* 「ベストエフォート」とは
 「ベストエフォート」とは、《日々、できる限り全力を尽くしている感覚を
持つことで、大きな結果が出なくとも、全力を出していることが大事と考える。
例えば、大事業を起こせなくとも、毎日、やれるだけのことをしているという
実感があれば、それで十分と考え、自分を支える継続的な成功体験になる。》
 このベストエフォートの言葉を知った時、この随想日記を16年、続けてきた
意味そのままを言当てられたように思えた。
『ともかく、ベストをつくして一日一文を書き上げる』と。
 6年前の節目で、挫折からの落込み対策に「少し厳しい日課」を立て、
実施してきたが、これが私にとって「ベストエフォート」のプログラム?
私の範囲では、これ以上ないプログラムだったが、数ヵ月もしない内に習性
になり、現在に至っている。鬱症状態に追詰められる前の、事前の一策である。
 面白いことに、この日程を熟す内に、何かしら面白い感覚、「内なる自己」
というか、「真なる自己」が、クッキリと浮上がってきた。その視線で他者と、
普段の自己の間に顔を出すのである。
 〜ネット検索によると、こうとも〜
《最大の結果を得られるよう努力することをいう。通常、委任契約等における
 受任者の負うべき義務を規定する場合に使われる用語で、そのような努力が
なされないときは債務不履行責任を負うものの、そのような努力がなされた
うえは、結果に対する責任を負わないことを定める際に用いられる。》
 仏教でいう『全機=十分に機能する人間』と意味が似ている。人は須らく、
ひたすら努力をして、結果は天にまかせるしかないもの。

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5577,突然、余命宣告を受けました ー?
2016年06月22日(水)
   * 死ぬこと(事業整理も)は、不幸なことか
 5年前に、悪あがきの悪例を身辺で幾つも見ていたこともあり、追詰められる
前に事業断念をした。その一瞬の決断の間合いがポイントだった。 その時、
『事業整理は決して悪いことではない。適切な時期であれば、むしろ良い。』の
考えがあった。
 創業、実業を経験し、最後は清算の決断に至る、文章作法でいう「起承転結」
のフルコースになる。 思いもよらないブラック・スワンの到来でも、何とか
軟着陸に至ったが、倒産は倒産。その一年後に地元の運送業者が買取って、
同じホテル名で現在も運営をしている。弁護士の力量と、事前の備えがあって、
思いの外、スムーズにいった。一般的には、10〜40年かけた備えの体質に
一切、気づいてない。で、内なる俄か判事になって、好き勝手な裁判話になる。
しかし自らの財務体質に気づかない。「事業設計の段階で、万一のシェルター
の組みこみ」など、知る由もない。 その戯言が想像できるから面白い。 
  〜その辺りから〜      『あの世へ逝く力』 小林玖仁男著
≪ 人が死ぬと「不幸があった」と言い、「病魔には勝てなかった」とも言う。
 死をすべて「不幸」とか「敗北」にしてしまうのです。この脳への刷り込みに
よって、社会中みんなが間違った方向を向いてしまっています。
 生まれ落ちた全員が死ぬのに、その全員が、最後は負け戦?
