つれづれに

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 昨日のシネマは、BBCの「ネイチャー」をみた。
これは3Dで見たら、もっと良かったのだろう。 評価は、85点というところか。
もう一度、見るなら他になるが・・・ 





・・・・・・・
2005年05月03日(火)
1491, 男と女-3

 my感想を書いていて、面白い。
 これが考えるという事でもあろうか、それとも批評か。
 夫婦生活で、お互いに飽きないのも全く違う生きものだからだろう。
 相手にもよるが、男も女も品性があればこその話である。
 一番身近にいて、そしてお互いに訳けのわからない生き物が異性である。
 だから多くの喜劇も悲劇も生まれる。親しい異性の友人?というのが、一番良いが?
 それにしても面白い格言が多い。
 ーーーー
・分別のある男は女を軽く扱い、一緒に冗談を言い、歌うだけである。
 重大な事については女に相談する事も任せることも決してしない。
                    -チェスターフィールド
・四十歳をすぎると、男は自分の習慣と結婚してしまう。 -メレディス
       ーmy感想ーこれだけは一夫多妻がよい
・男はある女の愛人でありうるときには、その女の友人である事はない。
                    -バルザック
・これが男というものです。計画だけはみんな悪者ですが、
 そのくせ実行となると、弱気になって、それを誠実だというのです。-ランクロ
       -my感想ーだから丁度良いんじゃない?
・もう一日くらい待ったなら、自分の婚約者よりももっと好みに合った
 理想的な女性が見つかるかもしれないという気持ち。
 どんな男でもこうした気持ちを抱いているものだ。     ーサーバー
       ーmy感想ー女のほうがもっと強いのでは?と、つくづく感じます
             結婚間じかの女性を多く見てきて、つくづく感じます
・この地上には、男性だけがその費用をひきうけるにしては、あまりに美人が多すぎる。
                    -リガリエン
       ーmy感想ー????!!!!!!?
・男の人って一度女を愛したとなると、その女のためならなんだってしてくださるでしょ。
 たった一つ、してくださらないもの。それはいつまでも愛しつづけるってことよ。
                    -ワイルド
・人生にはいやなことがいっぱいある。中でも一番いやなものは、男同士の晩餐だ。
      -my感想ー最後の晩餐の絵、暗いものね -ディスレーリ
・情熱家より、冷淡な男のほうが簡単に女に夢中になるものだ。  ー?
        ーmy感想ー「女に」の「に」、「が」の間違いじゃない?
・男にとっては今日一日だけの浮気心にすぎないものに、女はその一生を賭ける。
                    -モーリアック
        ーmy感想ーそういう人も、たまにはいるのかも?
              その日、出会った男とできちゃった婚をする女も
              見るものね、最近は。結婚するだけましか!
・男というものは自分の愛している女を憎み、どうでもよい女を愛するものだ。
                    -シュラッツラー
・勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである。 ーシラー
        ーmy感想ーその時だけはね!
・一人の女しか愛さない男はしばしばもっとも幸福な生活を送るが
 死ぬときはもっとも孤独な死にかたをする。     -へミングウェイ
        ーmy感想ーうんだ、うんだ、うんだ、うんだ・・・
             多くを愛した男はもっと孤独?解らない?
・私が女より男を好きなのは、彼らが男であるからではない。
 彼らが女でないからである。           -クリスティー
        ーmy感想ー家内に女の子が欲しいといったら
              同じようなことを言っていた!
・芸術でも技術でも、いい仕事をするには、
 女のことが分かってないとダメなんじゃないかな。 ー本田宗一郎
       ーmy感想ー女がわかれば天下が取れるというけど
・愛の舞台に上って馬鹿らしい役割を演じるのは、いつでも男だ。ー島崎藤村
     ーmy感想ー馬鹿の方がズット面白いからじゃ!いい訳、9割だけどね!
・男にふさわしいのは権威であり、女にふさわしいのは威厳である。ーシュワルツ
       ーmy感想ー今は反対だもんね
・男は法律をつくり、女は風俗をつくる。    ーセギュール夫人
・君の人生に女が入ってくる。
 素晴らしいことだ。出ていってくれたらもっと幸福なのに。ーポール・モラン
       ーmy感想ー相手次第じゃない
・ライオンの雄にはたてがみがあり、孔雀には豪勢な羽があるが、
 人間の男には三つボタンの背広しかない。       -J・G・サーバー
    ーmy感想ー女性には、いま一つのチャーミング・ポケットがありますもの
・ああ、世の中には面白くないことがたくさんある。
 神様、あなたは女までお作りになりました。  -ロシアの諺
       ーmy感想ー本当にありがとうございます
・女がいなかったら、男は神のように生きていくだろう。 ーデッカー
       ーmy感想ーそんなこと、ないね!
