つれづれに

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今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=V1LaeArqi0I
http://www.youtube.com/watch?v=1U_DpN3sRL0
http://www.youtube.com/watch?v=GNCXOzI8KoI

 この事故で、改めてルクソールや、ケニアを思い出した。
アドバルーンで、これだけの人が死んだのは、「ヒンデンブルク」の
大事故以外、聞いたことはない。 たまたま、先週に、この映画をみてきた。
実際にどうだったか分からないが、機内の広さに驚いた。
マサイマラのアドバルーンに乗ったが、Youtubeで、ビデオや写真を見ると、
忘れていた記憶が鮮明に蘇ってくる。 ルクソールの空中散歩も絶品だろう。
「運河悪かった」のは、仕方がない。やはり経験しておくと、何かのキッカケで
記憶と現在が繋がるから良い。経験の力を改めて感じる。


2,013年2月28日
空中遊覧観光の醍醐味と危険
   * 熱気球事故
 一昨日、エジプトで熱気球が墜落して日本人4人を含む20人が死亡した。ルクソールといえば、
屋外博物館といわれるほど多くの遺跡群がある。そこは、古代エジプトの都テーベがあった場所で、
市域はナイル川によって分断されている。日が昇る方角であるナイル川の東岸には、カルナック神殿
ルクソール神殿など生を象徴する建物が、日が沈む方向のナイル川西岸には死を象徴する、王家の谷や
王妃の谷などがある。王家の谷にあるツタンカーメン王墓は有名。 
 先週、シネマで「ヒンデンブルグ」をみてきたが、これも超大型の熱気球である。 
熱気球は、初めて行ったケニアのマサイマラで、乗ったことがあった。7~8人の定員で、
カナダ人のペアのカップルが船長と副船長だった。オプションで、草原での朝食付きで2万5千円。
早朝も真っ暗な中、迎えのジープに乗って気球のところまで行く。ジープは、我われを置いて直ぐに
気球の到着する場所へ直行し我われを待つ。出発基地の広場にある気球に、ボンベの熱風を吹きつけ、
膨らます。 温風が空気より軽い原理で風船は上昇する。吊らされるバスケットは垂直になっていて、
その手すりの内側にしがみ付く。そして、飛び立つと垂直のバスケットは水平になる。
一度浮いてしまうと、安定をして乗りこごちは良い。それもマサイマラの草原の日の出が見れるように
時間に設定しているため、景色はこの上ない。着陸地まで一時間近くの御来光と大草原を見る空の散歩である。
シマウマやヌーの群れが眼下にみえる。目をこらすとライオンが二匹、気球に驚いたのか走っている。 
改めて感動が読みかえってくる。
 ルクソールに一歩、足を踏み入れた時の衝撃は今でも鮮明に残っている。5千年の歴史が、そのまま
伝わってきたからだ。 この気球からの景色も絶景だろう。私が行った時は時間的に余裕がなく、
乗らなかったが、一万円なら安いし、価値は十分ある。 
今回の事故は、着陸時にガスバーナーの管が折れて3Mの地点から300Mまで上昇して爆発し墜落。
船長は、飛び降り命に別状はなかったが、他の19人は亡くなった。300Mの上空では助かるわけがない。
 旅先で、セスナやヘリの遊覧飛行のオプションがあるが、これが絶品である。 マッキンレー、
イグアスの滝、アスカの地上絵、テーブルマウンテンなどで乗ったが、人生の絶頂のトキである。
残念なのは、エベレストの飛行が天候が荒れて中止になったこと。
あまり書かないが、かなり際どいことが何度もあった。だから面白い。
「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」である。 不運は仕方ない!
  http://www.youtube.com/watch?v=EEzgrO-obdU

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2004年02月28日(土)
1060, 職業性格形成論-4
ー「営業屋性格形成論」-2

