ギリシャ ミコノス島 ~③

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 大相撲も終わろうとしているが、今場所は、色いろなドラマをみるような
場面が多くあった。手負い獅子の琴奨菊が、間違っても勝てないはずの
横綱に勝ってしまったり、横綱は無理だろうという鶴龍が、もしかしたら?
とか、遠藤が、思いのほか活躍したとか、面白い場面が多く見られている。
今夜が面白そうだが・・・



・・・・・・
1815, 近聞遠見
2006年03月23日(木)
              ォ'`ォ'`( ゚,_・・゚)ノ"ォ'`ォ'`ョゥ
先日の毎日新聞のコラム「近聞遠見」の岩見隆夫
岩国哲人の『偽の国』論」が含蓄が深い。
  ーまずは、その内容を紹介してみるー
 今週、所用で何年ぶりか、出雲空港に降り立った。
さらに、JR山陰線の特急<スーパーおき>に乗り、日本海沿いを大田、浜田、
益田と西に走る。海岸線が目に心地よく、飽きない。
ところで、17年前、この出雲市の市長に、いまは民主党衆院議員の岩國哲人が就き、
イデア行政で話題をまいた。突然市長を辞め、東京都知事選に出馬したこともある。
永田町ではあまり知られていないが、岩國は名物コラム<一月三舟(いちげつさんしゅう)>
の執筆者だ。
タイトルは仏教語で、一つの月も見上げる舟によって異なる、という教えである。
 郷里の「日本海新聞」に毎週1回、400字詰めで約7枚、
書き続けて10年目に入った。多忙な政務のかたわら、容易にできることではない。
 1月9日付は、<魏(ぎ)の国、偽(ぎ)の国>という題である。
出雲市の友好都市、漢中市は中国史で名高い魏・蜀・呉の三国時代の舞台になったところ。
3世紀の日本の政情、風俗などを記した文献「魏志倭人(ぎしわじん)伝」の縁もある。
ところが、同じギでも、最近の日本は<偽の国>に迷いこんでいる、と岩國は嘆く。
 去1年を振り返っても、数多くの<偽>の字がマスコミ報道をにぎわした--。
 ▽昨年の初詣で、各地の神社で<偽札>が使われる。
 ▽西武鉄道の株主名簿が<偽装>され、いわば<偽株>の売買を50年間も許してきた。
 ▽カネボウの粉飾による<偽決算>が投資家を驚かせた。
 ▽永田町でも、日歯連の1億円献金を隠した<偽収支報告書>に司法のメスが入った。
 ▽イラク戦争の名分は大量破壊兵器の存在とされたが、
 これも<偽情報>とわかり、小泉純一郎首相の自衛隊派遣も根拠が崩れた。
 ▽極めつけはマンション、ホテルの<耐震強度偽装>という衝撃的事件だった。
                          (´Д`;)/ヽァ・・・
 本物の影が薄い。岩國は米国の中央銀行を見学したとき、
本物の金塊が一般見学者用にどしんと置かれているのを見て感激したことがある。
 そこで昨年1月の衆院予算委で、
日本銀行本店にうやうやしく展示されている金塊は本物か偽物か」と福井俊彦総裁に質問した。 
 答えは、
「模造品です」だった。
プラスチック製の金の延べ棒21本をピラミッド状に積み重ね、
本物らしく見せているという。  
            (*^ー^)/C□~~ コーヒー                    
<本物を展示しているアメリカにお金を貸す国になっても、まだ《偽金塊》
しか置かないところに、この国の《偽》の伝統が象徴されているように思える>
と岩國は書いた。日銀にしてみれば、不本意な言われ方だろう。
日銀側によると、一昨年夏、地下金庫を公開したのを機に、
見学コースに模造金塊を展示したのは、本物だとセキュリティーの問題もあり、
気軽に身近に接してもらいにくくなる、という配慮からだった。それもわかる。
 だが、岩國の指摘も鋭い。
金塊展示をめぐる日米の差は、論争テーマとして興味深いし、
<偽>に対する日本人の深層心理をあぶり出せるかもしれない。
 岩國は、
<「偽の国」日本の新年には、どのような偽物が登場するのだろうか>と正月コラムを結んだ。
 予想にたがわず、年初以来、ライブドア社の決算粉飾の疑いで
ホリエモンが逮捕され、 ついで、民主党永田寿康衆院議員が<偽メール事件>を引き起こした。
 際限ない連鎖を思わせる。
衆院懲罰委員長として、岩國が永田議員の処罰を取り仕切るのも、くしき因縁だ。 
 =毎週土曜日に掲載 岩見隆夫のホームページは
    http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/iwami/kinbun/
       毎日新聞 2006年3月18日 東京朝刊
ーーー
以上だが、それでは先進国といわれているG・8以外の国はどうか?
といわれれば、偽なんてものじゃない!
中国、韓国、フィリッピンはどうか?と、
対象にするほうがおかしいか!
アメリカも同じことがいえるだろう?
真偽とは何か?を、深く考えてないので?と、
いや、こういう視点も大事なことである。