             悪魔になってしまう、絶対に!
・男が本当に好きなものは二つ。危険と遊びである。
 そしてまた、男は女を愛するが、それは遊びのなかで最も危険なものであるからだ。
                    ーニーチェ
       -my感想ー 一盗、二卑、三妾、四妓、五妻    
・男は常に女の初恋の人でありたがる。それが男の無様な虚栄である。ーワイルド
・男にほれられるような男でなければ、女にはほれられない。    -作者不詳
       ーmy感想ー気持ち悪! ?
・男というものはいつでもそうだが、我が家から離れている時が一番陽気なものだ。
                    ーシェークスピア 
       -my感想ー最近は家のほうが陽気な人が多いもんね
・男というものは元来多妻主義だ。
心ある女は、男の気まぐれによる過失をいつも大目に見る。ーモーム
       ーmy感想ーある女の呟き「大目に見なければやっていけません!」
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2004年05月03日(月)
1126, 「ライフ・レッスン」-9
ー恐れのレッスン
秘境ツアーに行きはじめた当初、出発前のプレッシャーは相当のものだった。
その恐怖感と不安感の波を乗り越えたさきの、すばらしさが直感できたからこそ、
恐れを乗り越えることができた。
初めてアフリカに行った時、10年のベテラン女性ツアーコンダクターも不安で、
震えていた。先輩に『天国と地獄がある』と脅されたきたという。
インドの時も、タンザニアの時も、南米の時も、恐怖感の山であった。
しかし一度飛行機に乗ってしまえば腹が据わる。
そして実際現地にいってみると、恐れの殆どは無知からの妄想でしかないことが判る。
いまでは、そのプレッシャーも料理の味付けとわりきっている。
恐れのプラス面は
万一に備えて、こころの準備と、持ち物の準備、情報の準備のエネルギー源になることだ。
未来を思い煩うなかれ、過去を悔やむなかれ。
いまに挑戦し、いまに生き、いまを見つめ、いまを味あうことだ!
人間ができることはそれしかない。積極とは、極みを積むことである。
極みは、自分の限界のラインにたつことである。
積極とは、その先の経験にチャレンジすることである。
そこには、恐れのレッスンがある。恐れは自分の壁に対する自分自身のレッスンになる。
すべてがレッスンと思うことは、世界を広くしてくれるし、
こころを上からみる魂の視点になる。
ー抜粋ー
・人生がわたしたちにあたえるものの多くは、恐れや心配などの前兆なしに、
いきなりやってくる。恐れが死の進行をとどめることはない。恐れがとどめる
のは生の進行である。大部分の人が考えている以上に、わたしたちの人生の
多くは恐れとその波及効果への対処に費やされている。
恐れはすべてをさえぎる影である。
愛、真の感情、幸福、そして存在そのものが、恐れの影にさえぎられている。
私達は恐れのなかで育ち、未来にみえるのは恐ればかりだ。
しかし、恐れていることの何パーセントが、実際におこるのか?
ほとんどはおこらないのだ。
それにもかかわらず、多くの人の人生が危惧や心配や恐怖に支配されている。
だからこそ保険会社は、人々の危惧の大半がただ幻想であるという可能性に賭け、
その賭けに勝って、毎年、数十億ドルという利益を上げている。
掛け率からいえば、人生はけっしてそれほど低いものではないのだ。
・人生で経験する感情には、幸福、恐れ、喜び、恨みなど、さまざまなものがある。
しかし、そのずっと底のほうの、人間の核になる部分には、愛と恐れという二つの
感情しかない。あらゆる肯定的な感情は愛から生まれ、あらゆる否定的な感情は
恐れから生まれる。愛は幸福、満足、平和、よろこびがわきあがり、恐れからは怒り、
憎しみ、罪悪感がわきあがる。基本的な感情は愛と恐れの二つしかないことは
確かであり、両立しないのが特徴である。
愛と恐れはまったく同時に感じることはできないのだ。
愛を感じているときは恐れを感じることはできず、
恐れを感じているときは愛を感じることはできない。
ーーーーーー
【-恐怖について-】-
・恐怖と勇気がどんなに近くに共存しているかは、
敵に向かって突進する者が一番よく知っているであろう。
                -モルゲンシュルテン
・船は水よりも火を恐れる。   -西洋の諺
・恐怖はつねに人間の中に何か正しくないことが生じた徴候である。
恐怖は、苦痛が肉体に対して果たすのと同様に、精神に対しても貴重な警告者の
役目を果たす。                -ヒルティ
・何も知らざる者は何も恐れず。       ーイタリアの諺
