つれづれに

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 今日のYouTube
http://www.youtube.com/watch?v=xFEN7BQ7Zus&feature=related
http://www.youtube.com/watch?feature=fvwp&v=Xyd7g9cjPP0&NR=1

 長岡駅裏のバイパスまでの道路拡張工事、片車線が完成し、全容の一端が見えてきた。
駅裏開発には、50年も前から、計画が進んでいた。父が道路沿いに一反の農地を
買っていて、その土地を役人が買収に来たという話を聞いていた。よくぞ、半世紀も
かけて続けたものである。確かに、これもよいが、この経済の惨状では、あまり
意味がないものでしかない。時代の変化は、あまりに激しい。


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2004年10月19日(火)
 1295, 地球交響曲 第四番 ー1
先日、BS/TVで、第四番を放映していた。地球交響曲第一~第三番は、知人の紹介で(自主公演を)新潟、
長岡などの公共施設の会場で見ていた。TVでの放映は殆どされてないようだ。 このシリーズで言わんと
していることを要約すると、ー地球は、それ自体が大きな生命体であり、全ての生命、空気、水、土などが
有機的につながって生きている。これをGAIAというが、テーマを背景に、この地球の素晴らしさを
紹介していると同時に、環境破壊の実情を提示している。
第四番では、霊性について、以下の4人を通して、地球の賛歌を歌っている。
・ガイア理論の提唱者のジェームズ・ラブロック、   ・沖縄の版画家の名嘉 睦稔
タンザニアチンパンジーの研究家の ジェーン・グドール
・そして、ハワイのさーふぁー ジェリー・ロペス である。
第四番(いや、このシリーズで)の内容を要約すると、
ー21世紀は、人類にとって“霊性”(スピリチュアリティ)が求められる時代になる。
         (字数の関係でカット2008年10月19日)
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2003年10月19日(日)
928, 介護関係の現状
 介護関係の施設や法律を調べ始めて二ヶ月経つ。一日一日が新鮮な情報が、どんどん入ってくる。
その情報の一つ一つがパズルゲームを解くようだ。開発担当のSさんの母親が現在進行中の介護の状態である。
私も亡くなった母親が軽い老人性痴呆症になり、5年間半の介護経験を持っている。
この分野には事業チャンスがあるが、立ち上げに時間がかかる上に法律関係が各省ごとに絡んでいて躊躇する。
 (字数の関係でカット2010年10月19日)
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554, 人生に目的はあるだろか?-2
 - 2002年10月19日(土)
ある雑誌に、たまたま数日前に書いた「人生の目的」について書いてあった。まさに偶然の一致であった。
京セラの会長の稲盛和夫氏の[[何のために生きるか」の一文である。
 ー人生の目的とは、心を高めることです。心を純化する。 心を浄化する。人間性を高める。人格を高める。
これが人生の目的です。波乱万丈の現象に遭遇しながら、その現象に対処しながら、自分の魂を磨いていくこと。
それが人生の目的です。これを具体的に言い換えると、世のため人のため尽くすことです。世のため人のため
尽くすことが人生の目的と考えてきたが、心を高めることが、人生の目的であった。そのために仏教の
六波羅蜜の修行をしなくてはならない。
一生懸命に働くことが、利他の心を持つことが、そのまま人生の目的になる。仏教的な人生の目的と
いうところか。果たしてそうだろうか?奇麗事でしか思えないが。別に心など磨かなくても、知らずに磨かれている
いるものだ。心の純化などいうことは、汚れているから言いたくなるのではないか。汚れのない若い乙女に
人生の目的など必要ないことになる。もっとも磨かなければ汚れた小母ちゃんになってしまうか。
今日死ぬ明日死ぬのギリギリの人がこれを読んだら、そうだそうだといわない筈だ。戦争で逃げ回っている人も
そうだ。「なにを甘ったるい事を言っていやがる」と思うであろう。
苦しい時に心の修行と思えるのは素晴らしいが。 けっして心の純化だけが目的でないはずだ。
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 [191] 種銭   2001/10/19
事業を興そうとした時、まず問題になるのが事業資金である。俗に言う種銭である!
これが硬くないと芯にならない。資金の芯が甘くなると、事業そのものが甘くなる。二代目とか婿養子が
事業で失敗するのが、解ってないケースが多い。松下幸之助しても、中内功も出発点でそれなりに財産があった。
全くなかったのは私がしっている範囲では、山種証券を興した山崎種三と、国際興業を興した小佐野賢治と、
ニュー大谷の大谷某ぐらいだ。そのくらい種銭をつくるのが大変で時間がかかる。20歳の頃読んだ
山崎種三の自伝がおもしろかった。「米屋小僧をしていた時、鼠を捕まえて警察に持っていくと僅かな
報奨金がもらえた。米屋なのでいくらでも鼠がいる、毎日鼠とりで捕まえ警察に持って行った。
親方の許可を得て、その金でヒヨコを買った。落ちている米をヒヨコにやり育て、鶏から卵をとって、
それを金に変えこつこつ貯めた。それを元手で成長しそうな株を買った。
そうしてそれを拡大して株師になり株の取引会社までつくった」
それをよんだ時、ハッとした。父親が恐らくその話を知っていたのではと思ったからだ。