閑話小題 ~韓国の怒りの正体… -2

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         <「リベラルじゃダメですか?香山リカ(著) 2014/8>
   * ポジナショナリズムの時代に
 5年前に、著者:香山リカが、<ぷちナショナリズムからガチナショナリズム
そしてさらにポジナショナリズムに> と予言していた。まさか、この論が
予測したようにアメリカにトランプ政権が成立、それに従い、世界は内向きに
変わろうとしている。ということは、トランプ大統領の誕生や、英国のEUから
の離脱はフロッグでないことになる。 リベラルの空論では、このご時世では、
綺麗ごとの御託にされてしまう。香港のデモも、鎮圧される運命にある。
 
 日本のリベラルが一時期、政権を握ったが、その粗雑さに、国民が卒倒する
ほど驚いてから暫く経つ。その二番煎じが現在の韓国政権と、オバマ前大統領。
圧倒的支持で当選した文韓国大統領。その固い地盤の上で、さて…と思ったが、
「悪いのあいつらだ」の前大統領の否定と、北朝鮮の対立だけでは理想論が通じ
ないため、始まるのが歴代大統領が繰返してきた75年前の戦争責任の日本叩き。 
しかし歴代の大統領が持ちネタを使い果たした中で、底の浅さが露呈。更に、
こともあろうに、失脚後に間違いなく汚職疑惑で逮捕されんとする検察の力を
削ぐために、汚職の玉ねぎと揶揄されてきた男を強引に法務大臣に。これで
ほゞレイムダックに。その根底にあるのは。韓国の地政学的マイナス事情。 
 
日本では、小沢一郎が中国を買被り、大きく舵を親米から親中に舵を切ろうと
して失敗。 今や剛腕・小沢も風前の灯火。アメリカは、極右思想のトランプが、
これまたド素人の正体が露呈。歴史に残るマイナスを背負った人物とした名を
残すことに。こういう時に始めるのが戦争。朝鮮半島は、少なく見積もって
数百万人の死傷者が予測される為、ホルムス海峡を狙い目に変更した謀略を…。

  ~Amazonの内容紹介~
《 昨今、ネット上では中国・韓国を批判する書き込みが目立ち、排外的な
ヘイトスピーチも問題となった。加えて安倍政権による集団的自衛権の行使
容認が決まり、一連の動きを日本の「右傾化」と見る向きは多い。
その背景には、単に「保守派」「タカ派」の影響力が増しているだけでなく、
リベラル派の衰退がある。彼らの影が薄くなった要因は、他ならぬリベラル派
自身にあるのではないだろうか。端的に言えば、リベラル派は「嫌われている」。
彼らはなぜ支持を集めることができないのか。 リベラル派を自認する著者が、
自戒を込めその理由と対策を探る。

▼ 「悪いのあいつらだ」を求心力にしたリベラル派の限界が、あまりに明確
 に露出するから、困ったもの。これは負け犬の論理。人生を不燃焼に過ごして
きた人間像に重なる。あくまで日陰の身を今さら。「自由・平等・公平」の実現
を目指すリベラル派リベラル派。これらは、あくまで、建前論。現実世界は、
実は不自由で、歴然とした格差があり、不公平が現実。 自国最優先の何処が
悪いか。核弾頭と空母を持ち、紙幣の価値決定の立場を利用して、世界中から
富を吸い上げ、威嚇する。その何処が悪いか!というアメリカが牛耳る世界。
 その一番のポチが日本であり、第7艦隊が横須賀に鎮座して占領?状態。
斜にみると、世界は面白く、姿が変わって見えてくる。で、韓国、香港が発火
寸前の事態ですか。それと、アメリカも、日本も! 問題はオリンピック後。

・・・・・・
6410,閑話小題 ~久々のYouTube! ー1
2018年10月01日(月)
    * TVのYouTube三昧
Youtubeといえば、2年程前に寝室のTVを買い替えた時をキッカケに本格的に
見るようになった。それまでPCで見ていたが、4k・8kを記録するビデオ撮影と、
一桁以上、画面が鮮明になった大型TVとでは、面白さ、迫力が全く違う。
大型TVとPCとでは、シネマ館とTVの差と同じ位の差。 当初から、
その生々しさに嵌ってしまったが、今では月に1~2度になっている。
次々に放映さる映画、ドラマ、大自然の景観ドキュメントと、数年の間を
かけた録画にエネルギーをとられているためもある。

