つれづれに

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 今朝、何時ものポタリングで、長岡大橋から川西にわたり、大手大橋から
再び、長岡大橋に戻る水道町公園前に来たとき、長岡大橋の道路を隔てた向こう側から
煙が立っていた。工場の煙のような、火事のようでもみえる。まずはカメラで写真を撮り、
次に近づいて撮ったが、まだ警察も消防もきていない。100m程先で、野次馬をしようか、
帰ろうか迷ったが、帰ることにした。少し行くとパトカー2台に、消防が追い越していった。
 シャッターチャンスにタイミングよく撮れたが・・・・
 ー9・20日、追記ー 昨日の朝の火事。今朝の新聞によると、ご主人が亡くなったとあった。
   孫と老夫婦の三人暮らしで、台所からの出火で、孫と御婆さんは逃げて無事。
  あのまま、野次馬で行っていたら、かなりの修羅場に立ち会っていたことになる。
   まさか、死者が出るほどとは! 改めて、みると凄い煙である。
  通行人は、関心なさそうに見向きもしないし、車も止まらずはしっていくし・・・
   死者が出てことで、この写真は、意味がある! 新聞社に送ろうか? 止めておこう!
・・・・・・
1995, 世界の絵画50 -2
2006年09月19日(火)      
不安の正体  ームンク「叫び」

    不安感を絵で表現するとムンク「叫び」になる。
   あれは恐怖の叫びとは違う!不安の叫びである。
   人間がいきている限り、不安は常に付きまとうものである。
   生きていること自体が不安の原因となる。
   これが 先日、ハイデッガーについて書いた中にある、
   「不安」の本質である。
   「不安とは現存在として最も根本的な気分である」という。
 彼によると、現存在は世界内存在として理由もなくこの世界に投げ出され、
 そのつど、何らかの気分に規定されている。
 日常性の中に埋没されて生きている非本来的あり方から、
 本来的自己を呼び覚ますきっかけとなるのが不安である。
 とりわけ「死」の可能性の前にしての不安において、
 現存在としての根源的開示がはじめて生起すると・・
    誰でも漠然とした不安が夢の中で熊の姿で現れたり、金縛りになったりする。
    その根源が現実社会と思っていたが、「死」の可能性を前にしての
    不安というのも納得できる。
    恐怖は具体的な恐れであるが、不安は漠然とした恐れである。
    その正体が「死」である。
    もう一つは変化そのものであるが・・・
    難しくなるので、「変化」のテーマで書くことにする。                  
ところで、新聞にノルウェーオスロムンク美術館所蔵の強奪された「叫び」が発見された、と報じていた。
この「叫び」の男は、絵の中で表現された人物として、絵画の世界で有数な有名なキャラクターになっている。
ムンクは、この男の絵を通して不安を表現したかったようだ。彼は、この絵に対し次のような言葉を残している。
 ー友人ふたりと歩いていたムンクは、ひとり立ち止まって、太陽の沈んだあとの、血のように赤くなった雲を見た。
  友人はそのまま行ってしまったが、ムンクはそのとき、
  恐怖と不安にふるえながら、自然の大きな叫び声を聞いた。そして、この「叫び」を描いたーという。
  彼は自分のその時の体験をそのまま描いた絵であり、その男は、ムンク自身の姿である。
  この絵には中央の雲の部分に小さな字で、「こんな絵を描けるのは狂人だけである」と書き込みがある。
  ムンク1863年ノルウェーのロイテンで軍医の子供として生まれている。
  5歳にして母親を亡くし、その9年後、母親と同じ結核で姉を亡くし、32歳で、父親と弟が亡くなっている。
  そして、妹も精神を患い、病院に入れられてしまう。
  彼は「病と狂気と死が、私の揺りかごを見守ってくれた黒い天使だった」という言葉を残している。                    
・・・・・
2005年09月19日(月)
1630, タクシー業界の実態は!
