つれづれなるままに

イメージ 1

今週の宿泊が、ある意味で今年の日本経済を占う上で大きな目安になると注目をしてみていた。
結果として、信じられない数字であった。毎日同じようなことを書いているが事実は事実である。
ある本に、去年のリーマンブラザーズの倒産以来の日々は、小春日和で、今年こそ暴風雨が吹き荒れる、
と書いてあったが、今週から現場では暴風雨突入とみてよい。北越製紙が400億かけて新潟の新工場を建てたが、それで期をまたいだ二期分の貢献をしてもらった。 その工場が完成と同時に、金融危機で殆ど稼動してない?という噂が入ってきた。 トヨタの1000万台目標と同じで、体制が出来たと同時に自動車バブルがはじけてしまった。これに住宅、マンション、事務所ビルのバブルが弾けたのだから、恐慌になっても不思議ではない。 まだ新潟駅周辺は、駅再開発工事の活気の期待があるが。

カンフル剤をうっても、直ぐに薬切れというのが現在の世界経済の現状。 オバマが大統領就任した翌日、世界を揺るがす大事件が起こる可能性が大とあった。 それがイスラエルのイラン攻撃なのか、それとも北朝鮮なのか、何処かの大統領の暗殺なのか、書いてなかった・・・
今週は、あまり大きな事件はなかったが、始るなら今夜から来週にかけてか、来週のオバマの就任の翌日とみると、タイミングは合う。

シティの株価が、4・5ドルまで値下がりとニュースにあった。 解体プロセスに入ったことで
売られたのだろうが、最大だったシティを潰すわけもいかないし、潰せばCDSの世界的な爆発が始る。
4600兆円とも、6000兆円ともいわれる額の崩壊である。