閑話小題 ~パンデミック

 

   * 思わぬ伏兵が
 こともあろうに、春節直前に新型コロナが発生した。問題は全国的里帰りで、
世界にちった国民が、ばら蒔いたコロナ菌の影響。 今回は、潜伏期間があり、
春節が終わった1週~2週間が経たないと解らないのが気がかりで、2~3月後
の状況は予測不能。これで春の観光シーズンだけでなく、東京オリンピック
出鼻を挫かれることに。
◉ パンデミックといえばスペイン風邪が思いだされる。 これは…
アメリカとヨーロッパを襲った新型インフルエンザ。のちに「スペイン風邪
と呼ばれたウイルスは瞬く間に広がり、1年で5000万~1億人の死者を出した。
今からちょうど100年前、第一次大戦末期の出来事。戦時中のため、敵に対して
戦争にマイナスになるため、各国は緘口令で、拡大を防ぐことが出来なかった。> 

◉ 死者数も驚きだが、全世界の三分の一にも及んだこと。問題は飛行機などで
細菌が瞬く間に拡散される可能性があること。 中国社会は、世界中に数多く
存在しているため、何処で何が出てくるか分らない。 あまり語られてないが、
日本国内で、45万人が死亡している。あまり騒ぐと、当時の戦時下、政治利用
される可能性があるため、世論の歯切れが悪い!
 ―
◉ 「パンデミック」で検索すると… 「ペスト」があった~
<人類の歴史のなかで、最も致死率が高く、壊滅的な被害をもたらした感染病の
ひとつがペスト…  14世紀に流行した「黒死病」も同様で、わずか数年で
ヨーロッパ全体に広がり、人口の60パーセントが死亡したと考えられている >.
 これでは、異常に世界が反応するのも当然である。
 ―
◉ 北朝鮮医療崩壊は、よく知られている。  現地の人々は
「中国でも治療できないのなら、わが国(北朝鮮)では完全に不治の病。
 国内に入ってきたら終わり」との反応を示し、SARSやMERSを想起して
「打つ手のないままにやられた」と嘆いているという。伝染の過程で、濃度が
強くなり、悪質化する可能性もある。

 異常気象と、パンデミックの共通点は、人間世界に対する自然からの反撃!

・・・・・・
6530,閑話小題 ~いや、困った!
2019年01月30日(水)

   * はてなダイアリーの更新停止!
 11年間、続けてきた「はてなダイアリー」のサイトが1月28日で中止となり、
はてなブログ」に統合されることになっていたが、全く知ることもなく、
翌日の29日になって、慌てている始末。
<新たに「はてなブログ」を立上げて、そこに自動転送させろ!>ということ。
  ~その告知とは~
【 はてなダイアリーは、2019年1月28日に記事の更新を停止し、2月28日には
 全機能を停止する予定です。はてなダイアリー終了に伴って、全て投稿データ
 をはてなブログに自動移行する旨の告知を致しました。
  http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20181004/1538636539
 2月28日までにご自身ではてなブログへの移行を行わない場合、はてなブログ
への自動移行を行います。】

▼ こういう変化に、ベースが出来てないブロガーの弱点が出てしまう。
 安易に終わらせたい焦りがまず起きて、ミスを繰返してして独りパニック。
それでも数時間、試行錯誤の末に、新たなサイトを立ち上げた。 まだまだ
混乱は続いているが、今日明日中には?何とかなりそう? 

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   * リタイアの身の処し方
 あと2ヶ月で、リタイア生活が8年になる。会社清算もあって、心の危機管理
もあって、少し厳しめの生活習慣のスケジュールをたてて、現在に至っている。
その詳細は、何度も書いてきた(後にコピー)。 HP内検索で、『会社清算
と入れると、あるある、幾らでも。これじゃ、心の自滅などあろう筈はない?
「日々、是、口実(好日)」そのもの。アメリカの話だが、リタイア後の
人の7割は、漫然と何もしないで過ごすと、何かの本にあった。人間の分類は
ギリシャの時代から現代まで同じ。3%の選ばれし者と、それにアヤカって
いる30%、そして67%の外れ組? の構造がある。リタイア後も、同じ構造が
そのまま、存在しているから… これだけは、あくまで、構造として冷静に
見つめるしかない。 これも、目くそ鼻くそを笑う程度の話ですか? 