 結末は「不幸なこと…」で「敗北」だと決めつけてしまうのは、あまりにも
乱暴でひどい話です。人間の尊厳に対して非礼な話であり、この発想パターンは
とてもおかしいと思います。
 その結果、人々は死ぬ前から必要以上に死に恐怖を持ち、死んだあとも、
必要以上に深い悲しみに包まれてしまいます。悲しまれるよりも「ありがとう」
と言われたほうがいい。
 私は今まで幸せに生きてきたし、幸せの中で満足して逝きたいから、
この「死」=「不幸」「敗北」という大間違いは正しておきたいと思うのです。
ある宗教に「抜苦代受」という考え方があります。教祖の子が二人、早くに亡く
なったのですが、霊界のこの二人が「信者の苦しみを抜き去り、代わりに二人が
受けている」という教え。簡単にいえば「お星さまになって守ってくれている」
ということ。ここでは死を「不幸」とせず「希望」に転じています。
 違う宗教の教えでは、「短命な一生では、生かすはずの能力が余っているので、
生まれ変わるときはその分が足され、豊かな才能を持った人として生まれてくる」
という教えがあります。ここでも死は「希望」です。
 死を悲劇としてとことん追いつめるのか。早い死にも肯定する理由を見つける
のか。すべては考え方の問題に過ぎません。≫
▼ 事業清算で、人生の大方の問題が解決してしまった。綺麗さっぱり、
 焼き尽くし、未練も悔いも残らないプラス面に暫くして気づくことになる。
「事業清算」=「不幸」「敗北」は、間違い。 前後一年間は、迷惑をかけた
罪と罰の時節だが、前後の一年を除けた30年、いや45年は、面白く、幸せな日々。
何の事情の知らない人たちの俄か裁判の判決に従うことはない。楽しんだ充実感
こそが私にとっての「実体」。で、批判した人が、死ぬか、不幸に陥っていく。 
これが、不条理ではなく、『条理』である。いや、『情理』か。
 で、偶然に、以下につづく。
 
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5212,3%の本当に幸せな成功者から学んだこと
2015年06月22日(月)
      『世界の大富豪2000人が教えてくれたこと』トニー野中 (著)
  * 世の中全体の一割が成功者、3%が心満たされた人たち
 この本に、【いわゆる「成功者」「お金持ち」と言われる人たちは、世の中
全体の10%ほどいて、7%が「お金があっても時間がないとか、人間関係や、
健康に恵まれておらず、本当に幸せでない」と言われている。】とある。
 別に、金満や、成功者でないとしとも、5人、いや3人に2人は、けっこう
幸せと思っているようだ。 私の場合、会社整理というハードランディングに
近い着陸だったが、ショックによる鬱症対策に、早朝から就寝するまで、好きな、
楽しいと思えるスケジュールを組みこんだ。そうもしないと、自滅する可能性が
あった。それらを、淡々とこなすことで、心身の健康管理をしている。
このストレスの「苦」は、たやすく消せるシロモノでない。それをカバーすには、
その3〜6倍の「楽」をスケジュールに組み込むしかない。著者はテーマで、
3%が心満たされる人と決めつけているが、私の見立てでは、金満でない人も
含めると、3割だろう。そのうちの上位の一割の3%が、十分に心満たされて
いるということか。 金だけは有るにこしたことはない。
 去年の暮れに、【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】エイカー著
を取上げたが、その中で、<ボジティブ比〜繁栄と衰退を分ける「ロサダライン」
を、マルシャル・ロサダが発見、2・9013という数字で表した。 これは、業績の
よいチームと、悪いチームにおける「ポジティブな意識」と「ネガティブな意識」が、
2・9013対1以上でなければ、そのチームに成功はもたらされない> 
という法則を取り上げた。大富豪になるほど、その比率が飛躍的に高くなると
著者は言いたいようだ。 世の中を見渡すと、『貧すれば鈍す』か、
その真逆である。上手くいったから、成功したから豊かということではなく、
豊かだから上手くいく。で、どうした?どうもしません! 全て夢幻。
ところで面白い時間帯を見つけた。 20時から4時間爆睡後の、0時から4時。
意識し、茫洋として無意識との塀上と見立て過去、現在を浮遊する。
 これ、昼間やると、ボケ!
