閑話小題 ~何をしてきたのやら

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   * フリーランスは茨の道
 先日、書いた文章で次のような内容があった。知人の息子、何を想ったのやら… 
なかなか含蓄ある話である。私たちは何も知らないし、それ自体を知らないまま、
永遠の彼方に消えていく。情報キャッチ力は、生れてきた条件で決まるが、その
条件も、ネット社会の到来で公平になってきた。
  先日の要点は…
≪ 知人の息子が学生時代にTVのクイズショーで優勝をして、??万円を獲得し、
 一流大学を一年で中退し、今ではネット関連? 表立っては無職状態で暮らして
いると…。「ところで何で暮らしていると思う?」に、「これだけは本人以外
には誰も知らない世界。」と答えるしかない。年金暮らしの身では計りしれない
世界は知る由もなし。情報を駆使し、インテリジェンスを最大限生かせば、
生活は何とか? これがネット社会の便利性である。≫

▼ としても… そんな底の浅い教育システム でもないだろうに。しかし、
 己を若いうちに追詰めて生きるのも、せっかくの一千万円のあぶく銭を入手した
のだから、さも有りなんである。マイナス評価に聞こえたが、その青年の判断は、
この情報化社会で、そのぐらい思い切った決断が必要ということ。
 このパンデミックで、価値観が天地が引っくり返り、今までのやり方では生活が
成り立たなくなった。そこで必要なのが知恵(インテリジェンス)!
クイズで一千万だが、そこには、知識だけでなく知識、知恵の総合体としての
能力が求められる。独創的生き方を自らの信念で進むしかないが、それは厳しい!
自らが、創業を目指して生きてきて、結果オーライなら、まだ良いが、挫折とは、
これ如何に…? ただ、そこには、充実感しか残ってない。それも、残っただけ
でも、自ら良しとしなてはと… 何をしてきたのやら!

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6920,読書日記 ~快活こそ悟り! -3
2020年02月24日(月)
            <『老年を愉しむ10の発見』>
  今回は、4,5,6章より
 4章 「受け入れ、愛せる」人
 5章 アクシデントとどう向き合うか
 6章 「触れ合う」ことで満たされていく
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    ♦ 4章 「受け入れ、愛せる」人
  ☆ 「人生のブルーアワー」にできること
 日が暮れる直前の夕方の空になぞらえるなら、これは「人生のブルーアワー」。
この時間になると、部屋の片隅に座って、その日に起った出来事や考えたことを
話したくなる。ただ、重要なのは、自分だけでなく、相手に話をさせること。
 … 人生で大切なことは、余暇を楽しむ気持ちを育むことであり、「決まった
目的のない行動をしたり、何もしないでいたりする時間を持つ」ことだ。
「あらゆることを楽しむ気持ち」を持たなくてもよいことこそ、年をとることの
特徴だといえる。「楽しみを必要としないことこそが、様ざまな楽しみに取って
代わる」…年をとっていく人生を落ち着いて過ごすために、二つの選択肢がある。 
・一つは、様ざまな活動をしようという姿勢を持ち続けること、体調を良好に保つ
 こと、学び続けること。社会的活動に参加すること。つまり、積極的であること。
・二つ目は受動的に振る舞うこと。身を引くことlせいぜい控えめに活動すること。
 自分一人で、あるいは家族や、友人とだけ過ごすことだ。
 ―
    
   ♦ * 5章 アクシデントとどう向き合うか
 ☆ 「起ったこと」は、何かに役立つのか
何ゆえに、痛みに堪えなくてはならないか?「人生の奥底まで知る尽くすため」。
次つぎと襲ってくるアクシデントに対して、これは人生が私に課したものなのだ。
偶然か、意図あるものかもしれない。とにかく、私はこの課題を受け入れ、
何らかの答えを導きだそう。それは何かの役に立つだろうから」
 … 人間にはメランコリーな状態に陥ることがある。「克服しなければならない」
と考えるのは問題外。それよりも、「人間という存在は、そのようなマイナス的側面
があるからこそ、人生の豊かさをあますことなく経験できる」と考えるがよい。
 人生とは、次々と襲いくるアクシデントが織成す糸をほどすプロセス。
メランコリーなど、一瞬の感情。 現実は解決されるべき案件でしかない。
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   ♦ * 6章 「触れ合う」ことで満たされていく
 この随想日記を習慣の力を借りて書き続け、公開しているのは、精神的な触れ
