閑話小題 ~苦難にまさる教師なし

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   * 今年の忘年会のお題が
 30数年前に立ち上げた「新潟木鶏クラブ」が、40数年経過した現在も、
新潟駅前で隔月に行われている。10数年前から忘年会だけ出席をして
きたが、今年は数年に一度の腰痛の重症化で出席は無理。今年の忘年会の
御題は<苦難にまさる教師なし!>と出欠案内の葉書にあった。
幼児の頃から…幼児の頃から長岡空襲による焼け跡の中からの再生プロセス
を見てきた。創業プロセスとして、また反面教師として苦難を避けるか?
 20歳時の夏休みの「キリスト教倫理学」の夏休みのレポート出題に…
何と〈創業を目指すと!〉という決意を書いて提出した。創業とは
「わざわざ苦難を自ら求める所業で、創業=苦難である。」 
他人と違う道を独りで歩くことになる。 辛いこと、この上ない。
その時から、全てが変わってしまった。そこに自ずと「独善」が発生。
真っ暗闇に独りで足を勧めてないと挫折感が、そこに漂う。
自己対話…対自、即自、対他の自問自答の世界に陥ってしまう。
対自を純粋な否定性として即自に対置させる極端なデカルト的二元論、
「存在はある、そして無はない」という存在と無の両極性のみが、
そこから発生したのである。サルトルは、「自己自身においてある」
即自との対立... 苦難とは、自立しきれない人の自己葛藤になる。
この苦痛からは大きい副産物がついてくる。
 
 苦難は立向かう者にとって、壁になり、踏み台にもなる。まずは、
そこに「正・一点・無」の気持ちが必要となる。そこに自動的に解決策が
起ってくる。追い詰められた果てなればこそ、知恵が出てくる。
 このコロナ禍のパンデミック!は、人類にとっての試練。ネットなど
情報化で、全人類が繋がってしまった。その結果、細菌も附随してくる。
1万2千年以来、群れの拡大と高度化により人類は進化し世界を支配してきた。 
それが、根本から否定され、破壊されようとしているのが、この根本にある。
その為、コロナ禍そのものが、第二、第三波が必然的に生じてくる。
人類は逆上せ上ってしまった根が深い。もしかして、ワクチンの特効薬が
開発されて、一時的の治まるかもしれない。しかし、この逆上せ上りは、
これで治まらない。その結果、パンデミックは波状的に押し寄せること必定。

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6835,閑話小題 ~下ネタ ―3
2019年12月01日(日)
           〈ネットでみつけた下ネタより〉
   
   * 少し小難しい小噺を…
 下ネタを明るく笑い飛ばすには、「幼児ネタ」がウッテツケ。

☆ 先日、家に帰るとおいらの息子ジョンソンが算数の勉強をしてたんだ。
 ジョンソンは俺に似て頭が弱いもんだから指を使って足し算をしてたんだなぁ
 …で、俺は言ってやったんだ。
「学校で指を使って足し算をすると先生に怒られるから、ズボンのポケットの
中に指を入れて数えなさい」ってね。 早速ジョンソンが指をポケットに入れた
もんだから俺は問題を出してやったんだ…
 「5+5は何?」
そしたらジョンソンがこう答えたのさ…
 「11」
 
――
 ~ツマラナイ? じゃあ、これ!
☆ 先日、家に帰るとおいらの娘メアリーが算数の勉強をしてたんだ。
メアリーは俺に似て頭が弱いもんだから指を使って足し算をしてたんだなぁ
 …で、俺は言ってやったんだ。
「学校で指を使って足し算をすると先生に怒られるから、ズボンのポケットの
中に指を入れて数えなさい」ってね。 早速メアリーが指をポケットに入れた
もんだから俺は問題を出してやったんだ…
 「5+5は何?」
そしたらメアリーがこう答えたのさ…
 「9」
 ―
 ~これも、ツマラナイ? じゃあ、これは
 ―
 ☆ 先日、家に帰ると双子のメアリーとジョンが算数の勉強をしてたんだ。
 二人は俺に似て頭が弱いもんだから指を使って足し算をしてたんだなぁ
…で、俺は言ってやったんだ。
「学校で指を使って足し算をすると先生に怒られるから、ポケットの中に指を
入れて数えなさい」ってね。 早速二人が指をポケットに入れたもんだから
俺は問題を出してやったんだ…
 「5+5は何?」
そしたらメアリーとジョンがこう答えたのさ…
 「8」 「9」
 ―
▼ さて、最後は更に難しいジョーク。この意味を知るに私は10分を要した。
 イヤラシイが、なかなか深い意味がある。 少し後ろに何やら◎が… 。
とすると、ジョンは10になるが… 私が考え過ぎですか? 
 お後がヨロシイようで! 
  ~ 内部検索をすると、開設直後に、コーナーを開設してあった。

