* 何か変で、チグハグな
 一昨日、閑にまかせてTVで見ていたが、 何だろう? 終わりまでチグハグ
した感が免れない。トランプはトランプ。ロシアに支援をもらって大統領になった
クワセモノが何をしても、こんなもの。あと1〜2年先に政治生命があるかなしかの、
呆け老人。中国、ロシアから入知恵された北朝鮮の思うまま。どこの誰が、核放棄
をする訳がない。その逆に、アメリカが、見逃すわけがない。短期政権と判断の上、
空約束をすればよい。相手は70歳のボケ老人。
 まずは目先のアメリカの攻撃を回避すればよい。トランプは国家最優先より、
白人第一主義者。その男が「極右を政権中枢に集め、いざ戦争!」に怖気ついた
兄殺し、叔父殺しが、中国、ロシアの忠告で、目先を乗越えようとした茶番劇。
それをシビアな金融機関が気づいており、株式、為替相場は、冷ややかな反応。
 北朝鮮は、何時ものプロセスを踏むことで何とかしたが、これで済むわけがない
のは、周知のこと。韓国首都圏の人質(2560万)をとって65年。朝鮮戦争
400万の死者、これは人口の2割になるというが… それが、いまだに続いている。
中国、ロシアからすれば、脳梗塞状態のアメリカの国力を更に削ぐ機会到来である。
逆に恐ろしい日々が、続くことに。全ての核施設、核ミサイルの位置情報の提出を
求める中で、必ず行き違いが出て、仲たがいで、戦争突入の道筋に入る可能性
が高くなったとも考えられる。夜も寝れなかったという、韓国大統領の恐怖は
如何ばかりか。東京も火の海の可能性があったが… 数百万、下手をすると1000万
単位の死者の可能性があるから、それはそれは。
 ――
熊: 面白かったね。大家さんからの下知識があったからね。
寅: トランプ劇場だが、北朝鮮もしたたか。数回にわたり、交渉を重ねて
  徐々に締付けを解除するというけど… そうアメリカも甘くないさ。
大家: 交渉が出来ただけでも今回は良しとしなければ。その前に、TV電話を
  していた」というじゃないか。北からしたら、目先、大成功さ。顔を合わ
  せれば、鬼でも蛇でもないことが分かるし。
八: 表立つと、北朝鮮の疲弊とハリボテが露わになるし、北も大変だよ。
  これまでの酷い虐殺と粛清が表立ってくるしね。何が体制保障だよ。
寅: 韓国民の恐怖の辛さも解るよ。とにかく、目先、安泰のようだしね。
熊: この方が危ないってのは俺だって分かるよ。これで「少し安心していい」
  など、絶対ないね。俺だっていいこと言うだろう。
八: 誰かの受け売りだろう。新幹線内で、また無差別殺傷事件があったろう。
  あの男と、北が重ねって見えてさ。孤立してさ、自らを追い込まれ、最後は
  野宿して、情けないけど、独りで死ねない狂った男。実兄と、叔父と、旧来
  の身の周りの人達を粛清し、独り怯える姿は同じじゃないか。殺傷対象が、
  関係ない一般の国民とね。
寅: 今度は自分が粛清されるかの疑心暗鬼が独り歩き、ますます怯えるさ。
  二回、三回と交渉を重ねるうちに、亀裂がワニの口のように大きく開いて、
  内部が動揺をきたす。とにかく、金も食料も燃料も底をついて、ササクレ
  立っているだろう。アメリカだって、ここは緩めないで、締付けを強めるさ。
大家: 一番、怖いのは、軍事クーデター。自分たちは必要なくなるだろうし。
  それと、粛清さ。とにかく末端兵士の食料が無いんだもの。そりゃ怒るさ。
八: アメリカの戦術は、締付けを解除しないで、ゆるゆるしながら、自壊を
  待つこと。そうだろ、ハリボテだからさ。風雨になれば、その正体が暴露
  されるしね。中国も、あの男を見限っているし。だから、危険度が増した
  ことになったということ。 それとトランプも異常だね。
  ロシア疑惑を大統領特権で恩赦も… とか言いだした? このままじゃ、
  無理だが、朝鮮成敗で恩赦もと見えみえの… まあ今日は、この辺りで。

