モッケイクラブ
昨夜は、沼垂の「あけぼの」を会場にしたモッケイクラブに参加。 全員で15名。
普段は、4~8名が出席という。
あれもこれもと話すことがあったが、どれもこれも中途半端か?
「ネット社会が、世界を激変させている大元」と、言いたかったが、通じただろう!
会が始って以来、27~8年は経ったが、よく続いたものだ。
「致知」という雑誌に何かがあるのだろう。 みな中年から高年に変わってしまった。
-後日、貼り付けー
3550, 木鶏クラブ ー レジメ
2010年12月14日(火)
先週の土曜日に頼まれたミニ講演(レクチャー)のレジメである。
地元では教養人?で通っている人たちの前で話すからには、通り一遍等の内容では何も残らない。
意外と渦中で殆どの人が気づかない、ネット社会到来の意味=価値を中心にすれば酒の肴にとレジメを作った。
■ 結論からー現在の世界恐慌?は
・20万前に人類が道具を使用を始めて以来の革命的道具=ネット、デジタルと、
・200万年に人類が言葉を使い出して以来の情報手段の革命的ツールがもたらした、現象の一つでしかない。
このネット社会の当来は、人類にとって大変革をもたらす。ところが、識者の多くは、そのことを、あまり語らない。
裸の王様ではないが、誰が声高に言うかどうかである。
1、時代は、どのようになっているか
・現在はネットデジタルがもたらしている、200万年、20万年、1万年に一度の人類にとっての革命期
・この恐慌は経済的に見て、500年、250年、100年に一度の大変動の序曲
これも情報化社会の到来の一現象。 ネット化、デジタル機器の飛躍的進歩などによる電脳化は、
人類が言語を持って脳の進化を始めて以来の革命的出来事。
・宇宙からの視点で、地球外から逆照射した理論が注目されてきた。 環境破壊の問題も含め
2、HPとブログに没頭した10年
毎日、一テーマの文章作成の義務づけ
そこで得たことは 起承転結脳、物語化の習慣づけ 論理脳
3、哲学が面白い
この10年間、初心者向けの哲学書に徹して読んできた。特にカントに焦点を合わせて・・
哲学はギリシャ哲学から始まりカントに納まり、そのカントから流れ出て現在に至っている。
4、秘境・異郷旅行について
47回の旅行からえたもの アフリカ、南米、etc
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何か気楽に引き受けたが、軽すぎるのも、重いのも何である。地元では一応、識者?で通っている人前で何を?と。
そこで、「このネット社会の到来は、実は20万、200万年に一度の大発明で、人類にとって大断層を起こすほどになる」
という内容にすることにした。聞いている方は、何かキョトンとしていたようだ。梅田望夫ではないが、この10年間で、
現実社会の他にネット社会が、いま一つ出来てしまった。そして、それが現実社会の上に覆うようになった。
これが尖閣列島のビデオ漏洩問題とか、アメリカ政府の秘密漏洩事件につながる。抑えようがないのが現実である。