つれづれに

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 今日のYoutube
  http://www.youtube.com/watch?v=63pXtIHAjZU
この牛、全然、人間を刺そうという気がない。要するに牛も分かっていてジャレテイル。



 昨夜のNHKのドラマ「メイドインジャパン」が、時が時だけにリアルな内容。
明日の隋想日記のネタになるが、現在の日本を象徴的にあらわしている。
経営者が、目先しか見ることが出来ず、長期ビジョンが無かったツケが、
ここにきて来ている。世界に冠たる日本の家電メーカーが倒産の危機に瀕している
それをドラマ化して、分かりやすく国民に提示している内容だ。
 特に、リーマンショック以来の、売り上げの落ち込みは異常であった。
私の事業は、その直撃で二年半で呆気なく幕を閉じたが、業種が一番敏感のため。
必ず、他の業界も直撃を受けてくるはずと思っていたが、輸出メーカーにもきたようだ。



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1760, ウエブ上の「貨幣」は「キーワード」
2006年01月27日(金)

先日の産経新聞の「正論」のコーナーで、論客の公文俊平氏の「ポスト産業社会を担う知本主義」が面白い。
ポスト産業社会としての現代社会を「知本主義」社会と位置づけて論じている。これまでの産業社会を 
資本主義を中心とした社会の対比して知本主義では、通職、智、智場、智民、キーワードをあげている。
                     ( ・∀・)つ(:゚::) ミカン  ドゾ♪
資本主義社会ー> 知本主義社会
商品    -> 通識
富     -> 智
市場    -> 智場(インターネット)
市民    -> 智民
貨幣ーお金 -> キーワード

筆者は、資本主義社会における貨幣が、ネット上ではキーワードと看破している。
web上の検索にキーワードを入れると、世界中のありとあらゆる智場から情報を得ることが可能だからだ。
智場から智ー富を何時でも瞬時に得ることの出来る人を「智民」というのも肯ける。
今後、豊かさの大きな位置を占めるのはこういう「智民」であるという。
日本は相対的にみると、最も健全にネット社会が発達していると楽観的な見方をしている。
      
 「智」という言葉がキーワードになる。
 検索で調べたら、
 「長い経験から納得して知る、すなわち腑(ふ)に落ちて知る」というのが智の意味とあった。
 「情報を知識化、知恵化をして蓄積されている状態」ということだろう。
 ネット上の裕福な人とは、多くの上質のキーワードを一瞬にして把握して、自分のHPにネットをはれる人?
 それと自分のライフワークをネット上にセットできる人? そのためには、教養が必要ということか?
 今日、用がない?では、智は得ることはできない。      
   この文章で初めて知ったのが、「WEB2.0」というキーワードである。
   次の機会にまとめてみる。   ネット上も変化は激しい!
 
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 2005年01月27日(木)
1395, 危ない格言ー3

第2章 自己をめぐる右往左往

・憎悪は人間を鋭敏にする、もっぱら敵の弱みについてだけど・・・
(my感想)ー敵だけでなくなるのが、恐ろしいことだ。
 憎悪を感じる程度は、まだまだ!
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・これまで獣や畜生と名指されてきて蔑まされてきた動物たちは、
もとより人間どもが,自分達の事情で,こねあげた像を押し付けられただけで、
彼ら自身は動物として、他の生物や生命の世界にもとることは何ひとつ
やってこなかった。
彼らに押し付けられた像は、実際は、すべての人間の所業から捏造されたものだった。
動物の中で、獣のように振る舞い畜生のように行動してきたのは、
要するに人間ばかりであって、他の動物ではなかった。
(my感想)ーそのとおりである。地球のダニが人間だもの!ダニのような人間とは、
ダニにとって傍迷惑である。寄生虫も、所詮人間が自分の姿を見てつけた?のでは!
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・「われわれに、われわれ自身を止める能力がどうかして備わるように」 -人間への祈り
(my感想)-自殺しろということ?それとも、「われわれ」という言葉の
甘さを言いたいのか、どっち?。
 ーー
・君は、あるいは紆余曲折を得るにしても、君自身を我慢しなくてはならないことを学び、
そのすべてを身につける。そうであるなら、他者を我慢することぐらい何ほどであろう!
(my感想)-どっちも我慢できないけど!
でも、自分は許せても、他人は許せないのが人情!
 ーー
・問題は、君が何者であるか、君の自己が何処にあるか、などでなく、いかにして君を他者にとって
最低限我慢できる存在にするか、君を君自身にとって少なくとも耐ええる、そして、できれば快い
人間にするか、だ。
(my感想)-ふ~ん、まあ、いいや!
 ーー
・自分の欠点を埋めるより、うまく使うことを工夫する方が無理がない。
(my感想)-ホントかいな?
虚言癖の人間が詐欺師になればよいということ?、か。
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・人間はなるほど一般が自分が可愛い。
だからといって、一般に自分を心底気に入っているいるわけではない。
(my感想)-いるんじゃないか、自分が気に入っている人が!
自分の頭の程度が可愛い?と思っているが、その上に自分を気に入っている人も!
 ーー
・人は、機会さえあれば、何でもあれ、己をひれかそうとするものだ。
他に何もなければ、自分の平凡さえも、その平凡さを見下している自分の鑑識眼であれ。
(my感想)-この、随想日記からみると自分のことだ!
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・他者による軽蔑は、人間を傷つけ、自分自身による軽蔑は、人間を腐らせる。
確かに前者の方が痛みがひどいが、後者は治りが遅く、場合によっては時とともにいっそう悪化する。
(my感想)-まあ、軽蔑してくれる人がいるだけ良いんじゃないか。
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・自己満足は、自己の現有の能力を越えてゆかねば到達できない
目標を決して立てない者の、何時もの到達点だ。
(my感想)-最後の拠りどころじゃないか! 超えたか超えないかを、如何判断できるの?
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・有能な人間になることは、自分のために有用だとは限らない。
(my感想)-無能のままの人間は、自分にために無用だということか。
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・ひとは、しばしば自分を見損なう。目が悪いからだけでなく、
自分を見てとるに最も適切な位置と距離と角度を知らないために。
(my感想)-適切な位置と距離を知っていても見損なうんじゃない人間は!