・・・・・・・・
2005年03月23日(水)
1450, 書く(一人、語る)ということ -2

このHPを開設をして、あと1ヶ月あまりで丸4年になる。
よく書き続けてきたと思うが、私自身にとって開設前と後という位の
大きなインパクトがあった。
書き出して公開するということは知性の乏しさや品性が出てしまう。

20代前半の日記を読んでみると、書き残すという意味と必要性が解る。
問題はその後書き続けてなかったことである。
書き続けていれば、人生は全く違ったものになっていた。

日記など、自分の考えを書き続けている人は1㌫しかいないという。
それだけ自分の気持を書き連ねることは大変なことである。
記憶として思い出したくないことが人生には多いからだ。

随想日記は、考える生活、語る人生への転換であった。
(それまでも少しはあったが、毎日書き出すことはしてなかった。)
・考えることが少ない生活から、 考える生活へ
・必要なことを求める生活から、  知を求める生活へ
・役立つものを価値としいた生活から、目先は役立たない価値を求める生活へ
・常識に従う生活から、        常識を疑う生活へ
・実生活の利害から物事をみる見方から、 真実を見ようとする生活へ
・日常の会話重視から、          哲学的論理を重視する生活へ
と変わっていった。  

これは一般社会の見方を根底から否定することになる。
それ以上に自分の知識欲求が、日にちを重ねれば重ねるほど大きくなっていくほうが素晴らしい。
しかし、興味本位でみている人は少しは納得はするが?、何か可笑しな戯言に思えるだろう。

過去の天才を調べると、共通点は日記や、詩、手紙などに自分の気持や考えを
雄弁に書いていたという。天才などなりたくもないし、なれるわけがないが、
脳の基礎構造を拡大している実感がする。
4年間書き続けてみて、内面のコペルニクス的な大転換を経験している。

おそらく、このペースであと6年間ー合計10年続けたら、
何かが爆発する予測はできるが、それが具体的に何かはわからない。

一昨日、NHKの「クローズアップ現代」で、
‘最近の若者が気楽に小説を書くようになった’という特集をしていた。
全く、他の本を読んだことがない若者が芥川賞をとってしまうのだ。
携帯やパソコンでメールをしているので、いつの間にか文章力、表現力がついてしまっている。
おまけにインターネットやゲームで感覚が研ぎ澄まされている。
彼らの文化もチャンとできているのだ。
言葉とイメージは人間に対し、神が与えた最大の能力(脳力)である。
 
