つれづれに

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http://www.youtube.com/watch?v=nYS-KCw-Xsg


 今日は、シネマをみる曜日。で、「ギャングストーリー」を観てくる。
85点というところ。ハリウッドのドンパチも、ストレス解消と割り切ってみると面白い。
隠密裏に組織された警察の臨時チームによる、マフィアの殺戮。
 その後、公営のスポーツジムと図書館による。一週間で金曜日が一番面白いのは30数年、
同じパターン。 http://wwws.warnerbros.co.jp/gangstersquad/



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2004年05月10日(月)
1133, 中坊公平氏の「後輩に与える言葉」
正義感から強引に詐欺的な債権を取り立てて、逮捕直前までなって消えていった、
弁護士の中坊公平氏は誰がみても真っ当な正義の人であった。
その彼の「後輩に与える言葉」が素晴らしい。
一、正面の理
二、側面の情
三、背後の恐怖
人生で前向きで生きていこうとした時に直面する正直な気持ちである。
考え抜いた彼の言葉であろうが、背後の恐怖という正直な表現がよい。
これが正面の理も、側面の情も、強くしてくれるのだ。
過去のどの場面をとっても、結局はこの三つのバランスの上で成り立っていたように
思える。現在でもまったくおなじ状況といってよいのだ。
人生は突きつめれば、背後の恐怖の死が待っている。
そこに哲学としての正面の理が出てくるし、側面の情念が色濃く囲むのだろう。
私なりに、これを人間的弱さに言い換えると
一、正面の利
二、側面の状(況)
三、背後の恐怖、
になるし、これが一般の人間の姿であろう。経営も、そのものずばりである。
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2004年05月03日(月)
1126, 「ライフ・レッスン」-9
ー恐れのレッスン
秘境ツアーに行きはじめた当初、出発前のプレッシャーは相当のものだった。その恐怖感と
不安感の波を乗り越えたさきの、すばらしさが直感できたからこそ、恐れを乗り越えることができた。
初めてアフリカに行った時、10年のベテラン女性ツアーコンダクターも不安で、震えていた。
先輩に『天国と地獄がある』と脅されたきたという。インドの時も、タンザニアの時も、南米の時も、
恐怖感の山であった。しかし一度飛行機に乗ってしまえば腹が据わる。そして実際現地にいってみると、
恐れの殆どは無知からの妄想でしかないことが判る。いまでは、そのプレッシャーも
料理の味付けとわりきっている。恐れのプラス面は万一に備えて、こころの準備と、持ち物の準備、
情報の準備のエネルギー源になることだ。未来を思い煩うなかれ、過去を悔やむなかれ。
いまに挑戦し、いまに生き、いまを見つめ、いまを味あうことだ!人間ができることはそれしかない。
積極とは、極みを積むことである。極みは、自分の限界のラインにたつことである。
積極とは、その先の経験にチャレンジすることである。そこには、恐れのレッスンがある。
恐れは自分の壁に対する自分自身のレッスンになる。
すべてがレッスンと思うことは、世界を広くしてくれるし、こころを上からみる魂の視点になる。
ー抜粋ー
・人生がわたしたちにあたえるものの多くは、恐れや心配などの前兆なしに、いきなりやってくる。
恐れが死の進行をとどめることはない。恐れがとどめるのは生の進行である。
大部分の人が考えている以上に、わたしたちの人生の多くは恐れとその波及効果への対処に費やされている。
恐れはすべてをさえぎる影である。愛、真の感情、幸福、そして存在そのものが、
恐れの影にさえぎられている。私達は恐れのなかで育ち、未来にみえるのは恐ればかりだ。
しかし、恐れていることの何パーセントが、実際におこるのか?ほとんどはおこらないのだ。
それにもかかわらず、多くの人の人生が危惧や心配や恐怖に支配されている。
だからこそ保険会社は、人々の危惧の大半がただ幻想であるという可能性に賭け、
その賭けに勝って、毎年、数十億ドルという利益を上げている。
掛け率からいえば、人生はけっしてそれほど低いものではないのだ。
・人生で経験する感情には、幸福、恐れ、喜び、恨みなど、さまざまなものがある。
しかし、そのずっと底のほうの、人間の核になる部分には、愛と恐れという二つの感情しかない。
あらゆる肯定的な感情は愛から生まれ、あらゆる否定的な感情は恐れから生まれる。
愛は幸福、満足、平和、よろこびがわきあがり、恐れからは怒り、憎しみ、罪悪感がわきあがる。
基本的な感情は愛と恐れの二つしかないことは確かであり、両立しないのが特徴である。
愛と恐れはまったく同時に感じることはできないのだ。愛を感じているときは恐れを感じることはできず、
恐れを感じているときは愛を感じることはできない。
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【-恐怖について-】-
・恐怖と勇気がどんなに近くに共存しているかは、
敵に向かって突進する者が一番よく知っているであろう。  -モルゲンシュルテン
・船は水よりも火を恐れる。               -西洋の諺
・恐怖はつねに人間の中に何か正しくないことが生じた徴候である。
恐怖は、苦痛が肉体に対して果たすのと同様に、精神に対しても貴重な警告者の役目を果たす。-ヒルティ
・何も知らざる者は何も恐れず。                ーイタリアの諺
・恐怖は残酷の両親である。                -フロード
・恐怖には、恐怖に対する恐怖というものしかない。     ーアラン
・苦痛には限度があるが、恐怖には限度がない。       ープルニウス
・遠くにいると恐怖を感じるが、近くに迫るとそれほどでもない。  -ラ・フォンテーヌ
・恐怖は常に無知から発生する。              -エマーソン
・小心者は危険の起こる前に怖れる。臆病者は危険の起こっている間に怖れる。
大胆な人間は危険が去ってから怖れる。            -ジョン=パウル
・自分にまったく縁のない環境で暮らすほど恐ろしいことは、この世の中にまたとあるまい。-ドストエフスキー
・濡れているものは雨を恐れない。裸の者は盗賊を恐れない。              ーロシアの諺
・恐怖の魅力に酔いうるものは強者のみ!          -ボードレール
・恐怖は愛より強き感情なり。               -プリニウス二世
・希望と怖れは切り離せない。希望のない怖れもなければ、怖れのない希望もない。    -ラ・ロシュフーコー
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2003年05月10日(土)
766, いまスナックでおきていること
 いま人気の店は、とにかく安い店である。
・代替わりの居抜きの店を、家賃半額でそのまま引き継いだ店である。
・近くの店のホステスがママになって、値段を半額近くで売っている。
・若いアルバイトをピーク時間に合わせて、短時間で、高給で、きめ細かく回している。
 大体基本が、このパターンである。以前も書いたが銀座ママのホームページをみたら、
銀座クラブの価格破壊を売りにしていた。値段が銀座相場の三分の一であった。
商品価値を落とさずに如何にコストを下げるかを考えぬかなくては不可能な事だ。
 以前よく通っていたスナックが潰れそうだという噂が入ってきた。
その店はバブル期に小さな店から表どうりの家賃の高い?ビルに高級店?を開いた。
それ以来ほとんどいかなくなった。やはり高くなったので、それまでの常連客に逃げられてしまったと
他の店のママが言っていた。
 5~6年前に古町のよく通っていた店から、閉店の挨拶の葉書が来た。
半年後に店の前を通ったところ、店がそのままあった。てっきり代替わりをしたと思っていた。
私の知人で飲食コンサルタントに聞いたら「実をいうと最終日にその店に行った。
そこで何故止めるのか聞いたところ、赤字になってきたのでやめるという。
経費を聞いたら家賃が半額なら何とかやれそうであった。そこで駄目もとでオーナーに交渉してみたら!」
と進言したという。ところがオーナーがその条件をのんだので、そのまま営業を続けているとのこと。
エレベーターが無いビルの3階にあり、半額でもテナントが入りそうもない場所で、条件をのみざるを
得なかったのだろう。
初期投資をいかに少なくして、ランニングー営業コストを下げて、
値段を安くした店にお客が行く。スーパーでも家電チェーンも全く同じである。
私が見ていてこうすれば良いのにと思うのは
ー90分で男2500円、女2000円。その後30分単位で500円をプラスする。
それを何気なく値段を表示しておく。そして一人でやれる範囲にしておく。
もちろん居抜きの安い物件を焦らずさがすことだ。これは業種より業態への転換である。
そのために如何したらよいか商品ー酒・ツマミを組み立てる。
これがなかなかできないが、実際やっている店がある。 スナック談議の一節!