・まずは街中の闘牛祭りが面白い。放たれた闘牛に命をかけて立ち向う男たち
と共に街中のギャラリーが楽しむ祭りが圧巻。幾つかの国々で行われているが、
これが見ていてハラハラの連続。プロたちが招待され参加しているのもある。
年々、ビデオ撮影機が良くなったためか、迫力が増している。今までは聞こえ
なかった興奮した闘牛のうめき声と息遣いを拾いだすのが最近の特徴。
ギャラリー受けを狙った生死の際(きわ)を愉しむ遊びが故に面白い…

・映画、ドラマの合間の気分転換や、気分が塞いだ時に丁度良い。TVも考えて
みたら、情報機器の最たるもの。スマートフォンタブレットPCと共に、進化の
速度は止まらない。 年内に、4k・8k専門チャネルが開局するが、これを境に
映像世界は大きく変化する。 暇な人間なればこそ、激しく面白い時代である。
                     
後記) YoutubeとHP内検索をすると、何やしら如何でもよいことを真剣に
 書いている自分がいる。これだけの画面の鮮明さと、思いもよらない場面と
毎日のように、遭遇すれば、興奮するのは仕方がないと、日々口実?になる。
しかし、今さら気どっても致し方がない。面白いものは面白いのである。
他人様の感性は分からないが、信じられるのは、自分の感性だけ。何ごとも、
決めつけないで、純真に、映像としても向き合うことしかと思うが…          
 黄昏の時節、もっともっと、「馬鹿の壁」を乗越えたかった!
< 上を見れば、キリがない。下を見れば、底(其処)がない。
 横をみれば情けない。 > 
その「情けない!さえ、自覚できない奴ばかり? 無知なるが故に、
人は生きていける! まあ、他人様のことじゃなくて、私自身のこと! 
                         ~つづく
――――
2017/06/17
閑話小題 ~話題の「4k、8kTV」とは 
   * 2k、4k、8kTV
 家電チェーンのチラシ広告で目につくのが大型薄型TV、とりわけ4kTV。
その上に、4k有機TVである。去年暮れ、寝室に、その4kTVを購入して、
視覚世界が一変して現在に至っている。居間中心だった生活が、寝室に移動し
てしまった。「2k、4k、8kTV」とは何か、その「k」とは何かを検索して
デジカメで画面に使われている解析度「千」の省略用語「k」と、知った。
 ~ネット検索で調べると~
≪ 現在、我々がみているデジタル放送は、フルハイビジョンといわれる規格で、
 解像度は1920×1080ピクセルで約200万画素相当。今、次世代の規格として注目
されている4K映像は解像度3840×2160ピクセル、約800万画素相当で、フルハイ
ビジョンの4倍の画素数からなり横方向の画素数が約4000ということから4Kと
呼ばれている。実はこの4Kのさらに先をいく、スーパーハイビジョンと呼ばれる
8K映像の研究が現在進められている。8Kは、現在のフルハイビジョンの16倍に
あたる7680×4320ピクセル、約3300万画素という超高精細な映像を実現します。
フルハイビジョンのテレビは、画面の近くに寄ると液晶のドットを視認すること
ができますが、8Kの超高精細なディスプレイではどれだけ画面に近づいても
液晶のドットがわからないほど精細です。そのためそこに映し出される映像が
あまりにリアルに見えてしまい、画面に映った映像と認識できないほどです。≫
 ―
▼ 7年前に購入したTVは、ハイビジョンだったので100万画素とすると、
 寝室の新たなのものは800万画素+40%アップしたもの。とすると、居間の
TVの10倍は鮮明な画面になる。これでは手放しで感動して当然である。
同級会で、それを説明すると、「その結果、何が如何、違って見えるのか?」
と、素朴な疑問。直感的に答えたのが、「大相撲のTV観戦を例にとると、
これまでは、土俵上の力士と行司だけにピントが合っていて、土俵周りまで
関心がいかなかったのが、観客のファッションとか、所作まで鮮明に見えて、
今日は、どんな人が、どんなファッションで、どんな連れと同伴しているか
などを見るようになった。個々が浮き上がって鮮明にみえる」と答えると、
納得したようだ。スマートフォンのカメラ機能で、画素の違いは判るだろう。
8kTVの一般の普及は、7~8年先のようだ。ところが、今度は「4k有機TV」
が出てきた。8k並みの4kTVと、有機TVの話題は次回に… 

