つれづれに

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今日のYouTube
http://www.youtube.com/watch?v=sefLDcMa6Ws&feature=related


  2012年8月1日
 閑話小題 ーベッドから転げ落ちる
  
   * これも老いの現象か?
 二日前の夜半に初めてベッドからモンドリ落ちた。床がピータイルで硬いこともあり、右手と右頭が同時に
床に直撃をした。瞬間、腕が折れてしまったと勘違いするほどで、怖々と触ってみたが折れてなかったが、
痛いこと、この上ない。 腕が一瞬早かったので頭には瘤は出来てなかった。直ぐに氷で冷やしたが、何とか
最小の事態で済んだ。翌日には何とかスポーツジムの定番コースをこなしてきたが、腕の痛さは残っていた。 
ひと月前にも居間で滑って、やはり右手と右頭を打撲して、その腫れが落ち着いてきた矢先である。
最近、シネマやTV映画の刑事モノの映画を連続してみているが、リアルな恐ろしい夢をみて、
逃げようとしてベッドから滑り落ちたのである。 なるほど、これが老齢の一現象ということか。

   * オリンピックが始まったが
 ロンドン・オリンピックが始まった。以前は、それほど関心が無かったが、今では時間的余裕がある。
見る方も、選手も、以前ほど結果に対し大げさなリアクションが無くなった。オリンピックもアナザーワンで
しかなくなった、ということか。この大不況下に関心が半減していることは間違いない。もう一つは、
金メダル獲得という物語に、人々はさほど価値を見出さなくなっている。 情報社会の効用ということか。
「ヒーロー? それがどうした、それより私の夢の実現の方が、よほど良いに決まっている」と、各々が
ミニ物語の完成を求める「個人主義」が行き渡ってきている。
それが良いのか悪いのか? 競技の審判に対する抗議に、ビデオを取り入れる制度が出来た。
これに対して物議があるが、私は素晴らしい決断だと思っている。世界中の目がテレビを通して
審判のミスを繰り返し見せつけられ、後味が悪い思いがしている現在、思い切った英断である。
大相撲も、際どい勝負の結果にはビデオ室の結果を確認する。オリンピックという世界一を決める勝負に、
ビデオ確認は当然である。審判の依怙贔屓や、経験不足による好い加減の判定があまりに多く、
それを映像がリアルに世界中に発信してしまう情報化が根底にある。
プロ野球も、ビデオ判定を取り入れ始めてきた。