・・・・・・
5204,教育には「驚き」と「なぜ」が必要
2015年06月14日(日)
    『人はなぜ、同じ過ちを繰り返すのか』 堤未果:佐治晴夫対談
「驚きを立てよ」と、検索を入れたところ、二番目に10年前の私の文章が
出てきた。最後にコピーをするが、成るほど、ネットの世界は恐ろしい。
この文章を書き上げた後に検索したが、前だったら、書かなかっただろう。
以前の内容より、今回が劣って? 書き残しておく秘儀をつくづく実感する。
 * 教育には「驚き」と「なぜ」が必要  (゚Д゚`*)エ〜[なんでぇ!?゚Д゚@)
堤:「氷が解けて水になった」というのが正解で、「氷が解けて春になった」
 がバツになったという話と似てますね。
佐治: 結果だけを重視するのではなく、そこに至るプロセスを加味して判断
 することや、まず相手を受け入れることが大事だと思いますね。
堤: だとすると先生がやってらつしやる宇宙物理学や科学の世界は、
 まさに驚きの連続じやないですか。
佐治: 科学は、「驚き」と「なぜ」です。しかし、「なぜ」と問う前に
 「驚き」がないと科学にならない。いまの親御さんたちは、「なぜ」に最初に
 答えてしまいます。たとえば、きれいな虹を見たときは「わあvきれいだねえ」
 とまず驚いてほしい。それが教育。教育というのは子どもの「なぜ」に火を
 つけることです。本当にいい先生というのは、懇切丁寧に中身の解答をその
 まま教えることではなく、子どもの心に灯をつけることだと思います。
 灯がともれば、ひとりでに燃え続けます。
堤: 先生は、いまの教育には「なぜ」と「驚き」が減っているといいました。
佐治: 教育には、まず「なぜ?」と疑問をもつことが大切です。
 たとえ人にみかんを二個ずつ、三人の人にあげるには、みかんは全部でいくつ
いるでしょう」という問題。普通は「2×3=6」という式で答を出しますが、
ある子は「3×2=6」と書いてバツになり、それが原因で登校拒否になって
しまったという例があります。そこで「どうして3×2にしたの?」と訊いたところ、
「みかんを二つずつあげるのにA君、B君、C君が待ち遠しいといけないから、
とりあえず一人に一戸ずつあげた。それを二回繰り返したから、3×2の式にした」
といいます。やさしい子でしょう。それが学校では間違いとして処理された。
プロセスというのは、考え方の道すじで、それが正しければそれはそれでいい。 
 ・・・(略)
佐治: これまで行なってきた小学校での特別授業を通して感じていることは、
 小学生の感覚はまだまだすばらしい。手遅れになっていません。これが救い。
しかし、中学生になると、とたんにおかしくなる。
堤: 十二歳くらいまでは大丈夫ですか。小学生はまだ、体を使って遊んだり
 しますが、中学に入るとそれが減っていきます。それと関係がありますか?
佐治了体が先か、脳が先かという問題になるんですが、最近の脳科学の立場から
 いえば、体が先だと考えられています。眠らなければ眠らなければと心で思う
 よりも、横になって寝る体制をつくることによって眠りに入りやくなる。
 脳は、そのようにできでいるのだそうです。体が先だということですね。≫
▼ ネット辞書で『驚き』を検索すると、< 予期しない事態の突然の出現に
 伴う強い一時的情緒。プラトン (『テアイテトス』) とアリストテレス
(『形而上学』) は,驚きから哲学が始るとした。デカルトは驚きを基本的6情念
の筆頭におき,他のあらゆる情念に先立って起り反対情念をもたないものとした
(『情念論』) 。> また、< 驚きとは、動物が予期しない事象を体験した
ときに起こる瞬間的な感情をいう。驚きには好ましいものも好ましくないものも
ある。むしろ、怒りや恐怖などの爆発的な感情変化を、分類する以前の状態が
驚きかも知れない。驚いた状態をびっくりしたという。>ともある。 以下参照!  