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4847,閑話小題 ー75歳が死の目安が、級友と一致
2014年06月22日(日)
   * 75歳が死の目安が級友と一致して
 前回、葬式で連合いを亡くしたばかりの同級生のことを書いた。
私が「75歳を死亡年齢に目安に、歯医者以外、病院に行かないことにした」
と他の級友から聞き、曰く、「数年前に、ある病院で検査をしたところ、肝臓
に、オデキがあると言われ、肝臓ガンと覚悟を決め、親戚を集めた家族会議を
して、生前葬の案も出たが、その前に、別の病院で検査を勧められ、再検査を
したところ何もなかった。それから、一切の検査をしないことにした。
母親と父親の死亡年齢を合計し、半分にすると75歳。その年齢の目安と、
病院に行かない方針が同じことに、驚いた」と。しかし、死や、生について
の知識を持っている様子がなく、漠然とした不安が全体を覆っていた。
少しでも、その類の知識を持ったと持たないとでは雲泥の差になるが・・ 
 私の平均余命11年。そのうち介護年齢9年、寝たきり6年とすると、
決して長寿は、私らしくない。下手に治療で死にそこなうと、薬の逆効果で、
拷問のようは束縛の寝たきりか、痴呆症が出てくる。ならば出たとこ勝負。
75歳を目標、目安にした。その分、運動量を多くし、食生活を気をつけて
いるが、いざ、余命を告げられ、目先は後悔をして逝くことになっても・・ 
死に方、自分の選択も有りである。
   * つれづれに
 ー「事業人生を決心して45年」の語り直しーをテーマに、回を重ねて
書いているが、思いもよらない当時の記憶、40数年前の出来事が、昨日の
ように、次々に連動してフラッシュバックしてくる。それだけ、激しい日々
だったが、封印しておいた記憶を見つめ直すのは、当時の自分を慰め、癒すと
同時に、多くの過ちを知り、後悔も出ることになる。それは、それぞれの
行蔵から、自省をすることにもなる。私は何をしてきたのだろう? 
「面白かった!」だけでは済まない、未熟な己が、厳然と、そこにいる。
神様は、人生を自省させるため、老後という余白を人生に与えたようだ。 
 私を含めた大部分には、基礎教養の絶対量が足りてない。だから
「死ぬまで勉強」が必要になる。周辺を見わたすと、それが分かるが、
自分自身になると分からないのが人間の性。
 「羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶」
=「往ける者よ 往ける者よ 彼岸に 往ける者よ さとりよ 幸いあれ 」。 
「往ける者よ」を「過ぎ去りし日の自分」に置換えて、「青き者よ、
幸いあれ!と、祈り直すしかない。成るほど、私は、こんな人間だったか!
と・・  南無阿弥陀仏の念仏は、そのためある! 私もお近い ようで? 
「では、皆様、さようなら!」
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4480, 宇宙に外側はあるか
2013年06月22日(土)
   ー内容紹介ー    「宇宙に外側はあるか」松原隆彦 (著)
◎ 私たちの住んでいるこの宇宙がここに確固として存在している、
 つまり唯一絶対の存在である、ということは疑いようもなく当たり前の
 ことだと思われるでしょうか。実は、現代の物理学の知識をもって
 この宇宙を眺めてみると、そんな基本的なことさえも疑わしくなってきます。
 いま、人類の宇宙を見る目は大きく開かれつつある。宇宙の何がわかって
 いて、何がわかっていないのか? 宇宙の全体像とは?  
 宇宙の「外側」とは? 人類はどこまで宇宙のことを知ることができるのか? 
 現代宇宙論のフロンティアへと旅立つ一冊。
◎ 目 次 第 1 章 初期の宇宙はどこまで解明されているか
    第 2 章 宇宙の始まりに何が起きたのか
    第 3 章 宇宙の形はどうなっているのだろうか
    第 4 章 宇宙を満たす未知なるものと宇宙の未来
    第 5 章 宇宙に外側はあるか
▼ 宇宙論を分かりやすく解説してあって、私のように最近、興味を持ち
 始めた素人向けの本。村山斉著「宇宙は何でできているのか」と
「宇宙は本当にひとつなのか」のフォローに丁度良い内容。
村山斉の著書は、明快で分かりやすいが、それでも一歩も二歩も踏み込んだ
内容だが、この本の第1章から第4章までは、宇宙論の優しい入門のあらまし。
