ あまり気持ちの良いストーリーではない。

 今日の、何時ものポタリングのコース。早朝のため、天皇来県の警護の姿は皆無。
昨日のシネマの帰りには、最後の?警護のチェックをしている警官のグループがいたが・・・ 
今日は、宿泊の1Fの居酒屋で同級会がある。

 今日の写真は、ケニアのサバンナの夕景である。
なんど見ても、背筋が寒くなるような、夕景には驚かされる!
これが、三百六十度の視界とくれば、何をか言わんであるが・・・
ヌーの河渡りの帰り道の小さな丘の上で脚の折れたヌーが
恐怖で、おどおどした夕景を背後にした姿は、「生」と「死」を、
そのまま、表現す、残照そのもの。 ドス黒と、赤の兼ね合いが、
何とも、素晴らしい!

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1519, 知らないことを知らない恐ろしさ!
2005年05月31日(火)

一昨日の日曜日のNHKスペシャ
「日本の群像・再起への20年 銀行マン苦闘」が刺激的であり、
怒りを感じざるを得なかった。ユダヤ資本に翻弄されている現在の日本経済を
焙り出した内容であった。その象徴として勝者のゴールドマン・サックス会長と、
敗者の元長銀会長の姿を対比させ、映し出していた。
「1985年の日本のプラザ合意は、ユダヤ資本のアメリカの銀行が仕組んだもの」
と、平然と嘯いていたのには怒り心頭になった。
アメリカが日本に国内消費の拡大を求め、バブルのキッカケをつくったのだ。
そして、「アメリカ国内不動産の高値掴みを誘導した」と、平然と話していた。
そして、現在は逆に「日本の落ちきった不動産を買いまくっている」と。
ゴールドマン・サックスのトップの言葉が凄い。
「知らないという事を知らないで、バブルでアメリカの不動産を
買いまくっていた日本人ビジネスマンの姿が・・・」
その戦略的経済戦争に負けたのが、現在の日本経済の姿である。
現在の日本では、順調に業績を伸ばしている外資金融機関に
日本の学生が殺到している。
その反面、不良債権の処理に苦しみながら、再起をめざしている日本の銀行の姿がある。
が、両国の銀行にどんな違いがあったのか?が、辛らつなカタチで映し出されていた。
特に敗者の象徴の日本長期信用銀行の元会長が現在も、その時の貸し出しに対する
裁判の係争中であるのが印象的であった。「知らないことを知らないことの恐ろしさ」
の結果が、現在の日本であろう。他人事でないのが、恐ろしいが。
ソクラテス
「私は多くの知っているのではない。何も知らないというということを
 知っているだけだ」が、身に沁みる。

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2004年05月31日(月)
1154, つれづれなるままに

・まったく書くテーマが出ない日が、時々ある。
今日はその日であるが、そういう日は自分でも嫌になる。
今までは千回まではと踏ん張ってきた。毎日書き続けることからくる
習慣が重要であって、止めればエキスが失われる。
それが解っているから、休むわけにいかないから厳しい。
といって、所詮は趣味の世界の話でしかないが。
・先日、自宅の台所の改装のため夕食がつくれず、近く(150m先)の
ファミリーレストランに急遽いった。隣り合わせているイタメシアの「サエゼリア」と
チャンコ料理屋の「江戸沢」のどちらかと思いながら、店の前までいった。
サエゼリアはほぼ満席で、江戸沢は一席しか入ってない。
両方とも100席以上の店だから、その差がはっきり見えてくる。
サエゼリアと江戸沢の客単価が二倍近くの差がある。
何故お客が来ないのか、経営者はわかってないのだろう。
メニューの内容が、開店当初から全く変わってない。まあ、他人事でないか。
仕方なく江戸沢に入ったが、出てきて何か損をしたような気分であった。
・今年の自宅の藤の花がほとんど咲かなかった。過去30年で二~三回目である。
そういえば毎日散歩をしていて、花と草の勢いが例年に比べて弱いのがよくわかる。
梅雨が例年より早いとTVでいっていたが、今年は米の豊作は望めない?
・昨日は異常なほど暑い一日であった。今朝もどんよりしている。
晴れる日もあれば、曇る日も雨の日もある。天候も人生みたいなものだ。