 以前も現在も、我ながら真面目?なものである。 驚いた!  (゚Д゚`*)エ〜
――――
2005年03月26日(土)
1453, おどろき、そして感動
 「考えるにはどうしたらよいですか?」という純朴な問いかけがある。
この問いかけに対して、いずれの哲学書にも
「おどろき」が「考える」突破口になると書いてある。何でもないことの中にも
新しい発見を見つけ驚くことがその出発点。驚きは、そのまま感動につながる。
その感動が人生を動かす。仏教の教えの中に「驚きをたてよ」という言葉がある。
この言葉は、考える、生きるという面で深い意味がある。歳を重ねると、多くの
ことを経験しすぎて驚きが少なくなる。しかし、歳をとって解ったことは
「驚きが桁違いに多くなった」ことである。知れば知るほど、その周辺に
知らない発見が増えるからだ。驚くということは、未知・無知の分野に果敢に
挑戦して新しい何かに衝撃を覚えるということだ。それと未知なるが故の不意打ち
が驚きになる。 そして、それが考えにつながっていく。無能の人は、何を見ても
聞いても驚かない。驚く素養がないのだ。 いや思い込みというバカの壁
取り囲んでいる。破れている太鼓が音が共鳴しないのと同じである。
隣の太鼓の音にもよい太鼓は響くが破れ太鼓は実際に叩いても音が響かない。
驚きには、その皮の張りが必要である。世界を旅をすると、驚きに満ちている。
そして、その深い世界に感動をする。こんな世界があったのかと、内面が爆発
しそうなほどの感動を数知れず経験する。そして対象にのめりこんでいく。
人間は感情の動物といわれる。たしかに理性的な部分が人間たる所以だが。
人間を突き動かすエンジンのはたらきをするのが感情である。 感情は
・おどろき ・愛 ・憎しみ ・喜び ・悲しみ ・欲求の6つから
成り立っている。他の感情は、この6つの感情の組み合わせでしかない。
希望はー>喜び+欲求  ねたみー>愛+悲しみ この感情の中で「おどろき」
は一番の根本にある。未知なものに不意に直面した時に、こころは変容する。
その変容の状態そのものが「おどろき」である。おどろいて呆然と立ちすくむ
状態である。おどろきは、最も原始的な感動である。おどろきは未知なものが
現われた時、それを説明できない不思議を自分に知らす。
正も反(喜びに対して悲しみ)の感情も越えた「おどろきの対象」に対して、
説明できる必要性が出てくる。おどろきは未知に対する無知に気づき、
知的探求を刺激する。あるイベントの会場で、BOSEのコンポを聴いた時に
思わず立ちすくんでしまった。聴いたことのないような音響におどろき、何回か
足を運んで聴きなおした。こんな小さなコンポから、こんな音が聞こえてくる
のか不思議でたまらなかった。そこで係り員から説明を聞いた。パンフレットを
見て、その原理を知って、知人から情報を得て、インターネットで検索をして、
購入に至った。会場で聴いた音に対する、おどろきと感動が出発点であった。
そして、なぜ、どうして?と、その理由を探していった。昨日も早速、音楽に
対する本を二冊買ってきた。 三枝成彰の「音楽の本」と、「CDクラッシク
の名盤」である。一流なものに接して感動と驚きをシャワーのように
浴びなくてはならないのだ。以前にも書いたが、親は子供に感動とおどろきを
シャワーのように与えなくてはならない。躾と、最高のものを知らしめる
ことが家庭教育の基本である。おどろきを得るためには、3C-チェンジ、
チャレンジ、コンペティションがキーワードになる。
挑戦しろ、変化しろ、そして戦えである。
・・・・・・
5934、閑話小題 〜「家、ついて行ってイイですか?」 ー? 初老男の夢