第5章で、マルチバースがあるかないかに触れているが、ハッキリした説明が無い。
私のような入門者にとって第1〜第4章の方が、噛み砕いてあって、分かりやすい。
 村山斉の二冊を含めた三冊が私にとっての宇宙入門書になるが、としても
何がなにやらである。 プロローグに 
≪ 現代宇宙論が明らかにしたことの中で最も大きな驚きのひとつは、
「宇宙は永遠不変のものではない」という事実。約137億年前に宇宙の始まり
があるという「ビッグバン理論」が確立したことで、このことが明らかになった。
この宇宙に「始まり」があることがわかると、根源的な疑問がたくさん湧いて
きます。≫ がある。 ーその疑問とは、
「宇宙はどうして始まったのか」
「宇宙が始まる前は何だったのか、宇宙が始まる前の宇宙は宇宙ではないのか」
「宇宙に始まりがあるなら、宇宙に終わりもあるのか」
「宇宙に終わりがあるとすると、宇宙の終わりの後には何があるのか。
 次の宇宙が始まるのか」
「そもそも、始まったり終わったりするような宇宙はどこに存在するのか。
 この宇宙よりももっと大きな、何か得体の知れないものの中にこの宇宙が
 あるのか」 等々である。マルチバース、それも10の5百乗の宇宙の存在
 の可能性には驚いた。村山斉著「宇宙は本当にひとつなのか」に詳しく
 書いてあるが、コペルニクスの地動説と同じ位の驚きを与えた根源的な問題
 である。そうこう考えると、再び、人間原理の問題の戻ってきざるを
 得なくなる。 宇宙は面白い! 宇宙お宅のブログにはビックリ。
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4106、私は完全な本 "日本の自殺 'ー9を作った
2012年6月22日(金)
   * 情報の洪水が人間を劣化させる
  これが書かれた37年前にはパソコンとインターネットが世界中にこれほど
普及するとは思ってもいなかっただろうが、正に現在、情報の洪水が世界を覆い、
個々人の判断を狂わせ地球規模の集団自殺の様相になっている。その大混乱の
一つが、この金融恐慌であり、世界経済は溺死状態?にある。今後10〜20年
は、このカオスは続き、その行く末は誰も分からない。下記の部分が、日本だけ
でなく、地球規模のカオスになっているから、ことは深刻。 情報機器とネット
の進化が、文化、文明レベルで世の中を変えてきた。
【 ◎ 第一に、われわれは人間経験全体のなかに占める直接経験の比重が相対的
 に低下し、それに代わって、マス・コミュニケーションの提供する情報を中心と
 する間接経験の比重が飛躍的に増大したことに伴うさまざまなマイナスの副作用
 について検討しておかねばならない。一般に情報量の増大といわれているものは、
 人間経験との関連でみるならば、このように各個人の経験世界というものが、
 ますます大きく他人の経験に依存するようになるということにほかならない。 
 マスコミを通じて与えられる間接経験の世界は、一方ではあまりにも混沌として
 脈絡がなく精神分裂症の様相をすら呈している。他方でマスコミの提供する膨大
 な情報によって見せつけられている世界の、安直なトータル・イメージは、
 情報の質が悪いと現実世界とは似ても似つかない虚構の世界となる危険がある。
 知力を高めるために作られたはずのマス・コミによって人間がだまされ、知力を
 低下させられ、真実の視界が妨げられるという皮肉な現象が生ずる結果となる。
◎ 情報化の代償の第二は、情報過多に伴う各種の不適応症状の問題である。
 高速度に流れる大量情報が、人間の脳の情報処理能力を大幅に上まわった場合、
 人間はしばしば情報過多の神経症状に陥る。短絡型、自閉症型、分裂症型
 という三つのタイプのものがある
◎ 情報化の代償は第三に、情報の同時性、一時性と関連している。 
 社会の変化のスピードが早くなると、人間と情報との関係が極めて一時的な
 ものになってくる。このような現在(1975年当時)の情報環境の下では、
 新奇な情報を極端に求める傾向が強まっている。膨大な現在進行型の情報の
 氾濫なかで情報のライフ・サイクルは短縮化し情報は消耗品化し、情報使い
 捨ての傾向が極端になってくる。大量高速情報から自己を防衛するひとつの
 安易な適応方法は、忘れぽっくなること、つまり健忘症になることであり、
 歴史的な連続性の感覚を喪失して刹那主義的な生き方を採用することである。