後記:確か、これまで何回かテーマにしていた?と、HP内検索をすると、
あるある! 閑というか、おバカというか… 両方! 
ツアー御宅、カウチポテト御宅、ブログ御宅、ポタリング御宅、居酒屋御宅に、
晩酌御宅に、瞑想御宅…  まあ、お寂しいことで。
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2017/09/02
閑話小題 ~またまた、4kTVの話題 
   * 4kTVを入替えて8ヶ月
 去年暮れに、寝室のTVを7年ぶりに入替えた感想を何度か書いてきた。
その1年前に、ブルーレイを入れ、WoWoWの2台目契約をして、1年分の
映画、ドラマ、海外旅番組など、私専用の300本を録画していたこともあって、
毎日が面白さが格段、上がった。その上、TV画面がフルハイビジョン以前の
100万画素から1100万画素にアップ。0・3の視力が3・0になっと同じようなもの。
更に、ネット配信で、YouTubeなどの映像が自由にみることが可能になった。
これは、生のリアル社会より、虚構のドラマや、旅人の代行をするレポーター
の映像に埋没する「オタク」に陥ってしまう。 まだ、スポーツジムと、
早朝のポタリングと、図書館と、随想日記で自己主張の外出が組んであるため、
平衡感覚を保てるが。
 5~7年スパンで、TVを入替えてきたが、7年前に入替えた時の驚きも大きく、
日常のTV生活が大きく変わってしまった。地上波の全ての番組を自動録画を
28時間分してくれる。ゴールデンタイム19~24時まで設定すると、約5日分を
録画をしつつ、過ぎた分を消していく。これでゴールデンタイムの気になる
番組から開放される。その分、録画したドラマや、BSの番組を見れる上に、
録画機能が内蔵されているのが、意外と便利。イチイチ録画機を立ち上げる
ことなく録画を呼出せるのが、便利になっていた。ところが、今度の4kは… 
 ということで、ますますオタクバカになっている。
~HP内検索をすると、よくぞ!と感心するほど、詳細に書いていた。
 余程、閑とみえる。
  
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2017/06/06
閑話小題 ~居間のTVが寿命に
  * 居間のTVが寿命に
 去年暮れに7年以上使った寝室のTVを入れ替えた。4Kのアンドロイド機能の
ついたものだが、異次元の世界に迷い込んだと錯覚をするほどで、評価は100点。
ソニーのTV画面、最高の出来というだけはある。
居間は旧来のもので、それぞれ3~4時間は見ているが、新しいTVと旧式の画面が、
覚醒前と覚醒後の精神世界の違いは、かくありと、その都度、考えてしまう。
 まだ発売されてないが、8KTVとなると、如何なるものか。寝室の旧式TVは
7年以上使ったが、2年前にブルーレイビデオを購入したと同時に、WoWoW
の複数契約をして、映画・ドラマ、ドキュメントなど300本を限度一杯の録り
溜をしてきた。面白そうな順にみているが、自分がセレクトした内容もあって、
どれも面白い。これにYouTubeの映像を見ると、寝室で一般放送を寝室で見る
ことは、ほぼない。アンドロイド機能で、Amazon、蔦屋、グーグルなどの、
レンタル映像は、ネット経由。ということは、既存の電波の経由は、あまり
見ないことになる。既存放映の受動選択が、ネット経由の能動選択に様変わり
ということになる。それにしても、半年前までは想像もできなかった、驚き
の日々である。
 ~5ヶ月前に、書いてあった内容より~
≪ 閑話小題 ~シェルター内事情 2017/01/05
   * 居間から寝室へ重点移動
★ 一昨年の11月に寝室のTVにWoWoWの二台目契約をした上で、ブルーレイ
 を入れて13ヶ月、経過した。 居間では外界の音が入ってくるが、寝室は、
ほぼ無音状態。この間の録画数が300本を超え、限界状況の表示が出てきた。
今では録画する都度、優先的に何かを見るか、消しているが、これは、
『録りだめしても、二度と見ないのでは?』の対策がある。映画に飽きた気分
転換に、小まめに録画一覧を見て、頭部分だけを見るのもよい。
 習慣的に見ていると、これ自体が面白くなる。 また再び続きから見るのも、
連続ものを見るようで抵抗がなくなる。 面白いものは、何があれ面白い。
★ 年末年始の一週間、面白い番組が目白押しのためベッドにクギ付け状態。
 それに飽きると、廊下を挟んだ仏間の一角のパソコン前に移動するか、居間
まで出張をし、お茶を飲む生活。その寝正月も、昨日からはスポーツジム通い
が始まり、TV漬け生活も終わった。といっても、図書館と、スーパーの酒と、
ツマミの買出し、が加わるだけだが。 6年続けてきた、週一のシネマ通いは、
今年から減らす予定。ベッドで映画を連日見れば、二週に一度で充分?だが、
実際はどうなるか。『こんな生活、飽きない?』という声が聞こえてきそうだが、
そうでもないから困ったもの。雪国の冬場は「晴耕雨(雪)読」で、シェルター
に閉じ籠りを楽しむしかない。
<50歳代の還暦までの10年間に、30年分を圧縮して生きる>が、実際に、
そこまで出来たかどうかは別としても、この年齢になると、気持ちを穏やかに
させてくれる。老いの愚痴、怒りは、世間的制約で、出来なかったこと、実践
できなかった、不燃焼が起因している。で、攻撃は、弱者や、社会そのものに
向かう。次々と立ちあらわれるフラッシュに、独りごとを呟く自分がいる。≫