・恐怖は残酷の両親である。        -フロード
・恐怖には、恐怖に対する恐怖というものしかない。  ーアラン
・苦痛には限度があるが、恐怖には限度がない。   ープルニウス
・遠くにいると恐怖を感じるが、近くに迫るとそれほどでもない。
-ラ・フォンテーヌ
・恐怖は常に無知から発生する。        -エマーソン
・小心者は危険の起こる前に怖れる。臆病者は危険の起こっている間に怖れる。
大胆な人間は危険が去ってから怖れる。    -ジョン=パウル
・自分にまったく縁のない環境で暮らすほど恐ろしいことは、     
 この世の中にまたとあるまい。       -ドストエフスキー
・濡れているものは雨を恐れない。裸の者は盗賊を恐れない。ーロシアの諺
・恐怖の魅力に酔いうるものは強者のみ!  -ボードレール
・恐怖は愛より強き感情なり。      -プリニウス二世
・希望と怖れは切り離せない。希望のない怖れもなければ、怖れのない希望もない。
                 -ラ・ロシュフーコー
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2003年05月03日(土)
759, 陽気と陰気
 陽気とは外交的で何事も前向きな人をいう。
人と交わることを好み、常に活動的なタイプだ。
陰気とは消極的であり、心が内向き後ろ向きの人をいう。
引っ込み思案で他人と交わるより独りを好む。
どちらが良いということはないが、やはり傍にいるなら陽気の人の人がよい。
陽気のタイプとしては、秀吉をあげることができる。陰気は家康だろう。
信長はどちらであろうか?、陰気と考えるとさっきの定義は違うことになる。
我々は、生きていくために陽気が求められる。
外に心を向けていないと生きにくくなってしまう。
その為にどうしても自分の中の陽気の部分を積極的に前面に出して
無理をしなくてはならない。しかし陰気が悪いのだろうか。
プラスにみれば精神性の深さ求めていることだ。
我々は青年期や壮年期に陽気に振るまい、心を外に向けて生きる。
しかし50歳を越える頃、あまりに内側に目がいってなかったことに
唖然とする。そして心の空虚さになす術がなくなる。そして内側の充実に
取り掛かるようになる。そこで、気づく時期が遅かったことに失望をする。
それさえ気がつかない人を、私は抽象的に「小狐」といって、
この随想日記に度々書いている。その意味で、決して陰気は否定してはならない。
何故なら陰のエネルギーも人生のバランスを考えると必要であるからだ。
ただマイナス思考の行き過ぎが悪いのだ。家には居間も必要だし、書斎も必要である。
陽気を居間に喩えるなら、陰気を書斎に喩えることができる。
そこで内側の精神の充実をはかる場所だからだ。書斎に閉じこもることも必要だ。
といって、閉じ篭り出てこないのもバランスを崩してしまう。
このように居間でパソコンを打つのも中途半端になるのか?
いや中庸でよい!ほんと。

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2002年05月03日(金)
395, 文章作法-1 (文章作法は人生作法?)
この種の本を数冊借りて、もっている本を数冊計7冊並べて見た。
共通点と相違点を考えてみた。共通点は全てそれぞれの人の人生論であること。
相違点はその職業の立場の視点であった。   ー詩人、作家、記者上がりの作家
面白い発見であった。そして文章を書くことの大事さを再確認した。
その2つの更にベースの共通点がある。聞く人によっては非常にきつい事が羅列してある。
・好きな事を書け(好きな事をやれ)
 愛情をもてること以外書くな(するな)ー対象に愛情を込めること
・自分の選らんだテーマに集中する
 ー結論を先に
・自分の地頭で考えた事を書け(やれ)
 自分で考えた事をそのまま書くー自己責任の行為
・失敗を大事に書け(大事にしろ)
・わかった振りするな
・まず書け(行動しろ)ー
・とりあえず量を書き、推敲をどんどんするしかない
 ーとりあえず多くの経験を積んで、フィードバックするしかない(行動を噛み砕け)
・いかにして「書くプレッシャー」を乗り越えるか
・自然体でー背伸びや虚勢を張らない
・自分を直視するー自己責任
・基本的の技術を身につける
・自分の持ち味を生かした文を書くー個性を発揮する
・文章の脈絡をキチントと筋をとうす ー起承転結を常に忘れずに   
・他人の文と比較しない ー生き方と比較しない
・常に現象のの底を見つめる
・何故を常に忘れない事
・見えないものを常に見る視点をー観察力を持つ
・主語を忘れずにー主体性を大事に書く時代であるー個人発信の時代
・常識を常に疑う