合いを求めて自身を曝け出すため。触れあわれることは、触れあうことでもある。
<言葉を介した触れあいには多くの意味がある。「読書」もまた、触れあいになる。
 数千年前の人と、言葉を通して精神的に結ばれる。これらの通して、精神的な
広がりには、時間や空間を超えた「無限の可能性」がある。これは、「泰然とした
落ち着き」にいたるのに、充分な理由になる。>
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 ―
 …「泰然とした落ち着き」とは、「不安を感じることが少ない穏やかな精神状態」
を意味している。 それは、無関心や無感動とはまったく異なるものなのだ。
触れあいで大事なことは「感情」だ。この程度の内容なればこそ、行間に「感情」
を可能な限り入れる。感情は、<感動、感激、感謝> の念の積重ねから培われる。
 これは、意識して行蔵に保管しなければならない。 快活は無感情からは決して
生まれない。特に老年期こそ、その行蔵の御宝が問題になる。貧相な小屋しかない
人は、他者の御宝を貶すしか手段を持たない。で、マイナス循環に陥り、悶絶する。
表立っては同類と連合い快活を装う。とって付けた理屈で、同類相憐れんで老醜を
曝す…『世人』をいう。これらは、政治家からしたら美味しい票になる。それが、
アメリカのブルーカラーの白人層。 その中には、快活そうな、現象と事実の見境
さえつかない、人の好い白人層が多く存在する。考えられないのは、やはり罪悪。
 
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6555,閑話小題 ~今のうち、元気のうちだよ…
2019年02月24日(日)
 * 毎日、何の負目を持たずに楽しめる人!
        (…諸事情のため、削除しました)
後記: 削除は何の事情でしょうか、忘れました。調べたが、完全削除。
   よほど、身近の人をシリアスに書上げたため? と推測される。
                      2020年02月24日記
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5094,タガメ女の正体  ー⑦
2015年02月24日(火)
       ー日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体~深尾 葉子(著)
  * タガメ女度チェック
 カエル男に続いて、タガメ女度のチェック。
まあ、世の亭主、良いように飼い馴らされたもの。他人事ではないか!
  ☆ タガメ女度チェックシート
1.規則正しい生活を送っており、周囲から「ちゃんとしているね」と言われる
2.パートナーには「0時には帰る」という“カエルコール”を義務づける
3.相手が失敗をすると、「ほら、だから言ったでしょ」と言う 
4.いかに自分が日々の家事(仕事)を頑張っているかを周囲にアピール
5.習い事に夢中になっている
6.休日は友人と会ったり、イベントが目白押しだったりで忙しい
7.マンションの階層にこだわりをもっている(戸建ての場合は家の立地)
8.近所からどう見られるかにはかなり敏感だ
9.スマホではなくガラケー(ガラパゴス・ケータイの略。
日本国内では便利だが世界標準ではない)でドコモユーザーだ
10.住宅ローンを組み、「郊外のベッドタウン」で暮らしている
11.結婚願望は強かった(強い) 
12.まとまったお金は投資型の運用よりも郵貯や積立保険にまわす
13.アルバムが充実している
14.誕生目やクリスマスパーティなどのイベントを企画するのが好きだ
15.ディズニーランドが大好き
16.女子会では“意味のない会詰”を延々と続けられる
17.身近に独身のオタク男性などがいると不安になる
18.「主人は~」(カレは~、)というのが口癖だ
19.PTA活動(行事)では積極的に「役職」につき、懸命にこなす
20.働きながら子育てをする女性や独身女性とはあまり親しくしない
 ・0~4:タガメ女度20%
 ・5~10:タガメ女度50%
 ・11~15:タガメ女度80%
 ・16~20:タガメ女度100%
▼ 家内は問題なので、姉の一人を想定すると何と80%? 
 傍目でみても、それは大変? 専業主婦を持ったサラリーマンなら、
タガメ度80%は仕方がないか。婿取り娘なら100%?
「このオレに あったかいのは インコだけ」
「領土権 妻はリビング 俺仏間」というところか。

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3987, 宇宙論コペルニクス以上の大転換 (宇宙は本当にひとつなのか)
2012年02月24日(金)
           宇宙は本当にひとつなのか ー1
  * 我々の宇宙は10の500乗分の1個でしかない!
