つれづれに

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今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=70ihTTj7nVw

フッと思いついた言葉は、「振り返れば、独り」という言葉。
格言にあるかどうか? 「振り返れば二人」が、この言葉から出てくる。
恐らく、あるだろう。40数年間、早朝、読書を続けてきたが、
今・現在を含めて「独りゾーン」に入っていた時間である。
それと、深夜に一度、目が覚め、ウツウツしている時も、暗黒の闇に
吸い込まれそうな気分になることがある。 
 この言葉から、「振り返ればバカ! 振り返らなくともバカ!」も出てくるし、
「振り返れば感謝」「振り返れば愛」「・・・・れば涙」「・・・・れば夢幻」

 
・・・・・・
1398, 人の話を聞くな!
2005年01月30日(日)
 前回、「相手の話の聞けない人」について書いた。
ところが昨日、散歩ついでに「蔦や」の本のコーナーによってみたところ、
何と「人の話を聞くな!:著:堀場雅夫」という題目の本があった。
ナンじゃい、と思いながらパラパラとみたが、大した内容ではなかった。
ーそこで、主観的にとらえたのは、「自信がないから人の話を聞こうとする、
しかし人の言うことに殆ど真実をとらえていることはない。
それより自分の主観を大事にしたほうがズット良いことが殆どだ」という内容であった。
なるほど一理があるが、といって「聞いてまわらないで失敗した」ことが
あまりにも多い我身にとって一理があるが、疑問を感じざるを得なかった。
そこでインターネットの検索で調べてみたら、
「自己の目標が困難なほど、人に方法を聞く前に 自分で考えて行動する事が 
真に目的を達成出来る人間へと 昇華できる」という内容であった。 
それだけで足りないから、人の話を聞くのだが。
日経新聞の「私の履歴書」の中で、故・五島昇が、財界の先輩にいわれた言葉が
焼きついている。「五島君、一番大事なことは他人に相談するなよ!」である。
恐らく著者の堀場雅夫も、その言葉が下地にあって、それに加えて自分経験の実感で
いったのだろう。知らない人が、この言葉を表面的にとらえたら大変なことになる。
可能な限り、情報と人の話を聞き、議論をし尽くした上に、
最後の決断のところでは他人の意見は差し挟んでは駄目だということだ。
言語化」能力の向上が能力のアップになることは否定はできない。
相手の話を聞くということは、言語化したものを自分の情報にして、自分自身の言語化
して吸収することである。そして総合判断をすることだ。それを否定する事ではない。
最後の最後は、人の話で判断するのではなく自分の勘で判断せよということだ。
「携帯電話を持った猿」ではないが、何もかも友人に判断を委ねる??が、あまりに多い。
このレベルにむけた言葉と、一般の対話を混同してしまう題名であった。
哲学でいうと、経験主義と・・・ということか?

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2004年01月30日(金)
1031, スランプの乗り切り方
 人間であるかぎり、誰もがスランプはやってくる。
要は、それを如何やり過ごすかである。一般には、いや私の場合は
「亀のようにジッとして時間が過ぎるのを待つ」のが最善であることを
経験上、身につけていた。スランプは軽い鬱の状態といってよい。
スランプの時は何をしても上手くいかない。
時間さえ経てば、プラスマイナスのサイクルでしかないのが解る。
ところで、スランプになったという経験がほとんどない。
リズムのつかみ方で反転させることもできる。
私の場合万年スランプだから、あえてスランプという必要がないのだが。
三流選手がスランプといっているのと同じこと。
スランプとは「調子がよい」のが「悪くなる」状態であるから、
もともと調子がよくない人が使う言葉でない。
広辞苑には「一時的に調子が出なくなる状態。不調。不振」とある。
朝の仏壇の前のおまいりと散歩で、一日単位でストレスを解消しているので
スランプにはなることはないが、「自分でそう言い聞かせている」可能性もある。
大体スランプと言ったとしたら聞いているほうから、いい年をして何をいって
いるのかと笑われてしまう。
といって、あと数年後の60歳過ぎに、初老性鬱病の危険が待っている。
書いていて気が付いたが睡眠と同じだ、「意思と準備と楽観」があればよい。
不調の時期があるから好調があるのだ。
野球の一流選手も、もう立ち直れないのではないかという位のスランプがくる。
しかし、立ち直った時に絶好調になる。これが一流選手の大きい要素といってよい。
スランプを逆に利用するのだ。ということは、スランプは必要ということである。
「意思と準備と楽観」がしっかりあるからできる。
スランプを大きなプラスのノウハウを積む機会に変えてしまう。
長期的なスランプは「枝葉を切って、根を養う」時期と考えればよい。