2017年06月14日(水)
   * 初老男の夢
 先日、録画していた「家、ついて行ってイイですか? スペシャル」
を見たが、どれも面白いディープな内容。 そういえば1〜2年前、ここで
テーマとして取上げ、書いたはずと、ネット内検索をすると、やはりあった。
我ながら、真面目な視線に驚いている。 
 スペシャルの<アパート室内、ゴミ屋敷>、銭湯から出てきた初老の男の
「切なさ」が直に伝わってきた。 室内のゴミの一つずつが、本人にとって
意味(価値)があるという。
「自分の描いた絵画と花を共に売るのが夢だったが、両親の介護に追われ
せざるを得なかったため、夢は叶わなかった。周囲に「外で働くのは大変だ」
と言われたが、両親の介護は並大抵でなかった。父親からは、介護の専念は
立派な仕事… 」と言われていた。そして見送ったが現在、天涯孤独? 
「この部屋にあるものは、私にとって、どれもこれも価値もの。ビールの空缶
の絵もよくみると、素晴らしいデザイン。絵の参考になる素材になるため捨て
られない。」と。 「花屋といっても、リアカーに生花を積んで、行商する
もので、そこに、自分の描いた絵画を乗せ、一本200円の花でも、私の絵画が
気に入って共々1000円を払ってもらえれば…」と、何ともいじらしい夢。 
ここで16年以上、書き続けてきたテーマ日記も、この部屋のお宝に比べると、
遥かに劣る?のでは? どんな仕事より、人生を犠牲にした「両親の介護」と、
「見送り」に勝る仕事は無い。 家内に、「あなたも『私の家』から追い出さ
れると、アパートの一室で、こんなゴミまみれになるのよ!」。「あんなの、
何もしない言い訳に過ぎない」と切って捨てる。 これでも、20数年前に、
我家の母親の認知症介護を5年半、一家総がかりでしていた経験がある。
 住人の人生を支えてきたのは、小さな夢と、両親を介護をし、見送った自負
と愛の残像である。
―――ー
2016/09/01
「家、ついて行ってイイですか?」 ー?
   * ぬいぐるみに話かける男
 ときどき見る番組、「家、ついて行ってイイですか?」だが、偶然、
見るほうが多い。そこでは人生の多様性と奥深さを見ることが出来る。
 先日みた、「ぬいぐるみ」に話しかける青年が印象に残った。そこで、
「家、ついて行ってイイですか?」「ぬいぐるみ」と検索したところ、違う
人がネット上で、「ぬいぐるみ依存の自分は変か?」の問いかけがあった。
「なりすまし」? それともTVに出た人とは関係ないかどうかは不明。
都会には、地方出身の孤独な群集が多い彼らは過去を引きずり、面白く、哀く、
ほろ苦く、温かく、複雑な人生劇場を生きている。〜まずは問いかけ〜
≪ 20代後半の男。
 家に3歳くらいのときに買ってもらった手の平サイズの子猫のぬいぐるみが
あります。名前もあります。小さい頃は肌身離さず持っていて、さすがに年齢を
重ねるにつれて肌身離さず持つことはなくなりましたが、捨てることは出来ずに
今も大事においてあります。さすがに20数年持ってるとボロボロになって背中
とか綿が丸見え状態で全身の毛も半分くらい抜けています。汚くなってるので
洗濯したいけど洗濯したら多分頭と体ちぎれる可能性あるので、もう出来ない。
そんな子猫のぬいぐるみですが、学生時代はあまり置いてある場所から出したり
することもなかったんですが、社会人になってからたまに出してきて撫でたり、
話しかけたりしています。ただ、毎日じゃなくて3日に1回のこともあれば、
1週間に1回、1カ月に数回の時もあるし、忙しいときは1ヶ月全く触らない
こともあります。 でも、ここ最近触ったり撫でたりしていると癒されるし、