2003年を境に宇宙論は、コペルニクス的大転換に匹敵するほど大きく変った。
コペルニクスが地球が宇宙の中心と思っていたところに、実は太陽が中心で、
その周りを地球が周っているに過ぎないと主張した以上の衝撃的進展という。 
それは、観測の結果から宇宙全体のエネルギーの内訳が明らかになった。
星や銀河、それを形作るすべての元素のエネルギーは宇宙全体の4・4%で、
目に見える星や銀河は、宇宙の中のほんの一部分でしかないものだった。 
ここで、残る96%は何か?というと23%が暗黒物質で、約73%が暗黒
エネルギー。それを合わせると、残りの96%になり、元素のエネルギーを
合わせると100%。しかし、その正体は殆ど分かってなかった。
つまり、宇宙の殆どが分かっていなかった。ところが、その暗黒物質が分かる
一歩手前まで来たのである。この暗黒物質の研究から出てきた考えが、宇宙は
もっと沢山、もしかしたら10の500乗個もあるかもしれないという宇宙多元論。
たくさんある宇宙の「たまたま」真空のエネルギーが十分小さかったものが
わずかあり、私たちの宇宙は、その一つだったという説。殆んど宇宙のことが
分かってなかった事実と、我々の宇宙は、気の遠くなるような多くの宇宙の一つ
でしかない裏ずけがで始めてきた。
 学生時代にビッグバンとブラックホールの理論を知ったときの新鮮な驚きを
今でも憶えている。その後の科学の飛躍的進展で、宇宙のことが格段に知られる
ようになった。その一つにブラックホールの先が違う宇宙への入り口ではないか
という説。それが2003年を境にコペルニクス的大転換以上に変わったという
のを最近、知ることになった。哲学が宇宙の外があるかどうかを論じているが、
科学は、宇宙はもっと多くあり、10の500乗もある可能性を論じている。 
科学が哲学を遥かに超えたことになる。 永遠の中の有限の存在を知った人間が、
その苦しみを緩和するためつくり上げた神も、多元宇宙論を知ると、所詮は、
そこまでということが分かる。 私にとっても、衝撃的大転換である。
137億年前のビッグバンで我々の(今度から、我々の、を付ける)宇宙が
出現し、その広がりには千から2千億の星からなる銀河が、100億もある。
そこには星の消滅の時に生じる空間の歪みが、ブラックホールになり、周辺の
星を吸い込んでいる。それは、どうも他の宇宙に通じる通路と思われる。
これが、私の知っていた宇宙である。それが、気の遠くなる数の多くの
宇宙の一つというと、根本が変わってくる。
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6191,閑話小題 ~映画鑑賞 ー創業物語
2018年02月24日(土)
  * 映画鑑賞 ーグレイテスト・ショーマン
    ‘あらすじ’を要約すると、
 19世紀アメリカの実在の興行師、パーナムの半生を描いたミュージカル!
創業と挫折と再生を、家族愛を絡めたアメリカンドリームもの。
あらゆる困難を前向きに解決する筋立てが良い。しかし、そこに非難が集中する。 
古い博物館を買取り、再生をしたが思惑を外れ、失敗の様相の中で、どうすれば
客寄せが出来るかの瀬戸際で、二人の子供の何気ない言葉が…
『実際に生きている奇人を集めた見世物にすれば…』の何気ない言葉にヒント
を得て、奇人達のミュージカルショーに仕立て、大成功に導く。色々な個性を
持ちながら目立たないよう生きてきた人々を集めた、誰も見たことのない様ざま
なショーの企画である。しかし、それも焼討などで破たんしかけるが… 
 ――
  :解説:
レ・ミゼラブル」でも華麗な歌声を披露したヒュー・ジャックマンの主演で、
「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師
P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。劇中で歌われるミュージカル
ナンバーを、「ラ・ラ・ランド」も手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・
ポールが担当した。貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢チャリティと
結婚したフィニアス。妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねるフィニアスは
