つれづれに

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今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=1jnKicnlr2E

 午前中は晴れていたが、雲行きがあやしくなってきた。

 北朝鮮の権力闘争、何かが起きているのだろう。
計画経済とやらが、うまくいってないことへの責任の転化が、
ナンバー2にいったという事か? 
 
 最近、ヤフーの検索にかけると、その関連商品が広告として出てくる。
アマゾンも、そうだが、キーワードから関連の商品広告を貼り付けるのだろう、

・・・・・・
2005年12月05日(月)
1707, 家訓づくりのすすめ -2

 第三章では
「わが家の家訓」の作り方、活用法が、詳しく説明されている。
 それぞれの事例のなかに、
 それぞれの事情が生々しく本音で書いてある。
  ー子育てに関する家訓の例として
   ・子は親を見て育つもの、親は子を育てて育つもの、
    子育ては親子の一大事業
     ・家族は幸せになるためのチーム、みんなで協力し合おう
       ・小さい時のしつけは一生の宝物、子のしつけは親の努め
    ー他には
     ・お金や名声よりも大切なものを持て
      ・毎日心がけよう笑顔の挨拶、元気のいい挨拶
       ・家族の問題からは決して逃げるな、
         心を合わせてみんなで解決しよう
          などがある。
    家訓を通して家族関係を見直すきっかけにもなる。        
      離婚直前の夫婦が、
      家訓をつくることで危機を乗り切った真に迫った内容もあった。  
                        )`ε´()`ε´(
     ーその家訓とはー
  1、人生は思い通りにはいかないもの、満足と感謝が大切
   2、誠実と謙虚と感謝の気持ちで人に接すれば世をおくれる
    3、得意げに正義をふるまわすな、むやみに正論をいいたてない
     4、あせるな、怒るな、くさるな、自分に負けるな
      5、罵声はわが身を振り返る鏡、ありがたい激励と思い
         怒らず、恨まず、悪口を言わず 
                        (o・_・)=○)*_*)
      6、最後まで聞くのが聞き上手、自慢しないのが話し上手、
        聞き上手、話し上手になれ
     7、親しくなっても、決してなれなれしくするな
                  ""(・・、) ヾ(^^ )""
    8、人の協力なくして成功はありえない、人を見る目を養え
   9、信頼と愛嬌をだいじにすべし  
  10、お金のゆとりは心のゆとり、ゆとりがもてるだけ稼げ
 ー読んでいると、喧嘩が絶えない阿修羅の日々が目に浮かんでくる。                 
                      ∥┓  *1
  
  第5章の家訓のサンプル350 
  (これで家訓が簡単につくれる)がよい。
   それぞれの項目に10位が記載されているが、日本のユダヤ教の教えみたいである。
 『家族は大切・こんな家族にしたい』を書き写してみる。
  ー家族は大切ー
    ・家族は生きる力を生む源、わが家は家族が第一
   ・仕事は大切、家族はもっと大切
  ・贅沢我がままは家族が壊れるもと、質素と思いやりを忘れぬこと
 ーサンプル=
 親の務め・子の務め
  楽しい生き方
  感謝する生き方
  自信の持てる生き方
  自分の発言には
  人生で何をめざすか
     夢をかなえる生き方:
 意欲ある生き方
  やるからには
  才能を伸ばせ・才能に気をつけろ
  決断
  人の世は
  誠実で責任ある謙虚な生き方
  手堅い生き方
 ゆったりとした生き方
  どっしりとした生き方
  度量のある生き方
  不遇のときの生き方
  反省も大切
  不屈の生き方
  誠意のあるつき合い方
 慎重なつき合い方
  気持ちの良いつき合い方
  人情味のあるつき合い方
  このつき合い方は厳禁
  感情に対する心得
  感情的になったときの工夫
  食事の心がけ
 お金に対する心構え
  お金の使い方
  お金儲けの心構え
  色・欲・酒の心構え
  ーー
以上だが、
 それぞれが人生訓そのもので、内容は深い。
 ー 私の家訓作りでは、
   このサンプルは殆んど参考にしないで済んだが、
    考えるヒントにはなった。
     マインドマップに、まず思いつくかぎり描いてみて、
      その後、この本を参考にした。 
       ゲーム的に、遊び気分で、気楽にするとよい。
 ーー
 『家訓づくりのすすめ』-あなたと家族に幸運をもたらす確実な方法
 (浅見政資 東洋経済新報社