昔と違った感じでまたものすごくかわいいと思うようになっています。
他の「ぬいぐるみ」は別に欲しくもなんともないんですが、この「ぬいぐるみ」
だけは特別というか愛着がすごくあるんです。小さいころに持ってたぬいぐるみ
もこれだけです。他人から見たらただの汚いボロボロのぬいぐるみですが、僕に
とっては小さいころから一緒に暮らしてきたので家族みたいな感じです。
捨てろと言われても絶対に捨てることは出来ません。
 将来的に一人暮らしもしたいと思っていてその時には連れていくと思います。
ただ、客観的に見るといくら家の中でプライベートな空間とはいえ、かわいいと
思いつつ20後半にもなってぬいぐるみ撫でたりしているのはちょっとまずいん
じゃ・・て考えたりもしてしまいます。いい年した男がぬいぐるみを可愛がって
いるて、精神的に子供というか・・ でも、止められません。 いい年して
ぬいぐるみを持っている、可愛がっている男性をどう思いますか?
キモイというかドン引きて感じですか?男女問わずよろしくお願い致します。≫
▼ 青年がぬいぐるみに語りかける実演を見て、「大の男が気持ちが悪い!」
 とも思わず、自然に受入れることが出来たのは、この随想日記が、ヌイグルミ
に近い存在と思えたため? 親元を離れ、大都会で暮らす孤独は、慣れるまでは
本当に辛く侘しいもの。しかし、青年期に親元から離れ自立することは、人生の
重要な必要条件になる。だから、地元から上京した時は、同郷の友人より、都会
で新たな友人を見つけ、新たな自分をつくるチャンスである。
 私が以前に書いたはずの、「家、ついて行ってイイですか?」をブログ内検索
をすると、以下のようにあった。 読返してみて、「いま、ここ、わたし」は、
垂直に立って、現在と、過去と、未来にループして、多くの時空を飛びまわる
ことが出来るということに気づいた。だからこそ、止められない。何度も経験
することは、過去の文章に、「あなたは誰?」と見知らぬ誰かを実感する。
「いま、ここ、わたし」が、それぞれの場面に吸い込まれているため。
――――
2016/04/12
「家、ついて行ってイイですか?」 ー?
   * 最近のTVは、実に面白いのが多い。
 その時どきのウェーブがあるが、最近のTVは、面白いのが多い。
『Youは何しに日本へ?』『家、ついて行ってイイですか?』『世界街歩き』
火野正平 こころ旅』など、軽い目線で、街や村の道路で声をかけたり、
街歩きをする番組などである。チョッとした旅行をしたいが、面倒だったり、
通りすがりの人の私生活や人生を生(なま)で覗いてみたい気持ちを代行
して、ズカズカと入っていく面白さは格別。
 『家、ついて行ってイイですか? 』を検索すると、以下の内容説明があった。
< 終電を逃した人に「タクシー代を出すので家について行ってイイですか?」
と声をかけ、家を見せてもらいインタビューをおこなう。 深夜、急に訪れる
片づけられていない素のお宅は、その人の人生ドラマが 散りばめられた宝箱。
そして誰しもが、一見フツーでも 、ぜんぜんフツーじゃない 人生ドラマを
持っている! そんな素敵な市井の方々の人生譚を覗いていきます。>
 昨日見たキャバクラ嬢や、美容師の変態ギャルのキャラクターと実態に、
お笑い5人のスタッフが、呆然と声を失う。最近、見始めたばかりなので、
過去分を動画のYoutubeで見ると、あるある面白い人生が。
 『YOUは何しに日本へ?』の検索には、
< 空港に居合わせた外国人(永住・帰化した人物なども含む)に
「YOUは何しに日本へ?(Why did you come to Japan?)」と問いかけその返答
の様子や、気になる返答をした人に密着取材を依頼し来日した目的を果たす様子