 ホテル業をしていると、生々しいタクシー業界の話が入ってくる。
平均して週一割りで外で飲んでいるが、健康の為にタクシーに基本的には乗らない。年に数回?位だろう。
たまにタクシーに乗った時に運転手に実情を聞くと、信じられない内容が返ってくる。
「月の収入が、手取りで15万円で一家三人でギリギリくらしている。
家内がパートに出ているから何とか生活している。高校出の新卒の給与より安いのは惨めだ。」
「直ぐにでも辞めたいが、同僚が辞めても直ぐに新しい運転手が入ってくる。
とにかくお客が乗ってくれない」等々である。
ある新聞のコラムに、韓国・ソウルでタクシーに乗って景気の話ができないという。
その話になると、運転が急に荒っぽくなるという。タクシー業界は一番、景気の敏感である。
韓国の景気もひどいらしい。
先日チラシに目を疑う内容があった。『成田まで10000円、羽田まで8000円ー全ての経費込み
 スーツケースも運びます。一人様より可能!』本当かと電話をしたら、相乗りのバンだが、広告に偽りなし。
新幹線で行くと、長岡から成田まで10000万+スーツケース=12000円になる。
自宅まで迎えに来るというから、便利この上もない。ただどちらを取るかは別問題だが。
ところで、一昨夜のNHKスペシャルタクシードライバーは眠れない」
 ー規制緩和から3年、年収300万過酷な戦争ーを見た。
ど素人の視点(デレクター)が新鮮だが、タクシー業界の自由化の一時的混乱の実態を映し出していた。
このNHKスペシャルの内容とは
・自由化によって自然淘汰されるはずの会社が、逆に車の台数を増やして 
 生き残りを図る作戦に出て、ますます競争が激化した。
・リストラされたサラリーマンや倒産した中小の社長が気を使わないで済む気楽さもあり、どんどん入ってくる。
・合理化の手段として、運転手がタクシーを自宅に持ち帰る方法をとった。
 ー車の上にある、タクシー会社のネームを取り外しを可能にしておけば、通勤にもタクシーに使える。
・また会社が運転手に車を買い取らせ(100万)、メンテなどを本人達の責任とした。
・「初乗り500円、5000円以上は半額のディスカウント」などの値引き合戦が始った。
・この動きは、大阪から生じている。大阪は新しい現象がまず起こるところ、この動きは全国に間違いなく起こる。
現在問題になっている、郵政の自由化など、タクシードライバーの目から見たら、
「郵政局員は特権階級」でしかないのだろう。いずれにしても、大不況の中、競争はますます激化していく。
・・・・・・
2004年09月19日(日)
1265, 少し際どい、「とある話」
かなり危ない話は、実際のところ随想日記では書いてない?
といって、「エッ!」という話は、よくあることである。??日位前のこと?、あるところで飲んでいた。
カウンターの隣で、人品の良さそうな二人連れが気持ちよく歌い、帰っていった。
その一時間後、帰ろうとしたところママさんが「あの人が、例の人なの!」
  ただ「    」 その店で、何回か「??!!」の話をしていたと思うが?!
具体的には、もちろん書けないし、40年以上も前の封印された??である。
少し際どい話になったが、今となっては殆どの人が知らないし、この文章だけでは、
誰だか解らない「とある話」だ。 以下の詩の、その人である。
・・・・・・・
こころにのこった詩ー2
2002/11/26          
ー兄弟ー      ビートたけし
兄ちゃんが、僕を上野に映画を見につれていってくれた
初めて見た外国の映画は何か悲しかった
ラーメンを食べ、喫茶店でアイスコーヒーを飲んだ
兄ちゃんが、後で入ってきた、タバコを吸っている人達に
殴られて、お金をとられた
帰りのバス代が一人分しかなく
兄ちゃんが僕をバスに押し込もうとした
僕はバスから飛び降りた
兄ちゃんと歩いて帰った
先を歩く兄ちゃんの背中がゆれていた
僕も泣きながら歩いた
・・・・・・
ーこれを読んで子供のころの出来事を思い出した
  詩的に書いてみるー
小学校の低学年の頃、兄と歩いていた 兄が急に頭に手を当てた
帽子を取ると頭が血だらけだった 兄はそれを見て泣き出した
帽子に穴があいていた
すぐに誰かが空気銃を撃ったのだと思った 近くに不良の中校生がいた
彼だろうと思った
兄の手をひいて帰った その問題は大きくはならなかった
それから10年経ってその少年は??事件をおこした
「ざまみろ!」と思った
・・・・・・
2003年09月19日(金)
898, 携帯TV電話を買った!
 ある飲み会で、ついに「携帯TV電話」を持っている人がいた。
数回飲んでいたが、携帯TV電話を持っているとは知らなかった。
今年の4月に28000円で買ったという。アニメ系ソフトや携帯電話などのソフトの開発の仕事をしている為、
利用価値があるのだろう。仕事仲間の殆どが携帯TV電話を持っており、仕事内容の打ち合わせに最適だ
といっていた。東京の仲間内の事務所にカメラが据えてあり、よくアクセスするとか。
また音楽が大好きで幾つかの録画をダウンロードしてあり、フルに使っているという。
「普通のiモードの携帯の10倍の価値を感じる」といっていたのを聞いて私も買うことに決めた。 
 実際に手にとってみて、SFの世界にいるような気持ちになった。
その人がアクセスした事務所の照明をつけたり消したり、室内の音声まで聞こえてきたのには驚いた。
 まずはアダルト系とか、出会い系サイトに利用されるだろう。まだ綺麗なTV放送は見られないが、
あと数年経つと今とは全く違った画面が見られるようになるという。
メーカーの研究所で次世代の液晶画面の開発がすすんでいるとか。
 まだ買ったばかりで殆ど利用方法が解らないが、これは面白そうだ。
カメラ付を来月にでも買おうとしていた矢先、思わぬキッカケでTV付を買う羽目になってしまった。
値段は1万9800円で半年で三分の二に下がっていた。もちろんカメラ機能が併設してある。
 私の場合、周辺では誰も持っていないので、他人の公開している部屋や事務所でも覗き見してみるつもりだ。
そう、スナックや居酒屋の店内を覗くのも面白そうだが。 もう少し使い込んだら再び話題の取り上げてみるつもり。
それより、紹介してくれた相手とTV電話をして使いかたを教わるのが一番実用的だ。
 これを持っている??でもいたら一番よいのだが、無理か。