やがて、さまざまな個性をもちながらも日陰に生きてきた人々を集めた誰も見た
ことがないショーを作り上げ、大きな成功をつかむ。しかし、そんな彼の進む先
には大きな波乱が待ち受けていた。

▼ 創業のサクセスストーリー …幼児の頃に、両親の敗戦直後から再生の後ろ
 姿をみて育ったこともあり、興行主の二人の子供の不安心理が手に取るように
読取ることが出来た。創業当初で、まず問題になるのが目先の繁盛。日銭だけが、
生きていく上の灯になる。「恒産あって、恒心あり」で、お金と、健康と、精神
(気の強さと明るさ)と、家庭の安定がベースにしてこそ大波を乗越えられる。
それがチョッとした切掛けで脆くも壊れかかる。 ソルジェニーツィン
『イワンデニソヴィッツの一日』の中で、獄中の主人公への励ましの手紙の一節
を、今でも、鮮明に憶えている。
<人生、小説じゃないと思います。あくまで勝者が善、負者は悪です。
 その為には強くならねばなりません。強くあって下さい> 
の言葉が20歳代後半の一時期の私を支えてくれた。そのパーナムの苦労話も、
ミュージカルで演出されており、明るい気持ちでみることが出来た。乗越えれ
られたからこそ、面白かったと言えるが、舟板一枚下は、地獄が待っている。
松下幸之助が、創業当初、必死に紙に書いていた内容が、「金、金、金、金…」
だという。当然といえば当然の話。だから地元で、創業などするな!である。
創業は、既存の仕組みを根こそぎ否定することが第一歩。そこで露わな姿を
曝すのが‘生地’では…「あそこのバカ息子」と、絶対否定の対象になる。
だから遠く離れたところが条件となるか、生地ではアウトサイダーの覚悟が
必要となる。他人と同じ横並びなら生存価値がなくなるのが事業の宿命。
起承転結でなくて起承転々というが、失敗に終われば、『起承点滅』の後、
『起承転落』というより、『起床消滅』? 
これも『日々、是、口実(好日)』の自嘲の一つですか。
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4729,近代化が進むほど、幸福感が少なくなるのは何故? ー3
2014年02月24日(月)
 * クラインの壺と、パラノ型、スキゾ型人間 ~�   
          ー「経済予測脳で人生が変わる!」中原圭介著
 自分の節目を書いているような? 男女の組み合わせも、このようなペア
が多い? 私が?パラノで、家内が? 「パラノ」と「スキゾ」について、
浅田氏は『逃走論』で、次のように解説しています。
《・「パラノ型というのは偏執型(パラノイァ)の略で、過去のすべてを微分
  統合化して背負いこみ、それにしがみついているようなのを言う。パラノ
  人間は《追いつき追いこせ》競走の熱心なランナーであり、一歩でも先に
  進もう、少しでも多く蓄積しようと、目を血走らせて頑張り続ける」
 (『逃走論』)、それを読んでわかるとおり、これは前項で説明した
 「脱コード化」(近代資本制)社会における典型的な人間の姿を言い表わす。
・それに対し、「スキゾ型というのは分裂症(スキゾフレニー)の略で、そのつど
  時点ゼロにおいて微分ー差異化しているようなのを言う。スキゾ人間は、
 「追いつき追いこせ競走に追いこまれたとしても、すぐにキョロキョロ
  あたりを見回して、とんでもない方向に走り去ってしまうだろう」
  要するに、お金を求めてクラインの壺をぐるぐる回り続けるパラノ人間
  に対し、その行為を全く拒絶して、自分の思うままに生きるのがスキゾ人間
  であるということです。浅田氏は『逃走論』のなかで、パラノ人間は成長
  社会においてのみ肯定されるという本質を見事に探り当てています。
  頑張れば、それなりに結果(地位、報酬など)が得られる社会だからこそ、
 《追いつき追いこせ》の運動が活発化するのであり、それを否定するスキゾ
  人間は社会から異常者としてつまはじきにされます。いわゆる「おちこぼれ」。
  しかし、高度成長期ならいざ知らず、このデフレの時代には、パラノ的
  価値観の方が、むしろ異常と捉えられる。》
   ーネットで、この説明を解りやすい例えの内容があったー
【 1980年代、浅田彰氏を中心に、人間はパラノ型とスキゾ型の二つがある、
  と説く。・パラノは偏執型(パラノイア)のことで、十億円もってる
  吝嗇家が、あと十万、あと五万、と血眼になってるみたいな。
 ・スキゾってのは、つねに《今》の状況を鋭敏に探りながら一瞬一瞬に