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2004年01月27日(火)
1028, 大人のワッペンー勲章の意味 -2
 「新リーダーの研究」 読書日記-2
 
 「目次」の小項目と、それぞれのダイジェストを書き込んだ。 これで内容のほぼ90㌫を網羅している?。 
 書き込んでいるうちに、ほぼ理解?!をしてしまった。
 現在の私にとって、内面の底から湧いて来る自身への声に聞こえてくる。
 
 いまさら高度成長期の「故・伊藤肇の提灯本」ではあるまいが。
 古典を引っ張り出して経営のあり方を説く時代ではない。 それをネタに経営者を片っ端から批判し、
 ランク付けを勝手にしていることが、今から見るとお笑いだ。 ということは、その本とテープに何万も
 金を出したということを告白していることになるが。 時代は移り変わっていく。
 
 深沈厚重第一の資源
 磊落剛勇第二の資源
 聡明才弁第三の資源 とか、いっていたが。
 
 このことに対して疑いを全く持ってなかった。 
 今から見ると何だったのか?
 高度成長期の一つの人的資源として必要条件だったのだろう。
 東洋の考え方とみれば、それはそれでよいが。
 チャラチャラしている、馬鹿タレント向けに丁度よい言葉だが。
 
 しかし古典は最も大事である。 誤解ないように!
 
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2003年01月27日(月)
663, 小売業売上げの推移

朝日新聞の経済欄で、百貨店とスーパーの「既存店の売り上げ」が6年連続前年割れとあった。
グラフで見る限りの6年間のダウンの数字合計が約20㌫であった。
これを見る限り既存店の多くの店が赤字という事になる。
それも開店した2年目からの店と、勝ち残っている店の平均値である。
これではスーパーなどは新規の店を出し続けないと維持できない。
百貨店は老人狙いやの詐欺商法!!やブランド商法で何とか数字をつくっている?
大雑把にいえば、デフレの値下がりに比例しているともいえる。
ここにきて更に10㌫以上の売り上げダウンというから、殆ど限界を超えている。
厳しい中どうしているのだろうか?他人事でないが。うがった見方をすればあくまで
発表している数字、実際はこんなものでないはずである。
業種は違うが、街中で見かける自動車の主体が「軽自動車」になった。
以前はマイナーの立場で、スズキやダイハツが隙間を狙い特化していたが、
今や大手の売れ筋の主流になっている。一台あたりの単価が大きく下がっている。
総売上は大幅に下がっているはずだ。
医療費の3割負担や実質賃金ダウンで更に財布を締めるのは当然のこと。
更にイラク戦争朝鮮半島の緊張が高まれば、消費に更に水をかける事になる。
何がおきてもおかしくない事態になってきた。恐慌はそれまでの売り上げの7割まで
下がるそうだ。その事態になった時の体力が、弱体した日本に残っているか心配だ。
マクロの経済政治を考えると、マイナスしか考えられないのが現状である。

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2002年01月27日(日)
313,自分の為の文章作法

日記とか、随想など自分の思いを書いているときの決め事として
「以下のようにしておくといい」と書いてあった。
・誰かがこう言っていたとか、自分がこう言った場合は 「---」と言っていた。
・自分がこう思った、考えた場合は <--->と思った。
これだけでも言ったことと、心の中の思いを分ける事ができるという。
いま一つはの分け方は、-これは私が考えた分け方
1・自分の考え思いを<-->と決め、
2・自分以外の考えや、言ったことや、書いてあった場合を「---」と分ける。
3・信念、強い考えを[ーーーー]もつかえる。
4・希望、夢は(---)、
これを決めていれば、自他の区分がハッキリして自分の位置づけが解りやすい。
上から重要順に書いてある。
<まず1、からこれを実行しよう>と思う。
文章にいま一つ自分のシステムが入ってくる。今日から実行だ。

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1月27日
月曜日 1969年