ーーーー
2002/05/23
テーマ日記を書き始めて一年 ー2

ホームページ上のテーマ随想日記は、非常に有効だ。
一年書き続けて、毎日それなりにチャンとテーマが出てくる。
10日に一度くらいが、まったく思いつかない状態になるが、
それでも、その状態の中でも湧くように出てくる。
書き続けることが、大事である。「一ヶ月で、千項目テーマを
あげて文章を書け」といわれても絶対に不可能だ。
しかし毎日一項目書き続けることは不可能でない。
その習慣をつければ、何とか千項目書けるのではないか。
後二年近くかかるが。それさえ作っておけば、自分のデータベースになる。
大テーマを立ちあげた時に、それぞれの大テーマに合わせて
それを組み替えればよい。
書いているうちにコツが解ってくる。
新幹線の中とか、散歩の時間にそれを集中する。
またどういう訳か集中できるのだ。
この時間の集中の積み重ねが、膨大のデーター化になる。
またテーマを考えることと、そのテーマに対し色々言葉を
組み合わせる作業が考えを深める。
内容に対しては、それぞれ批判があると思うが、その時点の自分の
自然に出てきたテーマと内容なので、これ以上でも以下でもない。
書き続けるポイントは「ギブ・アンド・ギブ」である。
そうでなくては、続けられない。
今までの自分の持っている経験・知識を全て吐き出し、
現在、得た情報をそのまま出し続けなくてはならない。
しかしそれを実行していると、他のホームページのそれが良く理解できるからだ。
そうする事が、逆に自分の為になるからだ。
仏教の布施、キリスト教のボランティアみたいに。
それをすることで、他のページのそれが解ってきた。
自分が入れたエネルギーの数十倍、いや数百倍が入っている事が、
理解できるようになったからだ。それもギブアンドギブで。
そうしていれば、相手の内容を見る目が違ってくる。
また謙虚な眼で、それを見ることができるようになってくる。
またその時々のメルクマールにもなる。
時間が経つにつれて、自分の考えもどんどん変化していく。
その変化した視点で、過去の自分の考えを見つめ直すこともできる。

・・・・・・
2004年03月23日(火)
1085, 「80対20」革命 -3
   (読書日記)
現在、全ての企業は新しいコンセプトの創造と、その業態つくりが求められている。
その一点に、全てのエネルギーをむかなくてはならない境目の時代である。
ところで、その途方もない「創造活動」はどのようにして起こるのだろうか?
この書で解りやすく書いている。
・創造活動の一つは、「既存のものを再構築する」ということである。
「日の下に新しきものなし」と旧約聖書にも書いてある。
一万年前の農業革命も、自然の中に元々あったものを再編成をして、
はるかに生産性の高いものにした。
 そして1750年以降の農業革命は、古来の生産様式を再編成をして、
規模と機械の効力を利用した。
現在のバイオテクノロジーは自然の行為を真似をして、その速度を上げ、
新たな変更を行っているに過ぎない。
・第二の特徴は、
「もっとも大きな強力な力を増大させる」というこである。
自然な力は無数にある。生物も生物でないものも。
創造に役立つものはその中の少数のものだけである。
有益なものは少数しかない。
植物の中で、滋養分が多いのは少数である。
栽培方法でも、優れているものは少数である。
生産物の中で、多産のものは少数である。
・創造の第三の興味深い点は、
「創造は、アイデアと個人がぶつかり結託するときに生じる」ということである。
創造の本質は物理的なものではなく、知的なものである。
マイクロソフトのアイデアは砂漠の砂遊びから生まれたのではなく、色々な
イデアをいじくり回したことから生まれた。
創造に必要なものは、アイデアと個人、それも少数のアイデアと個人である。
偉大な科学的飛躍はすべて、元をたどれば個人や小チームがあれこれ考え
再構築した少数の豊かなアイデアである。
・ビジネスの創造には、第四の特徴がある。
「ビジネスの創造は、顧客にとって価値が向上するものでなくてはならない」
ということである。より多くのものをよりやすく提供することである。
創造をおこなうことが不思議でもなんでもないのは、
科学者の非凡な才能や狂気じみた発明家、霊感を得た起業家だけである。