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2004年12月05日(日)
1342, カルフールが撤退

日経新聞に小売世界第二位のフランスのカルフール
店舗売却打診という記事が出ていた。
2000年に大鳴り物で日本進出をしてきたが、
 僅か4年あまりで撤退することになる。
  03年までに13店舗の出店予定だったが、日本の市場にはあわなかったようだ。
  一括売却を打診していたが、値段があわないため二分割をして売り出した。
   面白いといえば面白いが、数百億の損失であろう。
    駄目だと思ったら撤退すればよい。
中国にエネルギーを集中するというが、本当だろうか?
 日産のようには上手くはいかなかったようだ。
  日産はトップに問題がある会社の首のすげ替えが一番のネックだったが。
華やかな進出であったが、一店辺りの50億円の投資がネックだったようだ。
 ウォルマート西友を買収して進出をしてきたが、まだ大量出店にいたってない。
   アメリカ本土ではKマートもシアーズに吸収され、
    ウォルマートとの一騎打ちの様相になっている。
流通戦争は傍から見ている分には面白いが、当事者は明日をも知らない世界である。
  あの長崎屋、マイカル、ヤオハン、そしてダイエーの結末をみれば解る。
今は国内のGMSは、ジャスコヨーカ堂が一騎打ちのようだ。
  死に店舗の多さではヨーカ堂だが、管理能力はある。
   ジャスコは郊外型SCでは先行しているが、システムではヨーカ堂に劣る。
ダイエーも、解体が決まった。栄枯盛衰である。
  ウォルマートが買収した西友スーパーセンターがどうなるか楽しみだ。
    大量出店をいつ仕掛けてくるかだが。

・・・・・・
2003年12月05日(金)
975, 「それぞれの輝ける日々」
 スペインの「パンプローナ牛追い祭り」の再放送を見ていたら、
「それぞれの輝ける日々」という言葉が、ナレーションで流れていた。
この言葉には「それぞれの人の、輝ける日々」とか、
「それぞれの、人の輝ける日々」と分けることができる。
 その反面「それぞれのどん底の日々」もある。
この話になってくると、いろいろあるので内容は「・・輝ける日々」に絞る。
 人生には「それぞれの人にとっての輝ける日々」がある。現在書いている
「学生時代の日記」は、私にとっての「輝ける日々」の、ある時期の、記録である。
「輝き」という言葉の背後には暗黒がある。暗黒があるから、輝くのだ。
 偶然の賜物として倉庫の奥から出てきた「22歳の日記」を読んでみると、
私にとっての「輝ける日々」である。誰もが記憶の彼方に持っている青春の日々である。
そして現在進行中の人もいる。
青春とは、決して素晴らしいとはいえない。むしろ見っともなくボロボロの状態である。
しかし、それが輝きになっている。「輝き」は、光っていることである。
人間が光っていることは、燃え狂っている状態である。
そして背後には暗黒が大きく口開いている。
そこで思い出したのが、「 一期は夢 ただ狂え 」である。
  世の中はチロルにすぐる チロリチロリ
 何ともなやなう 何ともなやなう  浮世は風波の一葉よ
 何ともなやなう 何ともなやなう  人生70古代稀なリ
 ただ何事もかごとも  夢幻や水の泡
 笹の葉に置く露の間に あじきなの世や
    夢幻や南無三宝
 燻む人は見られぬ 夢の夢の夢の世を 現がおして
 何しょうぞ くずんで 一期は夢よ ただ狂へ
                ・・閑吟抄・・
 470~480年位前、富士山の近くに庵を開いていた名も知らぬ男が古今集
まねてつくった歌の一つである。‘人生など一瞬でしかない。
なら狂ったようにしたいことをして生きたいものだ’と言う内容である。
「一度しかない人生だからこそ、ひかり輝いて生きるべきである」という人生観。
人生を顧みたときに「光輝いていた時」は、何かに狂っていた時である。
人は、それをパラノイヤー偏執狂という。