  すべてを賭けるギャンブラーなんかが、その典型だ。もっとも基本的な
  パラノ型の行動といえば、《住む》ってこと。一家をかまえ、そこを
  センターとしてテリトリーの拡大を図ると同時に、家財をうずたかく蓄積。
  妻を性的に独占し、産ませた子供の尻をたたいて、一家の発展をめざす。
  このゲームは途中でおりたら負け。《やめられない、とまらない》で、
  パラノ型になってしまう。これビョーキだが、近代文明はまさしくこうした
  パラノ・ドライヴによってここまで成長してきた。成長が続いている限りは、
  それなりに安定していられるが、事態が急変したりすると、パラノ型は弱い。
  砦にたてこもって奮戦したあげく玉砕になりかねない。ここで《住むヒト》
  にかわって登場するのが《逃げるヒト》。何かあったら逃げる。
  ふみとどまらず、とにかく逃げる。そのため身軽じゃないといけない。
  家というセンターをもたず、たえずボーダーに身をおく。家財をためたり、
  家長として妻子に君臨したりはしないから、そのつどありあわせのもので
  用を足し、子種も適当にバラまいておいてあとは運まかせ。
  頼れるのは、事態の変化をとらえるセンス、偶然に対する勘、それだけだ。】
▼ 家庭内をみれば、旦那がパラノ型で、妻がスキゾ型。定年前の男なら、定年
 までは、パラノ型で、その後は、スギゾ型。私自身は、50歳まではパラノ型で、
 それ以降は、スキゾ型に比重が移動。そして65歳からは、完全移行になった。 
 こう振り返ると、15年間の準備期間があったことになる。
 クラインの壺の渦中だと、自分自身が見えなくなっていた? 
・・・・・・
4362, 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 ー4
2013年02月24日(日)           
 * 親しい友人は何もしてくれない理由   
        「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」橘玲 著
 生きてきて感じることに、「親しい友人は何もしてくれない」という厳然たる
事実がある。当たり前のことだが、友人に物事を頼ること自体が間違っている。 
が、全く違う理由がある。 ーその辺を著者は次にように述べている
≪ 親しい友人同士は、長い付き合いのうちに、頼りあった友人関係は責任が
 伴うため淘汰されることを経験上知っている。強い親しい友人は似たような
仕事か環境であるため、助け合うに不向きである。知人の方が弱い絆で責任も
伴わないし、違う分野の世界だけ広い世界を持っている。そのため貨幣世界の
人の方が割り切って紹介しやすい。 貨幣空間の成功者は、人と人を結ぶことに
喜びを見出している。優秀な人材を紹介することで人間関係の貸借対照表
資産を加えることが出来ることを経験上、彼らは知っている。 紹介された方は
心理的負債は負うが、これは金銭と違って返済義務はない。世界中のすべての人
と6次以内でつながるスモールワールドの貨幣空間では、たくさんの弱い絆
向こう側に大きな鉱脈が眠っている。グローバル時代のビジネスでは、その
‘真理’を本能的に知っている人が、成功を確実に手に入れることが出来る・・≫
▼ ビジネス社会をみると、有能の人は、人間関係の貸借対照表の資産が多い。
 私など人間関係論を専門にしてきた割に全くというほど資産も、負債もない。
独りの世界も良いが、それにしてもである。ビジネスの世界を離れれば、
その資産もアテにならない。そこでネットで検索すると
《 友情は、共感や信頼の情をもって互いを肯定し合う人間関係、もしくは
そういった感情のこと。友達同士の間に生まれる情愛のこと。しかし、それは
すべての友達にあるものではなく、自己犠牲ができるほどの友達関係の中に
存在する。》とあった。 基本は「人は人 我は我 されど親しく」である。
群れた老人ほど(若者もか)、不釣合いのものはない。最近、暴力団にかわって
「半グレ」が話題になっているが、自立できない半ガキの群れそのもの。
半子供だから群れるしかないのも分かる・・ やはり法律で締め上げるしかない。
何かしてもらう目的で、セッセと人と人を結びつけ、人間関係の資産を増やす
貨幣空間も、これまた面白いようだ。逆に、それとは全く違った資産勘定も
必要だが、歴史上の偉人とか小説上の人物でも親しい人は作ることができる。