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2003年01月30日(木)
666,「読書・映画日記」

月に2~3回はまったく何を書いてよいか呆然とする。
逆に言えば9割がたは何か書くことを抱えていることになるが,実はそうではない。
従って常に何を書いてよいかアンテナを張っている。これが一番のプラスの要素になる。
本当のところ止めてしまおうかと数ヶ月に一回の割合で考えてしまう。
特に冬の散歩ができないときは、発想が枯渇してしまう。
好きで書いているから続けられるが、仕事や強制されたものであったら苦痛は数倍になる。
毎日書き続けていると考えていることが平易に表現できるようになる。
20人か30人に向かって話しかけているとイメージして、楽しんで書いているのも事実。
書いているとプロの凄さが見えてくる。それはキャリアの絶対量の差からくる。
仕事にして売れなくては食べていけない、ぎりぎりの状態から来るものだろう。
時間とともに深く広くなっていくのは当然の事だ。
しかしあるところを突き抜けてしまえば面白いだろう。
今度からこの随想日記に「読書・映画日記」を取り入れることにした。
直近に読んだ本と映画のタイトルとレジェメやコメントを書けば、
下手なテーマより内容が充実するし、テーマが枯渇した時などよい。。
実際もう既に「4行日記」と「日本経済の破断界」を書いている。
次は「成功する読書日記」である。この本がヒントになったが。

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2002年01月30日(水)
316,一生のうちしなくていいこと
谷沢永一の「一生のうちにすべきこと、しなくていいこと」を図書館で借りてきて、
目を通した。当たり前のことが大部分だが、シナクテいいことから挙げると
・「隣人と親しくする」-
-「近くの人ほど距離を置け」と父のも同じ事を言っていた。
・世間体をつくろう
・他人との比較
・出世競争
・パーテーの参加
・嫉妬
・盛大な葬式ーこれに私は結婚式を挙げたい!
・功績を誇ることーそう嫉妬して見える、見る人の視点は別
・お金の執着ー稼ぎと使いのバランスが大事
・自分の過去をクヨクヨ思う 10年前、30年前の事をまだクヨクヨしている。
 「恨んだ相手は高いびき」という言葉があるが、高笑いであろう。
・頼みごとをする。人脈を頼みごとのできる人間関係と信じて疑ってない。
 不幸な人の特性が、これである事を最近知った!ー依存性
 離婚や事業で失敗した人は依存タイプが多い。
・借金ー事業で借金以外、恥じである。
・子供の私物化ーこのあたりがその人品の決め手といってよい。
・運のない人とのつきあいー運のない男ほど、巧妙に電話をかけてくる。
 「飲み逃げの??」など、ストリーを作ってくる。
・卑屈な生き方ー人間皆持っている要素、要はそのコントロール
 いまひとつ卑屈な人間ーに近づかない、近づけない。共通要素は、
仕事に恵まれてない人で、オベッカの上手い人間。そう、どこにもいる、あの男!
 こういうと、自慢かもしれないが、ほぼ全部クリアーしている。
 何処かの「同?会」の連中、「ほぼ上記の連中が過半数」をしめている!
 私が嫌うより、要するに俗人、プチブルの生き方の否定ということ。

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1月30日 木曜日 1969年

午後、本を読んで過ごす。
夕方、予告なしで実家の会社の支店の女店員が二人訪ねてくる。
面食らってしまう。私の常識では考えられない。
仕方がない、すぐにホテルを予約をしてやる。
寮にいた佐々木さんと高橋を誘い新宿で食事。
その後、ゴーゴーに案内をする。23時に、先に1人で帰寮する。
あの二人、こちらも計画があるのに、何を考えているのだろう。
子供なのだろう。あまり考えないことにする。
長岡で、この正月に「調子のよいことを言った」のだろう。
無責任の言葉には気をつけなくてはならない。
ぜんぜん試験勉強の計画が狂ってしまう。