を放送する。番組内では性別・年齢問わず名前ではなく外国人はすべて"YOU"
(複数ではYOUたち)と呼称するが、密着時には混同を避ける意味もあり個人名
も使われる。基本的には半日から数日間の密着であり放送も一度限りだが、
長期の旅行や研修に密着する場合、放送回をまたいだり、しばらくしてから
後日談が放送されたりするケースがある。基本的に密着時はYOUの日程に合わ
せて行動するため、出先の店舗や施設ではその場で撮影交渉を行うことが
ほとんど。> 
 それぞれの分霊に、これまで生きてきた触媒が取囲んで自分を形成している
姿が浮き上がる。死ねば、その分霊ともども消滅する。その分霊は、これまで
も、今後に、人類が存続する限り浮かび上がってくる。人生は、その触媒の
質量で形成されるが、そこには両親の格差で、大きく左右されるが、可能な
限り、そこからアップスケールし続けるかどうかもある。その触媒で、一番、
手軽なのが、書籍と、TV、友人、ネットなどがあるが、自然との触合いも
欠かすことが出来ない。情報化の時代、「閑」と少々のお金こそ財産になる。

・・・・・・
5569,ピーターの法則 ー?
2016年06月14日(火)
  <ピーターの法則創造的無能のすすめ)ローレンス・J・ピーター>を
 図書館で見つけた。学生時代に、この法則を知り、そのシリアスさに驚いた。
社会を渡り歩いていると、「人の一生など、こんなものか」と、透けてみえる
気にさせる法則である。前にも、この法則について、触れた記憶がある
ため、HP内検索をしたところ3年半前に、幾つかの法則の1つとしてあった。
   * ピーターの法則
《 2012/11/25  法則は思考のショートカット−3
     「知っているようで知らない 法則のトリセツ」水野 俊哉(著)
【 これも学生時代に知った法則。平社員Aさんは能力を発揮、係長になり、
そこでも活躍し、課長、そして部長になる。しかし、その能力は、それが限度。
そして、そこに留まり続けると、ハツカネズミが回転の輪を何時までも回り
続けるのと同じで、ロボットのような限りない無能化に陥ってしまう。それが、
すべての階級で同様なことが起こり、やがて、無能なA部長、無能なB課長・・
と、能力の限界に応じた最終段階に達したバカばかりになってしまう。
いずれの会社も、よく見れば無能者の群れ。これを「ピーターの必然」と言い、
「やがてあらゆるポストは職責を果たせない無能な人間によって占められる」
ことになる。いずれの破綻の原因は、その果てか。それもあり10年転職、
10年転業説が出てくる。その度、悪くなるのが殆ど?だが・・・】》
▼ まあ、実も蓋もない法則だが、これが真実だから仕方がない。
 これに、無能隠しの悪知恵が巧妙についてくるから、始末が悪い。
新潟駅前の30年間に亘る事業も、私の特性として、期間が10年〜15年で、
三棟・280室に打ちとめて、売却をして、新規事業に転進すべきだった。
後半の15年間は、無能への限りない転落の道。バブル崩壊の時が、その節目に
あたる。 頭の中では解っていたような、どうだろう。バブル騒ぎで、見通し
を誤ったのである。あまり頭の良い人間ではないと自認しているが。裏づけの
遊休資産があればこそのホテル経営。規模からして、10〜15年目が引き時。
不動産投資は、決断の結果が、7〜8年後に現れ出るため、ウヤムヤになる。
仏の教え、「世の中は変わる、怠りなく精進するように」で、変化できなく
なった時、無限の無能に陥っていく。恐ろしいのは、他人のそれは理解できる
が、こと自分のそれに気づかないこと。 だから、生きていけるのだが。