「職業性格形成論」から「営業屋性格形成論」へと続き、今度は
「ゼネコン営業性格論」を書いてみる。「ゼネコン営業論」になるが。

営業の世界で、私が知っている範囲で一番すざましいのがゼネコンと保険屋である。
再開発を数十年にかけて追いかける仕事もあるし、談合という公務員と組んだ国家犯罪を
つるんでやる仕事まで様々である。接待などで一つ間違えばアルコール中毒になってしまう。
また癌になる確率も非常に高いという。接待をしているつもりが、逆に丸め込まれることも多い。
自分の仕事に疑問など持つこと自体許されない世界である。情報渦巻く中で的確な判断も要求される
仕事でもある。営業の付き合いで、飲み屋のツケで数千万円も背負って家庭破壊をしたケースや、
癌になってしまったとか、ゼネコン営業残酷物語は無残である。
最後は身も心もボロボロにされ放りだされてしまう。新潟県の談合の主は「大成建設」になっているとか?
どぶ沼の国家犯罪プロジェクトに組み込まれた中で仕事をするのだから、イタリアのマフィアの世界と酷似。
縄張りがあり、そこには利権が張り付いている。さすがマフィアのような殺人や暴力装置は持っていないようだ。
県や市町村の役人が収賄で逮捕されるが、氷山の一角でしかない。
この談合システムも、ソ連共産党が崩壊した時の様相になってきている。情報化などの大きな時代の
流れの為、内部からも漏れはじめたのだ。また長野県の田中知事や横浜市長などが、その壁を壊そうと
熾烈な闘いを始めてきたからだ。実際、身体を張った命がけの仕事である。
ゼネコン営業形成性格論とは全くことなる、程度の低いゼネコン談合世界の話になってきた。
ゼネコンといえば、ビルや再開発や港湾や公共事業など大型物件を扱う仕事である。
足で歩いて情報を探して時間をかけて、とことん食い込んでいく高度な営業テクニックとセンスが要求される。
接待とか付き合いの中で、営業チャンスを模索しなくてはならない。1㌫の中から可能性を追求していく世界である。
その為には、駄地獄と天国の境に常に身を置かなくてはならない。人間的に大きく成長するか、半ヤクザみたいに
なってしまうかどちらかだ。ゼネコン営業とは少しそれるが、以前、営業のトップセールスにホステスをしていた
女性が活躍をしていた。逆にホステスが、お客を相手に保険のセールスをしている
ケースもあるが。デパートの営業も詐欺ギリギリの世界である。年寄りを集めて、飯を食べさせ、
奇麗事をいって、一種の集団詐欺まがいのことをしていた。いや今もしている。
一昔前のことだが三越があまり辛辣の手口が大問題になった。今でも、その後遺症が残っている。
ゼネコンの営業は、成果が見えるカタチで残るのが最大の慰めになる。

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2003年02月28日(金)
695, お金の哲学-1
「お金のたまる人たまらない人」と「金持ち父さん貧乏父さん」
と「ホームレス失格」を読んで金銭哲学を考えてみた。
私の両親は教育といえば金銭哲学の話をメインといってよいほど繰り返し繰り返し話をしていた。
今から考えると、それは人生哲学であり、如何に生きるかということであった。
この本の90㌫は両親が繰り返し話している内容であった。
ー思いつくまま書いてみるー
・浪費をしないことー人生の楽しみを浪費に求めないこと
・自分の趣味を持つ事ー人生を楽しむこと
・時代の変化を早く見つけ、その変化をチャンスに変えること
・常に蓄えを増やす事ーチャンスに即金を出せること  -最悪に備える事
・借金は最小にー
・勤勉であること
・仕事を楽しむこと
・勉強をし続けることー教養を積むこと
・肩書きや仲間付き合いは最小の人と、しかし最高の人と
・投資物件をつねに抱いていること-投資をし続けること

・生活レベルを上げないこと
・「飲む、買う、打つ」は身を滅ぼす
・銀行の恐ろしさを十分知るべし
・神仏に対しては真摯に、とくに墓は大事に
・保証人には絶対になるな
・死に資産は持たない
質実剛健であることー贅沢や肩書きは敵と思え
・情報はもっとも大事
・自宅は可能な限りよい家を造り、生活は質素に

長岡商人は大阪商人の流れをくむという。御朱印船の影響が残っているためだ。
考えてみれば面白いものだ。新潟は天領であった為、江戸の影響が今でも残っている。

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2002年02月28日(木)
345,20歳の頃 -ある教授との出会い-2 
 野田一夫教授
経済・経営系の人なら、この人の名を知っているはずだ。ドラッガーの訳者だからだ。
忘れられない授業がある。確か3年の時の6月の初旬あたりである。講座は「経営学」である。
その時の感激を今でも忘れられない。学生時代の自分の中で色々な内面のビッグバンがあった。
その中で「Aクラスのショック」であった。
ーその内容とはー
諸君、同じ人間として生まれたからに、せっかくこうして学んで人の上に立とうというなら、
ロマンローランの「ベートーベンの生涯」をぜひ読んでみなさい!ベートーベンは
楽家でありながら、耳が聞こえなくなってしまった。音楽家にとっての難聴は致命的である。
それを乗り越え、その心を作曲したのが「運命」である。この本の中の彼の手紙に
「絶望を突き抜け歓喜に!」「良くかつ高貴に行動する人間は、その事実に拠ってだけでも、
不幸に耐ええることができる!」という言葉がある。不幸のどん底の中の意志の言葉だから素晴らしい。
この本を買って繰り返し読みたまえ!これから諸君は何らかの形で指導者になる人間だ。
素晴らしい本を読みたまえ。勉強をもっともっとしたまえ。何処でも席を座るならこそこそ隅に座るな!
真ん中に座りなさい。大体がこんな内容であった。この時から何かが変わったように思えた。
野田一夫教授は当時、ドラッガーの訳者として高度成長期の売れっ子教授で、今でいう
タレント教授的なところがあった。自信と個性の塊のような人で、人をある方向に駆り立てるカリスマがあった。
その後立教を辞めた。多摩大学の創立総長として、何度かTVでお目にかかった。
更に宮城大学も同様に創立に関わり総長をされていた。ドラッガーが愛読書になったのも野田教授のお陰である。

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 お笑い
 ー政治コーナー
アイヒマンの改宗」 ☆☆
死刑の直前アイヒマンユダヤ教の改宗を申し出た。
その意図は?   
??????????
‘一人でも多くのユダヤ教徒を殺したかったから’
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「ロシアのジョーク」
スターリンレーニンフルシチョフがボートに
乗っていて、沈没した。「助かったのは誰でしょう?」
「 国民! 」