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お笑いコーナーの開設
2001年05月23日(水) 
  * スナックジョーカー
去年シルクロードを旅行した時、同行者がかなり知的レベルの高い人達であった。
旅行中非常に厳しい環境の中で、いつも軽いジョークを飛ばしていた。それが
いやみも無く気持ちを和らげてくれた。その経験から軽いジョークは厳しい人生
で軽い安定剤になるものだと、つくずく考えさせられた。そのとき日本に帰ったら
必ずそのセンスをつけてやろう心に決めた。そして数ヶ月間ジョークと駄洒落の
本10冊以上を買い求めた。初心者のジョーク収集家になってしまった。一人
手帳に書いて楽しんでいたが、公開も面白いとこのコーナーを開設することにした。
笑いはその人により千差万別経験により違う。可笑しかったら笑ってください。  
いつものとうり以前書いた文章をコピーしておきます。
    -H1209"笑い"について ー
 笑いというと人生におけるアクセサリーのように考えられるが、実際は人間と
して生きるうえで、もっと根本的な問題を含んでいる。苦悩は人間の本質的大問題。
仏様は、それを"四苦八苦"に分解してみせ、その根本的解決策を八正道とした。
しかし人間はそのずっと以前に"笑い"を発見して苦悩をやわらげていた。人生は
本来、思い通りにいかない、馬鹿げている、いやな事が多い。本来あるべき姿との
闘争といってよい。これが苦悩となって負担となる!そこでユーモア・ジョークを
創りあげ、笑いで中和していた。苦悩より生ずる精神のこわばり、このこわばりに
おかしさが出てくる。これをスピーディーに指摘する。人間はスピーディーに不一致
を指摘されると、おかしく笑い出す。笑いは笑う側から言えば優越感、笑われる側
からいえば、その価値の下落、及至無化と関係している。われわれは優者に同一化
する事により敗者を笑う。これが皮肉、悪口による嘲笑でもある。しかしこれは品性
の最も低レベルの露出になる。皮肉は孤高な笑いでもある。皮肉屋は自らを高くして、
自らを神の立場にして、愚者を笑う。反対にこの人間の弱さ愚かさに直面しても、
これを憎まず受け入れる態度をユーモアという。笑われる対照が実はわれわれ自身
でも。ユーモアが与える心あたたまる連帯性の源は、この共犯性にある。すべって、
ころんで怪我をして泣いているのが悲劇であり、その姿を第三者が可笑しくみえ、
笑ってしまうのが喜劇である。同じ局面でもその立場で全く違ってくる。しかし
喜劇的側面は少なくとも客観的であり、ロングショットの視点である。悲劇的視点
はその苦しみしか見えなくなっている。という事は苦悩を逆に自ら笑ってしまう事
のほうがプラスになる。"いつか笑える日がくるさ"とつぶやく事を忘れないなら、
その日は駆け足でやってくる。笑うから楽しいのである。泣くから悲しいのである。
笑いは自ら創りあげるものである。この三ヶ月間でジョークを百、駄洒落を二百、
頭の中にセットした。しかし、これで相手を笑わせるとなると話が違ってくる。
難しいのである。当然の事ながら一つの話でも一人の人にとって可笑しいが、
もう一人には全く馬鹿げている事が多い。その為にはTPOSでネタを変えなく
てはならないし、それと失敗した時のフォローも考えておかなくてはならない。
一つのジョークでも一つの"生き物"として自らの中で手入れをしておかなければ
相手は笑ってはくれない。ユーモアは笑いを目的とせず、雰囲気を良くする事を
目指し、ジョークは最後の一ひねりに、吹き出し笑いを目指す。駄洒落は聞き手に
優越感の笑い(話し手を少し馬鹿にさせる)を目指すという。この違いだけでも
わかっていると笑いに対する知識が全く違ってくるはずだ。