◎ 情報化の代償の第四は、以上のようなマイナスの副作用とも密接に結び
 ついているところの、情報受信と発信との極端なアンバランス。 
 本来、人間の思考能力や創造性は受信と発信の反復を通じてはじめて
 可能となるものであるのに、この思考のプロセスをじっくりと通過させない
 ために、短絡型の、論理的思考力のない人間が量産されてくることにもなる。
◎ 情報化のマイナスの副作用は、第五に、マス・メディアによる異常情報、
 粗悪情報の過度拡散傾向となって影響を与えている。情報化の代償、弊害に
 ついて累々と述べているが、これは情報過多の問題なのか、質の悪い情報を
 発信し、それも何も考えずに受信することの 問題なのか、それとも膨大な
 粗悪情報がマス・メディアを媒介として流され続けることが問題なのか、
 いろいろと考えさせられる。】
▼ 情報の洪水は、それに対処可能な人と、そうでない人との情報格差
 生み出している。それは脳力と貧富の差に直結することになる。それは劣化
だけでなく、悪用で社会をいとも簡単に騙せすことが可能になった。反面、
電子知能は飛躍的に進化している。世界中の身知らずの個々人がネットで
結ばれ知恵と情報の共有が可能になってきた。それは一時代前からみたら、
SFの世界の様相である。
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3740, 閑話小題
2011年06月22日(水)
 ◆ 長寿の秘訣
 先日のNHKで 腹7分目の猿と 腹いっぱい食わせた猿を20年実験した
映像があった。腹一杯の猿の半分が死んでいるのに対し、空腹の方の猿は八割が
生存するという。それにしても、隣り合わせの檻に入れられた二匹の猿の姿の差に
愕然としてしまった。全ての生き物に、ある遺伝子のスイッチがあり 飢餓状態の
方が健康にいいという内容であった。 101歳のアメリカ人男性は二十歳の頃
から食事制限していて外見は70〜80歳ぐらいに見えた。 小食粗食は、
身体に良いとは頭では知ってはいたが・・ TVでも、実際にモニターが数人、
三割カットした食事を7週間で試みた結果、遺伝子のスイッチが入った結果を
出ていた。これを健康食品で可能かを取り上げていた。レスベラトロールという
物質が、遺伝子にスイッチを入れるという。最近、コマーシャルで目にする
「ブルーベリー」などに含まれているという。これを飲み続けると長生き出来る
というなら、小食を心がけた上に、これさえ飲んでいれば長寿になるようだ。
私のように食事に、ある程度の満腹感がないと食べた気がしないのは、
長生きは出来ないか。
 ◆ 一メートルと、一kgの基準の割り出し方
 やはりTVの番組で知ったことだが、「一メートルは北極から赤道までの1万、
その延長上の南極までで、2万。一周で4万分の一が一(キロ)メートルの基準値
になっている。 また一キロは一リットルの水の重さが原点という。これも初めて
知ったこと。といことは、私の重さは、1・8Lのボトル32本分になる。
そんなものなのか。
 ◆ 65歳以上の人口比は?
 2010年度の65歳以上の高齢者は前年より46万人多い2944万人
(総人口比23.1%)と過去最高を更新した。40年前の1970年度で、
7・1パー、1980年度で9・1、90年度で12パー、2000年度で17パー、そして、
去年で23・1パーセントになった。何と、40年で3倍以上になったことになる。
大よそ14人に一人から、4人に一人になってしまった。65歳になった現在、
私より若い人は4分の三になってしまった。これは、欧米の16パーセントを
遥かに超えた数字である。 2020年には、30パーセントに近づくと言われており、
その年金だけで国家の財政は成り立たなくなる。恐ろしいことに、これは欧米
社会も、今まで経験をしたことのない事態。日本経済の不振も、この辺にある。
とはいえ、アジアなどから、どんどん外国人を移住させるのも問題が出る。
・・・・・・・
3375, 大相撲の野球賭博について
2010年06月22日(火)
 大相撲が野球賭博で再び大問題を引き起こした。不祥事が年中行事。
野球賭博覚醒剤とか、一般の世界では有りえない事件が続くと、芸能ごとの
別世界と思わざるをえない。大相撲は元もと神事の余興で、神社で力自慢が
祭りに競ったのが始まり。そこには当然、ヤクザまがいの連中が多かった。 
 (次数制限のためカット 2012年6月22日)