つれづれに

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今日のYoutube
http://www.youtube.com/watch?v=Pv3JDBoH0Fk
 

昨夜は長岡で最後?の忘年会。 二軒で帰ってきたが、
選挙後の月曜日ということもあって、殿町はシーンと静まりかえっていた。
これで忘年会は打ち止め?だが、それにしても不景気の感がした。





218,喜怒哀楽
2001年12月18日(火)

 * 喜怒哀楽-情念の世界

学生時代か、赤塚行雄の‘ナチの研究’の「教祖の話術」が印象的で今もはっきり憶えている。
運命的な出会いの本といってよい。
その本を読んでから、それまでの生きかたが全く変わってしまった。

その本の内容は、「ナチがいかにして短期間に大衆を惹きつけ、扇動したか」
の要素の分析であった。

ヒトラーの感情むきだしの演説の手法である。大衆の感情にうったえる手法である。
感情を抑えるのでなく、むしろ前面におしだし自己を主張せよ。
「感情を抑えるのが理性でなく、むしろ燃え上がらせ、その舵取りが理性であると。
大衆を感情的に徹底して扇動、熱狂させろ!大衆はそれを待っている」
「大衆は馬鹿な存在だ、それを待っている」というのだ。
かなり刺激的の本であった。記憶で言っているので、かなり主観的な内容になっている。

30歳少し前、長岡に帰ってきた時「おい堀井が変わってしまったぞ!」と
学生時代の友人に言われたのも、実はそれが大きい要因である。考えてみれば単純なものだ。
しかし創造は発狂だということを実際体験した。たいして狂ってなかったが。
これをやると決めたら全ての情念を叩き込む!
「もっともっと喜べ、怒れ、悲しめ、楽しめ!」というのだから。
周りは大変であったと思う。それも気づかれない様にやってるのだから。
本人はもっと大変だったが。ペルソナ(仮面)であったからだ。
長岡で全員が、その反対を真面目な顔で演技していたから驚いた。

感情豊かであるほど人間性豊かである。
感情豊かという事は、車のエンジンの排気量が大きいことに繋がる。
ガソリンは、感動・感激である。その為には超一流の芸術に接しることだ。
素晴らし音楽を聴くこと、絶景の場所に行くことだ。そのシャワーを浴びる事だ。
その時の感動が人間を豊かにするのだ!というような教えであった。

殆どこの辺が創作になる。いやこの文そのものが偽悪の表現だが。
まっとうに生きようと思ったら、狂うしかないのも事実だ。
まっとうに生きるとは何かだが?自分の真に好きな事をみつけ忠実に生きる事だ!
それをやれば、世間様の目から見たら、狂っているとしか見えないからだ。

チロリチロリ、チンチロリ
一期は夢 ただ狂え  

今はホームページ創りにくるってます。