・・・・・
2002年12月05日(木)
601,ある時間の断片-15
 1968年 10月5日  土曜日
昨夜飲み過ぎせいか頭が痛い。10時に深井に電話をするが、アユに用とかでお流れ。
集団デートお流れ。小作の方にしておけばよかった。
その後、酒井君が部屋にきて疎外論から人間関係論について話し合う。
かなり哲学づいているようだ。深井が寮の部屋にくる。車を持っていると行動範囲が広い。
新橋の深井の自宅に行く。親父に紹介される。40店舗を持っている新橋しのだ寿司の社長だ。
私に興味があるみたいであった。
そこで食事をした後、彼と東名高速で横浜・板付へドライブをする。あまり面白くなかった。
帰寮後、ボクシングの世界戦をみる。小林が一方的に勝つ、つまらない試合であった。
その後食事に行く。
TVを見ていると市川さんが飲みに誘いにくる。
寮の近くの「三浦」という行きつけのスナックへ行く。
帰寮の後夜半の2時に寝る。明日からは本格的に卒論に集中しなくては。
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「青雲寮」の過去に書いた内容をコピーしておきます。
                        2001/12/20
 -青雲寮(わが青春)
私が学生時代過ごした寮ー青雲寮のことを書いてみよう 。
場所は飯田橋から都電で新宿への中間 、新宿の牛込柳町にあり早稲田南町
バス停にも近い住宅地であった。早稲田大学の理事の自宅の庭にあり牛小屋の
ような造りで、古くきたないL字型の24~5室の寮であった。
早稲田の学生が3分の1,あとは各大学の在学生で占められていた。
そこからは代議士(渡部恒三)や県会議員が数人ずつ出ており、
汚い棲家でもけっこう皆プライドはもっていた。
全国からの出身者のため個性的な人間の集まりであった。
今でも年数回、そこに今でも住んでいる夢を見る。
月に数回は10人位集まり酒を買ってきて飲んでいた。
誰か必ず部屋に遊びに来ている状態で、勉強に良い環境とは言えないが
人間勉強という意味で非常に良かった。自民党の総裁の鳩山一郎系のいきがかかっていた。
思いもよらない先輩がいて、よく赤坂とかあの頃の学生では行けない所に
飲みにつれてもらったりした。音羽鳩山御殿も数回行った憶えがある。
その関係で軽井沢の友愛山荘に長期の休みにアルバイトに行ったりしていた。
そこで学生時代の大きい財産になった欧州旅行のきっかけもできた。
その寮は一緒に生活をしている事もあってか、とにかく癖が強い人間が多かった。
私生活がお互い丸見え、どうしてもアラが見えてしまう、と同時にサル山と同じ
勢力争いがあって結構それが面白かった。

ホモ、女狂い有り。
哲学専攻でいつも一人ニヤニヤぶつぶつ言っている先輩あり。
クソ真面目のいやみな先輩、学生運動の闘士有り、
現在振り返ってみて、非常に面白い寮であった。

学生時代は
「この寮と、武澤ゼミと、一ヶ月間の欧州旅行と、クラブ」
を除いては考えられないが、いい経験をした寮であった。
私の大学の友人の間でも、
この寮の存在―特に汚い馬小屋風の寮で珍しがられていた。  