・・・・・・
2003年3月23日
718, 「無名人名語録」
     ー永六輔ー  読書日記
 無名人、普通人、一般人……の片言隻句の集成である。
誰かが言いそうで、オレが言ってもおかしくない、と思わせる言葉だ。
こう言っている人はどんな人かと想像を刺激する言葉に満ちている。
普段バカ話を話している時、こんな事をいつもいっていし、高尚な哲学の話より
ずっと親近感を感じる内容だ。こうなると言葉の収集家といってよい。
ーまえがきー の一部
考えてみると老人たちが何げなくつぶやく「道家」も、江戸時代の「無名人命語録」だ。
少し並べてみる
:堪忍袋の袋を常に首にかけ 破れたら縫え破れたら縫え
:今日ほめて明日悪く言う人の口 泣くも笑うも嘘の世の中
:ぶらぶらと暮らすようでも瓢箪は 胸のあたりにしめくくりあり
:手や足の汚れは常に洗えども 心の垢を洗う人はなし
・「若い奴には教養がないっていいますが、その教養を身につける素養というものが
 ありませんねェ」
・「美人の浮気を不倫というの、ブスの浮気は不貞というの。・・・これも美輪明宏語録」
・「美輪明宏が言っていたけど、美人は三日で飽きる。ブスは三日で慣れる」
・「夫婦喧嘩しててね、ダンナ言葉の言葉に、お国訛りが出てきたらそろそろ注意するの。
 訛ったら、その次は暴力なの。だから、相手の言葉遣いをよく聞くようになちゃった」
・「良く風呂が熱いと文句をいただくんですけど、私どものように団体の多い温泉宿は
 風呂を熱くしておきませんと、とても汚れがひどくてねェ。
 ほどよい湯加減ですと、どうしても浴槽の中で身体をこすります。この汚れがバカに
 なりませんので」
・「生きにくい世の中ってのはわかるけれど、/死ににくい世の中でもあるんですよね」は、
 病床の爺さんだろうかだろうか。
・「旅行をリョコウって読まないでさ、リョギョウって読めば、少しは厳しい感じが
 するけれどね……」は、ツアーコンダクターが言いそうな気がする。
・「インドから日本に来て、驚いたことがあります。
 紅茶にレモンを入れることです。/安い、悪い紅茶を使っているからだと思います」
・「狂言では歩くと言いません。/身体を運ぶと言いますね」 通人のセリフである。
・「死刑囚には/最後にタバコをすすめるのですが、/肺癌になるからと断って/刑場に向かった
 男がいましたよ」
・「農業をやっている事に誇りを持てって言う奴がいるけどさ。
 どうやって?どうやったら誇りを持てるんだよ。
 歴史上、農業をやって誇りを持った奴がいたら逢いたいよぉ!
 誇りなんてものは、周囲を見下したとき持てるものじゃないのかい」
・「日本人妻という言葉があるのに日本人夫と言わないのは何故ですかね。」
・「暴力団がいなくなるようだったら、もうその町は活気が無いってことです。」
・「住宅ローンのこと、子どもの受験のこと、親の介護のこと、そして女房のことを考えている
 うちに自殺しちゃったんだって・・・・。/駄目だよ、バラバラに考えなきゃ。」
・「生きるということは、/生き残るということです。」
 「面白い話はいくらでもある。/でも、面白い話し方は滅多にない」
・「しなやか、したたか、つややか、この三つ、
 これが長持ちするコツだすな」

・・・・・・・
2002年03月23日(土)
354,偶然の一致 -時差ぼけ

心理学でいうシンクロニシティーである。
今起きてきて、台所の時計が9時16分で止まっていた。
居間の時計も9時16分で止まっていたのだ。
寝室の時計で6時過ぎである事は確かである。
現在は6時21分のはずである。腕時計を見たら、9時21分になっていた。
ウソじゃないか!ウソじゃない! そうすると3っの時間が9時16分に一緒に
なっていた事になる。台所の時計は止まり、居間の時計は現在9時35分で
どういう訳か今動いている。腕時計を今見ると9時35分である。
(16分から19分たって35分になっていた為、時間が違う)
シンクロニシテーが起こったのだ!
TVをつけたら9時35分であった。
4っつ目の偶然の一致?いや寝室の目覚ましが壊れていたのだ。
お粗末!これが時差ぼけだ。家内は今も寝ている。
それにしても朝4時に目覚ましを見たとき、いやに明るかった!
それに何の疑問を持たないのが時差ぼけである。
たった今起きた小さい迷事件である。

・・・・・
<お笑い>
長生きの秘訣

ー百歳のおばあちゃんー長生きの秘訣
百歳のおばあちゃんの処に遊びに来た曾孫、
帰り際に「また来年も元気で会おうね」と言うと、
おばあちゃん不思議そうな顔をして
「お前、体のどこかおかしいのかね?」