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2019/01/21
閑話小題 ~『最悪!』と思ってることが、実は最善
 「最善を期待しなさい。時にあなたが『最悪』と思っていることが
   実は最善なのです」    ―ジェームズ・レイ
 
 人生を振返って、『ああ、あの時は最悪と思いこみ落込んでいた時、その底に
金鉱を見つけだすことが多かったことに気づかされる。人間は縮んでいるとき
にこそ、極限の底で何かに気づき、変化が生まれると同時に「火事場の馬鹿力」
が湧出てくる。右手に最悪とすると、左手には最善が寄添っている。少し考え
れば解ること。1月04日に<「人生のどん底」~両親の壮絶!>(後でコピー)
をテーマに書いたとおりである。逆に最善の時節に「大失敗の種」をセッセと
蒔いていることも、後悔と共に気づかされる。ブログ内検索をすると…
 10年近く前と、半月ほど前に、書いてあった。8年前の節目では、少し厳し目
のスケジュールの習慣を自らに与えて、現在に至る。それが、最悪の事態に、
最善の生活習慣にあたる。 私にとって最善のライフワークの一つの
<秘・異郷ツアー>、この<一日一文章の書き残し>、<毎日、一ドラマ、
一映画(TVだが…)。週一の<シネマ館での観賞> などなど、最悪の状態で
身につけた最善の習慣。最近、加わったのが、土日・祭日のYouTube観賞日。
意識するかしないかで、日々の充実感が全く違ってくる。最善でも、最悪でも、
ポッカリと逆効果の空白が、そこに控えている。 考えらる最悪の事態は、
<余命3カ月の宣言>である。しかし、これが最善の死に方らしい。
 ♢ そういえば、こんなテーマで書いたことを思いだしたので、ブログ内検索で
拾うと幾つか引っかかってきた。非常に便利である。半月前と、10年前の自分
の魂?(気持ちを入れた文章)と、再び邂逅できるのである。読返すと、成る程、
何度も、蕎麦、うどん打ちのように、文章内容をコネてあるのが窺い見れる。
それでも稚拙で、甘さばかりが目に付く。素人は素人でしかない。それも、似た
内容を飽きもせず、何度も何度も… だから、何気なく発する他者の言葉に、
甘さ、厳しさ、浅さ、深いかを一瞬に知ることに… これは逆も言えること。
無造作に思い当たることを平気で書いて、公表している恐ろしさである。
書いてクラウドにアップする直前に、前日分を読返すと、そこに当て字、論理の
甘さ、などが見えてくる。ああ、これが第三者の目線化と… 誰に頼まれて、
自分の底浅い脳内を晒すのだろうか? テーマや、論理全体の整合性よりも、
まずは、間違いだけが印象として残る。世間、社会と同じ。 他人認識は、
まず欠点の印象である。 「釈迦の説法、何?ひとつ」で、全てが消え去る。
 これが書上げたテーマを含めて、19年分であれば、それはそれは… 
その中に、<『幸福ということ』ー新宮秀夫著>の 【4階:克服できない
苦難や悲しみの中に、幸福がある。】が、まさに、このテーマの答えになる。

 ところで、ネットで【最悪】を検索したところ、何と「400人の子供を殺して
食べた」男の死刑直前の写真が出てきた。  何ともはや!
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2019年01月04日
閑話小題 ~つれづれに、 <ここが、「どん底」>
  * 「人生のどん底」 ~両親の壮絶!
 NHKの「街録」を初めてみたのが、<「人生のどん底」って何ですか?>
の街頭インタビュー。次つぎとインタビューで、真に迫った人生のどん底体験
が生なましく語られていた。小中校時代、家庭内でも深刻な問題があり、それは
それは… 両親を含めて10人家族が戦中戦後を生き抜くことが如何に厳しいか?
10歳の頃、母親が重度のノイローゼに倒れ、3年程、寝込む事態に… 長男、次男
をたて続けて亡くした自己けん責の結果である。その中から何とか立上り、生延び
たが、それは尋常ではない家庭生活。その中で父親が独り、乗越えていた後姿を
みて育ってきた。母は、その心労で心筋梗塞で生死の場面に何度も陥っていた。
発作で苦しむ中で、白髪が逆立つ母を立川病院院長が押さえつけて、
『堀井さん、助かるかどうかは、自分次第ですよ。気力を奮い立てなさい!』と、
絶叫していた。 88歳で亡くなった時、医師の解剖の求めで、心臓の3分2が
壊死をしていたことを知った。 今からみて、小説のような特殊の生活環境の中
で育っていた。そこで「自らも創業人生を生きたい」と決意したのだから無謀も
程がある。太平洋戦の戦前の老舗骨董商(総資産が7~8億)から、戦死者家族の
仏壇、古着販売、衣料量販店への転業で活路を開き、衣料品の製造産地で現金
決済の仕入れ、格安販売で大当り、一時期、全国的に知れわたっていた。
戦前、戦中、戦後の動乱の中で10人家族が生抜くのは至難の業。 子供でも、
家庭環境の窮状は直に伝わっていた。 シリアスになって当然。だが、自らが
現実に潰されそうにならなければ、理解不能も然り。