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2018/12/03
閑話小題 ~下ネタの格言
 改めて読むと、どれもこれも含蓄がある。遊びに要素「打つ、買う、飲む」で、
3つ同時は、人生行路の中で、金も体力が持たなくなるため、一つに絞られるのが
自然の原理。特に女遊びには下ネタが何とも人間味のある味わい深いのが多い。
スナックやバーカウンター、居酒屋の女将と、ママは、如何に巧妙な下ネタで、
笑わす技術と持上げ方が人気を左右する。万人、一皮剥けば、助平で、威張たい
性質を持っている。 「ヤリマンは 清純派のフリをする」は、成るほど?
「ヤリマンは美人に多い」のは、需要が多いからですか。 口達者ではないが、
手先達者と、突刺すような一言が、効果があるというが… 

   ~ネット上の「下ネタ格言」より
「女の人は助平な人にはやらせるけど不潔な人には絶対やらせない」
「服装のどこかに崩れたところのある人が声をかけやすい」(プロのナンパ師)
「そもそも女ってSEXよりも恋がしたいのね」
「男には舌という武器がある。舌を使えばいつまでも現役」
「(イタリア男性にとって驚愕と恐怖の違いとは)驚愕は直後の二回戦ができなく
 なったとき、恐怖は一回戦ですら思うようにならないときの気持ち」
「変態というのは正常な人がやろうと思ってもできるものじゃない。
 変態というのは習慣ですから」
「音楽と下ネタは、自然と耳に聞こえてくる」
「見た目はヤクザ、中身は小4
 口から出る言葉すべてが下ネタ
 現代によみがえった相田みつを
「不倫は文化。手淫日課
「大学とチンコは、入るまでが難しい」
「約束とパンストは破るためにある。」
「遠い親戚より 近くのピンサロ。」
「親らしいことはしてやれないが、いやらしいことは何でもしてあげられる。」
「よく考えてみて。エッチした後で好きになるって可能性はないかな?」
――
<うちの姉ちゃんがスーパーでバイトしてた時の話
 果物つんでる姉ちゃんにカコイイ兄ちゃんが近寄ってきて ささやくように
「ねえ、次の休みいつ?」
 姉ちゃんしどろもどろになりながら
「バッバイトしてんのは土日だけですっ」
 すると兄ちゃん3秒ほど考え込んだ後 口調を正して申し訳なさそうに
「すいません、お店の定休日を聞いてるんですが」>
 ~
<親父から「早く孫の顔が見たい」と言われたからズボンとパンツを脱ぎ、
 息子をぶらぶらさせながら裏声で「オジイチャン!」と言ったら殴られた>

・・・・・・
6471,閑話小題 ~下ネタABC、そして、HIjk
2018年12月01日(土)

    * 人間的、あまりに人間的
 性的抑圧が精神症、精神病の原因と看破したのがフロイト! 
エディプス・コンプレックス、マザコンが、世の中の争いごとの根底にあると!
異性の嗜好に大きく影響を及ぼしているが、当人は気づかないことが多い。
抑圧された性欲は、抑圧されれされるほど、根深く病的になっていく。
 音楽と、下ネタは、何処にいても、自然と聞こえてくるもの。せっかくの
下ネタの話も、文章化となると、どうしても、面白みが消えてしまう。
ブラックジョークで面白いのが、下ネタジョーク。(過去文を、後でコピー)
 
≪ 若者世代の性意識は、時代とともに変化していっています。
 比較的新しい恋愛のABCに似た言葉としては「恋のHIJK」が挙げられる。
  H:エッチすること
  I:愛(アイ)が生まれること
  J:ジュニア(つまり子どもができる)
  K:結婚すること
 順番が違うのでは?と感じる人も多いと思いますが、HIJKの場合はエッチ
 が先にあって、その後に愛が生まれる…という流れになっています。 ≫
――
▼ 独身時代の女性職場の特権に親しみを込めた?「触り」がある。
 その触りが馴染んで友情感覚になる。ミソは、そこで留めておくこと!
これは逆に、距離感を保つ働きになる。上下関係になった場合は、セクハラに
なるが、同僚なら挨拶かわり…? 女性の職場は魑魅魍魎で… 
 18~23歳と、40歳辺の女性の一瞬の輝きは、神様が与えた贈り物。
成るほど、それで男の心を麻痺させて一生の禍根?に… 。
 ところで下ネタといえば、一時、ブラックジョーク収集家?に嵌ったことが
あった。その面白いこと! 抑圧された欲求のはけ口である。