▼ そうこうみると、高齢者の7割が自宅引き籠り、そのままになる。人間は、
 直ぐに適応する。日々が新鮮で、かつ面白ければ、これで良いじゃないかと。
居間のTV、何か相性が良くて、いや、良すぎて、家内と時間配分をして、一日、
10時間?は見ていた。7年余りでガタがくるのは当然。で、私は、おバカに。
今更だが。 で、居間のTVは? 可能な限り持たせて、次世代の到来を待つ?
脳の奥から、『黄昏に、TVや、こんなのを書いてないで、古典などをジックリ
と読み込んだら!』の声。

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2016/12/27
閑話小題 ~ウィングスーツ
   * ムササビスーツの飛降り映像がリアルに
 TVやYouTubeの映像で最も興奮してみたのが、ムササビスーツを着て崖から
飛び降りる映像。小型ビデオカメラを頭に付け飛降りる映像は見る者にも、
臨場感を与える。時々TVでも放映されるが、これが迫力満点。着陸失敗の激突
映像が今でも目に焼き付いている。最のシネマに、これを使ったシーンがあった。
 それにしてもムササビからよくぞ思いついたものである。
  ~ウィングスーツで検索すると
≪・ウイングスーツは、1990年代中頃にフランス人スカイダイバーのガヤルド
によって考案された、手と足の間に布を張った滑空用特殊ジャンプスーツである。
ムササビスーツと呼ばれることもある。
 1999年にはフィンランドのBIRDMAN社から世界初の市販ウイングスーツが発売。
また飛行機の翼のようなタイプは「ウイングパック」と呼ばれ、カーボン
ファイバーなどで出来た硬い翼を身に着けて滑空する。
ウイングスーツで飛ぶことを、“スカイフライング” と呼び、
ウイングスーツで飛ぶ人のことを、“ウイングスーツ・パイロット”、
“ウイングスーター”“スカイフライヤー” と呼ぶ。
・スカイダイビングのように飛行機やヘリコプターにより上空からや、高い崖
からの “BASEジャンピング” により飛び降り滑空する。空気抵抗を増やす
だけでなく、揚力も発生するようになっている。
翼タイプの「ウイングパック」ではジェットエンジンなどの推進器を付けるなど
して速度、飛行時間を増大させている。また軍事目的としても開発されている。
最高時速は200km以上に達し、着陸の際は、事前にパラシュートを開いて減速し
着地する。
・2011年5月28日、米国カリフォルニア州にて、伊藤慎一がウイングスーツ世界
最長飛行の自己記録を更新。高度32,000ft (9,754m) から降下し、23.1kmを時間
5分22秒で飛行した。同時に、ウイングスーツでの最高水平速度世界記録363km/h
も達成する。 2012年5月26日には、ウイングスーツ水平飛行距離26.9km。
総合飛行距離28.7kmを飛行し自己記録を更新、通算5回の世界記録を達成する。≫
▼ ミスがそのまま死につながるから恐ろしい。バンジージャンプでも、
 あれだけ恐ろしかったのに。そこで思い立つのが「メガネ型動画プレイヤー」 。
これで見たら気絶するのでは? 最近では有機画面の生々しいのもある。
「生きているうちに、こんな経験するとはおもってもみなかった!」と、体験
直後の中年女性がインタビューに答えていたが。 さもありなん……

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2016/12/19
閑話小題 ~何だ何だ?
   * ユーチュブが変わっていた
・久しぶりにYouTubewoをみたが、様変わり。ネット社会は日進月歩である。
ドローンに搭載した4Kカメラによる空からの映像が壮観。また野生動物に
近づいて揶揄う映面も迫力がある。玩具の小型ドローンで、家庭の犬猫を
揶揄う画面が面白い。
・グーグル・グラスの映像も以前とは違っている。 興味のある電化製品の
商品説明を売場担当がコト詳しくする説明をする映像もある。これは売場で
聞くのと遜色ない。 
・他にはソニーパナソニックのアンドロイドTVが面白い。これはパソコン
機能をTVに融合したもの。YouTubeに、「4K・築地」と入力すると、4K
で録画した築地のマグロ解体の場が出てくる。やはり、長生きをせねば。