▼ 6~7年前のこと。近所の新築の庭周りの業者が冬空の毎日続くミゾレの
 厳寒の中でのこと。 2人連れの親方が若い男に口を極めて罵倒していた。
県外ナンバーの車だから、越後の冬場工事がここまで厳しいものとは思っても
なからようで、その怒りを虐めで… 裏地が隣接しているため、パソコンが
置いてある机から丸聞こえ。それも数日間も…。まだまだ心の傷が癒えないが
故に、怒鳴りが私自身に向けているような。
<私だったら、逃げ出すだろうに… もしかして親子?いや、自分の子供に、
 これほどの虐めは無理? 成るほど障害、殺人がある訳だとか>と… 様々
な想いが沸きだっていた。どん底に、底がある。底がなければ、奈落に…
その感覚の一端、二回のバンジージャンプで味わってみたが! おぼろ!
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3058,逆説思考 -2
2009年08月19日(水)
 逆説思考といえば、ここでも取り上げた京都大学工学部の新宮教授が、
古今東西の幸福論を読み漁った成果としての「幸福の4階建て論」説が面白い。
《「幸福ということ」-エネルギー社会工学の視点からー新宮秀夫著 》
  4階:克服できない苦難や悲しみの中に、幸福がある。
  3階:苦難や悲しみを経験し、それを克服する。
  2階:獲得した「快」を永続させる。
  1階:人間の本能的な「快」(恋、富、名誉など)を得て、増やす。
この論に関しては釈然と出来ないので何度も考えてみた。それでも疑問が
残ったが、考えるという面では良い問題提起である。これを逆説思考と考えると
違った見方になる。挫折、失恋、倒産、などで失意のどん底でもがいている、
そこに幸福があるのだろうか? 金沢時代を振り返ると、そこには何とも
いえない酒の味とか、友情とか、仲間の邂逅があった。節目となる失意の底
ほど、無駄なようでいて、一番大事なことをしているのである。
「窮すれば変じる、変じれば通じる」である。竹の節目と同じ。哲学的にみれば
横の時が平常とすれば、窮した時は垂直の時ということになる。 垂直で
立ちっぱなしも問題だが、ここは志が試されている時である。
 ーネットで逆説思考を調べてみたところ
《逆説思考 ー自分の「頭」をどう疑うか 森下 伸也著》が、あった。
   ーその概要とはー
逆説こそ「思考力」「洞察力」の根本とし、通常の価値観の一面性を暴露し、
それを反転させてしまう思考のスタイルを、「逆説思考」と定義している。 
転倒思考(常識の命題を逆にする)、逆因果思考(常識の因果関係の結果を
逆にする)、因果反転思考(常識の因果関係を因果反対にする)という3つの
類例を設定する。 ことわざや文豪の例でその3パターンを具体的に観察し、
オイディプスの予言では逆説が与える心理的な効果を考察、さらに逆説は欠陥
動物である人間に本質的なものであり、それゆえ人類の文明は終末が来ると
広がっていく。
ロミオとジュリエット効果、カリギュラ効果(禁止されるとやりたくなる)」
「ハンディキャップ進化論(人類は記憶力や体毛が退化したことで言語や火を発明)」
「エラー進化論(人類は失敗を成功の元にして発展してきた)」 
「エゴイズム的自殺(自由が空虚を生む)」
アノミー的自殺(規範がなくなって不安になる)」など、
逆説的なトピックを紹介している。
エジソンアインシュタインそしてダ・ヴィンチ は、脳に障害があった。
しかし、その傷害のおかげで、天才になった。その人に とって負の面が、
逆に、その人を形成している重要なファクターになっている。天才の殆どが
梅毒という説もある。
 ー
以上だが、通説とか常識を根こそぎ疑うことこそ、
時代の大変動期には特に必要である。 次回は、この逆説思考を逆説してみる

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