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 2002年05月10日(金)
402,結婚と離婚
現在離婚は4組に一組という。家庭内離婚も半分?はその状態という。
そうすると上手くいく結婚の確立は(相性)は、五分五分ということになる。厳しいことだ。
やはりこの世は不幸で満ちているのか?そうとも思えないが。私達はまあ上手くいっているうちだ。
そうでなくては海外旅行を一緒に24回もできない。旅はカスガイの部分があるが。
旅行は8日から15日間にわたり24時間一緒だから厳しい。お互い同行者と割り切り、一線を引いておく事だ。
私の場合の結婚生活で守っている事は
・お互いある一線を越えないこと。(浅くて広い川があるー溝ができようがない)
・外部のごたごたは絶対に持ち込まない事。
・会話を絶やさない事ーお互いの話しを聞く事。
・長女と末っ子の組み合わせが良かったが、その特性を生かす。 
 結果として、長女的視点で(一段上の視点)見守ってもらう。
・美点凝視。
スナックのママなどは、離婚経験者が多い。みていると一人で生きていくことは本当に大変だ。
知人でも何人かその経験者がいるが、そう甘くはない。特に長期連休など、何の取っ掛りがなくなり、
孤独地獄に落ちてしまうらしい。あとは女1人、男社会で生きていくのはそう甘くはない。
考えてみれば、人生の一番の難題かもしれない。でも乗り越えなければならない難題である。
ある姉が言っていた「結婚は一生の大事業だ」相性の悪いのもどうしようもない事だが。
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2001年05月10日(木)
お勧めホームページサイト
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まずナンバー1は野口悠紀雄氏のhttp://www.noguchi.co.jp/である。
次が久垣啓一のhttp://www.hisatune.netである
三番目は立花隆の本の世界―http://ttbooks.com/である。
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ここで書いてもし訴えられたら事ですので。