つれづれに

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 来週末の7月11日に大学の卒業40周年記念の集まりの通知がきた。
卒10周年は、案内を貰った記憶がないが、一番気持ちが張っていた時で出席の余裕が無かったのだろう。
20周年記念と、30周年記念は出席、20年、30年ぶりの再会に感激をし非常に良いメルクマールになっている。
そして、40周年記念である。早速、クラス単位の二次会の誘いがあり出席の返事を出したが、
クラブはどうなるのだろうか心配をしていた。 (前回は、二次会がクラス単位で、三次会にクラブ関係と
渡り歩いた。) ところが、昨日電話があり、前日何人かと会おうという誘いがきたので、
丁度良いので出席することにした。  10年後の50周年は、健康のままかどうか?、
今回は一期一会と思い、交友を暖めるつもりである。
 それにしても大学も粋な会を開いてくれる。 受付後にチャペルで一同で祈りをし、中庭で集合写真。
そして学食で立食パーティーが一時間ほどして、それぞれの二次会に散っていく。 
見るところ、当時からハッピーな人?が出席しているようだ。 
 前の二回は、親しい人の半分は出席していたが。 学生時代に帰りたいとも思わないが、色いろと恵まれた
経験を多く出来たことが大きな人生の財産である。 時代が高度成長期のまった只中で、明るく夢があった。
それと純粋で、暖かく、知的好奇心が満ち溢れていた。 ただし、不安と無知と自信の無さが吹き荒れていた。
 60歳を過ぎると、一つ一つが惜別かもしれない。 それが良いのだろう。

 この写真も何とも良い。 本という文字の上に、樹が立ち上がっている。
文字の中のイメージが立ち上がっているのか。知識を元に経験という木が成長していく、ということなのか。 
樹という経験が文字に還元したというのか。  本でなくノートかもしれない。一枚の絵を読むのも面白い!