つれづれにー2

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  藤の花が終わると、春の終わりという感になる。
庭を家族で十年、二十年かけてつくりあげて行くのは究極の自由の境地である。
感性ー>悟性ー>理性ー>理念ー>自由=創造能力と、カントは純粋理性批判でいう。
庭は、家と外の中間の位置を占めており、自然との融合が理想的である。 
外国は、花を中心のコンセプトにし、日本は岩、石が中心に置かれる。 
その意味で、ここの家の庭は西洋的である。 それを意識してか、欧風的な家がピッタリである。
家族にとって、ここが自由世界の安楽の地だろう。 そこに地元の仲間を、この藤の花が咲くころに
招待して家族ごとに楽しむことは、これ以上の娯楽はない。 そろそろ、私も自宅に庭に気持ちを入れないと!