父がこの寮に卒業の八ヵ月前にきて、
翌月から仕送りを二倍に上げてくれた事で、
いかに凄いか想像出来るのでは。      (昭和40~44年)
                 2001/05/24
・・・・・・・・・・
2001年12月05日(水)
260倒産ー2
新潟鉄工所の倒産の影響は私の想像以上になりそうだ。
その重みを解かってなかったのが本当のところだ。
地元に生まれ育った人は、実際かなりショックのようだ。
息子が新潟鉄工に勤めているだけで、自慢になるほどの重みがあったという。
下請け、孫請けの地元の影響は、これから益々大きくなるのは避けられない。
考えてみれば当然で、これからその波及が出てきそうである。
地元では第四銀行が潰れた位ほどのショックらしい。
具体的にあそこがいくらとか、金額が出始めてきている。
一昨夜のTVのニュースで,債権者に対する説明会が出ていた。
直接の影響がないと思っていたが、そうはいってられない状況だ。
国内のテロを用心していたが、とんでもない処から火の手が上がった。
「日本の経済の終わり」の始まりの景色とはこんなものか。
長岡でも‘七?商店’が一億?千万とか、‘何とか工?’がいくらとか。
‘何とか銀行’が致命傷とか。今まで貸し先がおかしくなると必ず噂の発生元として
??銀行が流していたが、今度は自分の番になった。それもペイオフに丁度いい塩梅で!
家内も「年内で全ての預金を引き上げる」という、当然の事だ!
もし株で信用売りができるなら、全ての財産を賭けて売りにするだろう!
これだけ確かな事はない。仕手株の価値もないか!巡る巡るものだ。
全ての会社に言えることだが、「他人事でない!」
       
・・・・・・
ある時間の断片
1968年 12月5日
 試験で最後の問題を書くのを忘れる。自分に腹が立つ。川崎と兼子と一緒に食事。
兼子が私の分を出してくれる、悪かったが。 帰寮後、佐藤と飲みに行く。
このところ気まずかったが、真剣に話をする。色いろあったが、ある程度解消をした。
彼も急に変わってきたが、本音を隠す部分が出てきた。
 池袋の居酒屋だが、50歳から60歳ぐらいの10人位のグループ。
勘定になったら、店の女の人に絡む。「財布がなくなったが、お前が盗んだのでないか、裸になれ!」
しつこく絡んだ。中に割って入ると、あわや乱闘寸前!集団の酒乱の姿の嫌らしいのは初めてであった。
今考えるとバカバカしい。酒の席のそういうことは見てみぬふりが第一だ。
池袋から、二人で歩いて帰る。 毎日があまりにも刺激的だ。

*1:  
                    (_)  匚P 
                     ━┻ ♪~♪~           
三章末の以下の文章が、この本の要約ーエキスといってよい!
      (書き写してみる)  
  *人生は思い通りにかいぬもの、満足と感謝が大切
   *積善の家、陰徳の人を心がけよ
    *勤勉が第一 志をもって、常に自己啓発に努めよ
     *言葉に誠を持て、言葉に信用のある人になれ
      *約束は守り、嘘をつくな
       *世のため人のため 何か役に立つ仕事をしよう
        *他人のしあわせも考えられる人間になろう
         *夢を持っても夢想家になるな、現実を離れては夢はかなわない
         *人一倍の夢をかなえたいならば、人より先に、人より多く行動しよう
         *努力なくして成功はありえない、大きな成功を得たければ人一倍努力せよ
         *自分で責任とれないことはやる
         *働かざる者は食うべからず、自分の持ち場をはたせ
        *人生、山あり谷あり、どんなときも倦まず弛まず努力すべし
       *人から何かをしてもらったら、いつも{ありがとう}と言おう
                       Σd(ゝ∀・)アリガトォ♪
      *自分にされて嫌なことは、人にするな Ψ( `∀)(∀´ )Ψ ネー
     *お金や名声よりも大切なものをもて
    *質素な生活を心がければ、めったに失敗することはない
   *人様に迷惑をかけてまでお金儲けをするな
   ((8-(o・ω・)o□☆□o(・ω・o)-8