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2003年05月31日(土)
787, 「加熱する新潟のホテル戦争・NHK」をみて

今日のNHKの[きらっと新潟ー加熱するホテル戦争」が面白い内容だった。
電話が二本入ってきた。
 NHKの何も解ってない素人が企画した内容という前提で見ていたせいか、
お笑いの部分もあった。今時にホテルで高価な結婚式をあげる時代ではない。
アッパークラスの5?の人種は例外である。専門店ー冠婚葬祭の式場か手軽に
レストランでする時代だ。それをオオクラホテルで村上牛を特別注文をしての
特別企画をとかいう時代ではなくなっている。
 また長期滞在型ホテルが展望風呂をいれて拡張をしているが、だからといって
周辺のホテルと同じ稼働率でしかないーリネン業者の情報だから間違いがない。
魚がいなくなっているだけなのだ。
 国内のビジネス客がこの2~3年で、3分の1になったのだ。
3割減ったのではないのだ。更に他の業界ーマンション業界とか、
メンテ業界などが参入してきて、競争激化になっているだけだ。
 企業が事務所を合理化の為に廃止したり、新潟・長野・群馬を高崎に統合したり、
二時間までは宿泊原則禁止とかして、日帰り圏になったりしている。
事務所代わりに月曜日から金曜日にホテルに宿泊をして、営業をするようになった。 
  また長期滞在マンションをも滞在型ホテルがターゲットにしている。
敵はホテルではなくて、貸しビルやマンションなのだ。
いま起きていることは、垣根を越えた競争の時代になっている。
昨夜のTVに出ていた立教大学の岡本教授といえば、観光科を創設した人だったが?
そこまでは解っていないレベルでしかないのだ!
その背後にあるものは、情報革命ーIT化が進み、合理化が可能になった為である。
 ビジネス客が3分の1ということは、ホテル業そのものの壊滅状態といってよい。
その中で生きていかなくてはならいのが、実情である。朱鷺メッセが8000室の
予約が入っているとか、結婚式が年内満杯とか、開業の年だけは、ブームに
乗っているのかもしれないが、どう見てもおかしい!
2~3年後に必ず、この馬脚があらわれる。誰がタクシーを使ってあそこまでいって
宿泊するのだろうか! 一日5人か10人ならいるかもしれないが。
長岡のGホテルは、その程度しか宿泊はないとか。それも駅から歩いて3分の
好立地であるのに。他人事ではないのが深刻だが、何とか切り抜けそうだが?
津波が日本・世界にきているのは事実である。
その先端の大波がこの業界に来たということだ。

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2002年05月31日(金)
423, 酒の話-1

学生時代も、勤めていた時代も、どこに行ってもすぐ見つけるのが、飲み友達と、
いきつけの飲み屋である。地元で今も数人いるが、そのうち特に飲んだ二人は、
亡くなったり転勤で居なくなった。転勤の一人は新潟に出張にくる度、
今でも年3回は飲んでいる。特に勤めてからの、地方での酒が忘れられない。
やはり金沢の酒が忘れられない。なんともいえない、味がそれぞれの店にあった。
歴史の深みであろうか。 転勤商売も苦しいだけ、そういう楽しみもある。
苦しい時期ほど、そういう居酒屋の酒がうまっかった。
新潟では20年前から5年位前までの酒が、特に美味しい思い出が多くある。
大学時代の友人が、丁度その時新潟に転勤で赴任してきており飲み歩いた。
それと数年前に亡くなったが、「新潟駅前の花園の町内会長をしていた
不動産やの社長」と古町を飲み歩いたことだ。
有名な老舗の小料理屋や料亭を芸者をあげたりして飲んだ。数十回も。
自分では間違ってもできない昔流の粋な遊びを教えてもらった。
亡くなってからは、当然のこと料亭などは全く行ってない。
丁度「海外旅行と遊びの入れ替え」の部分があったが。
飲むほうも、その時期時期に一応一とおりのことを経験した。